検察だけでなく、文科事務次官も定年延長「異常な人事」前川喜平 (左から)前川喜平(元文科事務次官 撮影/写真部・加藤夏子)、古賀茂明(元経産官僚 撮影/写真部・掛祥葉子) (左から)安倍前首相、和泉洋人首相補佐官 (c)朝日新聞社 官僚人事を掌握、逆らうものは左遷して霞が関支配を続けてきた菅義偉首相(71)。黒川弘務元東京高検検事長の定年延長、公文書改ざんなどが問題化しても権力でひねりつぶしてきた。元官僚の前川喜平、古賀茂明両氏が菅首相の正体を暴く。 前川喜平古賀茂明 10/2 週刊朝日
河野太郎行革相は次の総裁選で狼煙あげる?「国会議員減らして官僚を増やす」説も (左から)菅義偉首相、河野太郎行政改革担当相 (c)朝日新聞社 (左から)前川喜平(元文科事務次官 撮影/写真部・加藤夏子)、古賀茂明(元経産官僚 撮影/写真部・掛祥葉子) 9月16日に菅義偉内閣が発足。菅政権の官僚人事への介入を危惧する元文科事務次官の前川喜平氏と元経産官僚の古賀茂明氏は、これからの官僚システムに不安を募らせる。 前川喜平古賀茂明 10/2 週刊朝日
古賀茂明「菅“新総理”のマスコミ・官僚支配」 菅義偉総理の誕生がほぼ確実になった。8月28日の安倍晋三総理の辞任会見からわずか1週間で、自民党内の主要派閥の支持を取り付けた。 安倍政権 9/8 週刊朝日
古賀茂明「グリーンリカバリーより『バラマキ』」 先週の月曜日(8月17日)、日本の実質GDPの落ち込みが前期比年率で27・8%減となり、戦後最大になったというニュースが大きく取り上げられた。今後もV字回復とはいかず、コロナショック前の水準に戻るには数年かかるという見通しも広がっている。 古賀茂明 8/25 週刊朝日
古賀茂明「立憲と国民の合流がもたつく理由」 立憲民主党と国民民主党の合流話がもたついている。「両党解散して新党結成で合流」という大枠では合意したものの、新党名は「立憲民主党」とし、略称を「民主党」とする立憲案に対して、国民側が「新党名は民主的手続きで決定」という条件を付けた。 古賀茂明安倍政権 7/28 週刊朝日