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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

「ざんねん」「ブラック」「絶滅」…人気いきもの本を監修する、動物学者・今泉忠明さんが、今までで一番驚いたいきものとは?
「ざんねん」「ブラック」「絶滅」…人気いきもの本を監修する、動物学者・今泉忠明さんが、今までで一番驚いたいきものとは? 好評発売中の『ブラックないきもの図鑑』(朝日新聞出版)の出版を記念して、監修者である動物学者の今泉忠明さんのトークショーが朝日新聞社読者ホールで開かれた。『ざんねんないきもの事典』シリーズなど数々のベストセラーの監修を手がける今泉さんが、最も驚いたいきものは何なのか。
老後は考えているより厳しくない? 定年後は一人4万円稼げば十分
老後は考えているより厳しくない? 定年後は一人4万円稼げば十分 老後生活に不安を抱く人は少なくないだろう。年金の支給額は減り、生活が苦しくなることが予想されるからだ。しかし、定年後の家計収支は、実際のところ、一般に考えられているより厳しくはなく、さほど悲観することはないという。経済コンサルタントの大江英樹氏の著書『定年前』(朝日新書)より、内容の一部を紹介する。

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日本企業のパワハラ、セクハラがやまない背景とは? アホな上司の存在から読み解く
日本企業のパワハラ、セクハラがやまない背景とは? アホな上司の存在から読み解く 田村耕太郎さん “昭和的”上司は、まだまだいる模様(※イメージ写真) 「アホとは戦うな。時間の無駄である」と提唱する、元政治家であり、現在はシンガポール・リークアンユー政治大学院で教鞭を執る田村耕太郎さん。しかし、65万部を突破した著書『頭に来てもアホとは戦うな!』の読者からは、「それでも戦ってしまう……」と多くの悩みの声が寄せられているという。
佐藤優「翁長さん最大の功績は、日本を見なくなったこと」 <佐藤優×津田大介対談>
佐藤優「翁長さん最大の功績は、日本を見なくなったこと」 <佐藤優×津田大介対談> 津田大介氏の質問に答える佐藤優氏。白熱した議論は予定時間を大幅に超え、3時間近くに及んだ 矢継ぎ早に質問を繰り出す津田氏  2018年11月、朝日新書より佐藤優さんが『官僚の掟 競争なき「特権階級」の実態』を、津田大介さんが『情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー』を上梓。それを記念した対談イベント「情報戦争の黒幕~その視線の先に迫る」が開催された(2018年12月9日)。同イベントでは、“情報”を専門的に分析する両者が、外交の力関係からマスコミと官僚の癒着、沖縄に関する問題まで、幅広い話題を闊達に論議。その一部を紹介する。
佐藤優が指摘する記者クラブと官僚のズブズブ関係 「情報がゆがめられている」のが基本 <佐藤優×津田大介対談>
佐藤優が指摘する記者クラブと官僚のズブズブ関係 「情報がゆがめられている」のが基本 <佐藤優×津田大介対談> 矢継ぎ早に質問を繰り出す津田氏。白熱した議論は予定時間を大幅に超え、3時間近くに及んだ 質問に答える佐藤優氏  2018年11月、朝日新書より佐藤優さんが『官僚の掟 競争なき「特権階級」の実態』を、津田大介さんが『情報戦争を生き抜く 武器としてのメディアリテラシー』を上梓。それを記念した対談イベント「情報戦争の黒幕~その視線の先に迫る」が開催された(2018年12月9日)。同イベントでは、“情報”を専門的に分析する両者が、外交の力関係からマスコミと官僚の癒着、沖縄に関する問題まで、幅広い話題を闊達に論議。その一部を紹介する。
1月号甲南大学教授・社会学者 阿部真大 Abe Masahiro「マイルドヤンキーは幸せ」論の問題点
1月号甲南大学教授・社会学者 阿部真大 Abe Masahiro「マイルドヤンキーは幸せ」論の問題点 地方で調査をしていると、格差の拡大や貧困の増大、コミュニティの衰退といった、グローバライゼーションのもたらす社会の変化がそのまま調査結果にあらわれており、地方こそグローバライゼーションの最前線(フロンティア)であると言いたくなるが、メディア等で出回っている地方のイメージはその逆、地方こそグローバライゼーションからの避難所(シェルター)であるということを強調するものが多く、そのギャップを埋めなければならないというのが、この本を書く際の最も大きな動機であった。

