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関ヶ原の決戦前後に繰り広げられた全国の「局地戦」 真田昌幸・幸村が知略を駆使した戦いとは?
東北から九州まで、関ヶ原合戦は9月15日の「本戦」だけではなく全国で局地戦があった――。慶長5年(1600)7~10月にかけて、東西両陣営が全国で熾烈な局地戦を展開していた。日本を真っ二つに割った戦いは東北・九州にまで波及し、地方でもさまざまな野望が交錯していた。地方の戦いの戦況によっては、日本を真っ二つに分けた戦いがその後も続いていたかもしれないし、勝敗すら変わっていた可能性もある。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.16』では、主な「局地戦」を徹底解説。今回は、真田父子が知略を駆使して戦った「第二次上田合戦」を取り上げる。





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真田昌幸、毛利元就、淡路水軍…戦国の山城で「防御力」が高かったのは? 歴史研究家が分析
城といえば、都市部に築城された平城や平山城の印象が強いが、江戸時代以前に築かれた城の大多数は、山城だった。週刊朝日ムック『歴史道 Vol.17』では、城関連の著書も多い歴史学者・小和田泰経氏に自身が訪れた山城を「遺構の保存状態」「防御力」「登りやすさ」「交通アクセス」の4つの基準で採点してもらい、戦国最強で「訪れるべき」山城ベスト50を選出してもらった。ここでは、「防御力」が高かった城をピックアップ。前回配信の記事<訪れるべき「戦国最強」の山城を歴史研究家が格付けランキング!>で戦国最強の山城トップ5を分析したが、それ以外にも防御力が高い城はある。いったいどこか。