総選挙を改憲への推進力に利用か? 安倍政権の核心的争点を探る 「大義なき総選挙」と呼ばれる今回の衆議院選挙。このタイミングで総選挙に踏み切った狙い、そして最大の争点とは何か。ジャーナリスト・青木理氏が読み説く。 2017解散総選挙安倍政権 10/18
安倍首相は秋葉原リベンジ演説へ 改憲大連立でオール保守「安倍翼賛会」誕生も! 政界の一寸先は闇。希望の党の大失速で衆院選は迷走、自公が300議席を超える情勢だ。このままだと安倍3選は確実となり、国会はオール保守の「安倍大政翼賛会」と化す悪夢も……。果たしてそれでいいのか。 2017解散総選挙安倍政権 10/18 週刊朝日
猿田佐世 国難突破の争点どこへ?北朝鮮の核攻撃でソウル、東京で死者210万人も安倍自民は米国の軍事行動支持4割 衆院解散当時、その解散の正当性を示すためにしきりに使われ、メディアを騒がせた言葉「国難突破解散」。 2017解散総選挙安倍政権猿田佐世 10/17
安倍・自民党の幼児教育無償化 保育の専門家たちが「ちがうだろーー」 衆議院議員選挙に突入したまさに同時期、未就学児を抱える親たちが「保活」という闘いに突入しようとしている。多くの自治体で認可保育園の入園案内が配布され、一次募集の申し込みが始まる“保活シーズン”が今年も本番を迎えているのだ。預けたい人が安心して預けられる保育を実現してほしい――。そんな切実な思いを持った親たちにとって、今回の選挙は投票先に迷う選挙になっていると言えるだろう。 2017解散総選挙出産と子育て安倍政権 10/12
立憲民主議員「自公対希望の選挙ではない」小池代表の“強引さ”に本音 4日朝、藤沢駅前(神奈川県藤沢市)でマイクを握った立憲民主の阿部知子前衆院議員(神奈川12区)。その足元には、赤地に白抜きの文字で「新しい独裁者はいらない」と書かれた立て看板があった。阿部氏は、 2017解散総選挙安倍政権小池百合子 10/11
「全員が行ける」から一転…希望の党“リベラル切り”の舞台裏 リベラルの受け皿はないのか──。そんな有権者の後押しを受け、「立憲民主党」が誕生した。“排除の論理”を振りかざした希望の党はなおも対立候補をぶつけるなど対決姿勢を見せる。 2017解散総選挙安倍政権小池百合子 10/11
田原総一朗 田原総一朗「『安倍退陣論』まで出た小池劇場の失速」 田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年生まれ。ジャーナリスト。東京12チャンネルを経て77年にフリーに。司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数 田原氏がこれまでの「小池劇場」を振り返る(※写真はイメージ) 「希望の党」を立ち上げた小池百合子東京都知事。ジャーナリストの田原総一朗氏がこれまでの「小池劇場」を振り返る。 2017解散総選挙安倍政権小池百合子田原総一朗 10/11 週刊朝日
枝野新党は漁夫の利で大躍進か 原因は保保対立 SNSの世界では“支持率”が断然トップに──。枝野幸男元官房長官が代表を務める「立憲民主党」のツイッターのフォロワー数が結党から2日で10万を突破し、自民党の11万5千を抜いて、14万8千に上っている。一方、希望の党はわずか5千で最下位に沈み、民進党が事実上解体して結成された二つの新党は明暗を分けた(10月6日現在)。 2017解散総選挙加計学園安倍政権森友学園 10/10 週刊朝日
諏訪原健 元SEALDs 諏訪原健「森友・加計問題に触れず、野次を排除する安倍総理の“ステルス街頭演説”への違和感」 10月22日投開票の衆院選挙がいよいよ告示された。街頭演説のスケジュールを隠し、「ステルス」(隠密)などとメディアから揶揄されている安倍晋三総理の街頭演説を聞きに行った元SEALDs 諏訪原健さんが感じた違和感とは? 加計学園安倍政権森友学園諏訪原健 10/10
室井佑月 室井佑月「この流れでいいの?」 室井佑月(むろい・ゆづき)/作家。1970年、青森県生まれ。「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビ・コメンテーターとしても活躍。自らの子育てを綴ったエッセー「息子ってヤツは」(毎日新聞出版)が発売中。 北朝鮮に対して強硬な姿勢を見せる安倍晋三首相(※写真はイメージ) 北朝鮮に対して強硬な姿勢を見せる安倍晋三首相。作家の室井佑月氏は「対話」を捨てた安倍首相を批判する。 安倍政権室井佑月 10/5 週刊朝日
浜矩子 浜矩子「ご都合主義選挙の攻略法」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 安倍政権小池百合子浜矩子 10/4
小島慶子 小島慶子「大義は誰のもの? 国難突破からお国ファーストへの道」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。 2017解散総選挙安倍政権小池百合子 10/3
安倍首相の地元出馬も検討?「小池首相」誕生までの壁 「安倍さんの地元(山口4区)から出たいのよね」。衆院解散当日、渦中の小池百合子都知事(65)は周辺にこう軽口をたたいたという。民進党との電撃的な“合流”によって一気に「政権交代」を世に印象づけ、初の女性首相の座も夢ではない勢いだ。だが、その野望の前には壁が……。 2017解散総選挙安倍政権小池百合子 10/3 週刊朝日
小池新党が150議席取れば、安倍首相は退陣 石破茂、野田聖子氏に分断工作も 一方、解散という安倍晋三首相の“禁じ手”が完全に裏目に出ている自民党。 2017解散総選挙安倍政権小池百合子 10/3 週刊朝日
北原みのり 北原みのり「叫びたい、『違うだろー!』」 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏は自己愛と空虚にまみれた安倍晋三首相を批判する。 北原みのり安倍政権 9/29 週刊朝日