「福」を求めて「死力」を尽くす男たち はだか祭りで人間の“野生”を撮る写真家・甲斐啓二郎 * * * 甲斐啓二郎さんの撮影テーマは祭りだ。 アサヒカメラ 写真家 写真展 甲斐啓二郎 禅フォトギャラリー 綺羅の晴れ着 dot. 3/24
福を手にするために必死に戦う男たち 写真家・甲斐啓二郎さんは「格闘技的な神事」を追い続けてきた。その一つが、はだか祭りだ。ふんどしを巻いた体から立ち上る蒸気。ひしめき合う腕や足。血が滲み出た手のひら。激しい小競り合いで歪む顔。そこに浮かぶ殺気と喜びが混じり合ったような不思議な表情。すぐ目の前に構えられたカメラを気にする様子はまるで感じられない。そんな甲斐さんの作品を紹介します。 アサヒカメラ写真展甲斐啓二郎禅フォトギャラリー綺羅の晴れ着 dot. 3/24
さまざまなアルバイトを転々としながら暮らした自伝的記録写真 梁丞佑さんは1996年に韓国から来日して、写真を学び、2017年に土門拳賞を受賞した。来日以来、建設作業、クリーニング、カーペット敷き、油田探し、テキ屋などなど、さまざまなアルバイトで生計を立てながら、写真を写してきた。梁さんの自伝的記録写真を紹介します。 Zen Foto Galleryアサヒカメラヤン太郎 バカ太郎梁丞佑禅フォトギャラリー dot. 9/16
米倉昭仁 バカバカしくも刺激的な日常を撮り続ける写真家・梁丞佑の自伝的記録 写真家・梁丞佑(ヤン・スーウー)さんの作品展「ヤン太郎 バカ太郎」が9月17日から東京・六本木のZen Foto Galleryで開催される。梁さんに聞いた。 Zen Foto Galleryアサヒカメラバカ太郎ヤン太郎写真家写真展写真集梁丞佑禅フォトギャラリー dot. 9/16
人生の後半戦こそ大冒険できる 「人生100年時代」――。「20歳前後まで教育を受け、65歳まで働き、その後は引退して余生を楽しむ」といった3ステージの人生は、すでに過去のものになりつつあります。だからこそ、大人になってから人生後半戦にむけての第2エンジンに着火したい。AERAでは10月28日発売号(11月4日号)で特集しています。 50代からの挑戦
お金持ちの正体 お金持ちが増えている。民間シンクタンクの調査では、資産が1億円以上の富裕層はこの10年以上、右肩上がりで、いまでは150万世帯に迫る勢いだ。いったいどんな人たちがお金持ちになっているのか。AERAでは10月21日発売号(10月28日号)で特集します。 お金持ちの正体