西尾典文 東北には“候補”多い? 夏の甲子園「優勝未経験の地区」今回初の栄冠つかむ力あるのは 8月7日に開幕する夏の甲子園。センバツ優勝の健大高崎(群馬)、準優勝の報徳学園(兵庫)が揃って春夏連続出場を果たし、春夏合計で9度の全国優勝を誇る大阪桐蔭(大阪)、夏は最多となる7度の優勝を経験している中京大中京(愛知)など強豪が多く出場を決めている。 高校野球夏の甲子園 8/2
久保田龍雄 巨人・名投手の母校や“激戦区”の上位常連も…甲子園に「出られそうで出られない高校」 夏の甲子園出場をかけた地方大会もいよいよ大詰め。すでに初出場校を含む代表校が決定した地区もある。その一方で、これまで何度も準決勝、決勝まで勝ち進みながら、あと一歩のところで切符を逃しつづけている“悲願校”も存在する。 高校野球甲子園 7/25
西尾典文 吉田輝星の弟・大輝以外にも逸材、この夏目立つ下級生の「ドラフト候補」 来年は高校生投手が豊作か 夏の甲子園出場を目指す地方大会も佳境を迎え、徐々に代表校が決まる時期となった。中でも21日に6年ぶりの出場を決めた金足農(秋田)で話題となっているのがエースの吉田大輝(2年)だ。兄は6年前に“カナノウフィーバー”の立役者となった吉田輝星(オリックス)で、その兄を超える2年夏での甲子園出場となったのだ。既にストレートは140キロをコンスタントに超えており、変化球のレベルも高く、順調にいけば来年のドラフト候補となる可能性もあるだろう。 高校野球ドラフト候補甲子園 7/23
西尾典文 夏に急浮上も! 大学生が“豊作”今年のドラフト候補「高校生で1位指名」ありえるのは誰だ 今年のドラフト戦線は投手なら金丸夢斗(関西大)、中村優斗(愛知工業大)、野手では宗山塁(明治大・遊撃手)、西川史礁(青山学院大・外野手)、渡部聖弥(大阪商業大・外野手)の大学生が有力な1位指名候補と見られている。それに比べると高校生は目玉らしい目玉は不在という印象だが、夏の地方大会から甲子園にかけて一気に評価を上げてくる選手も毎年存在している。今年1位を狙えそうな高校生にはどんな選手がいるのだろうか。 ドラフト候補高校野球 7/11
久保田龍雄 ありえない…審判や監督が“暴行被害”も 夏の甲子園、地方大会で起きた“やりすぎ事件簿” 今年も夏の甲子園出場校を決める地方大会が幕を開けた。負ければあとがないトーナメントの一本勝負とあって、プレーする選手はもとより、応援する関係者も一生懸命。そんな熱い思いが高じるあまり、まさかの騒動に発展した事例も少なくない。 高校野球夏の甲子園地方大会 7/6
西尾典文 “激戦区”埼玉や愛知にも期待の高校! 夏の甲子園「初出場」掴める可能性ある新興勢力は 8月7日に開幕する第106回全国高校野球選手権。6月22日には全国の先陣を切って北北海道、南北海道、沖縄で地方大会も開幕した。近年は聖光学院(福島)が13大会連続、作新学院(栃木)が10大会連続で夏の甲子園に出場しているように、強豪校がある程度絞られている地域が多く、初出場は減少傾向にある。ただそれでもここ数年メキメキと力をつけているチームも確かに存在している。今回はそんな中から、この夏に初の甲子園出場を狙える新興勢力を探ってみたいと思う。 甲子園高校野球 6/25
西尾典文 夏の甲子園「久々の出場を期待できる5校」 東京、大阪など激戦区で“古豪復活”の予感も 高校野球の春の地区大会は14日に開幕する東北大会を残しているが、22日には早くも北北海道、南北海道、沖縄で夏の地方大会が開幕し、甲子園出場をかけた戦いがスタートする。昨年は慶応(神奈川)が実に107年ぶりとなる優勝を果たして話題となったが、このようにかつての強豪校が躍進を果たすと甲子園が盛り上がることが多い。そこで今回は今年、夏の甲子園で久しぶりの出場が期待されるチームを5校ピックアップしてみたいと思う。 高校野球夏の甲子園 6/8
西尾典文 王国・大阪の高校野球に“異変”? 大阪桐蔭&履正社が破れ他校が躍進、“二強時代”は変わるか 5月に入り、全国各地で行われている高校野球の春季大会も佳境を迎えている。直接甲子園出場には関わる大会ではなく、入学したばかりの1年生を試しているチームもあるが、夏のシード権にかかわってくる地域も多く、そういう意味では気の抜けない大会とも言えるだろう。 高校野球大阪桐蔭履正社 5/14
西尾典文 春に評価上げた「高校生のドラフト候補」 新たに浮上した選手、下級生には“来年の目玉”候補も センバツ高校野球が行われている最中の3月27日、「センバツ未出場組のドラフト候補! 注目は3人の“本格派右腕”、夏に向け“大化け”期待の選手も」というタイトルでセンバツには出場していない注目の高校生ドラフト候補を紹介した。それから約1カ月が経ったが、改めて春季大会で浮上してきた選手について、下級生も含めてピックアップしてみたいと思う。 ドラフト候補高校野球 5/8
