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M-1芸人のYouTube発ドキュメンタリー「エレパレ」がお笑いファン以外の心もつかむ理由
M-1芸人のYouTube発ドキュメンタリー「エレパレ」がお笑いファン以外の心もつかむ理由
人気お笑いコンビと構成作家が実像に迫った「エレパレ」とは何だったのか(※写真はイメージです/GettyImages) 大島育宙(おおしま・やすおき)1992年東京都生まれ。東京大学法学部卒、同大学法科大学院在学中。タイタン所属のお笑いコンビ「XXCLUB(チョメチョメクラブ)」として活動する傍ら、映画やドラマのレビュー動画を配信するYouTubeチャンネル「コンテンツ全部見東大生」を運営。現在は構成作家・広告プランナーとしても活動中。  若手人気お笑いコンビ「ニューヨーク」の公式YouTubeチャンネルで、2時間超の長さにもかかわらず118万回以上再生されている(2021年3月3日現在)異例の動画がある。昨年11月に公開されたドキュメンタリー作品「ザ・エレクトリカルパレーズ」だ。この作品がお笑いファン以外にも広がりを見せ、人々を魅了するのはなぜなのか。東京大学法科大学院在学中の芸人・構成作家で、YouTubeチャンネル「コンテンツ全部見東大生」で映画やドラマのレビュー動画を配信しているXXCLUBの大島育宙(やすおき)さんが解説する。 *  *  *  今「エレパレ」が熱い。  吉本興業の芸人養成所「NSC」について、お笑い芸人の若手時代のエピソードで耳にしたことがある人は多いだろう。しかし、その内情はほとんど知られていない。ちょうど10年前に在籍し、1年だけ存在した「ザ・エレクトリカルパレーズ」という謎の集団に迫った2時間超のドキュメンタリー映画がなんと今、YouTubeで全編公開されている。  芸を学び、切磋琢磨するために多額の学費を納めて通う養成所。そこで彼らはいわゆる「スクールカーストの1軍」を形成し、ひんしゅくを買っていたという。芸での評価が比較的高く、容姿も良い男子のみで徒党を組み、自分たちのテーマソングやオリジナルTシャツ、さらには指で形づくる「エレパレポーズ」まで作るなど、「イタい」集団として揶揄されていた一方、芸人志望の女子生徒たちをグルーピーのように引き連れていたことから同期の妬みも買っていたらしい。しかし、養成所を卒業してプロの芸人としてデビューした途端に彼らは姿を消す――。 「M-1グランプリ」で2年連続決勝進出、「キングオブコント2020」で準優勝しブレーク中のコンビ「ニューヨーク」がその真相に迫った。彼らもNSC出身だが、入所は「エレパレ」の代の2期先輩。2020年2月、コンビのYouTubeチャンネルでの生配信中、ボケの嶋佐和也氏が突然「エレパレ」という言葉を口にする。面白半分でメンバーを特定しようと後輩たちに尋問したが、「エレパレ」と同期のはずの芸人は皆不自然に口をつぐんだ、とツッコミの屋敷裕政氏も話を広げる。その場で初耳だったらしい、チャンネルの構成作家・奥田泰氏が強く食いつき取材企画がスタートした。  ニューヨークの2人が後輩たちにインタビューする様子を奥田氏がスマホ1台で撮影し続け、9カ月かけて完成したのが「ザ・エレクトリカルパレーズ」という作品だ。公開から3カ月を待たずに100万再生突破。中之島映画祭、ATP賞テレビグランプリドキュメンタリー部門に出品が決定したほか、ギャラクシー賞へのエントリーも計画されている。  作中では「ザ・エレクトリカルパレーズ」と胸に書かれたおそろいのTシャツが発見され、背中にプリントされた名簿からメンバーの特定に至る。どっぷり内部にいたメンバー、嫌々参加させられたメンバー、メンバーだったか定かではないメンバー。彼らを疎ましく思っていた芸人らの証言も折り重なって、決して一枚岩ではなかった謎の軍団の姿が玉虫色に浮かび上がっていく。名のある同期芸人の一部が不自然に登場しなかったり、最後まで姿を見せない空虚な中心が残るなど、生々しくザラッとした後味が残る。  意外なことに、映画を見終えたお笑いファンの多くが元「エレパレ」メンバーに好意的になる。芸人を引退した者、裏方業に転向した者も多いなか、今も芸人を続けるメンバーが賞レースや大型ネタ番組で活躍すると、SNSのタイムラインや動画のコメント欄に「エレパレで好きになりました!」「エレパレから応援してます!」の文字が躍るのだ。  佐久間宣行氏(「ゴッドタン」などの番組を手掛けるテレビ東京プロデューサー)が自身のラジオ番組で「趣味で毎年つけている年間コンテンツランキングで劇場版『鬼滅の刃』と同率の30位」と漏らしたり、蔦谷好位置氏(音楽プロデューサー)も「2020は『鬼滅』か『エレパレ』」とエレパレメンバーが作詞作曲したオリジナルソングをラジオで流すなど、業界人も熱く反応した。  エレパレはなぜこんなにも見る者を魅了するのか。  エレパレより10年以上先輩の芸人・レイザーラモンRG氏の反応にヒントがある。彼はもともとニューヨークチャンネルの愛好者で、公開直後にラジオで「エレパレ」をいち早く紹介。放送中にテーマソングをアカペラで熱唱し感涙しただけでなく、2020年末に放送されたTBS系「クイズ☆正解は一年後」にエレパレTシャツを着て出演し、カメラに向かって手で「エレパレポーズ」を見せつけた。コンビのYouTubeチャンネルでも熱く語ったRG氏だが、興味深いのは、エレパレ本体についての言及は動画の序盤で済まされ、残り時間の大半は「若い頃、自分たちにもエレパレのような時期があったな」という回想に割かれていたことだ。これが「エレパレ」の魔力なのだ。  映画の終盤、「黒幕」と祭り上げられた人物がニューヨークチームに反撃するスリリングな展開がある。「ニューヨークもエレパレですよ」。そう言ってニューヨークの二人をじっと見つめた彼は最後に一言「みんな、エレパレ」。それまで赤の他人の黒歴史をのぞき見する感覚で見ていた我々も同時に見つめ返される感覚に陥る。若気の至りで一軍を気取ってしまった経験のある人は多くないかもしれないが、「群れることで全能感に酔い、主人公になれた時期」と定義を拡張されると話は別だ。劇中ではあくまで芸人同士の丁々発止の言葉遊びとして処理されるが、鑑賞後にはリアルな感覚として尾を引く。幼年期、学生時代、職場、家族……人生のどこかに自分にとっての「エレパレ」があったのではないか……。我々はそれを懺悔のように語りたくなってしまう。  聞いたこともなかった「エレパレ」という固有名詞がたった2時間で一般名詞のように大きくなり、自分の人生の一部分を塗りつぶしてくる貴重な体験。「黒幕」役の人物の突出した言語化能力が遺憾なく発揮されるクライマックスだ(彼の前職も言語を扱う特殊な職業であることは示唆的だ)。「青春」とも「若気の至り」とも表現し切れない「エレパレ」という概念を知ってしまったが最後、もう戻れない。目を背けてきた、痛くも心地よかったおのおのの「あの時代」に無理やり引き戻される呪いのような映画だ。  芸人のYouTube発で普遍的な青春映画が誕生したことは異例だが、実はニューヨークとそのチームがこの傑作を生んだことについて、お笑いファンや芸人の間では納得の声が大きい。彼らは東京吉本の若手芸人がしのぎを削る渋谷のヨシモト∞(無限大)ホールのライブで史上最多のMC役を担当してきた。コンビのYouTubeでの企画も後輩芸人に兄貴分として接するものが多く、実際にこのチャンネルから人気を拡大した若手芸人は多い。2020年3月から新型コロナウイルスの影響で吉本興業の全劇場が無観客になってからは、日替わりで芸人を呼び長時間トークする配信を毎日続けた。ゲストのトークを引き出す2人の技術は若手随一の経験値に裏打ちされている。  ニューヨークというコンビの形容には「毒」という言葉が頻用されてきた。確かに賞レース決勝で披露されたネタは題材だけ見ても「マッチングアプリのラブソング」「自傷的な結婚式の余興」「任侠の些細なプライド」「軽犯罪」などいずれもブラック気味だが、その根底にある斜めの目線は人間愛と表裏一体だ。ツッコミの屋敷氏は無名の若手のYouTubeやラジオにまで幅広く精通しているだけでなく、恋愛リアリティー番組中毒であることも公言している。コンビ間の話題によく上るのも「ザ・ノンフィクション」や2000年代初頭の「マネーの虎」などのリアル志向の番組群だ。ちょっとだけ異常な人間を日常から切り取り、ボケの嶋佐氏が憑依型演技で誇張するのが彼らのスタイル。インタビュー内容は真実なのに、尋問のコントのようにも見える本作は彼らの真骨頂だ。  毒があるのに兄貴肌、そんな彼らに子分役はあまり似合わない。ゴールデン番組での露出が増えた彼らについてRG氏は「『ちょっと待ってくださいよ~』はやらなくていい」と指摘する。MCや先輩に可愛がられるために求められるバラエティー的振る舞いについてだ。  先日放送のテレビ朝日系「アメトーーク!」(2021年2月4日放送)で屋敷氏は、MCらのことを「中3」、若手の自分たちのことを「中1」とたとえて納得の笑いをかっさらった。芸人の出世ルートについて「上が詰まっている」「スターはもう生まれない」と言われて久しい。大物芸人にかみつくでも媚びるでもなく「視聴者から見たら全員中学生」と捉える冷静でありながら人間愛に溢れた視線。「エレパレ」が掘り下げるリアリティーが共感と熱狂を巻き起こしたゆえんはここにある。  究極にマニアックなようで、その実、万人に開かれた青春群像劇。人と人が会って話すこと自体が貴重になってしまい、芸人たちが表舞台に出る機会を減らした2020 年に、10年前の話をただただ会話で掘り下げ、振り返るドキュメンタリー映画が生まれたのは必然のようにも思える。コロナ禍のリアルな空気を刻んだ名作の一つとして語り継がれるに違いない。 (文/大島育宙) 大島育宙(おおしま・やすおき) 1992年東京都生まれ。東京大学法学部卒、同大学法科大学院在学中。タイタン所属のお笑いコンビ「XXCLUB(チョメチョメクラブ)」として活動する傍ら、映画やドラマのレビュー動画を配信するYouTubeチャンネル「コンテンツ全部見東大生」を運営。現在は構成作家・広告プランナーとしても活動中。
dot. 2021/03/09 11:32
【ビルボード】Official髭男dism『のび太の宇宙小戦争』の主題歌「Universe」がアニメ初首位
【ビルボード】Official髭男dism『のび太の宇宙小戦争』の主題歌「Universe」がアニメ初首位
【ビルボード】Official髭男dism『のび太の宇宙小戦争』の主題歌「Universe」がアニメ初首位  2021年3月8日付(集計期間:2021年2月22日~2月28日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』の主題歌であるOfficial髭男dismの「Universe」が1位に輝いた。  3月5日より全国公開を予定していた『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は、新型コロナウィルスの感染状況の影響より公開を延期しているが、劇場公開に先駆けてCDリリースを迎えた「Universe」は、ラジオ1位(8週連続)、CD読み取り回数のルックアップで1位、CDセールス2位、Twitter 5位、ストリーミングとダウンロード6位、動画再生8位を記録し、チャートイン8週目にして初の首位に立った。  2位にはCDセールス1位だった22/7の「僕が持ってるものなら」が初チャートインし、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が3位に続く。  2月22日に配信スタートした神聖かまってちゃんの「僕の戦争」(TVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』オープニング曲)は、ダウンロード1位、Twitter 3位、動画再生6位、ラジオ6位、ストリーミング13位で7位に登場。ジャケットには『進撃の巨人』の原作作家である諫山創が描いたイラストが起用されている。また、『うたの☆プリンスさまっ♪』より黒崎蘭丸(鈴木達央)の「Clap Hands!!」が、CDセールス3位、ルックアップ5位、Twitter 12位で10位に初登場している。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「Universe」Official髭男dism 2位「僕が持ってるものなら」22/7 3位「炎」LiSA 4位「怪物」YOASOBI 5位「廻廻奇譚」Eve 6位「虹」菅田将暉 7位「僕の戦争」神聖かまってちゃん 8位「紅蓮華」LiSA 9位「Grandeur」Snow Man 10位「Clap Hands!!」黒崎蘭丸(鈴木達央)
billboardnews 2021/03/03 00:00
【ビルボード】STU48「独り言で語るくらいなら」アニメ首位、Who-ya Extended『呪術廻戦』OPが初トップ10入り
【ビルボード】STU48「独り言で語るくらいなら」アニメ首位、Who-ya Extended『呪術廻戦』OPが初トップ10入り
【ビルボード】STU48「独り言で語るくらいなら」アニメ首位、Who-ya Extended『呪術廻戦』OPが初トップ10入り  2021年3月1日付(集計期間:2021年2月15日~2月21日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『サンタ・カンパニー ~真夏のメリークリスマス~』の主題歌であるSTU48の「独り言で語るくらいなら」が1位に輝いた。  オンラインで無料配信されている『サンタ・カンパニー ~真夏のメリークリスマス~』は、海洋ごみの問題を訴えるアニメ作品で、STU48の門脇実優菜と大谷満理奈も声優として出演している。2月17日にCDリリースを迎え、初週194,207枚を売り上げた。CDセールス1位、Twitter 5位、CD読み取り回数のルックアップで6位、ダウンロード16位を記録し、初登場で首位を獲得した。  2位には『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」がチャートイン。そして3位にYOASOBIの「怪物」(TVアニメ『BEASTARS』オープニング曲)が続く。「怪物」は動画再生とストリーミング指標でトップに立っている。  4位以降には、Eveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)や菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん2』主題歌)など、トップ10常連曲が続き、9位にWho-ya Extendedの「VIVID VICE」が登場。現在放送中の『呪術廻戦』のオープニングを飾る本曲は、ダウンロード4位、Twitter 6位、ラジオ7位、動画再生9位、ストリーミング11位を記録して、初のトップ10入りを果たした。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「独り言で語るくらいなら」STU48 2位「炎」LiSA 3位「怪物」YOASOBI 4位「廻廻奇譚」Eve 5位「虹」菅田将暉 6位「紅蓮華」LiSA 7位「Universe」Official髭男dism 8位「Grandeur」Snow Man 9位「VIVID VICE」Who-ya Extended 10位「インフィニティ」優里
billboardnews 2021/02/24 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」2週連続、16度目のアニメ首位
【ビルボード】LiSA「炎」2週連続、16度目のアニメ首位
【ビルボード】LiSA「炎」2週連続、16度目のアニメ首位  2021年2月22日付(集計期間:2021年2月8日~2月14日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  2週連続1位の「炎」は動画再生とカラオケで1位を記録し、ストリーミング、ダウンロード、CD読み取り回数のルックアップで2位、ラジオ3位、CDセールスとTwitterで4位と各指標で高順位を維持する。  2週連続で2位に入ったYOASOBIの「怪物」(TVアニメ『BEASTARS』オープニング曲)は、17週にわたってストリーミング指標でトップに君臨していた「炎」を追いぬいて今回1位に。動画再生2位、ダウンロード3位、ラジオとカラオケで5位、Twitter 6位とこちらも高い順位を守っている。  当週のアニメチャートのトップ10の楽曲は、前週のラインナップとほぼ変わらず、3位のEveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)から6位のSnow Manの「Grandeur」(TVアニメ『ブラッククローバー』オープニング曲)までは、前週と同じ順位をキープしている。  トップ10圏外ではあるが、TVアニメ『2.43 清陰高校男子バレー部』のオープニング曲であるyamaの「麻痺」は、2月10日にCDリリースを迎え、自己最高位の11位にチャートインした。また、TVアニメ『呪術廻戦』の第2期オープニング・テーマである「VIVID VICE」が12位に入っているWho-ya Extendedは、本曲を収録したニュー・シングルを2月17日に発売。アニメジャケットには呪術高専・東京校のメンバーが描かれている。次週、自身初のトップ10入りとなるか、その結果に注目したい。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「怪物」YOASOBI 3位「廻廻奇譚」Eve 4位「虹」菅田将暉 5位「紅蓮華」LiSA 6位「Grandeur」Snow Man 7位「優しい彗星」YOASOBI 8位「Universe」Official髭男dism 9位「インフィニティ」優里 10位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE
