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「原発」に関する記事一覧

原発20キロ圏内の動物を撮影したカメラマン「今も苦しみながら生きているものも」
原発20キロ圏内の動物を撮影したカメラマン「今も苦しみながら生きているものも」 東京電力福島第一原発から半径20キロ圏の警戒区域内。ここには約7万8千人が暮らしていた。そして5800匹以上の犬と、さらに多くの猫や家畜がいた。そんな動物たちに今、目を覆いたくなる現実が訪れていると、昨年3月末から、これまでに計40回以上、警戒区域に入り、猫や犬を中心に保護してきたカメラマンの太田康介さんは語る。

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東電の賠償電話対応マニュアル 「相手が興奮したら保留ボタンを押す」
東電の賠償電話対応マニュアル 「相手が興奮したら保留ボタンを押す」 福島第一原発の事故によって自主的に避難をした人たちへの東京電力による賠償が始まろうとしている。請求開始に先立ち、東電が委託したテレマーケティング会社が大量の電話オペレーターを募集していた。そのなかのひとりであるYさん(50代)が、常識を疑いたくなるような対応マニュアルを明かしてくれた。
ドイツを訪れた福島の学生 「自分で自分を守る」こと学ぶ
ドイツを訪れた福島の学生 「自分で自分を守る」こと学ぶ 「福島大学原発災害支援フォーラム(FGF)」メンバーであり、福島日独協会理事の森良次・福島大学経済経営学類准教授は、ドイツでの短期ホームステイの斡旋をしている。震災からこれまでに20人が実際にドイツを訪れた。森准教授によると、ホームステイをした学生が放射能問題について正面から考えるようになったという。
広瀬隆氏 「福島第一原発に末期的事故の予感  人生最後の事態も」
広瀬隆氏 「福島第一原発に末期的事故の予感 人生最後の事態も」 原発の即時全廃を訴える作家・広瀬隆氏。2月初めに福島県内の連続講演会をした際には、「福島第一原発の内部で何か"異常"が起こっているような気がします。みなさん、逃げる用意をしておいてください」と話した。広瀬氏は昨年起きた連続爆発より「ケタ違いの放射能が放出される"人生最後の事態"」が起きる可能性があると警告する。
再稼動準備が進められている大飯原発 福島の二の舞になる可能性も
再稼動準備が進められている大飯原発 福島の二の舞になる可能性も 現在運転を停止している福井県の大飯原発3・4号機について、その再稼動のために関西電力が実施した安全評価(ストレステスト)の1次評価を、原子力安全・保安院が「妥当」とする審査書をまとめて、2月13日に原子力安全委員会に提出した。だが、その再稼動の流れに原発の即時全廃を訴える作家・広瀬隆氏は福井が第二の福島になる可能性を指摘する。

特集special feature

    ストレステストによる大飯原発の再稼動 小浜市は蚊帳の外
    ストレステストによる大飯原発の再稼動 小浜市は蚊帳の外 現在運転を停止している福井県の大飯原発3・4号機について、その再稼動のために関西電力が実施した安全評価(ストレステスト)の1次評価を、原子力安全・保安院が「妥当」とする審査書をまとめて、2月13日に原子力安全委員会に提出した。だが、その再稼動に小浜市民は怒りの声を上げていると原発の即時全廃を訴える作家・広瀬隆氏は言う。

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