7月から牛生レバーの販売中止 ファンが「レバ刺し特区」の設立を提案

2012/06/08 07:00

 レバ刺しをこよなく愛する人類を「レバサシアン」と呼ぼう。このレバサシアンが集う「レバ刺し帝国」がいま、滅亡の危機に瀕している。厚生労働省が7月1日から、生食用の牛レバー販売を禁止するためだ。禁止まであと1カ月。早くもレバ刺しが消えつつあり、レバサシアンは街中を流浪している。

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