billboardnews 2021/02/17 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」3週ぶりアニメ首位、『映画ドラえもん』主題歌「Universe」の今後の動きに注目
【ビルボード】LiSA「炎」3週ぶりアニメ首位、『映画ドラえもん』主題歌「Universe」の今後の動きに注目
【ビルボード】LiSA「炎」3週ぶりアニメ首位、『映画ドラえもん』主題歌「Universe」の今後の動きに注目  2021年2月15日付(集計期間:2021年2月1日~2月7日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  3週ぶりにトップに返り咲いた「炎」はストリーミング、ダウンロード、動画再生、カラオケで1位を記録し、ラジオとルックアップで2位、CDセールス4位、Twitter 5位といまだ衰えを見せてない。  2位にYOASOBIの「怪物」(TVアニメ『BEASTARS』オープニング曲)、3位にEveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)、4位に菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん2』主題歌)、5位にLiSAの「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング曲)と、それぞれ前週からひとつずつ順位を上げてチャートインし、2週連続トップに立っていたTVアニメ『ブラッククローバー』のオープニング曲であるSnow Manの「Grandeur」が当週6位にチャートインしている。  7位に入っているOfficial髭男dismの「Universe」は5週連続でラジオ1位を記録。本曲が主題歌の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』は、3月5日に控えていた映画公開が延期とアナウンスされているが、2月24日に本曲を収録した髭男の最新シングルCDが発売されるため、今後のアクションに注目だ。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「怪物」YOASOBI 3位「廻廻奇譚」Eve 4位「虹」菅田将暉 5位「紅蓮華」LiSA 6位「Grandeur」Snow Man 7位「Universe」Official髭男dism 8位「優しい彗星」YOASOBI 9位「インフィニティ」優里 10位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE
billboardnews 2021/02/10 00:00
【ビルボード】Snow Man「Grandeur」アニメ首位、LiSA「炎」首位記録ストップも歴代3位に
【ビルボード】Snow Man「Grandeur」アニメ首位、LiSA「炎」首位記録ストップも歴代3位に
【ビルボード】Snow Man「Grandeur」アニメ首位、LiSA「炎」首位記録ストップも歴代3位に  2021年2月1日付(集計期間:2021年1月18日~1月24日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、TVアニメ『ブラッククローバー』のオープニング曲であるSnow Manの「Grandeur」が1位に輝いた。  2020年12月28日付けで14位に初登場して以降、Twitterと動画再生指標をメインにトップ20内をキープしていた「Grandeur」は、今回、CDリリースを迎えたことで、CDセールス1位、ルックアップ1位、Twitter 1位、ラジオ3位とフィジカル指標が牽引してトップに輝いた。Snow Manが本チャートで1位を獲得するのは、今回が初めてだ。  9週連続1位を記録していたLiSAの「炎」(『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』主題歌)は、順位を一つ下げたものの、ストリーミング、動画再生、カラオケで1位と好調だ。連続首位記録“9”は、LiSAの「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング)の“16”、DAOKO×米津玄師「打上花火」(映画『打ち上げ花火、下から見るか?横からみるか?』主題歌)の“11”に次ぐ、歴代3番目の最長記録だ。  3位に前週2位のYOASOBIの「怪物」(TVアニメ『BEASTARS』オープニング曲)、4位に前週と変わらずEveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)が入り、菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)とLiSAの「紅蓮華」が続く。  7位には初登場のYOASOBIの「優しい彗星」がチャートイン。TVアニメ『BEASTARS』のエンディングを飾る本曲は1月20日にデジタル配信され、ダウンロード1位、ストリーミングとTwitterで7位、ラジオ8位を記録した。YOASOBIは本曲と「怪物」を収録したシングルCDを3月24日にリリースすることが決まっており、リリースに合わせて、今後のチャート動向にも注目だ。  8位にチャートインしているOfficial髭男dismの「Universe」(『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』主題歌)は、3週連続でラジオ1位を記録。そのほか、スマートフォン向けゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』よりRoseliaの「ZEAL of proud」、LiSAの「dawn」がトップ10に入った。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「Grandeur」Snow Man 2位「炎」LiSA 3位「怪物」YOASOBI 4位「廻廻奇譚」Eve 5位「虹」菅田将暉 6位「紅蓮華」LiSA 7位「優しい彗星」YOASOBI 8位「Universe」Official髭男dism 9位「ZEAL of proud」Roselia 10位「dawn」LiSA
billboardnews 2021/01/27 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」9週連続アニメ首位、『バック・アロウ』主題歌「dawn」は初登場5位
【ビルボード】LiSA「炎」9週連続アニメ首位、『バック・アロウ』主題歌「dawn」は初登場5位
【ビルボード】LiSA「炎」9週連続アニメ首位、『バック・アロウ』主題歌「dawn」は初登場5位  2021年1月25日付(集計期間:2021年1月11日~1月17日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  少しずつポイント減少を見せつつも、変わらず2位以下に大きなポイント差をつけてトップに立つ「炎」は、ストリーミング、動画再生、カラオケで1位、ダウンロードとルックアップで2位、CDセールス4位、ラジオ5位、Twitter 7位で、連続首位記録を9に伸ばした。  前週5位だったYOASOBIの「怪物」(TVアニメ『BEASTARS』オープニング曲)は2位に上昇。菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)が3位、Eveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)が4位と、それぞれ前週から1つずつ順位を落とし、TVアニメ『バック・アロウ』のオープニング・テーマであるLiSAの新曲「dawn」が5位に初登場している。本曲はダウンロード1位、CDセールスとラジオ2位、Twitter 4位、動画再生とルックアップ6位、ストリーミング14位を記録した。  