永井貴子 天皇・皇后両陛下が乗ったパレードの馬車に元侍従が驚いた理由 「皇室と英王室に新しい風が吹いた」 「両国の友好親善関係が人々の交流を通じて深まってきたことや、英国の人々が日本に対して温かい気持ちを寄せていただいていることを実感し、うれしく思いました」。英国訪問を終えて帰国された天皇、皇后両陛下は、おふたりを迎えた英王室と現地の人びとへの感謝の言葉をつづった。かつて皇室に侍従として仕え、駐英公使を務めた人物は、今回の訪英を「ひとつの時代は終わり、皇室と英王室に新しい風が吹いた」と感慨を持って見つめていた。 天皇陛下雅子さま上皇さま英国王室皇室 7/13
永井貴子 〈2024年上半期ランキング 皇室編1位〉愛子さまは素早くふり返り、佳子さまが「コクン」 見る人を笑顔にした愛子さまの「園遊会デビュー」 天皇、皇后両陛下が主催する春の園遊会が4月23日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。両陛下の長女愛子さまにとって、初めての園遊会。いとこであり、5月にギリシャを公式訪問するなど公務経験も豊富な秋篠宮家の次女佳子さまが、さりげなく愛子さまをサポートし、おふたりが顔を見合わせて微笑む光景が、参加者をなごませていた。 愛子さま佳子さま雅子さま園遊会皇室2024年上半期ランキング 7/12
永井貴子 〈2024年上半期ランキング 皇室編3位〉愛子さま大統領との午餐デビューで待ち遠しい宮中晩餐会 雅子さまや佳子さまらの美しいドレスとティアラ姿 早いもので、2024年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.に掲載され、特に多く読まれた記事をジャンル別に、ランキング形式で紹介します。皇室関係の記事の3位は「愛子さま大統領との午餐デビューで待ち遠しい宮中晩餐会 雅子さまや佳子さまらの美しいドレスとティアラ姿」でした(この記事は2月10日に掲載したものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。 愛子さま雅子さまティアラ佳子さま紀子さま皇室2024年上半期ランキング 7/10
永井貴子 思わず目が奪われる! 天皇陛下と皇后雅子さまを迎えた96個のルビーとダイヤの「宝冠」と、「最高峰」のピンク・ダイヤモンド 国賓として英国を公式訪問された天皇、皇后陛下。ロンドンのバッキンガム宮殿で開かれたチャールズ国王夫妻主催の晩餐会では、皇后雅子さまの頭上で輝く皇后の「第二ティアラ」に注目が集まった。そして英国王室のカミラ王妃も、巨大なルビーが輝くティアラでおふたりを迎えた。きらびやかで、見る人の目をくぎづけにする宝飾品には、英王室側の思いが込められていたと、英王室に詳しい多賀幹子さんは振り返る。 雅子さま天皇陛下英国王室皇室 7/5
永井貴子 〈2024年上半期ランキング 皇室編6位〉天皇陛下64歳 愛子さまは春風のような初々しいお手振り 雅子さまは娘にそっと声をかけた 早いもので、2024年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.に掲載され、特に多く読まれた記事をジャンル別に、ランキング形式で紹介します。皇室関係の記事の6位は「愛子さまは春風のような初々しいお手振り 雅子さまは娘にそっと声をかけた」でした(この記事は2月24日に掲載したものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。 天皇陛下愛子さま雅子さま2024年上半期ランキング 7/5
多賀幹子 天皇、皇后両陛下の訪英は「未来志向」 皇室と英王室の変わらない友情、さらに固く チャールズ国王の招待で、国賓としてイギリスに訪問した天皇、皇后両陛下。今回の訪英によって、英王室との新たな交流が始まった。AERA 2024年7月8日号より。 天皇陛下雅子さま英国王室皇室 7/3
多賀幹子 雅子さまの「いい人生だったと振り返れるように」を思い出す 英王室「完璧なおもてなし」の温かさ 天皇、皇后両陛下は6月22日から英国を公式訪問された。英王室の「完璧なおもてなし」から、ジャーナリストの多賀幹子氏が心の交流を読み解く。 雅子さま天皇陛下バッキンガム宮殿チャールズ国王カミラ王妃ウィリアム皇太子キャサリン皇太子妃 7/3
永井貴子 〈2024年上半期ランキング 皇室編9位〉さすがの愛子さま!とっさの「目くばせ」でアドリブもスムーズに 東京駅では人気ぶりに「ルート変更」も 早いもので、2024年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.に掲載され、特に多く読まれた記事をジャンル別に、ランキング形式で紹介します。皇室関係の記事の9位は「さすがの愛子さま!とっさの『目くばせ』でアドリブもスムーズに 東京駅では人気ぶりに『ルート変更』も」でした(この記事は3月31日に掲載したものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。 愛子さま天皇陛下雅子さま伊勢神宮2024年上半期ランキング皇室 7/2
永井貴子 〈2024年上半期ランキング 皇室編10位〉雅子さまは「フリル」調で華やかな存在感 愛子さまは清楚な美しさ 明治神宮参拝で「競演」した白いロングドレスの輝き 早いもので、2024年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.に掲載され、特に多く読まれた記事をジャンル別に、ランキング形式で紹介します。皇室関係の記事の10位は「雅子さまは『フリル』調で華やかな存在感 愛子さまは清楚な美しさ 明治神宮参拝で『競演』した白いロングドレスの輝き」でした(この記事は4月14日に掲載したものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。 愛子さま雅子さま美智子さま皇室2024年上半期ランキング 7/1
