東芝、シャープの崩壊からみえた産業構造3つの問題 東芝が主力の半導体事業を分社化し、その新会社の株式の過半数を売却する方針を打ち出すなど、苦境に立たされている。台湾の鴻海精密工業の傘下に入ったシャープに続き、海外企業による東芝本体の買収も起こり得るのだろうか。『日本の電機産業 失敗の教訓』(朝日新聞出版)の著者で、電機業界の再編を後押ししてきた産業創成アドバイザリー代表取締役の佐藤文昭氏に、日本の電機メーカー劣勢の真因を分析してもらった。 企業朝日新聞出版の本東芝読書 3/14
東芝「原発は安定事業」と誤判断 “寝たきり原発”にすがる悲惨な実態 半導体部門の売却など、東芝の解体が進む。一方で、捨てられないのが原発事業。海外で巨額損失を出しながらも、再稼働できない国内の“寝たきり原発”は稼ぎのタネ。支えるのは、消費者の電気料金だ。ジャーナリスト・山田厚史氏が取材した。 原発東芝 3/9 週刊朝日
嘆く東芝従業員 1年で年収200万円減も… 今年初め、関東地方にある東芝の工場に勤務する関連会社従業員のAさんは、GMPと呼ばれる東芝本社の幹部社員に集まるよう言われた。集まった従業員を前に、幹部社員が一枚のポスターを指さした。オレンジ色の文字で、こう書かれていた。 企業東芝 2/21
東芝「社外取締役」大物ぞろいも罠見抜けず…行く手に待つのは“原発アリ地獄” “虎の子”売却でも出血が止まらない東芝。米企業を買収して大やけどを負ったのだが、この悲運、どうも偶然ではなさそうだ。なぜ見抜けなかったのか。 企業東芝 2/21
ぐっちー ぐっちー「マネジメントの一新が企業再生の最低条件」 経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。 ぐっちー東芝 2/16
東芝巨大損失リスク 原発に続きLNG事業でも 大手電機メーカー東芝が原子力発電事業の失敗で揺らいでいる。損失額は7千億円前後とみられ、隠れていたリスクが一気に表面化した。実は、東芝が抱える“爆弾”は原発だけではない。液化天然ガス(LNG)事業を巡り、最大約1兆円もの損失リスクがあるのだ。もし第2の爆弾が破裂すれば、その衝撃は計り知れない。 企業東芝 2/15 週刊朝日
三流経営が掘った墓穴 東芝“虎の子”放出で始まったカウントダウン 巨額損失発覚で破綻目前の東芝が“虎の子事業”を分社化する。残るは原発事業の片輪走行だが、損失爆弾はその片輪の中。いよいよ秒読みが始まった。 企業東芝 2/7
“嵌められた”東芝 日米原子力同盟の末路 東芝が解体の危機に直面している。日本を代表する名門企業だが、原子力発電所建設に伴う思わぬ損失で、経営体力を奪われた。ジャーナリストの山田厚史氏は、日米の原子力同盟に東芝が“嵌められた”結果だという。 企業原発東芝 2/1 週刊朝日
「売れるものは何でも売る」東芝は生き残るも解体か… 東芝は1月27日の取締役会で、半導体部門の分社化を決めた。新会社の株式のうち2割ほどを売ることで、2千億円前後の利益を確保したい方針だ。キヤノンや米投資ファンドなどが関心を示している。 企業東芝 2/1 週刊朝日
東芝凋落の一方、立ち直った日立 英断の裏に「ハイジャック」の記憶 サラリーマンの「出世頭」が社長になるのが普通の日本。その当たり外れは、従業員の運命も翻弄する。両極端な経過をたどった大手電機2社。東芝が凋落していく一方で、リーマンショックからも立ち直ったのが日立だ。そこにはトップの覚悟があった。 企業東芝 3/22
「妬み」から刺し合いに? 東芝転落の背景に「財界総理」のイス争い サラリーマンに「妬み」はつきものだ。それは発奮材料にもなるが、時に対立の種にもなる。東芝転落の背景にも、そんな妬みが影を落としていたようだ。 企業東芝 2/24
川内原発再稼働でも立ち直れない原子力ムラ 再稼働に向けた原子力規制委員会の審査にはこれまでに15原発25基が申請し、九州電力の川内1、2号機のほか四国電力の伊方3号機などが合格している。 原発東芝 8/12 週刊朝日