前週6位だったOfficial髭男dismの「Universe」(『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』主題歌)は当週7位と順位を落としたものの、ラジオ1位、ダウンロード4位、ストリーミング6位、Twitter 8位を記録してポイントは前週の約1.5倍に伸びている。本曲はアニメ放送のエンディングを務めており、髭男は1月16日にオンエアされたストーリー「テレビとりもち」に本人役で登場。その出演シーンは『ドラえもん』公式Twitterで確認できる。  TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』より、上原歩夢(大西亜玖璃)の「Awakening Promise」がCDセールス1位、ルックアップ4位、ダウンロード10位、Twitter 14位で8位に初登場。SPYAIRの「轍~Wadachi~」(映画『銀魂 THE FINAL』主題歌)が続き、TVアニメ『ワールドトリガー2ndシーズン』のオープニングを飾るTOMORROW X TOGETHERの「Force」が10位に初登場した。15位のSnow Manの「Grandeur」(TVアニメ『ブラッククローバー』オープニング)は1月20日にCD発売を迎え、フィジカル指標に強いSnow Manが次週どこまで順位を上げるかに注目したい。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「怪物」YOASOBI 3位「虹」菅田将暉 4位「廻廻奇譚」Eve 5位「dawn」LiSA 6位「紅蓮華」LiSA 7位「Universe」Official髭男dism 8位「Awakening Promise」上原歩夢(大西亜玖璃) 9位「轍~Wadachi~」SPYAIR 10位「Force」TOMORROW X TOGETHER
billboardnews 2021/01/20 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」8週連続アニメ首位、YOASOBI/髭男/SPYAIRが初登場
【ビルボード】LiSA「炎」8週連続アニメ首位、YOASOBI/髭男/SPYAIRが初登場
【ビルボード】LiSA「炎」8週連続アニメ首位、YOASOBI/髭男/SPYAIRが初登場  2021年1月18日付(集計期間:2021年1月4日~1月10日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  8週連続でトップに立つ「炎」はストリーミング、ダウンロード、動画再生、カラオケで1位、ルックアップ2位、CDセールスとラジオ3位、Twitter 6位と、フィジカルとデジタル両方で好調な動きをキープする。LiSAはTVアニメ『バック・アロウ』のオープニング・テーマ曲を収録した最新シングル『dawn』を1月13日にリリース。こちらの動きも注目だ。  菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)、Eveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)、LiSAの「紅蓮華」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング)に続き、YOASOBIの「怪物」が5位に初登場。現在放送中のTVアニメ『BEASTARS』のオープニングを飾る本曲は1月6日より配信スタートし、ダウンロード2位、ストリーミング5位、ラジオ5位、Twitter 7位と好調なスタートを切った。  6位にOfficial髭男dismの「Universe」(『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』主題歌)、7位にSPYAIRの「轍~Wadachi~」(『銀魂 THE FINAL』主題歌)も初登場。「Universe」は1月9日より配信がスタートし、ラジオ1位、ダウンロード4位、Twitter 10位、ストリーミング12位を記録した。2月24日に控えるCD発売に向けて、今後の動きが楽しみだ。また、SPYAIRの歴代『銀魂』ソングEPに収録される「轍~Wadachi~」は、映画のヒットともに、ラジオ2位、ダウンロード3位、Twitter 4位、動画再生5位、ストリーミング11位とバランスよくポイントを稼いだ。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「虹」菅田将暉 3位「廻廻奇譚」Eve 4位「紅蓮華」LiSA 5位「怪物」YOASOBI 6位「Universe」Official髭男dism 7位「轍~Wadachi~」SPYAIR 8位「NEW ERA」SixTONES 9位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 10位「NAVIGATOR」SixTONES
billboardnews 2021/01/13 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」6週連続アニメ首位、Snow Man「Grandeur」トップ10入り
【ビルボード】LiSA「炎」6週連続アニメ首位、Snow Man「Grandeur」トップ10入り
【ビルボード】LiSA「炎」6週連続アニメ首位、Snow Man「Grandeur」トップ10入り  2021年1月4日付(集計期間:2020年12月21日~12月27日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  『無限列車編』は公開から73日で興行収入324億円を突破し、遂に国内映画興収ランキングで1位に輝いた。「炎」もストリーミング、ダウンロード、ルックアップ、動画再生、カラオケ、ラジオで1位、Twitter 2位、CDセールス3位と上位をキープして6週連続でトップに輝いた。  2位に菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)、3位にLiSAの「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング曲)、4位にEveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)と5週連続でトップ4は変わらず。ゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!!』より、Crazy:Bの「Honeycomb Summer」はCDセールス1位、ダウンロードとルックアップが6位、Twitter 12位で5位に初登場。そして、『鬼滅の刃』の挿入歌である椎名豪 featuring 中川奈美「竈門炭治郎のうた」が前週17位から当週6位へ大きく順位を上げた。これは中川奈美のテレビ初歌唱による影響と思われる。  また、TVアニメ『ブラッククローバー』のオープニング・テーマであるSnow Manの「Grandeur」がTwitter 1位、動画再生2位でトップ10入り。現在、『ブラッククローバー』の映像で構成されたアニメMVが公開中だ。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「虹」菅田将暉 3位「紅蓮華」LiSA 4位「廻廻奇譚」Eve 5位「Honeycomb Summer」Crazy:B 6位「竈門炭治郎のうた」椎名豪 featuring 中川奈美 7位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 8位「LOST IN PARADISE feat. AKLO」ALI 9位「Grandeur」Snow Man 10位「イエスタデイ」Official髭男dism
billboardnews 2021/01/06 00:00
【ビルボード】NEWS「ビューティフル」141,296枚を売り上げ初登場総合首位 Eve「廻廻奇譚」総合10位に
【ビルボード】NEWS「ビューティフル」141,296枚を売り上げ初登場総合首位 Eve「廻廻奇譚」総合10位に
