1日3食は必要なし 江戸時代にもあった「糖質制限」のすすめ (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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1日3食は必要なし 江戸時代にもあった「糖質制限」のすすめ

連載「貝原益軒 養生訓」

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1日必ず3食食べる必要はない?(※写真はイメージ)

1日必ず3食食べる必要はない?(※写真はイメージ)

 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。帯津氏が、貝原益軒の『養生訓』を元に自身の“養生訓”を明かす。

*  *  *
【貝原益軒養生訓】(巻第三の27)
朝食いまだ消化せずんば、昼食すべからず。
点心(てんじん)などくらふべからず。
昼食いまだ消化せずんば、夜食すべからず。
前夜の宿食猶滞(なおとどこお)らば、翌朝食すべからず。

 養生訓では食について多くのページを割いて語っていますが、そのなかで益軒が繰り返し説いているのが、「食べ過ぎるな」ということです。

「飲食は飢渇(きかつ)をやめんためなれば、飢渇だにやみなば其上にむさぼらず、ほしゐままにすべからず」(巻第三の7)、「珍美の食に対すとも、八、九分にてやむべし。十分に飽き満(みつる)るは後の禍(わざわい)あり。少しの間、欲をこらゆれば後の禍なし」(巻第三の8)


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