鬼門の凱旋門賞でダイヤモンドは勝てるのか? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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鬼門の凱旋門賞でダイヤモンドは勝てるのか?

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村上新太郎週刊朝日

前哨戦の敗戦をバネに飛躍できるか。手前がサトノダイヤモンド

前哨戦の敗戦をバネに飛躍できるか。手前がサトノダイヤモンド

 またしても、日本馬初の快挙はならないのか……。海外競馬最高峰の仏GI「凱旋門賞」(10月1日、シャンティイ競馬場、芝2400メートル)の前哨戦・フォワ賞が日本時間9月11日未明に開催された。ルメール騎乗のサトノダイヤモンド(池江泰寿調教師、牡4歳)は断然の1番人気を裏切り、まさかの4着に沈み、本番へ向けて、“黄色信号”がともった。

 管理する池江氏は「重い馬場と後続馬に乗っ掛けられたことが影響しました。アウェーの洗礼というやつでしょうか」と珍しく弱気のコメント。「こんなに重い馬場は思っていた以上に苦手だった。100%の状態ではなかった」と振り返るのがルメール騎手。ルメールといえば、今年5月、史上2人目となる日本ダービーなど3週連続GI制覇し、“神業ジョッキー”とうたわれたが、この敗戦を受け、レース前2番人気を付けていた欧州主要ブックメーカーの評価は一気にガタ落ちした。

 東大卒の競馬評論家、須田鷹雄氏の見解。

「正直ショッキングな結果でしたが、日本にはない欧州特有の重い馬場が応えたのでしょう。日本のトップホースであることは間違いありませんが、日本とフランスとの環境面の違いは、仕上げ方を含めて影響が大きい。本番までどこまで変わっていくか、期待を込めて注目したい」


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