【ビルボード】NEWS「ビューティフル」141,296枚を売り上げ初登場総合首位 Eve「廻廻奇譚」総合10位に  2021年1月4日付(集計期間:2020年12月21日~12月27日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、NEWSの「ビューティフル」が総合首位を獲得した。  NEWSの26タイトル目となる『ビューティフル/チンチャうまっか/カナリヤ』は、初週売上141,296枚をマークしてCDセールス1位を獲得した。PC読み取り回数のルックアップとTwitterでも1位となり計3冠で、初登場で総合首位を制した。  ポスト『鬼滅の刃』として注目を集めるTVアニメ『廻廻奇譚』のオープニング・テーマであるEveの「廻廻奇譚」は、チャートイン13週目にして自己最高位の総合10位に到達。ストリーミング、ダウンロード、動画再生の3指標が順調にポイントを伸ばしている。  2020年のクリスマス週となった当週は、TBS系ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌であるSEKAI NO OWARIのクリスマス・ソング「silent」のストリーミングが前週6,847,834再生から当週8,016,421再生、ダウンロードが前週18,707DLから当週16,020DL、動画再生は前週1,317,548再生から当週1,597,840再生と、ストリーミングが牽引して前週5位から総合4位に順位を上げた。back numberの「クリスマスソング」が前週23位から当週13位、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が前週43位から当週28位、山下達郎の「クリスマス・イブ」が前週52位から当週44位、BoAの「メリクリ」が前週90位から当週52位、桑田佳祐の「白い恋人達」が前週88位から当週58位、ワム!の「ラスト・クリスマス」が前週92位から60位など、ほかのクリスマス定番曲も主にラジオ指標でポイントを積み上げ順当にランクアップした。 ◎【JAPAN HOT 100】トップ10 1位[-]「ビューティフル」NEWS(141,296枚・-・-) 2位[2]「炎」LiSA(8,524枚・31,232DL・10,880,267再生) 3位[3]「Dynamite」BTS(-・16,285DL・12,546,669再生) 4位[5]「silent」SEKAI NO OWARI(4,174枚・16,020DL・8,016,421再生) 5位[8]「ドライフラワー」優里(-・6,304DL・10,403,881再生) 6位[9]「夜に駆ける」YOASOBI(-・10,255DL・8,221,479再生) 7位[6]「虹」菅田将暉(2,062枚・14,333DL・7,407,387再生) 8位[7]「Step and a step」NiziU(16,466枚・6,940DL・5,522,862再生) 9位[10]「紅蓮華」LiSA(3,339枚・13,092DL・5,326,774再生) 10位[11]「廻廻奇譚」Eve(-・12,718DL・5,833,798再生) ※[]内は前週順位 ※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
billboardnews 2021/01/06 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」・「紅蓮華」が新年アニメチャートトップ2に
【ビルボード】LiSA「炎」・「紅蓮華」が新年アニメチャートトップ2に
【ビルボード】LiSA「炎」・「紅蓮華」が新年アニメチャートトップ2に  2021年1月11日付(集計期間:2020年12月28日~2021年1月3日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  7週連続トップの「炎」はストリーミング、ダウンロード、ルックアップ、動画再生、カラオケ、ラジオ、Twitter、CDセールスで1位独占と、他楽曲を寄せ付けない人気を見せた。2位には「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング曲)がチャートインし、『鬼滅の刃』関連曲がトップ2を独占した。当週は年末年始の音楽番組の影響と、おうち時間を利用して『鬼滅の刃』を楽しむ人がいたことがポイント上昇の要因と考えられる。『無限列車編』は12週連続で映画興収1位と、記録的大ヒットを続けている。  前週2位だった菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)は3位に順位を落としたものの、ストリーミング・ラジオ・ルックアップ2位、カラオケ・動画再生3位、ダウンロード5位と人気をキープする。4位にEveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)がチャートイン。1月15日より第2クールがスタートする『呪術廻戦』のオープニングにはWho-ya Extendedの「VIVID VICE」、エンディングにはCo shu Nieの「give it back」が決まっており、こちらの今後の動きにも注目したい。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「紅蓮華」LiSA 3位「虹」菅田将暉 4位「廻廻奇譚」Eve 5位「竈門炭治郎のうた」椎名豪 featuring 中川奈美 6位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 7位「Grandeur」Snow Man 8位「イエスタデイ」Official髭男dism 9位「LOST IN PARADISE feat. AKLO」ALI 10位「ハルノヒ」あいみょん
billboardnews 2021/01/06 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」5週連続アニメ首位、『鬼滅の刃』興収歴代1位に王手
【ビルボード】LiSA「炎」5週連続アニメ首位、『鬼滅の刃』興収歴代1位に王手
【ビルボード】LiSA「炎」5週連続アニメ首位、『鬼滅の刃』興収歴代1位に王手  2020年12月28日付(集計期間:2020年12月14日~12月20日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  今回で5週連続首位に立つ「炎」は、当週も高いポイントを稼いでいる。ストリーミング、ダウンロード、ルックアップ、動画再生、カラオケ、ラジオで1位、CDセールス2位、Twitter 3位とまだまだ勢いに衰えが見えない。『無限列車編』が国内興行収入ランキングのトップに王手をかけていることが連日話題になっているが、現在トップの『千と千尋の神隠し』との差は残り5億円のところまで来ている。  4週連続でトップ4に動きはなく、前週と変わらず、2位に菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)、3位にLiSAの「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング曲)、4位にEveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)がチャートインしている。上位3曲のポイントは徐々に減少しているなか、初登場以降、上昇気流に乗っている「廻廻奇譚」は、今週CD発売を迎えたため、フィジカル・ポイントが加算される今後のチャート結果に注目したい。  TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』より近江彼方(鬼頭明里)の「Butterfly」がCDセールス1位、ルックアップ3位、Twitter 5位、ダウンロード5位で5位に初登場。トップ10初登場曲はこの「Butterfly」のみで、前週11位だったALIの「LOST IN PARADISE feat. AKLO」(TVアニメ『呪術廻戦』エンディング曲)は動画再生6位に順位を上げて、当週9位に入っている。  トップ10外ではあるが、TVアニメ『ブラッククローバー』の新オープニングテーマに決まったSnow Manの新曲「Grandeur」がTwitter 1位で14位に初登場。本曲を収録した3rdシングルは1月20日に発売される。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「虹」菅田将暉 3位「紅蓮華」LiSA 4位「廻廻奇譚」Eve 5位「Butterfly」近江彼方(鬼頭明里) 6位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 7位「イエスタデイ」Official髭男dism 8位「NEW ERA」SixTONES 9位「LOST IN PARADISE feat. AKLO」ALI 10位「ハルノヒ」あいみょん
billboardnews 2020/12/23 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」4週連続アニメ連続首位、坂本真綾『劇場版FGO』主題歌「独白」が5位
