「進化系シュウマイ」全国に続々 肉もジビエなど自由な発想 1万粒食べた「プロ」が語る魅力 よく見ると、町中でシュウマイの文字を見かける機会が増えた? マイナーだったシュウマイは、近年進化を遂げ、新たな食文化を形成しつつある。AERA 2025年3月31日号より。 進化系シュウマイシュウマイネオ町中華町中華 3/29
井荻稔 「町中華」の厨房動画が大バズリ なぜ“チャーハンを作るだけ”の動画に惹かれるのか 今、Youtubeなど動画配信サービスで、「厨房動画」が大人気となっている。懐石料理やフレンチなどの高級店に密着した動画もあるが、YouTubeで「厨房」と入力して検索すると、表示されるのは圧倒的に中華が多い。それも私たちになじみ深い「町中華」の厨房を紹介する動画が次々と表示される。YouTubeでは数百万回の再生回数を記録した動画もあり、厨房動画を専門に配信するYouTuberも注目を集めている。 町中華厨房 3/25
町中華のオムライスとカレーはなぜうまいのか? 東西人気店を取材してわかった秘密 町中華といえば、チャーハン、餃子、麻婆豆腐に各種の麺。でも、忘れてはいけない隠れた人気メニューがある。オムライス、そしてカレーだ。ラードを使ったチキンライスやラーメンスープを使ったカレーなど、町中華ならではの個性あふれる味わいがクセになる。2月7日に発売された『東京・大阪 名店の味が再現できる!ひみつの町中華レシピ』が、町中華オムライスとカレーのうまさの秘密探るべく、東西の人気店を取材している。なかでも人気の2軒を公開したい。 中華料理町中華TRAVELエンタメ 2/23
独自の進化を遂げた「京都中華」に入門 40年前に亡くなった「開祖」の味を受け継ぐ名物とは 1924年創業の「支那料理ハマムラ」。ここが、京都で初めての中華料理店だとされる。料理長を務めた広東省出身の高華吉(こう・かきち)氏は、当時脂っこいと不評だった中華料理を、にんにくや香辛料を控え、だしを効かせることで京都人好みの味にアレンジ。あっさりとやさしい味わいの中華は、またたく間に花街に浸透することとなった。戦後に独立した高氏は次々と名店を手掛け、数多くの弟子たちが今もその味を受け継いでいる。 グルメ中華料理京都町中華TRAVELエンタメ 2/17
西と東で味が違う?「餃子の王将」天津飯 「餡」の事情を広報担当に聞いた 1967年に京都で創業した「餃子の王将」。ここで長年愛されているメニューの一つが天津飯だ。ごはんにふんわりと焼いた玉子をのせて特製餡をかけた町中華の定番。2月7日発売の『東京・大阪 名店の味が再現できる!ひみつの町中華レシピ』編集チームは、東京と大阪で取材を進めるうちに、「餃子の王将」の天津飯の餡が、西日本の店舗では「京風ダレ」がスタンダードなのに対し、東日本では「京風ダレ」を含む3種類から選べるという事実にたどり着いた。 グルメ中華料理京都町中華TRAVELエンタメ 2/14