注目は「ぬるぬる動く選手」? 達人3人に聞くBリーグ観戦術 (2/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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注目は「ぬるぬる動く選手」? 達人3人に聞くBリーグ観戦術

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左から、富樫勇樹(千葉)、田臥勇太(栃木)、比江島慎(三河)

左から、富樫勇樹(千葉)、田臥勇太(栃木)、比江島慎(三河)

【「ぬるぬる動く」天才比江島を見よ!】
●村上成さん(専門サイト「バスケットボールキング」プロデューサー)

 バスケを学生時代に体育の授業で経験された方は多いんじゃないでしょうか。観戦するうえでの魅力は、他のスポーツに比べて圧倒的にゴールシーンが多いこと。攻撃権の奪い合いがだいご味です。いつ攻守が入れ替わるかわからない緊張感と1試合40分という限られた時間の中の攻防なので、劇的な試合が多いことも大きな魅力ですね。

 日本人にとってメジャーなスポーツといえば、野球やサッカーですが、それらと違うのは少人数ということ。体育館のコートの中で、5対5の10人で戦う。全選手を視界に入れやすいため、試合の流れや、ボールを持っていない選手の動きまで見ることができます。たとえばサッカーの試合で、ひいきチームが攻め込んでいるときに守備陣の動きに注目するのは、よほど見慣れていないとできないと思うんです。バスケは全体が見やすい分、初心者の方でもわかりやすいのではないでしょうか。しかも体育館での観戦は選手との距離が近い。選手の息遣いまで聞こえるような場所で、プロのぶつかり合いが見られます。

 注目選手は日本代表のエースでもある比江島慎選手(シーホース三河)。ドリブルに独特なリズムがあります。表現が難しいのですが、ざっくり言うなら「ぬるぬる動く選手」。まねしようとしてもまず無理ですね。マッチアップする選手みなが「天才」と称する選手です。不思議なステップを1試合に一度は必ず見せるので、会場で見逃さないようにしてほしいです。

【高揚感味わえるチーム独自の応援】
●新出浩行さん(Bリーグ広報部)

「ダイナミックさ」「スピード感」。この二つがバスケの魅力です。普段見られないような体の大きい人のパワフルなプレーが間近で見られますし、攻守がめまぐるしく変わるので、飽きることなく試合を楽しんでもらえると思います。一つひとつのゴールに一喜一憂できて、興奮が収まらない時間を過ごせますよ。


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