“晴天のアッキー”沖縄・高江へ電撃訪問 地元の困惑と首相周辺のニンマリ 沖縄・東村高江の米軍ヘリパッド反対運動の現場を訪問した翌日、安倍晋三首相の妻・昭恵さん(54)は自身のフェイスブック(FB)にこう書き込んだ。 沖縄問題 8/18 週刊朝日
「このままでは死者がでる!」 沖縄・高江で見た国家権力によるむき出しの暴力 ヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)建設問題に揺れる東村高江は、沖縄県の北部、やんばるとよばれる亜熱帯森林のなかにある約150人の住民が暮らす小さな集落だ。高江は米軍北部訓練場の真横に位置しており、現在でも、昼夜問わず毎日のようにヘリが飛んでいる。 朝日新聞出版の本沖縄問題読書 8/1
150人の村を500人の機動隊で制圧、混乱続く沖縄のヘリパッド移設 政府は7月22日、米軍北部訓練場の一部返還に伴うヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の移設工事を再開した。反対派と機動隊がもみ合い、現場は大混乱となった。 沖縄問題 7/28
沖縄二紙が「基地ばかり」を報道する理由 「偏向」批判に抗する記者たち “嫌沖”という言葉がある。身勝手、左翼の島、反日……。一部保守論壇やネットを中心に流布する言葉を、何の検証もなしに鵜呑みにし、対象を歪め、貶め、侮蔑する。それだけに、対象が与えられる傷は深く、悲しみは底知れない。 朝日新聞出版の本沖縄問題読書 6/30
“立派なおじいちゃん”は沖縄戦で自決した司令官だった 運命に手繰り寄せられるように沖縄戦と向き合ってきた人がいる。東京都在住の小学校教諭、牛島貞満さん(62)だ。日本陸軍第32軍(沖縄守備軍)の牛島満司令官の孫として、沖縄戦の実相を探り、後世に語り継ぐ責務を自身に課している。 沖縄問題 6/23
沖縄戦を体験した4割の高齢者が今もPTSD、精神科医が提示した衝撃的な調査結果 沖縄戦を体験した高齢者の4割がPTSD──。衝撃的な調査結果を提示した精神科医は「基地の存在が今なお、沖縄の人々の心に打撃を与えている」と語る。 沖縄問題 6/21
若者世代も読める新しい戦争漫画描く 漫画家・今日マチ子 沖縄のひめゆり学徒隊に想を得た漫画『cocoon(コクーン)』(2010年、秋田書店)の作者、今日マチ子さんは二つの重圧に苦しんだという。 沖縄問題 6/20
芥川賞作家・目取真俊「沖縄は全米軍基地撤去を目指せ」 辺野古新基地建設への抗議活動を続ける芥川賞作家の目取真(めどるま)俊氏は、沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件について米軍基地がなければ起こりえなかったという。週刊朝日に特別寄稿した。 沖縄問題 5/25 週刊朝日
沖縄の怒りに便乗する安倍首相 米大統領初のヒロシマ訪問とセットで支持率アップ皮算用 “鬼畜米兵”を連想させる凶悪事件だった。沖縄県うるま市の会社員の女性(20)の死体遺棄事件は、元米兵による「強姦し、ナイフで刺し殺した」という最悪の結末を迎えた。オバマ大統領の広島訪問、伊勢志摩サミットを目前に控え、蠢(うごめ)く安倍政権の皮算用を検証した。 安倍政権沖縄問題 5/25 週刊朝日
沖縄・20歳女性“強姦”殺害 中谷防衛相が葬儀でひんしゅく 国土面積のわずか0.6%に在日米軍専用施設の74%が集中する沖縄県では、米軍人・軍属の犯罪が後を絶たない。5月19日、沖縄県警に死体遺棄容疑で逮捕されたのも元米海兵隊員で、米軍嘉手納基地の軍属、シンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)だった。 沖縄問題 5/25 週刊朝日
「米軍出ていけ」は排除的発言? ヘイトスピーチで揺れる沖縄 人種差別をあおるヘイトスピーチの対策法案が、今国会で成立する見通しだ。自民・公明両党が参議院に提出した「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案」を修正することで、4月27日、民進党など野党も大筋で合意した。 沖縄問題 5/13 週刊朝日