再発ある小児がん 骨の成長障害や脳へのダメージも

がん

2015/06/30 07:00

 東京都在住の小学校5年生・村田あかねさん(仮名・11歳)は、小学校3年生のとき、頭痛や吐き気などの症状が続いた。近所の小児科を受診したが、胃腸炎との診断で、薬を処方された。その後、ぐったりしたり、元気になったりを繰り返し、2カ月半ほどたったころ、学校を休むほど症状が強くなってしまった。

あわせて読みたい

  • 【脳腫瘍手術】治療検討のタイミングと「機能温存」のための摘出範囲の見極めが重要

    【脳腫瘍手術】治療検討のタイミングと「機能温存」のための摘出範囲の見極めが重要

    dot.

    3/24

    【脳腫瘍】良性であっても生活に影響が出ることが多い 悪性は完全に取り除くのが難しく、再発しやすい 

    【脳腫瘍】良性であっても生活に影響が出ることが多い 悪性は完全に取り除くのが難しく、再発しやすい 

    dot.

    1/19

  • 知られていない小児がんの“治療後”…経験者を襲う「晩期合併症」とは?

    知られていない小児がんの“治療後”…経験者を襲う「晩期合併症」とは?

    AERA

    2/8

    関ジャニ∞安田が脳腫瘍の一種「髄膜腫」摘出 予防は困難で視力や聴力に影響も

    関ジャニ∞安田が脳腫瘍の一種「髄膜腫」摘出 予防は困難で視力や聴力に影響も

    週刊朝日

    7/3

  • がんを切らずに治す放射線治療の高精度照射 治療患者数が多い全国トップ20病院

    がんを切らずに治す放射線治療の高精度照射 治療患者数が多い全国トップ20病院

    dot.

    4/3

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す