4年前、シニアに上がったばかりのアリーナ・ザギトワは破竹の勢いで勝ち進み、2018年平昌五輪でも金メダルを獲得した。そして北京五輪シーズンの今季、グランプリシリーズデビュー戦となるスケートカナダで優勝した15歳のカミラ・ワリエワは圧倒的な演技を披露、世界最高得点を更新している。気が早すぎる仮定だが、優勝候補と目されるワリエワがもし北京五輪で金メダリストになれば、二大会連続で15歳の少女が五輪の頂点に立つことになる。
ザギトワは「19歳」で五輪候補外…早熟の女子フィギュアで異彩放つ“24歳の女帝”
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