「世界から忘れられた国」 無政府状態のソマリアの現実を撮影し続けた写真家・丸山耕 * * * 「基本的に入れないところとか、撮りにくいところを写したいと思っているんですよ」 TOKYO BRIGHT GALLERY アサヒカメラ ソマリア 丸山耕 写真家 写真展 dot. 8/16
内戦によって破壊されたソマリアの首都モガディシオと隣国ケニアに逃れた難民 「ソマリアは世界から忘れられた国ですよ」。写真家・丸山耕さんは語った。1991年、独裁政権が倒れたことをきっかけに各氏族間の対立が激しくなり、ソマリアは内戦に突入。米軍を中心とする国連PKO部隊が介入したが、治安回復に失敗して95年に撤退。以来、実質的に無政府状態が続いている。それにともない、大量の難民や国内避難民が発生した。「誰も見向かないソマリアのような場所を追っていく。それがフリーランスのぼくにできることだと思う」。そう語る丸山さんの作品を紹介します。 TOKYO BRIGHT GALLERYアサヒカメラソマリア丸山耕写真展 dot. 8/16
最強の英語勉強法 【AERA 2024年2月3日号】受験も含めてあんなに英語を勉強したのに、ビジネスシーンではまったく話せないという人や、日頃あまり使うことはないけれど、急な海外出張や英語でのプレゼンに直面したときには困るという人もいるのではないでしょうか。ある調査では、日本の英語力は右肩下がりで世界92位まで落ち込んでいるそう。そこで、海外に留学しなくても、短期間で英語力がぐんとアップする多彩な「コスパ・タイパ最強の英語勉強法」をご紹介します。 最強の英語術
トランプ再就任 【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます トランプ再就任