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「働く女性」に関する記事一覧

「同じシングルマザーなのに…」格差が生まれる理由
「同じシングルマザーなのに…」格差が生まれる理由 結婚していない男女の間に生まれた非嫡出子の遺産相続分を、嫡出子の半分と定めた民法が違憲という判決が下された。これにより今、注目されつつある「事実婚」という家族の形。だが家族・家庭のあり方に関する社会の「不寛容」に悩まされているのは、事実婚の人々だけではない。
卵子凍結しても使わない? 独身女性へ凍結容認もジレンマ
卵子凍結しても使わない? 独身女性へ凍結容認もジレンマ これまで不妊治療中の既婚女性などに限って認められてきた卵子凍結。これが8月に、健康な独身女性にも認められる方針へと変わった。しかし、この方針は必ずしも少子化改善につながるというわけではないようだ。東京都渋谷区の「はらメディカルクリニック」では2010年から約2年間、独自のガイドラインや倫理委員会を設け、未婚女性の卵子凍結を行ってきた。これまで170人から希望が寄せられ、32人が凍結したが、卵子を解凍、利用した女性は一人もいないという。

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野心的な女性ランキング 政治家ら抑え1位はあの歌手
野心的な女性ランキング 政治家ら抑え1位はあの歌手 野心を最も実現した女性は誰か──。最近、女性の「野心」が注目を浴びている。そこで転職支援を行うビズリーチと、女性向けコミュニティサイトを運営するイー・ウーマンの協力のもと、2020人を対象に「野心的な女性は誰か」というアンケート調査を実施。1位に輝いたのは、政治家や評論家らを抑え、あの歌手だった。

特集special feature

    厚労省・村木さんの「悲劇のヒロイン」ではない顔
    厚労省・村木さんの「悲劇のヒロイン」ではない顔 女性で2人目の事務次官となった厚生労働省の村木厚子さん(57)は2009年、郵便不正事件で大阪地検特捜部に逮捕されたものの無実を主張、無罪判決を勝ち取った。冤罪を乗り越えての事務方トップ就任は、「悲劇のヒロイン」という文脈で語られがちだ。だが、本当に大きいのは、旧帝大卒のエリートが幅を利かせる男社会の「霞が関」で、地方大学出身の女性が子育てをしながらトップに上り詰めたことではないか。

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