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「書籍」に関する記事一覧

岸田政権も継承か 選挙で勝てば法の解釈も“好き放題”してきた安倍政権の「単純化」
岸田政権も継承か 選挙で勝てば法の解釈も“好き放題”してきた安倍政権の「単純化」 第二次安倍政権が発足し、8年近くの長期政権の後、菅(すが)政権、そして岸田政権へと継承された約10年の間にあらゆる面で「単純化」が進んだ。特に「多数決ですべてが解決する」という「単純化」は、安倍政権が残した“負の遺産”のひとつであろう。森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会問題などで、虚偽答弁が横行したのも「多数決の論理」が原因といっても過言ではない。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』で“物言う弁護士”郷原信郎氏が、岸田政権にも継承された問題点を指摘。同書から一部抜粋、再編集し、解説する。
マネジャーが心得るべき「働かないおじさん」対策 「ケアは最低限に後は放っておく」が正解
マネジャーが心得るべき「働かないおじさん」対策 「ケアは最低限に後は放っておく」が正解 多くのマネジャー職が抱く「部下に変わってほしい」という悩み。特に「働かないおじさん」をどうするかに悩むマネジャーも多いだろう。著書累計50万部超の人気ビジネス書作家・浅田すぐる氏は「人は変えられないが、自分自身は変えられる」という心構えを説き、マネジャーは「支配」ではなく「支援」を基本にすることを提唱する。浅田氏の新著『あなたの「言語化」で部下が自ら動き出す 「紙1枚!」マネジメント』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、部下をもつマネジャーが抱きがちな悩み解消へのアプローチ法を紹介する。
「法令遵守」と「多数決で押し切る力」 岸田首相が安倍政治から引き継いだもの
「法令遵守」と「多数決で押し切る力」 岸田首相が安倍政治から引き継いだもの 昨年9月27日、安倍元首相の「国葬」が行われたが、その経緯と背景に安倍政権から引き継いだ手法があったと、朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』の著者である“物言う弁護士”郷原信郎氏が指摘する。それは、「法令に則っていること」を根拠に批判者に反論し、「多数決の力で押し切る」ことだ。その実態を同書から一部を抜粋し紹介する。
「安倍元首相」と「旧統一教会」の関係を報じるのは当然 「犯人の思う壺」論は全く通用しない
「安倍元首相」と「旧統一教会」の関係を報じるのは当然 「犯人の思う壺」論は全く通用しない 2022年7月8日、安倍晋三元首相が参議院選挙の応援演説中に銃弾に斃(たお)れて、1年近くが経った。第二次安倍政権が発足し、8年近くの長期政権の後、菅政権、そして岸田政権へと継承された約10年の間にあらゆる面で「単純化」が進んだ。安倍氏襲撃事件を機に自民党と旧統一教会の関係が報道され始めると、一部の識者からそれは「犯人の思う壺」という議論が巻き起こった。果たしてそれは正しい議論なのだろうか。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』の中から一部を抜粋し、“物言う弁護士”郷原信郎氏の意見を紹介する。
謎多き廃墟、冷凍保存された「ピラミデン」 北極圏に眠る社会主義国家を佐藤健寿がとらえた
謎多き廃墟、冷凍保存された「ピラミデン」 北極圏に眠る社会主義国家を佐藤健寿がとらえた 写真集『奇界遺産』『世界』やTV番組「クレイジージャーニー」で知られる写真家・佐藤健寿さん。これまで世界120カ国以上をめぐり、「人間の<余計なもの>を作り出す想像力や好奇心が生み出したもの」をはじめ、さまざまな奇妙な光景や文化を撮影してきました。最新作『PYRAMIDEN(ピラミデン)』は、北極圏に眠る廃墟をとらえた貴重な写真集。刊行を控えた写真家・佐藤健寿さんに話を聞きました。
安倍氏襲撃で露呈した“安倍支持者”の「底の浅さ」 なぜか「反安倍」と襲撃を結びつける陰謀論
安倍氏襲撃で露呈した“安倍支持者”の「底の浅さ」 なぜか「反安倍」と襲撃を結びつける陰謀論 2022年7月8日、安倍晋三元首相が参議院選挙の応援演説中に銃弾にたおれて、1年近くが経った。長く続いた安倍政権のもとでは、「安倍支持派」と「反安倍派」の対立が進んだが、二極化の根本である安倍氏が亡くなってからも、その対立はいまだ深まっている。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』では、問題の本質を見ず、空回りを続ける日本の病を“物言う弁護士”郷原信郎氏が指摘。安倍氏の思想をめぐる対立はなぜ無くならないのか。その背景を同著から一部を抜粋、再編集し、紹介する。

