東京五輪の新競技場 地震で液状化、津波の懸念も 2020年の東京五輪開催が決定したが、一方で懸念されるのが地震のリスクだ。もし大地震が起こった場合、新しい競技場の建設が予定される湾岸エリアでは、様々な被害が予想される。 地震東京五輪 AERA 11/7
ポケットにハンカチとあめ玉 「防災ゴルゴ」の緊急時対応 「防災ゴルゴ」こと福岡市在住の多々羅光男さん(74)。市消防局時代に救急から消防まで各分野で経験を積み、1996年の福岡空港でのガルーダ・インドネシア航空機離陸失敗事故の現場指揮にあたった。現在は全国の消防団員や各県の防災担当者の指導のため飛び回る。 地震 AERA 10/3
五輪決定も大地震は大丈夫か? 専門家が惨事に見舞われる可能性を指摘 五輪招致に成功し、浮かれに浮かれているニッポン列島。しかし、ちょっと待ってほしい! ニッポンはいま、問題が山積みだ。 五輪地震 週刊朝日 9/12
おひとりさま被災者の心得 会社で避難生活送るならチームを 東京23区内に住む20~40代のうち、既婚者や死別・離別者、無回答者を除く未婚者数は、約189万人にものぼる(2010年秋の国勢調査)。今後想定される首都直下地震の特徴のひとつは、高齢者以外にこうした大量の「おひとりさま被災者」が生まれることだろう。実はこうした若くて健康なおひとりさま被災者は、実際の災害時には、避難所に入れない可能性や、居づらくて出てしまうこともあるという。編集部では、今後想定される巨大地震で20~40代のおひとりさまが避難所に入れないと仮定したうえで、いまやっておくべきことについて考えてみた。 おひとりさま地震 AERA 8/27
命を守る防災グッズ10 被災者300人の調査から厳選 東日本大震災以降、ホームセンターには多様な防災グッズが並んでいるが、いったい何があなたを守ってくれるのだろうか。本誌は、4月に2度目の大地震に襲われた淡路島で300人以上の住人を取材し、役立つ防災グッズを調査した。その結果のもと、本誌が厳選した「命を守る防災グッズベスト10」を紹介する。 地震 週刊朝日 7/1
8割が「プリン地盤」の大阪 マンションを買うならどこ? いまやマンション購入の際に耐震性をチェックすることは不可欠になった。それに加えて気になるのが土地の地盤。近畿圏で地盤が固く、地震に強い“最強のマンション”はどこにあるのか。 住宅地震 週刊朝日 6/10
地震考古学者が語る 首都直下型地震は2020年!? 南海トラフ地震について国の有識者会議が5月28日、「現在の科学的知見からは確度の高い予測(=予知)は難しい」とする最終報告書をまとめた。しかし地震学的な視点からは予知が困難だとしても、巨大地震には周期性があることがわかっている。古文書や寺社の記録、地層から過去の地震について調べる「地震考古学」の観点から見てみると、最近の地震の周期は9世紀と重なる点が多いという。 地震 週刊朝日 6/8
日本で今繰り返される「9世紀の天変地異」を専門家が指摘 甚大な被害を及ぼした東日本大震災だが、ここ10年くらいを見てみると、日本各地でいろいろな災害が起こっているのがわかる。ある専門家は歴史や遺跡などから考察し、過去にも同じように天変地異が続いたことが日本にはあったことを指摘する。 地震富士山火山 週刊朝日 4/16
根拠不明? 南海トラフ地震被害想定 専門家が指摘 死者約32万人、経済被害220兆円――。南海トラフ地震のあまりに甚大な被害想定を見せられると、言葉も出ない。でも立ち止まって考えたい。その数字にどこまで根拠があるのかと。 地震 AERA 3/25
黒船も飲みこまれかけた? 東北の大津波 慶長16(1611)年、日本にイスパニア(スペイン)使節団が現れた。使節団を率いたのは、セバスティアン・ビスカイノ(1548~1615)という探検家で、重要人物に次々と会っている。 地震 週刊朝日 3/24
都内で火災旋風の危険性が高い 7つの場所 首都直下地震で最も恐ろしいのは火災だ。特に火柱の高さが200メートルにもなるという火災旋風は、都市大火の被害を飛躍的に増大させることで恐れられてきた。ドイツ・ハンブルクで1943年、和歌山市で45年に空襲によって発生したほか、23年の関東大震災では東京都墨田区の旧陸軍被服廠跡を襲い、避難していた約3万8千人が亡くなった。 地震 AERA 3/20
あの日を忘れない どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。 インタビュー
高たんぱくダイエット 会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。 高たんぱくダイエット
あの伊達政宗も地震被害後「復興事業」を行っていた 3.11の東日本大震災により、海岸部が津波の直撃を受けた宮城県仙台市。海沿いの仙台市若林区は約6割が浸水している。伊達家18代目の当主の伊達泰宗さん(54)は伊達政宗が復興に尽力したと言われる「慶長三陸地震」と東日本大震災とを重ね合わせる。 地震 週刊朝日 3/14
M8級の余震を生む「アウターライズ地震」とは? 12月7日午後5時18分、宮城県三陸沖を震源とし、日本列島の広い範囲を襲った地震と、その後、三陸地方に到達した津波は、東日本大震災をいやおうなしに想起させた。 地震 週刊朝日 12/10
震災後、「自分もハウルの動く城」だと気づく人々 「困ってる!」をさらけ出した難病女子の記録が、20万部のベストセラーに。人と人とを面白くつなぐ「弱さのチカラ」から今、目が離せない。 地震 AERA 11/27
2度の大震災で何も学ばない自治体 十分な対策せず放置 東日本大震災の後、何かと話題となっている建物の耐震性。しかし大地震が起きたとき、震災対応の司令塔となる自治体の官庁が危ないという。本誌は、主要77自治体に、大地震や津波などで庁舎に被害が出るかどうかをたずねた。すると庁舎が大地震で倒壊したり崩壊したりする危険性のある自治体が、21自治体にものぼることがわかった。 地震阪神・淡路大震災 AERA 11/10