太田裕子 天皇陛下の英国晩餐会「席札」アップ、愛子さまのタケノコ堀り…宮内庁“攻め”のインスタの評判 宮内庁が、4月に公式インスタグラムを始めてまもなく3カ月。フォロワー数は170万人を超え、英国訪問のご様子も積極的に投稿している。象徴天皇制に詳しい名古屋大学准教授の河西秀哉氏は、当初は「タイムリーな投稿」には懐疑的だったものの、「戦略的にうまくいっている」と評価する。 天皇陛下雅子さま愛子さま皇室インスタグラムInstagram宮内庁 6/30
大谷百合絵 愛子さまご誕生時は学内全体で“Congratulations!” オックスフォード大研究員が明かす「大学と両陛下」秘話 天皇皇后両陛下は、英国ご訪問の最終日となる28日、ともに留学生活を送った思い出の地、オックスフォードを散策される。30年以上の時を経て訪れる母校や街の景色に、お二人は何を思われるのだろうか。同大で脳科学の研究員として20年以上勤務する楠(くすのき)真琴さん(65)に、オックスフォードの「今」と両陛下と大学に関する“秘話”を聞いた。 天皇皇后両陛下天皇陛下雅子さまオックスフォード 6/29
永井貴子 雅子さまのオックスフォード留学生活は? 「勉強があるの!」と大急ぎで寮に、「皇后」を育てた努力の2年間 英国を訪問中の天皇陛下と皇后雅子さまが28日、それぞれ留学経験があるロンドン郊外のオックスフォード大学を訪ねた。若き日のおふたりの「青春」の日々だったとともに、雅子さまにとっては外務省の職員としての留学でもあった。世界レベルの大学での厳しい「学び」と外務省職員としての職務。「過酷」な日々がおふたりを育てたと、専門家は見る。 雅子さま天皇陛下皇室 6/29
太田裕子 「初めまして! 徳仁です」 天皇陛下のオックスフォード時代はパブで気さくに、自転車通学も 国賓として英国を訪問している天皇、皇后両陛下は28日、それぞれが留学していたオックスフォード大学を訪問された。皇室番組の放送作家のつげのり子氏によると、天皇陛下が雅子さまとの訪問を強く望まれていたオックスフォードは、お気に入りのパブに通い、テニスを楽しみ、「いち留学生」としての自由な時間を過ごした思い出深い場所なのだという。 天皇陛下雅子さまオックスフォード 6/29
永井貴子 天皇陛下と雅子さまオックスフォードの地へ 愛子さま「社会人留学の可能性」と「キングズ・イングリッシュ習得」への期待 英国を国賓として訪問中の天皇、皇后両陛下。28日にはおふたりがともに留学を経験した、ロンドン郊外のオックスフォード大を訪れる予定だ。オックスフォード大では約100年前から多くの皇族方が学び、そして世界の王室との親善と交流に欠かせない「クイーンズ・イングリッシュ」を培ってきたと専門家は指摘する。 天皇陛下雅子さま愛子さま秋篠宮さま皇室 6/28
雅子さま英国訪問でも注目された「馬アレルギー」と「マスク姿」 極秘で主治医が帯同した理由とは? 6月22日から8日間の日程で、英国を公式訪問されている天皇皇后両陛下。今回の訪英は、2020年にエリザベス女王から招待を受けていたがコロナ禍の影響で延期になり、改めてチャールズ国王からの招待を受けたものだ。25~27日の3日間は、国賓としてホース・ガーズ・パレードで行われる歓迎式典、ウェストミンスター寺院での無名戦士の墓への供花、バッキンガム宮殿で行われるチャールズ国王夫妻主催の晩餐会など主要な行事が続いた。 雅子さまイギリス 6/28
永井貴子 英国王の晩餐会 笑顔の皇后雅子さまの頭上で輝く花とダイヤの宝冠は「初めて」の「第二ティアラ」 英国を公式訪問中の天皇、皇后両陛下は、日本時間の26日朝、ロンドンのバッキンガム宮殿でのチャールズ国王夫妻主催の晩さん会に出席した。チャールズ国王から贈られた英国最高位のガーター勲章を着用した陛下と皇后雅子さまは、国王夫妻の隣に着席。雅子さまは花柄のレース生地のイブニングドレスにダイヤの首飾りとイヤリング、そして頭上には「皇后のティアラ」が美しく輝いていた。 雅子さま天皇陛下皇室 6/26
永井貴子 「雅子とともにイギリスの地へ」と願い続けた天皇陛下 ディスコ入場を断られ、「ウッソー!」の反応に困ったオックスフォードの思い出 国賓として22日から英国を公式訪問中の天皇、皇后両陛下。注目されているのが、陛下と雅子さまがそれぞれ留学していたオックスフォード大学への訪問だ。陛下は著書『テムズとともに』で留学当時の思い出をつづり、結婚30年の節目にあたって昨年に復刊された際には、あとがきに「遠くない将来、同じオックスフォード大学で学んだ雅子とともに、イギリスの地を再び訪れることができることを願っている」と書き足していた。その陛下の思いが今回、実現することになった。 天皇陛下雅子さま皇室 6/23
永井貴子 皇后雅子さま 英女王国葬の訪英でお召しだった「吊るし」の喪服 皇室がファストファッションにプチプラ服、上質な「既製服」を選ぶ理由 天皇、皇后両陛下は22日から8日間の日程で、国賓として英国を公式訪問する。歓迎行事をはじめ、チャールズ国王が主催する晩餐会などにも出席する予定だが、両陛下の海外訪問となると注目を集めるのが、その衣装。これまでに海外を訪問した皇后や皇族の装いといえば、オーダーメイドによる仕立て服が基本だったが、2年前の英国訪問で雅子さまがお召しの喪服は、上質な既製服(プレタポルテ)だった。令和に入り、皇室の装いにも変化が現れている。 雅子さま愛子さま天皇陛下皇室 6/22