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「夫婦」に関する記事一覧

「あの服どこ?」 母親が家族みんなの洗濯物から解放される方法とは?
「あの服どこ?」 母親が家族みんなの洗濯物から解放される方法とは? 「家事シェアなんて、とっくの昔に諦めた」「結局、わたしが全部やっちゃった方が早いし楽……」。それって、もしかして「夫」を変えようと努力しているからじゃありませんか? ひとつだけ残念なお知らせがあります。それは「夫だけ」が変わることはない、と言う事実。家事シェアの専門家、NPO法人tadaima!の三木智有さんは「手をつけるべきは服から」という。女性がすべてを引き受けてしまう仕組みを、一歩ずつ「家事シェアできる仕組み」へとシフトさせる方法とは。
「草食系男子」の名付け親・牛窪恵が“結婚ドタキャン”の経緯語る
「草食系男子」の名付け親・牛窪恵が“結婚ドタキャン”の経緯語る 「草食系男子」「年の差婚」などさまざまなキーワードを世に広めた妻、マーケティングライターの牛窪恵さんは、テレビにラジオに引っ張りだこ。それを支え続ける夫、会社員の佐々木淳さんは「ものすごく頭のいい、頑固者」(妻)。リゾート地での出会いから、二人のなれそめを聞いた。
小室哲哉の反省は危険 夫婦カウンセラーが指南「配偶者介護の対処法」
小室哲哉の反省は危険 夫婦カウンセラーが指南「配偶者介護の対処法」 音楽プロデューサー・小室哲哉さん(59)の不倫疑惑報道と引退が突きつけたのは、どんなに抜きんでた才能を持ち、時代の先端を走ってきた人物にも等しく「病」や「介護」がやってくるという現実だった。高齢化が進む日本では、誰もが身近な人のこととして直面するであろう。特に、パートナーを支えるには、精神的な葛藤やストレスを伴う。夫婦カウンセラーの西澤寿樹さんは「我慢することを強いることは、危険な発想だ」と指摘する。
正月明けに職場で「精神的にひきこもる」フラリーマンたち
正月明けに職場で「精神的にひきこもる」フラリーマンたち 正月気分が抜けて、そろそろ日常生活に戻るころ。我が家から離れ、職場でやっと一息付く人もいるかもしれない。それって精神的なひきこもりかも……。カップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦やカップルの間に起きがちな問題をやさしく紐解く本連載。今回は夫と妻の「居場所」について解説します。

