「君の名は。」が中国全土で公開 巨大市場を取り込めるか (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

「君の名は。」が中国全土で公開 巨大市場を取り込めるか

このエントリーをはてなブックマークに追加
週刊朝日

中国全土で「君の名は。」がついに公開(※写真はイメージ)

中国全土で「君の名は。」がついに公開(※写真はイメージ)

 アニメ映画「君の名は。」が12月2日、中国全土で公開された。規模はなんと約7千スクリーン。各地の映画館で午前0時に上映開始した。中国版ツイッター「微博(ウェイボー」の映画公式アカウントによると、公開初日だけで興行収入が7725万元(現在のレートで約12.8億円)に達し、幸先良いスタートを切った。

「中国の映画製作配給大手のエンライトメディアと組めたことが大きい。2015年に中国で公開して大ヒットした『STAND BY ME ドラえもん』の約5.3億元(同約87億円)超えを目指しています」

 と中国エンライトメディアとの窓口となったアクセスブライト代表取締役の柏口之宏氏は話す。配給元の東宝国際部の担当者も大きな期待を寄せる。

「中国のマーケットは今や日本の3倍以上。そのトップクラスの配給会社と組めたので、興行収入もトップクラスを期待している」

 中国の映画市場は、ここ5、6年で急速に拡大。15年の映画興行収入は約440億元(同約7250億円)と、米国に次いで世界第2位だ。中国での「君の名は。」公開は、日本での公開から約3カ月後と、異例のスピードで決定。これは、巨大市場がついに開放されたことを意味するのだろうか。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい