バツ3“だめんず”と結婚してもうまくいく方法 くらたまの場合 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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バツ3“だめんず”と結婚してもうまくいく方法 くらたまの場合

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映画宣伝プロデューサーの叶井俊太郎さん(左)と漫画家の倉田真由美さん夫妻(撮影/写真部・堀内慶太郎)

映画宣伝プロデューサーの叶井俊太郎さん(左)と漫画家の倉田真由美さん夫妻(撮影/写真部・堀内慶太郎)

 過去に600人以上の女性経験がある。約3億円の負債を抱えて会社を倒産させた。バツ3──映画宣伝プロデューサーで夫の叶井俊太郎さんはどう見ても典型的な「だめんず(ダメな男)」だ。だがそんな彼が4度目の結婚をしたのは、「だめんず」という言葉を生み出した張本人・漫画家の倉田真由美さんだった。夫婦の対談をお送りする。

妻:初めて会ったのは、2003年かな。映画関係のパーティーでした。でも私は別の彼と一緒で、そのあと(中村)うさぎちゃんに紹介されて再会するまで5年くらい間があった。

夫:そうだっけ。

妻:当時、この人、もっとチャラチャラした感じだったんですよ。男っぽいフェロモンが丸出しというか、女に対して前のめりな感じ。あのころは2度目の嫁か3度目の嫁と結婚してて……。

夫:どっちだっけ。

妻:この人、ほんっとに昔のこと忘れてるんですよ! 私のほうが過去の女や嫁のことを、根掘り葉掘り聞き出したから全部覚えてる。最初に会ったときから“女600人斬り”とか業界中の噂だったけど、かといってガツガツ電話番号聞いてくる感じでもなかった。

夫:だってあなた、そういう男、嫌いじゃん?

妻:でも最初からね、なんとなく「この人とは合いそうだな」っていうのはピンときた。

夫:あ、そうなんだ。

妻:で、再会後に付き合いだしたんです。

――夫は高1から一人暮らしをし、数々の女性と付き合ってきたという。高校卒業後、ハワイ遊学を経て映画会社に就職。「グロいホラー映画だと勘違いして」買い付けた「アメリ」で大ヒットを飛ばし、業界の有名人だった。

妻:とにかく、話がすごく合ったんですよ。そこが衝撃だった。

夫:愛読書が「新潮45」だとか、そのなかでも殺人の実録ものが好きだとか。

妻:めちゃくちゃマニアックなマンガをお互い全巻持ってるとか。いまもテレビのチャンネルを争うことがほとんどない。嗜好が近いことが、こんなにラクだと思わなかった。


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