沖縄基地問題も吹っ飛ぶ!? トランプ氏「米軍撤退」発言の波紋 あの“お騒がせ男”が、今度は日本に噛みついてきた。米大統領選の共和党候補者指名争いで目下のところ優位に立つ実業家ドナルド・トランプ氏。その言動が波紋を呼んでいる。 ドナルド・トランプ沖縄問題 週刊朝日 4/6
米軍辺野古移設の反対巡り? 謎の不審死 沖縄県名護市の辺野古新基地建設問題が、新たな局面に突入した。安倍政権が翁長雄志(おながたけし)知事を訴えた代執行訴訟で、国が福岡高裁那覇支部の和解案を受け入れたのだ。埋め立て工事は当分、中断されるが、辺野古の反対運動が激化していた2014年10月19日、地元を戦慄させた“不審死”があった。亡くなったのは、反対運動のリーダー的存在だった染谷正圀氏(72=当時)。染谷氏は、汀間(ていま)漁港(名護漁協汀間支部)の突堤に係留する抗議船「なずき丸」(プレジャーボート1.8トン、定員13人)に向かったはずが、波打ち際で死んでいたのだ。 沖縄問題 週刊朝日 3/17
創価学会有志が辺野古めぐり署名活動 学会広報「認めていない」 沖縄・辺野古新基地建設に対し、連立政権を組む公明党の支持母体、創価学会の有志が反対の署名運動を始めた。どんな思いからなのか。 沖縄問題 AERA 2/22
「沖縄は動かされているだけ」大学生監督の「定型」外の沖縄映画 普天間返還が合意された年に生まれた沖縄出身の大学生映画監督・仲村颯悟。自らの人生を踏まえて制作した自主映画に、どんなメッセージを込めたのか。 沖縄問題 AERA 2/21
「組織力」にひずみ? 普天間移設問題で創価学会・公明党に不協和音 巨大な集票力で政権を支える創価学会・公明党と、野党共闘のカギを握る共産党。強固な結束を誇る両組織の動向次第で、日本政治の進路は大きく変わる。 沖縄問題 週刊朝日 2/12
沖縄県宜野湾市長選 知事派敗北も「県内容認」は民意ではない 夏の参院選を占う意味でも注目された選挙は、「オール沖縄」初の黒星に終わった。基地移設への影響をどうみればいいのか。 沖縄問題 AERA 2/2
革命家の思いは消えた 皇太子に火炎瓶投げた男のその後の人生 1975年7月17日、皇族として戦後初の沖縄訪問を果たした皇太子夫妻(当時)は、その初日にひめゆりの塔を訪れ、慰霊の献花をした。と、その瞬間、近くのガマ(洞窟)に潜んでいたふたり組の新左翼活動家が現れ、一方が放った火炎瓶が皇太子の近くで燃え上がった──。ノンフィクションライターの三山喬氏は、実行犯と対面し、彼の生きた「その後の40年」を聞いた。 沖縄問題皇室 週刊朝日 1/31
約9割が賛成 政府の高圧が起こした沖縄自己決定権・拡大論議 独自の外交権を持っていた琉球王国。日本国となったそもそもの出発点とは──。沖縄の言論界はいま、本土との関係を根本から問い直す議論が活発だ。「琉球処分」をめぐる議論は花盛りの様相を見せ、堂々とアイデンティティーを主張し始めている。沖縄はどうなっていくのか、ノンフィクションライターの三山喬氏は、政府の高圧的な姿勢が眠っていた感情まで呼び覚ましつつあるという。(文中敬称略) 安倍政権沖縄問題 週刊朝日 1/18
「ブタ1名確保」「お前は犯罪者」辺野古でエスカレートする機動隊らの言動 ついに争いの舞台が法廷に移った沖縄・辺野古への新基地建設問題。一方、現場に目を戻すと、民主国家とは思えない醜態が起きていた。 沖縄問題 AERA 12/8
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本
「猫にかつお節の番をさせるようなもの」沖縄新基地でなりふり構わぬ政府 執行停止に代執行。政府は沖縄に対して次々に強権を発動する。両者の対立の場は法廷に移るが、そもそも「公正な争い」なのか。 沖縄問題 AERA 11/9
前NYタイムズ東京支局長「米国はアジアを中国に任せるかも」 安倍晋三首相は来年の参院選を見据え、「新3本の矢」なる経済政策に力点を移している。英エコノミスト誌記者のデイビッド・マックニール氏、前NYタイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏と外務省OBの孫崎享氏が、沖縄の基地問題をぶった切った! 沖縄問題 週刊朝日 10/2
日本総合研究所理事長・寺島実郎氏 「人口、観光客数伸ばす沖縄の戦略」 東アジアの中で、国際物流、情報通信産業、観光と多岐にわたって拠点となる時代が到来した沖縄。いまや経済独立を目指すその地には何が必要なのか、日本総合研究所理事長の寺島実郎(てらしまじつろう)氏が分析する。 沖縄問題 週刊朝日 8/5
翁長沖縄県知事が目指す経済独立 辺野古巡り安倍政権と対決 安倍政権との“決戦”に備え、沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は7月31日、首相官邸で菅義偉官房長官と会談。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題をめぐり、前知事による埋め立て承認の「法的瑕疵(かし)」を指摘し、取り消す意向を伝えた。基地なき後の戦略とは──。 安倍政権沖縄問題 週刊朝日 8/5
コント「お笑い米軍基地」の小波津正光「アベ首相はネタ。沖縄人を見くびってはいけない」 米軍基地問題をネタにしたコント「お笑い米軍基地」の新作公演を6月に開催した演芸集団FEC。今年で11回目を数え、那覇、沖縄、名護の各市の順で行われた。公演を終えたばかりの主宰者、小波津正光(こはつ・まさみつ)さんに、ジャーナリストの亀井洋志が話を聞いた。 沖縄問題 週刊朝日 7/17