【ビルボード】LiSA「炎」4週連続アニメ連続首位、坂本真綾『劇場版FGO』主題歌「独白」が5位
【ビルボード】LiSA「炎」4週連続アニメ連続首位、坂本真綾『劇場版FGO』主題歌「独白」が5位  2020年12月21日付(集計期間:2020年12月7日~12月13日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  4週連続、通算8度目の首位に立った「炎」は、当週CDセールスを除く7指標で1位を記録し、リリースから約2か月が経過するCDセールスも当週9,322枚を売り上げて2位と高い順位をキープした。映画は公開から59日間で興行収入302億円を記録し、国内興収歴代1位の『千と千尋の神隠し』(316億円)に一歩一歩近づいている。  トップ4は前週と変わらず、2位に菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)、3位にLiSAの「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング曲)、4位にEveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)がチャートイン。チャートイン12週目の「廻廻奇譚」は、トップ10に入った10月12日付け以降、ポイントが右肩上がりを続けており、12月23日に控えるCD発売が早くも期待される。  5位には声優・坂本真綾の新曲で、『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram』の主題歌である「独白」がCDセールス2位、ラジオ3位、ダウンロード5位、ルックアップとTwitterで6位、動画再生11位を記録して前週15位から順位を上げた。7位にはTVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』より、Aqoursの「キモチもユメも一緒だね!」がCDセールス1位、ルックアップ4位、ダウンロード11位を記録してチャートイン。当週は長く人気を誇るアニメ楽曲が多くトップ10に残るチャート結果となった。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「虹」菅田将暉 3位「紅蓮華」LiSA 4位「廻廻奇譚」Eve 5位「独白」坂本真綾 6位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 7位「キモチもユメも一緒だね!」Aqours 8位「イエスタデイ」Official髭男dism 9位「ハルノヒ」あいみょん 10位「NEW ERA」SixTONES
billboardnews 2020/12/16 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」3週連続アニメ連続首位、トップ4は前週と変わらず
【ビルボード】LiSA「炎」3週連続アニメ連続首位、トップ4は前週と変わらず
【ビルボード】LiSA「炎」3週連続アニメ連続首位、トップ4は前週と変わらず  2020年12月14日付(集計期間:2020年11月30日~12月6日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN HOT Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  3週連続、通算7度目の首位に立った「炎」は、当週もストリーミング、動画再生、ダウンロード、ルックアップ、カラオケの首位をキープし、ラジオでも1位、CDセールス2位、Twitter 5位と高い順位をキープしている。LiSAは音楽番組の出演が相次いでおり、映画も大ヒットを記録中。そして原作コミックの最終巻となる23巻を求めて、本屋の前に朝から行列ができたというニュースも話題を呼んだ。  2位には2週連続で菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)がチャートイン。カラオケは前週10位から当週3位へと大きく順位を上げた。3位にLiSAの「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング曲)、4位にTVアニメ『呪術廻戦』のオープニング曲のEveの「廻廻奇譚」が入り、トップ4は前週と変わりない。「虹」と「廻廻奇譚」は前週よりポイントを伸ばしており、どちらもストリーミングが好調だ。  5位にTVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』より、宮下愛(村上奈津実)が歌う「サイコーハート」が初登場。CDセールス1位、ルックアップ4位、Twitter 7位、ダウンロード12位と、主にフィジカル・ポイントが牽引した。当週のトップ10に初登場した楽曲は、この「サイコーハート」のみだ。 ◎【JAPAN HOT Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「虹」菅田将暉 3位「紅蓮華」LiSA 4位「廻廻奇譚」Eve 5位「サイコーハート」宮下愛(村上奈津実) 6位「NEW ERA」SixTONES 7位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 8位「LOST IN PARADISE feat. AKLO」ALI 9位「イエスタデイ」Official髭男dism 10位「ハルノヒ」あいみょん
billboardnews 2020/12/09 00:00
【ビルボード 2020年年間HOT Animation】人気止まらぬ『鬼滅の刃』 LiSA「紅蓮華」が堂々1位
【ビルボード 2020年年間HOT Animation】人気止まらぬ『鬼滅の刃』 LiSA「紅蓮華」が堂々1位
【ビルボード 2020年年間HOT Animation】人気止まらぬ『鬼滅の刃』 LiSA「紅蓮華」が堂々1位  2020年年間Billboard JAPAN総合アニメソング・チャート“HOT Animation”で、TVアニメ『鬼滅の刃』のオープニング曲であるLiSAの「紅蓮華」が1位に輝いた。  今年の【ユーキャン新語・流行語大賞】のトップ10に選出されるなど、昨年から続く『鬼滅の刃』ブームに合わせて、本曲も非常に高い人気をキープし、ストリーミング・ダウンロード・カラオケ・ラジオ1位、動画再生・ルックアップ2位、CDセールス・Twitter 4位と、全指標で高ポイントを稼いだ。この1年間を振り返ると、初出場した【第70回紅白歌合戦】といった年末年始のメディア出演後のタイミングで自己最高ポイントを記録した後、原作マンガの連載が最終回を迎えた5月下旬に、その“鬼滅ロス”からか、再び大きくポイントを伸ばした。極め付きは『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』で、劇場公開とともに自己最高ポイントを更新するという、3度のブーストを記録した。「紅蓮華」は1年の間に38回も1位に輝き、その連続首位記録は、本アニメチャートで最多となる16週をマークするなど、まさに2020年のアニメチャートを彩ったNo.1楽曲と言える。  続く年間2位には『無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が早くもチャートイン。リリースからわずか1か月半しか経っていないものの、フィジカル・デジタル両面で高い人気を誇り、全指標がトップ10に入るという、圧倒的な人気を見せつけた。映画は公開45日間で2,053万人動員、興行収入275億円突破で国内歴代興収ランキング第2位(11月30日時点)と、空前の大ヒットを記録していることから、映画とセットで「炎」もまだまだ勢いがある。  そして年間3位にはOfficial髭男dismの「イエスタデイ」がチャートイン。本曲は2019年9月に公開された映画『HELLO WORLD』の主題歌で、シングル発売されていないため、フィジカル・ポイントがないが、動画再生1位、ストリーミング・カラオケ2位、ダウンロード5位と、2位以下を大きく離した動画再生のポイントが追い風となって、トップ3に入り込んだ。年間4位にはCDセールス・ルックアップ・Twitterで1位を獲得したSixTONESの「NAVIGATOR」(TVアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』オープニング)が登場。