古賀茂明「森友公文書改ざん事件で自殺した近畿財務局職員の手記でも懲りない高級官僚」 森友学園事件で、財務省の佐川宣寿理財局長(当時)に決裁文書の改ざんを強要されて自殺に追い込まれた近畿財務局職員、赤木俊夫さんの遺書と手記が公表された。安倍晋三総理が国会で自身と昭恵夫人の関与を完全否定する答弁をしたため、その答弁に合わせて、佐川局長が部下に文書改ざんを命じた。現場でその悪事に加担させられた赤木さんは、最後は自殺することで財務省の不正を告発したのだ。赤木さんの悲痛な心の叫びを綴った手記を見て、多くの国民は同情し、憤りの気持ちを持った。 古賀茂明 3/31 週刊朝日
古賀茂明「五輪延期で安倍4選へ 今井総理秘書官が画策中」 新型コロナウイルスのおかげで、桜を見る会の窮地を脱した安倍政権だが、今度は、コロナの終息時期と五輪の中止または延期という大きな不確定要因に命運が左右される状況に陥った。 古賀茂明 3/24 週刊朝日
古賀茂明「安倍疑惑隠しだった?今井首相秘書官の術中にはまった野党」 安倍晋三首相による「突然の」一斉休校要請で日本中が大混乱に陥った。何の準備もないままの強硬策に、巷の評判は散々。桜を見る会などのスキャンダルで支持率急落の窮地に立たされた安倍政権が賭けに出て大失敗したとさえ言われる。 古賀茂明安倍政権新型コロナウイルス 3/10 週刊朝日
古賀茂明「弱者を切り捨てる安倍政権のコロナ対策」 2月25日、政府は新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を発表したが、そこに非常に心配なことが書いてある。それは、国内での感染状況の把握についての将来の方針転換である。 古賀茂明安倍政権新型コロナウイルス 3/3 週刊朝日
古賀茂明「『桜を見る会』で内閣府幹部“処分”はフェイク」 「桜を見る会」の招待者名簿の違法な管理をめぐって、内閣府の歴代人事課長が「厳重注意処分」を受けたというニュースは、実は「フェイク」だ。 古賀茂明 1/28 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉定期預金で「金利1%以上」も トランプ関税で右往左往しない低リスクの運用先は 金利上昇局面は1年満期で乗り換えが◎ AERAマネー定期預金国債ソフトバンク社債 19時間前