この人と一緒に考える

「モデルみたい」はもはや褒め言葉ではない! 時代錯誤な“残念な人”にならないために気をつけるべき視点
「モデルみたい」はもはや褒め言葉ではない! 時代錯誤な“残念な人”にならないために気をつけるべき視点 理不尽な言動で周囲を振り回す“アホ”との付き合い方を伝授した、シリーズ80万部突破のベストセラー待望の最新作『頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編』が発売された。コロナ禍を経て、さらにパワーアップした「アホ対処法」を、同書から一部を抜粋して解説する。今回のテーマは「日本人の物の見方の危うさ」について。
部下が変わらないのは“当然” マネジャーが心得るべきは「支配」ではなく「支援」のマネジメント
部下が変わらないのは“当然” マネジャーが心得るべきは「支配」ではなく「支援」のマネジメント 「部下を何とかしたい」「部下に成長してほしい」「自走する人材に変わってほしい」という悩みは、多くのマネジャー職が抱くものだ。しかし、著書累計50万部超の人気ビジネス書作家・浅田すぐる氏は「『部下は変わらないのが自然』という認識からスタートすべき」という。浅田氏の新著『あなたの「言語化」で部下が自ら動き出す 「紙1枚!」マネジメント』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、部下をもつマネジャーが抱きがちな悩み解消へのアプローチ法を紹介する。
【ゲッターズ飯田】6月の開運のつぶやき「人生は、予定通りに進まないからおもしろい」銀の鳳凰座
【ゲッターズ飯田】6月の開運のつぶやき「人生は、予定通りに進まないからおもしろい」銀の鳳凰座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「勢いでいい判断ができそうな運気」金のインディアン座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「勢いでいい判断ができそうな運気」金のインディアン座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。

特集special feature

    風邪で休んだ同僚に言いたい愛されワード「私のときもよろしくね!」の威力
    風邪で休んだ同僚に言いたい愛されワード「私のときもよろしくね!」の威力 コミュニケーションに悩みがある人に試してみてほしいのが、「ちょい足しことば」です。TBSアナウンサーとして活躍後、アナウンサーや有名企業などの重役から新入社員まで、さまざまなビジネスの現場でコミュニケーション法を伝授してきた今井登茂子さんが提案するのは、「いつも使っている表現に、ひとこと足すだけ」というシンプルな方法。新刊『さりげなく品と気づかいが伝わる ちょい足しことば帳』でも紹介し、謝罪相手の気持ちを軽くする“おわび受け”の「ちょい足しことば」を、自本書より一部を抜粋・改編してお届けします。
    旧統一協会と関係深めた安倍元首相 背景に「虚偽答弁」の成功体験か
    旧統一協会と関係深めた安倍元首相 背景に「虚偽答弁」の成功体験か 2022年7月8日、安倍晋三元首相が参議院選挙の応援演説中に銃弾にたおれて、1年近くが経った。だが、安倍氏が残した強権的な政治手法の影響は今も残る。第二次安倍政権の発足以降、菅政権、そして岸田政権へと継承された約10年で、日本の政治はとかく「単純化」が進んだ。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』では、問題の本質を見ず、空回りを続ける日本の病を“物言う弁護士”郷原信郎氏が指摘している。安倍氏が亡くなった後も色濃く残る「政治の病」とは何か。その背景を同著から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
    企業も勘違いしている「介護休業」 意外とハードルは低い?
    企業も勘違いしている「介護休業」 意外とハードルは低い? 両親の介護は人生の中でも避けて通れないもののひとつ。だが、介護休業や介護休業給付金などの公的制度があるにもかかわらず、利用者は対象者の10%に満たない。その原因は、企業にも利用者にも「誤解」があるからだという。ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の井戸美枝氏が制度の正しい理解を解説する。(朝日新書『親の終活 夫婦の老活 インフレに負けない「安心家計術」』から一部を抜粋、再編集)
    人生での「アホ」との出会いはチャンス? エリートが実践する処世術
    人生での「アホ」との出会いはチャンス? エリートが実践する処世術 理不尽な言動で周囲を振り回す“アホ”との付き合い方を伝授した、シリーズ80万部突破のベストセラー待望の最新作『頭に来てもアホとは戦うな! 賢者の反撃編』が発売された。コロナ禍を経てさらにパワーアップした「アホ対処法」を、同書から一部を抜粋して解説する。今回のテーマは「アホに出会ったときの受け流し方」について。
    平均580万円かかる親の介護 お金に困らないために知るべき3つの制度
    平均580万円かかる親の介護 お金に困らないために知るべき3つの制度 両親を介護することになると、頭を悩まさせるのが介護費用。費用はだれがどれだけ負担するのか、両親の財産からはいくら出すのか、足りなくなったらその負担は誰がするのか。悩みは尽きない。ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の井戸美枝氏が介護にかかわる費用や負担の軽減策など解説した。(朝日新書『親の終活 夫婦の老活 インフレに負けない「安心家計術」』から一部を抜粋、再編集)
    「督促状」で発覚も…老いた親の金銭事情を知るべき理由と方法
    「督促状」で発覚も…老いた親の金銭事情を知るべき理由と方法 人生は想定外の連続だ。しかし、「親の見送り」は将来必ず起こる。その時にどう備えておくか、ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の井戸美枝氏が、『親の終活 夫婦の老活 インフレに負けない「安心家計術」』(朝日新書)でそのポイントをまとめた。同書から一部を抜粋、再編集し、いつか来る“親の旅立ち”への対策を紹介する。

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