渡辺豪 本土復帰45年の沖縄で「幻の建議書」関係者が語る「復帰は間違いだった」 沖縄は5月15日、本土復帰45年の節目を迎えた。基地問題をめぐり、亀裂が深まる「本土」との関係修復は可能なのか。 沖縄問題 5/20
渡辺豪 沖縄論壇と本土との亀裂は取り返しがつかないほど深い 4月23日に投開票された沖縄県うるま市長選をめぐり、自民党の古屋圭司選挙対策委員長が告示日に自身のフェイスブック(FB)で、野党系候補の公約を「市民への詐欺行為にも等しい沖縄特有のいつもの戦術」と発信した。 沖縄問題 5/1
渡辺豪 森友学園の籠池前理事長と沖縄フェイクニュース 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への代替施設建設をめぐり、政府は4月25日、沿岸部の護岸工事に着手した。「不可逆」とされる埋め立ての第一段階である。 森友学園沖縄問題 4/30
三山喬「『沖縄は怒ってなどいない』と結論づけるのは間違い」 週刊朝日で連載された「憤怒たゆたう」シリーズなどを大幅加筆した『国権と島と涙 沖縄の抗う民意を探る』(朝日新聞出版)著者である三山喬氏に、19年ぶりに取材した沖縄の姿や、外からは見えない沖縄について、話を伺った。 沖縄問題 4/22 週刊朝日
北原みのり 北原みのり「いつの間にやら多数派に」 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏は、愛国にはまる女性たちの声は少数派ではなくなったという印象を受ける。 北原みのり安倍政権森友学園沖縄問題 4/3 週刊朝日
現実味を帯びる「琉球独立」 歴史的第一歩を踏み出すか!? 5年後の「2022年度以降」で、日米両政府が合意した沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の返還計画。それに向けた動きと並行するように、沖縄独立の機運が高まっていく──。 沖縄問題 3/13 週刊朝日
渡辺豪 基地の負担に潰される 日米一体化が進む沖縄のいま オスプレイ墜落事故では沖縄の基地負担の大きさが改めて認識された。県内では米軍に加えて、自衛隊の基地使用や部隊の新設など、基地機能の強化が進んでいる。 沖縄問題 12/27
オスプレイ墜落 沖縄の怒りに再点火した米軍の支配者意識 沖縄で立て続けに起きた2件のオスプレイの重大事故は、県民が抱いていた不安と怒りに再点火した。辺野古基地の工事再開、米軍の北部訓練場で「オスプレイパッド」(離着陸帯)の建設を巡る反対運動が激しさを増す中、不信感が渦巻く現地をジャーナリストの桐島瞬氏がルポした。 安保法制沖縄問題 12/21 週刊朝日
渡辺豪 沖縄・反基地運動リーダー山城議長の勾留続く、「強権発動」の背景は? 沖縄の反基地運動のリーダーが10月以降、3度にわたって沖縄県警に逮捕、勾留され続けている。「強権発動」の背景に何があるのか。 沖縄問題 12/13
トランプが米軍を撤退させても日本の防衛に穴は開かない 11月8日の米国大統領選挙でドナルド・トランプ氏(71)が意外な圧勝をしたことは米国民衆の現状への不満の根深さを示した。国際情勢への無知を露呈した暴言の連発と言動の品の無さには共和党の幹部達もあきれはてて支持を取り消し、米国のメディアのほとんどがクリントン支持を表明する中、失業や貧富の格差拡大に怒る大衆は現状打破の希望を彼に託した。 ドナルド・トランプ北朝鮮安保法制沖縄問題 11/21 ダイヤモンド・オンライン
世界の「ウチナーンチュ」が里帰り、沖縄人としての団結 沖縄からの移民やその子孫が親交を深める「世界のウチナーンチュ大会」。沖縄人としてのアイデンティティーを高らかにうたい上げ、過去最大の盛り上がりになった。 沖縄問題 11/9
渡辺豪 沖縄のヘリパッド建設強行に立ち上がった意外な人とは? 沖縄本島北部で進む米軍ヘリパッド建設。これ以上、現場で起きていることを看過できないと、遠く離れた東京都民の有志が行動を起こすという。なぜか。 沖縄問題 10/24
渡辺豪 秋山昌広・元防衛事務次官が語る 普天間代替施設膨張の“謎” 「ヘリポート」が「新基地」へ──。国と沖縄県の裁判闘争が再燃している米軍普天間飛行場の辺野古移設問題。返還交渉の当事者だった元防衛事務次官が核心を明かす。 沖縄問題 8/31
室井佑月 室井佑月 オリンピック一色の日本に「怖くなってこないか?」 連日続く、オリンピックのニュース。日本勢の活躍は嬉しいところだが、作家の室井佑月氏は、その陰で日本の抱える様々な問題が報道されていないことに不安を覚える。 室井佑月沖縄問題 8/26 週刊朝日
渡辺豪 法的根拠なき「基地政策と沖縄振興のリンク」論 安倍政権が「禁じ手」を使って沖縄県を揺さぶり始めた。政府が長年否定してきた「基地政策と沖縄振興のリンク」を公然と認める方針に転じたのだ。 沖縄問題 8/23