西尾典文 秀岳館、遊学館らは再び甲子園に出場できるか 高校野球界を沸かせた“新興勢力”の今 健大高崎(群馬)の初優勝で幕を閉じたセンバツ高校野球。その後は全国各地で高校野球の春季大会が行われており、夏の大会のシード権をかけた戦いが続いている。九州で話題となっているのがエナジック(沖縄)だ。浦添商、美里工などを県内の強豪に押し上げた神谷嘉宗監督を招聘し、創部3年目にして県大会優勝を果たした。九州大会では初戦で敗れたものの、甲子園常連の明豊(大分)と接戦を演じており、夏の沖縄大会でも優勝候補の一角となりそうだ。 高校野球甲子園 4/27
西尾典文 昨年王者・慶応は期待できる? “センバツ不出場組”夏に向けて「注目したい6校」 第96回センバツ高校野球は健大高崎(群馬)が春夏通じて初となる優勝を果たした。高校ナンバーワン捕手の呼び声高いキャプテンの箱山遥人(3年)など力のある野手が揃い、投手もともに2年生ながら佐藤龍月、石垣元気の強力二枚看板を擁し、優勝にふさわしいチームだったことは間違いないだろう。また2年連続で準優勝となった報徳学園もプロ注目の大型右腕である今朝丸裕喜(3年)、安定感が光る間木歩(3年)という2人の好投手が揃い、鉄壁と表現できる守備としぶとい打撃も見事だった。 高校野球甲子園 4/8
西尾典文 センバツ未出場組のドラフト候補! 注目は3人の“本格派右腕”、夏に向け“大化け”期待の選手も 3月18日に開幕した第96回センバツ高校野球。25日の第1試合、常総学院と日本航空石川の試合で1回戦が終わったが、2日間の雨天順延を挟み、各地で春季大会がスタートしていることもあって、この日まで甲子園に残っているスカウトは非常に少なかった。 ドラフト候補高校野球センバツ 3/27
西尾典文 センバツ優勝争いの「ダークホース4校」は? 名将迎えた“手堅い野球”のチームも 3月18日に開幕する第96回センバツ高校野球。出場校が発表された時点で各スポーツ紙がA、B、Cの3段階でチーム力を評価するのが恒例となっているが、主要5紙がA評価をつけた高校は以下の通りとなっている(スポーツ紙は日刊スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、デイリースポーツの5紙)。 センバツ高校野球 3/15
西尾典文 センバツが18日に開幕! 新基準バットで「第1号HR」放つのは? 大会注目の「強打者」を紹介 3月18日に開幕する第96回センバツ高校野球。8日には組み合わせ抽選も行われ、いよいよ球春到来も近づいてきたが、今大会の大きな注目ポイントといえば新基準の金属バット導入だろう。選手の安全を守るために基準が大幅に変更となり、従来の金属バットと比べると打球速度、飛距離ともにダウンしていると言われている。 センバツ高校野球 3/8
西尾典文 甲子園「春だけ」「夏だけ」強い高校は? 調べて見えた“傾向”、春夏ともに強いのは5校 センバツ高校野球の開幕(3月18日)まであと1カ月を切り、大会に向けての話題も多くなる時期となった。古くから高校野球では「春は投手力、夏は総合力」と言われるが、現在春に強いチーム、夏に強いチームというのは果たしてどこになるのだろうか。2010年以降の春、夏の甲子園の勝利数からその傾向を探ってみたいと思う。なお2020年夏に行われた甲子園交流試合の結果はカウントせず、相手チームがコロナ禍で出場辞退したケースの不戦勝は1勝として計算した。 甲子園高校野球 2/20
西尾典文 来年の高校野球界の趨勢を占う 大阪桐蔭がやはり強い? 他に“中心”となりそうな学校は 1月26日、第96回センバツ高校野球大会の出場校が発表される。今大会から21世紀枠による出場校が3校から2校に減少し、一般選考による出場校も東北と東海が1枠増加、中国と四国の比較枠が1枠減少して両地区2校ずつになることが発表されている。 高校野球甲子園 12/27
秦正理 真夏の甲子園を彩った球児たち 今大会最注目選手の花巻東・佐々木麟太郎は3割7分5厘の結果に 頂点には届かずとも球児たちは最高の舞台で躍動し、印象的な活躍を見せた。表情豊かに誰よりも熱く、そして敗戦の涙すら清々しい。第105回全国高校野球選手権記念大会で心を揺さぶったヒーローたちを紹介する。AERA2023年9月4日号より。 高校野球甲子園2023 8/31
秦正理 甲子園決勝で戦った慶応・仙台育英から活躍選手6人 慶応エースは完封勝利も 107年ぶりに夏の甲子園優勝を果たした慶応(神奈川)と、惜しくも連覇を逃した仙台育英(宮城)。2校から特に印象的なプレーを見せた6人の選手たちをその活躍と共に振り返る。AERA2023年9月4日号より。 高校野球甲子園2023 8/29
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