「世界から忘れられた国」 無政府状態のソマリアの現実を撮影し続けた写真家・丸山耕 * * * 「基本的に入れないところとか、撮りにくいところを写したいと思っているんですよ」 TOKYO BRIGHT GALLERY アサヒカメラ ソマリア 丸山耕 写真家 写真展 dot. 8/16
内戦によって破壊されたソマリアの首都モガディシオと隣国ケニアに逃れた難民 「ソマリアは世界から忘れられた国ですよ」。写真家・丸山耕さんは語った。1991年、独裁政権が倒れたことをきっかけに各氏族間の対立が激しくなり、ソマリアは内戦に突入。米軍を中心とする国連PKO部隊が介入したが、治安回復に失敗して95年に撤退。以来、実質的に無政府状態が続いている。それにともない、大量の難民や国内避難民が発生した。「誰も見向かないソマリアのような場所を追っていく。それがフリーランスのぼくにできることだと思う」。そう語る丸山さんの作品を紹介します。 TOKYO BRIGHT GALLERYアサヒカメラソマリア丸山耕写真展 dot. 8/16
学校現場の大問題 クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。 学校の大問題
働く価値観格差 職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。 職場の価値観格差
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界