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「話題の新刊」に関する記事一覧

安楽死・尊厳死の現在 最終段階の医療と自己決定
安楽死・尊厳死の現在 最終段階の医療と自己決定 超高齢化社会を迎え、日本でも安楽死や尊厳死の議論が高まりつつある。しかしそもそも安楽死をどう考えたらよいのかという人々の問いに根本から応えた本はほとんどない──著者は執筆の動機をそのように語る。本書には安楽死に関する主要な論点が簡潔にまとまっていて、現代人の教養としても必読の内容だ。

この人と一緒に考える

ガルシア=マルケス「東欧」を行く
ガルシア=マルケス「東欧」を行く 1957年の東欧に潜入したコロンビアの作家ガルシア=マルケスによるルポルタージュ。新聞記者だった著者は、冷戦によって東西陣営を隔てていた「鉄のカーテン」を「赤と白のペンキを塗っただけの木製の柵」と表現し、「人は完全に常識を失い、比喩的な表現を文字通りに受け取るようになる」と書く。
優雅な読書が最高の復讐である
優雅な読書が最高の復讐である 国内外の現代文学から古典作品まで、「優雅」な読書について語ったコラムニストによる書評エッセイ集。海外の女子文化に造詣の深い著者らしく、ロマンスやエレガントさを大切にしつつ、聡明な語り口の文章が並ぶ。2004年に出版したブックガイドのあとに発表した文章が収録され、著者30代、40代の集大成となっている。

特集special feature

    だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査
    だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査 多くの学校ではメイクが禁止だ。にもかかわらず、社会に出た途端、「すっぴんはマナー違反、メイクは身だしなみ」と言われた経験のある女性は多いだろう。それって何だかおかしくない? そんなモヤモヤを晴らすべく、美容オタクら15人の女性が、美と向き合った自身の体験談を猛烈に綴っている。

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