「右翼って何だろう?」 終戦記念日の靖国神社に集まる人々を撮り続ける写真家・伊奈英次が見た「愛国」 * * * 1990年8月15日、伊奈英次さんは靖国神社を訪れた。右翼を撮影するためだった。 アサヒカメラ 伊奈英次 右翼 靖国神社 dot. 7/3
8月15日 それぞれの思いを胸に靖国神社にやってきた人々 終戦記念日に靖国神社を訪れた写真家・伊奈英次さんは衝撃を受けた。旧日本軍の制服姿で境内を行進する高齢者。靖国神社に反対するデモ隊、それを阻もうとする右翼、間に入る警官、マスメディア……。「もうとにかく、靖国神社にはさまざまな人がたくさん来ていた。その人たちに声をかけて撮影した」。そんな伊奈さんの作品を紹介します。 JCIIフォトサロンアサヒカメラヤスクニ伊奈英次国の鎮め dot. 7/3
米倉昭仁 増幅する都市の断片。写真家・伊奈英次が写したパラレルワールド 写真家・伊奈英次さんの作品展「残滓の結晶 ~CRYSTAL OF DEBRIS~」が12月17日から東京・品川のキヤノンギャラリー Sで開催される。伊奈さんに聞いた。 アサヒカメラキヤノン伊奈英次写真展 dot. 12/16
トランプ再就任 【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます トランプ再就任
発達障害を強みに 【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。 発達障害2025