特集special feature

    「石原さんの石原さんによる石原さんのための招致」が敗因? 16年五輪招致3つの反省点
    「石原さんの石原さんによる石原さんのための招致」が敗因? 16年五輪招致3つの反省点 2020年7月に開催される東京オリンピック。1964年の東京大会以来、日本で二度目となる夏季オリンピックの開催までには、56年の時間を要した。実は、その間にも、名古屋、大阪などの各都市が何度か開催に名乗りを上げていた。招致の立役者たちが、オリンピックを通して日本をどう変革しようとしていたのかを描いたノンフィクション『東京は燃えたか』で紹介した、16年大会東京招致失敗の舞台裏とは?
    ナマケモノは怠け者じゃない! 生き延びるためにたどり着いた結論とは? <ブラックないきもの図鑑>
    ナマケモノは怠け者じゃない! 生き延びるためにたどり着いた結論とは? <ブラックないきもの図鑑> いきものたちのブラックともいえる厳しい生態やオキテを、脱力系のタッチで紹介する『ブラックないきもの図鑑』(朝日新聞出版)が12月14日に発売された。動物たちが自分の言葉で、厳しい現実を嘆き、その解消策となる格言も示される。ナマケモノの嘆きとは?
    大阪で五輪を! 08年大会誘致を提唱した大阪の元コメディアン市議とは?
    大阪で五輪を! 08年大会誘致を提唱した大阪の元コメディアン市議とは? 大阪五輪招致へ委員会発足 強敵は北京、そしてIOC疑惑 (c)朝日新聞社 大阪五輪招致委の披露パーティーの様子 (c)朝日新聞社  2020年7月に開催される東京オリンピック。1964年の東京大会以来、日本で二度目となる夏季オリンピックの開催までには、56年の時間を要した。実は、その間にも、日本の各都市が何度か開催に名乗りを上げていた。招致の立役者たちが、オリンピックを通して日本をどう変革しようとしていたのかを描いたノンフィクション『東京は燃えたか』でも紹介した、オリンピック招致の舞台裏とは? 88年大会招致で名古屋が名乗りを上げ、ソウルに敗退してから10数年。今度は大阪が名乗りを上げたが……。
    2019年の干支・イノシシは実は繊細だった! エサを地面に放り投げるのはNGの理由 <ブラックないきもの図鑑>
    2019年の干支・イノシシは実は繊細だった! エサを地面に放り投げるのはNGの理由 <ブラックないきもの図鑑> いきものたちのブラックともいえる厳しい生態やオキテを、脱力系のタッチで紹介する『ブラックないきもの図鑑』(朝日新聞出版)が12月14日に発売された。動物たちが自分の言葉で、厳しい現実を嘆き、その解消策となる格言も示される。今年の干支でもあるイノシシの嘆きとは?
    堺雅人やディーンの魅力引き出したNHK敏腕プロデューサーが今度は広瀬アリスと千葉雄大を…
    堺雅人やディーンの魅力引き出したNHK敏腕プロデューサーが今度は広瀬アリスと千葉雄大を… 佐野元彦/NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー。連続テレビ小説『あさが来た』、大河ドラマ『篤姫』『女神の恋』など数々のドラマを手掛けてきたプロデューサー。『眩 ~北斎の娘~』で文化庁メディア芸術祭テレビ・ドラマ部門大賞を受賞 田舎の沼地に巨大都市を夢見た徳川家康。演じるのは市村正親 前編の主人公・大久保藤五郎(佐々木蔵之介)は、菓子職人でありながら上水整備を命じられてしまう 後編の主人公・橋本庄三郎(柄本佑)。経済の中心を上方から奪うため、史上初の小判造りに挑んでいく  時代劇の製作本数が減少傾向の中、2019年のNHK正月時代劇は2夜連続で江戸の町づくりを描くという壮大なスケールの作品と発表された。仕掛けるのは『篤姫』『あさが来た』を生み出した名プロデューサー、佐野元彦氏。『真田太平記vol.15』(週刊朝日増刊)で、見どころ、作品の狙いなどについて話を伺った。

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