食料品の値上げが続く今、食費の節約を考える人は多い。冷凍保存を活用して、家庭内の食品ロスを減らすことは家計防御に有効だ。しかし、野菜は冷凍保存の方法によっては水っぽくなり食感が悪くなることもある。どのように冷凍すれば、解凍後もおいしく食べられるのだろうか? 東京農業大学元教授で農芸化学博士の徳江千代子さん監修『もっとおいしく、ながーく安心 食品の保存テク』(朝日新聞出版)から野菜の保存テクニックを紹介する。
野菜の冷凍保存術「トマトは生のまま冷凍できる?」解凍後、味も食感も落ちないテク
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