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妻の怒りに気付かない夫は発達障害かも? 夫婦でできる“解決法”
妻の怒りに気付かない夫は発達障害かも? 夫婦でできる“解決法” 夫とコミュニケーションがうまくいかない、妻と話ができない。そんな悩みを抱える夫婦は多い。特に、外出する予定があって急いでいるのに相手が思うように動いてくれなかったり、渋滞に巻き込まれているときに子どもがグズったり、イライラが高まっているときの「追加のストレス」は要注意だ。臨床心理士でカップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦の間に起きがちな問題をやさしくひもとく本連載。今回は、発達障害が隠れているケースもあるという、「夫婦のすれ違い」について解説します。
「結婚に否定的だった」角田光代が河野丈洋と再婚した理由
「結婚に否定的だった」角田光代が河野丈洋と再婚した理由 夫はロックバンド「GOING UNDER GROUND」の元ドラマーで、現在はドラマや演劇に音楽をつける劇伴に打ち込むミュージシャンの河野丈洋さん。妻は『対岸の彼女』『八日目の蝉』などで知られる直木賞作家の角田光代さん。外で飲むことが好き。という二人。そんな夫婦にとって飼い猫トトはペットを超えた存在なのだとか。二人と一匹が織りなす生活、そして馴れ初めとは?
院政を混乱させた美女・待賢門院璋子は「オギノ式」で計画妊娠!? 現代の医師が解説
院政を混乱させた美女・待賢門院璋子は「オギノ式」で計画妊娠!? 現代の医師が解説 歴史上の人物が何の病気で死んだのかについて書かれた書物は多い。しかし、医学的問題が歴史の人物の行動にどのような影響を与えたかについて書かれたものは、そうないだろう。  日本大学医学部・早川智教授の著書『戦国武将を診る』(朝日新聞出版)はまさに、名だたる戦国武将たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたことについて、独自の視点で分析し、診断した稀有な本である。本書の中から、早川教授が診断した待賢門院璋子について紹介したい。 * * * 【待賢門院璋子(1101~1145)】  西洋では「恋愛」は12世紀に吟遊詩人が発明したものだという。日本では、額田王が袖を振った飛鳥時代から恋愛が存在した。江戸時代の国学者・本居宣長は、「儒教を生活の規範とする中国人は(実態はともかく)道徳論が好きで好色を咎める。一方、日本人は道徳よりも「もののあはれ」を重んじ、恋愛を文学の主要な題材とする」と言う。さらに「日本は神国で唐土は悪国云々」と続くがこれは省略。  実際、『源氏物語』から近代の能、歌舞伎、文楽、浮世絵、黄表紙にいたるまで、日本文学のメインテーマは恋愛である。男女間の対等の関係(どちらかが愛を告げて、他方がこれを受け入れるか気に入らなければ拒絶できる)がなければ恋愛は成立しない。古代社会では家畜や財産の類いと考えられてきた女性が男性に隷属せず、自由意思で配偶者を選べることは画期的な出来事であろう。 ■愛さえあれば年の差なんて  平安時代、宮廷貴族たちにとって、恋愛が国家経綸よりも民草よりも重要な関心の対象となった。しかし、美しい奔放な女性と最高権力者の恋が内乱に発展したのは、待賢門院璋子と白河法皇の場合だけだと思う。  平安末期にいわゆる院政を始めた第72代・白河天皇(貞仁親王)は、天喜元年(1053年)6月19日に尊仁親王の皇子として生まれた。『平家物語』では、「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」と嘆いたと記しているが、逆に言えばそれ以外のすべてのことが思い通りだった。女性関係においても自由な立場だったが、五人の親王・内親王をもうけた中宮・賢子が若くして死去すると、その嘆きは一方ならず、有名な祇園女御(一説に平清盛の生母とされる)ほか数多の美女に囲まれながら、真に愛するべき女性は現れなかった。ところが法皇55歳にして、祇園女御が養女に迎えた藤原公実の末娘・璋子(7歳)をいたく気に入り、源氏物語に出てくる紫の上のように第一級の淑女として育てる。

特集special feature

    年末の大掃除 「夫が家事をしない」家にはある共通点があった!
    年末の大掃除 「夫が家事をしない」家にはある共通点があった! そろそろ大掃除の時期。どんなにキレイに片付けてもすぐに散らかるし、そもそもなぜ私だけが家事をしなきゃいけないの!? そんなモヤモヤを積もらせている女性は少なくないでしょう。男性の場合もあるかもしれません。でも、その原因が収納にあるとしたら……。家事シェアの専門家、NPO法人tadaima!の三木智有さんが「夫が家事をしない家の共通点」とシェアが進む収納の方法を解説します。これから来る大掃除をうまく使って、来年からはシェアできる家族になろう。
    年末年始のあるある実家トラブル 「勝ち馬」に乗る夫に妻は?
    年末年始のあるある実家トラブル 「勝ち馬」に乗る夫に妻は? 年末年始に夫婦どちらかの実家に帰省するという家庭は多いはず。必ず両方の家に顔を出す、遠くて両方は無理なら1年交代にする、訪問回数のバランスをとるなど、みなさんいろいろ腐心しているようです。カップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦やカップルの間に起きがちな問題をやさしく紐解く本連載。今回は結婚にまつわる大きなテーマ「双方の実家との関係」について解説します。
    座間事件「死にたい」の深層心理とは?「離婚したい」と共通点があった
    座間事件「死にたい」の深層心理とは?「離婚したい」と共通点があった 神奈川県座間市の9人殺害事件が浮かび上がらせたのは、SNSに「死にたい」という言葉を綴った少女たちの姿だった。強い言葉の裏に、本人も気付かなかったであろう別の気持ちが隠れていると臨床心理士の西澤寿樹さんは読み解きます。周りがSOSを汲み取るには、どうしたらいいのか。本人は? 身近なパートナーとの関係から考えます。
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