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ラリー遠田

ラリー遠田

ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
道理で笑える ラリー遠田
高視聴率を叩き出すダウンタウン浜ちゃんの最大の武器とは?
高視聴率を叩き出すダウンタウン浜ちゃんの最大の武器とは? 『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)が1月28日、8年ぶりのレギュラー復活を果たした。MCを務めるダウンタウンの浜田雅功が、スタジオに集められたさまざまなスポーツの現役アスリートたちの素顔を引き出していくトークバラエティ番組である。初回の3時間スペシャルは10.6%という視聴率を記録した。NHKの大河ドラマや日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』などの強力な裏番組がひしめく日曜ゴールデンの枠で、この数字を叩き出したのは大健闘と言っていいだろう。
“ホリエモン”を『R-1』に出場させた仕掛け人の真意とは
“ホリエモン”を『R-1』に出場させた仕掛け人の真意とは 「ホリエモン」こと堀江貴文の『R-1』参戦が話題になっている。1月9日、東京・シアターブラッツで行われた『R-1ぐらんぷり2018』予選1回戦に堀江が出場したのだ。『ドラえもん』に出てくる「のび太」をイメージした小学生男子のような衣装で舞台に現れ、自らの過去の事件などをネタにして大きな笑いを起こしていたという。そんな彼は見事に1回戦を通過。次は1月20日に東京の雷5656会館で行われる2回戦に出場する予定だ。
「X JAPAN」のYOSHIKIがバラエティで愛される理由
「X JAPAN」のYOSHIKIがバラエティで愛される理由 この年末年始には数々のバラエティ特番が放送されていた。その中でひときわ注目を集めていたのが、X JAPANのYOSHIKIだ。X JAPANは言わずと知れた日本を代表するロックバンド。ロックにクラシックの要素を取り入れた独創的なその音楽は海外でも人気が高く、これまでにアメリカ、イギリス、中国、香港など世界各地でライブが行われている。
業界の問題児、ウーマン村本がぶちあげた「啓蒙漫才」とは?
業界の問題児、ウーマン村本がぶちあげた「啓蒙漫才」とは? 12月17日放送の『THE MANZAI』(フジテレビ系)でウーマンラッシュアワーが演じた漫才が大反響を巻き起こしている。彼らが披露したのは、社会問題をテーマにした漫才。村本大輔が早口でまくし立てるようにしゃべりまくり、中川パラダイスが合いの手を入れていく。取り上げる話題は、原発問題、沖縄の米軍基地問題など、多岐にわたっていた。
ブルゾン、ゆりやんに続き、来年ブレークする女芸人はこの人
ブルゾン、ゆりやんに続き、来年ブレークする女芸人はこの人 日本テレビ系で放送された『女芸人No.1決定戦 THE W』(12月11日)は、世にも珍しい「女性限定」のお笑いコンテストだった。プロ・アマ問わず、すべての女性が参加することができた。ピン芸人、コンビ、トリオなどの人数制限も一切なし。「女性であること」のみが参加資格として定められていた。

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