滑り込みの石川遼 結果出せなかったのは“休みすぎ”? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

滑り込みの石川遼 結果出せなかったのは“休みすぎ”?

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

このエントリーをはてなブックマークに追加
まさか最後まで苦しむことになるとは…(※イメージ)

まさか最後まで苦しむことになるとは…(※イメージ)

 最終戦まで苦しみながらも来季のシード権を獲得した石川遼(23)選手。プロゴルファーの丸山茂樹氏は、苦労しているのが不思議だとこういう。

*  *  *
 いやぁ、よかったですね。石川遼です。

 米PGAツアーのレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」(8月20~23日、米ノースカロライナ州セッジフィールドCC)で31位に入り、前週130位だったフェデックスカップポイントランキングは124位に。125位以内が条件だった来シーズンのシード権を辛くもゲットして、8月27日からのプレーオフシリーズ進出を決めました。まさに「滑り込みセーフ」でしたね。

 この3週前の試合で10位に入って、「もう大丈夫だな」と見てたら、翌週が予選落ち。まさか最後まで苦しむことになるとは、思いもしませんでしたね。

 最終戦は大いにプレッシャーのある中、よく踏ん張りましたよ。47位から出た最終日は1イーグル、4バーディー、2ボギーの66。攻めのゴルフでした。

 最後の最後でこうして「本シード権」をつかめたってのは、彼の運の強さもあるのかなと思いますね。「持ってる」んですよね、遼は。それに、もともとすごい実力のある子なんでね。パフォーマンスは僕が23歳のころと比べたら、100倍すごい。なんでこんなに苦労してるのか不思議なぐらいで。それが世界一のフィールドで戦ってる証しなんでしょうね。

 今シーズンの遼を見ていて気になったのは、彼のスケジューリングですね。中盤まで、出場試合の間隔を開けすぎたと思うんです。もう少し根を詰めてやってれば、だんだんパフォーマンスも上がってきたはずなんです。若いんだしね。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい