石川遼は「持てあましてる?」 丸山茂樹が米ツアーに期待! (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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石川遼は「持てあましてる?」 丸山茂樹が米ツアーに期待!

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

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石川遼を取り巻く、スーパースターだからこそのジレンマとは? (※写真はイメージ)

石川遼を取り巻く、スーパースターだからこそのジレンマとは? (※写真はイメージ)

「ANAオープン」に参加する丸山茂樹氏が、注目選手のコンディションを語る。

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 僕が次に出る試合が近づいてきました。「ANAオープン」(9月15~18日、札幌GC輪厚(わっつ)コース)です。

 左手親指の状態は相変わらずで、いきあたりばったりのゴルフしかできません。それでもなんとか、そろそろ予選通過といきたいですね。4日間プレーしたいと思ってます。

 輪厚は非常にグリーンが難しいので、パッティングが事を左右するでしょうね。現状では僕のウィークポイントはティーショットなんですけど、試合勘がないから、そこを助けてくれるアプローチ、パターが追いつかなくなるんです。そこを気持ちよくできれば、雰囲気も乗ってくるのかなと思うんですけどね。

 そのANAオープンがホスト大会で、しかも前年の優勝者として参加するのが石川遼(24)です。遼は2週連続優勝を狙った「フジサンケイクラシック」(9月1~4日)では通算4アンダーで2位でした。結構な乱調でしたけど、平気で2位に入ってくるんですからね。やっぱり日本だと、持てあましてる感じじゃないですか。

 まあ気分的にはすごく上を向いてプレーできてますよね。ほんとの手応えは本人にしか分からないので、僕は何とも言えないですけど、だいぶいい内容になってきてると思います。

 10月にアメリカへ戻って来シーズンの米PGAツアーに備えると聞いてますけど、やっぱりこうして日本でいい結果を出してるから、ファンのみなさんは米ツアーでも上位を、という見方をするでしょう。そこで結果が追いついてこないと、「なんでなんだろう」とか「日本だけなのか」なんて言われてね。もうそれは仕方ないです。スーパースターであるがゆえに。それなりにきちんと調整して、米ツアーでこそいいゴルフができるようにしてほしいです。


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