結婚したい! 猫の手借りる「ねこんかつ」 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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結婚したい! 猫の手借りる「ねこんかつ」

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週刊朝日#婚活

 日曜日の夜、東京・恵比寿にある猫カフェ「ニャフェ・メランジェ」は熱気に包まれていた。20畳ほどの部屋に男女が12人ずつ集まり、向き合って座っている。

 その周囲には、キジトラや三毛、黒白といった雑種猫のほか、スコティッシュフォールドやヒマラヤン、短足のマンチカンなど、23匹もの猫が放されている。毛づくろいをしたり、追いかけっこをしたり、猫たちは自由気ままに過ごす。

「では前にいる方とお話しください」

 スタッフが合図をすると、男女が一斉に自己紹介を始めた。

「はじめまして。家はどちらですか? 猫は飼っているんですか?」

「昨年まで飼っていました。17歳まで生きたんですよ」

 あちらこちらで猫談議が始まる。

「僕、アメショーが好きで」

「私は断然目のきれいなロシアンブルー!」

 その様子を、棚の上からキジ猫がじっと見下ろしている......。

 これは、ニャフェ・メランジェが合コンイベント企画会社「4SEEN」と提携して行っている「ねこんかつ」だ。

「ボウリングをしながらとか、料理を作りながらとか、当社では40種類くらいの合コンをご用意していますが、ねこんかつは断トツで人気が高いんです。男性は仕事の都合がわからないからと、ぎりぎりに申し込まれる方が多いのですが、ネットで告知を出すと女性の枠はすぐに埋まってしまいます」(4SEENの鏑木啓之マネジャー)

 ねこんかつの名付け親で、ニャフェ・メランジェ責任者の寺村由佳理さんも、その人気に驚いている。


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