SixTONESは11月11日にリリースしたばかりの「NEW ERA」(TVアニメ『半妖の夜叉姫』オープニング)が8位に入っており、主にフィジカル・ポイントとTwitterが下支えになっている。  ストリーミング・動画再生・カラオケ3位、ダウンロード6位を記録して年間5位に入ったMrs. GREEN APPLEの「インフェルノ」(TVアニメ『炎炎ノ消防隊』オープニング)も、「紅蓮華」同様、1年を通して人気をキープした楽曲だ。大森元貴(Vo. / Gt.)がアニメのために書き下ろしたという本楽曲は、作品にマッチした歌詞とオープニングにふさわしい迫力のあるサウンドが好評を得ている。  本年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、おうち時間が増えたことで、動画配信サービスを利用してアニメ作品を楽しんだ人も多いはず。その“おうち時間”を少しでも楽しく過ごせるようにと、2006年に放送されたTVアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』で涼宮ハルヒの声を担当した平野綾が「#お家で全力ハレ晴レユカイ」というハッシュタグとともに投稿したダンス動画が大きな話題に。それに挑戦するユーザーやダンス動画が多く生まれ、「ハレ晴レユカイ」は14年も前の楽曲だが、Twitter 10位、動画再生15位で年間49位に入った。また、2020年の音楽ヒットが多く生まれたTikTokで人気に火がついたナナヲアカリの「チューリングラブ feat. Sou」(TVアニメ『理系が恋に落ちたので証明してみた。』エンディング)は、動画再生9位、ストリーミング23位で年間22位にチャートインと、トレンドがチャートに反映された。  また、年間トップ20内には16位にEveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング)、19位に菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん2』主題歌)と、現在オンエア・劇場公開中の最新曲が早くも入っている。特に『呪術廻戦』は、現在『週刊少年ジャンプ』で連載中の原作マンガが「面白い」と話題で、原作とアニメの人気に合わせて楽曲も高い支持を得ている。「紅蓮華」や「インフェルノ」のようなロングヒットとなるか、今後の動きに注目したい。 ◎【Billboard JAPAN HOT Animation of the Year 2020】トップ10 1位「紅蓮華」LiSA 2位「炎」LiSA 3位「イエスタデイ」Official髭男dism 4位「NAVIGATOR」SixTONES 5位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 6位「ハルノヒ」あいみょん 7位「花に亡霊」ヨルシカ 8位「NEW ERA」SixTONES 9位「打上花火」DAOKO × 米津玄師 10位「空の青さを知る人よ」あいみょん 集計期間:2019年11月25日(月)~2020年11月22日(日)
billboardnews 2020/12/04 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」アニメ連続首位、菅田将暉「虹」が自己最高位
【ビルボード】LiSA「炎」アニメ連続首位、菅田将暉「虹」が自己最高位
【ビルボード】LiSA「炎」アニメ連続首位、菅田将暉「虹」が自己最高位  2020年12月7日付(集計期間:2020年11月23日~11月29日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN Hot Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  2週連続、通算6度目の首位に立った「炎」は、ストリーミング、動画再生、ダウンロード、ルックアップ、カラオケの5指標でトップを記録した。他指標もラジオとCDセールスで2位、Twitter 3位と高い順位をキープしている。映画は公開から45日間で275億円を記録して、『タイタニック』を抜き、国内歴代興収ランキング2位になった。  2位には自己最高位となる菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)がチャートイン。当週シングル・リリースを迎え、CDセールスとラジオで1位、ストリーミング2位、ダウンロード2位、ルックアップ3位、動画再生3位、Twitter 4位、カラオケ10と全指標で高ポイントを稼いだ。3位にはLiSAの「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング曲)が続く。  ポイント微増で4位にTVアニメ『呪術廻戦』のオープニング曲のEveの「廻廻奇譚」が入り、同アニメのエンディング曲のALI「LOST IN PARADISE feat. AKLO」がラジオ3位、ダウンロード7位、ストリーミング9位、動画再生9位、CDリリース10位、ルックアップ10位、Twitter 11位で前週12位から当週7位へと順位を上げて、初のトップ10入りを果たした。そのほか、当週トップ10に初登場した楽曲は10位にゲームアプリ『あんさんぶるスターズ!! ESアイドルソング season1』よりValkyrieの「Eternal Weaving」のみで、CDセールス4位、ダウンロード6位、ルックアップ8位、Twitter 9位を記録している。 ◎【JAPAN Hot Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「虹」菅田将暉 3位「紅蓮華」LiSA 4位「廻廻奇譚」Eve 5位「NEW ERA」SixTONES 6位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 7位「LOST IN PARADISE feat. AKLO」ALI 8位「イエスタデイ」Official髭男dism 9位「ハルノヒ」あいみょん 10位「Eternal Weaving」Valkyrie
billboardnews 2020/12/02 00:00
「鬼滅」の次は「すとぷり」? いま中高生が熱狂する“顔を出さない”謎のユニットとは
「鬼滅」の次は「すとぷり」? いま中高生が熱狂する“顔を出さない”謎のユニットとは
左から、ななもり。るぅと、ころん、莉犬、さとみ、ジェル(提供) ななもり。さんのイラスト(提供) アルバムのジャケットにもなったイラスト(提供)  動画配信エンタメユニット「すとぷり」をご存じだろうか。彼らは、YouTubeやニコニコ動画などの動画配信サイトを中心に活躍する6人組(さとみ、るぅと、ころん、莉犬、ななもり。、ジェル)で、10代ユーザーが選ぶ「ベストYouTuber 2020」ランキングで1位に輝いたこともあるという、いまティーンから絶大な支持を誇るエンタメユニットだ。  先日、「時代に乗り遅れてなるものか」と、原作漫画をスルーして映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を観にいったばかりの小生。「次は『すとぷり』か……」とつぶやきながら、さっそく「すとぷり」をググってみたが、検索しても彼らの画像はなかなか見つからない。表示されるのはメンバーの姿を描いたイラストばかりなのだ。「『すとぷり』ってアニメの登場人物?」。そんな疑問を抱えながら、今年中学生になったばかりの姪に話を聞くと、「『すとぷり』のメンバーはイラストキャラクターで表現されているの。本人画像を探すこと自体があり得ない行為だから。これ常識だから」と冷たく言い放たれてしまった。「時代に追いつくのって大変だよね」と妻に愚痴りながら、がぜん「すとぷり」に興味をもった小生。「こうなれば本人に直接疑問をぶつけてみよう」と取材の依頼をしてみると、「リーダーのななもり。が取材に応じます」との返事が。  はたして「すとぷり」のメンバーは本当に実在するのか。そして彼らはいったい何者なのか。リーダー兼、「すとぷり」の所属事務所「STPR」の代表取締役を務める、ななもり。さん(25)に話を聞いた。 *  *  * ―いきなり失礼な質問で恐縮すが、本当に実在されていたんですね。 もちろんです。僕だけじゃなくて他の5人もちゃんと実在しています(笑)。 ―そもそも、なぜ顔を出さずにイラストのみの露出なんでしょうか? 僕が動画配信サイトなどで活動を始めたのが高校3年生の時でした。僕が小中学生の頃からすでに学校ではネットリテラシーに関する教育が始まっていまして、「ネット上でむやみに顔をさらす行為は危険」と教えられていました。当時は未成年でしたし、単純に「ネット上でむやみに顔をさらす行為」は危険だと思っていたというのが理由です。 ―ライブ会場では顔を出されていますが、今後、ライブ以外で顔を出す予定は? 「すとぷり」には「リスナーさんが第一優先」という結成時から変わらない思いがあります。僕たちにとって、ライブや握手会はリスナーさんに会える特別な場所なので、そのままの僕たちで参加していたります。もしもリスナーさんが、もっと僕たちの顔が見たいと望んで、それを喜んでくれるのなら、もしかしたらもっと顔を出す機会を増やすかもしれませんが、今のところ予定していません(笑)。 ―メンバーのイラストはどのように作られているんですか? イラストレーターさんに、メンバーの身長や性格など詳細をお伝えして描いてもらっています。僕たちも月日によって変化するので、イラストも年に数回リニューアルしてもらっています。 ―「すとぷり」はななもり。さんが発起人となって結成したユニットだそうですが、結成のきっかけを教えてください。 高校卒業後に一度配信をやめて、ある仕事をしていたのですが、それが本当に自分のやりたいことなのかどうか、いつも考えていました。直接、感謝をしていただけることがなかなかなくて…。数字やお金として評価をしていただくことはあっても、誰かのためになっている実感が持てなくて、このお仕事を本当に続けていきたいのか、悩んでいた時期があったんです。それまでの人生を振り返ると、充実していたのは、ダイレクトに「ありがとう」や「楽しい」という言葉をいただけた生配信をやっているときでした。そこで2015年の3月に再び配信を始めることにしたんです。最初は見に来てくれるリスナーさんは数十人くらいでしたが、徐々に増えて、2千人くらいになりました。半年近くたった頃、リスナーさんが集まるイベントを開催したんです。今までネットだけでしていた活動がリアルに届けられて、来てくださった方から直接「ありがとう」や「楽しい」を伝えていただけたのが本当に楽しくて嬉しくて、忘れられない思い出になりました。「この楽しい活動をもっともっといろんな形で届けたい」。そんなふうに感じて、ネット上でいろいろなジャンルで活動する仲間を集めたグループを作ったら、すごく面白いだろうなと考えるようになったんです。 ―その思いがきっかけとなり「すとぷり」が誕生したんですね。 はい。北海道から九州まで、ネット上でつながった活動者の方と約200人くらいと電話で話をしました。全員とコミュニケーションをとるなかで「この人は歌がうまいな」とか「うそをつけない人なんだな」とかお互いを知り合うようになり、2カ月後くらいに「一緒に活動したい」と打ち明け、僕の思いに共感してくれた活動者の方と2016年の6月に「すとぷり」を結成しました。 ―いまでは、YouTubeのチャンネル登録者数は110万人、生配信では5万人以上が視聴する人気ユニットに成長しました。一般的なアイドルやタレントとは違って顔を出さずに、これほどの人気を得られた理由をどのように考えていますか? 顔を出さなくても伝わる僕たちの声やパーソナリティーというのもあるかもしれませんが、僕たちを好きでいてくれるリスナーさんたちも、最初はお互い顔もわからないまま、リスナーさん同士ネットでつながって一緒にライブを見に来てくれたり、グッズを交換されていたりするんです。「すとぷり」を介して、リスナーさん同士がコミュニケーションをとりながら楽しんでいただいていることが大きいと思います。僕たちは、どこかの大きな事務所さんやレコード会社さんに所属しているわけではないですし、リスナーさんが数十人しかいなかった頃から、どんなことをしたらリスナーさんに喜んでもらえるだろうと1から自分たちで考えて活動を続けてきました。活動を続けるうちに、少しずつ配信を見に来てくださる方が増えていって、少しずついろいろな方に知っていただけるようになって…。だからこそリスナーさんには「僕たちを見つけてくれてありがとう!」という感謝の思いが強いですし、リスナーさんに喜んでもらえることが僕たちにとっても本当に幸せなことなんです。 ―さきほどから「リスナーさんを喜ばせたい」と繰り返されていますが、そうした思いがあるからなんですね。 はい。これは絶対に変わらないメンバー全員の思いなんです。何があってもリスナーさんを裏切るようなことはしたくありません。 ―とはいえ、メンバーは全員20代ですし、ファンの9割が女性といわれるなか、女性に指をさされたり、ちやほやされたいという思いもあるのでは? そもそも顔を出していないので、指をさされることもないんですが…(笑)。もしもそうした状況になっても、ちやほやされたいという気持ちはあまりなくて、それよりもっと優先したい大事な物があるんです。なにものでもない僕たち6人が、楽しくて続けていた動画配信をきっかけに、たくさんの方から応援される立場になれた。配信をしてリスナーさんから「ありがとう」とか「楽しかった」と言われたときの気持ちは、自分にとってものすごく強烈なもので、それを忘れることはありません。だから「リスナーさんが最優先」ですし、「リスナーさんを裏切りたくない」というのが素直な気持ちなんです。 ―ななもり。さんにはメンバーの一人という立場のほかに、「すとぷり」が所属する事務所の代表取締役という立場もあります。疲れませんか? 2017年の夏頃に「今後はライブへの出演はしない!」とリスナーさんの前でお知らせしたことがありました。やはり、演者と裏方の両方を両立させるのは非常に大変で。普段の活動から音楽活動まで、裏方はほとんど1人で行っていたので1人で5人分ぐらいの人生を生きてる感じでした(笑)他のメンバーに比べて歌や振り付けの練習をする時間もなかなか取ることができなくて…。いろいろなことをやってるから仕方ないっていったらそうなのかもしれませんが、自分の中でも胸を張ってリスナーさんの前に立つ資格がないんじゃないかと悩んでいた時期があったんです。そんな僕の思いをリスナーさんに生配信で伝えたとき『どんな形でも良いから出演してほしい』、『なーくんがいないライブは、すとぷりのライブじゃない』といった嬉しいコメントをたくさんいただいて…。自分にできる限界までやろうと思えたのはリスナーさんのおかげです。 ーそうした危機を乗り越え、現在の「すとぷり」は動画配信ユニットとして大勢のファンから支持され、ときには人気テレビアニメの主題歌を歌い、声優としても活躍しています。そもそも、「すとぷり」の肩書は? 動画配信エンタメユニットと言われていますが、実は、あまりしっくりきていないんです。僕たちはリスナーさんに喜んでもらえることであれば何でも挑戦したいと思っています。ラジオのような生配信をしたり、動画を投稿したり、歌を歌ったり、CDを出したり、LIVEをしたり、ゲーム実況をしたり…と、活動が多岐にわたっているので何かひとつで言い表すことができません。…肩書がないのが僕たちらしい在り方というか、魅力のひとつなんじゃないかなと思っています。 ―プライベートでもメンバーは仲が良いのですか? いま僕はボウリングにはまっていまして、週に1回は練習していたりするのですが…。最近は、ジェル君や莉犬君と秘密特訓をしたりしました。そんな秘密特訓の成果が出たのか、スコアは50から140になりました(笑)。メンバーで喧嘩をすることは、ほとんどありませんが、企画やライブの演出で熱のこもった言い合いをしたことはあります。るぅと君だったら音楽だったり、さとみ君やころん君だったら動画配信だったり、それぞれがこだわっているポイントで主張が強くなることはあります。でも喧嘩にはなりませんし、そういうときの調整役は僕です。 ―今後の「すとぷり」について教えてください。 さきほどもお話ししたように、今後も、リスナーさんに喜んでもらうためにネット上でできることならなんでも挑戦したいと思っています。今は3Dキャラクターのライブ中継を検討しています。リアルのライブには生身の僕たちが出演しながら、それと同時に僕たちの3Dキャラクターも連動して動いて歌うというデジタル生配信をやりたいと考えています。過去にこのような取り組みをやった人はまだいないと思いますが、技術的には可能なので、2021年の夏頃を目標に形にできたらと思っています。あとは、リスナーさんが安心してグッズを交換できるような場所を作りたいですね。いまでもネット上で交換することはできますが、詐欺などの被害にあうことも少なくないそうです。だから安心して、グッズの交換ができる場をネット上に作りたいですね。 ―11月11日には、3rdアルバム『Strawberry Prince』が発売されました。 全曲おすすめですが、とくに僕が好きなのは19曲目の「Feel Free!」です。いまの時代、多くの人が現実世界の自分とは別に、SNS上やゲームの中などに、自分の居場所や人格を作っているような気がします。そこはとても居心地の良い場所かもしれません。でも、そこに安住してしまうことによって、現実世界との距離がどんどん離れてしまって、そのままだときっと何かを失ってしまうような気がするんです。僕たちのようにネット上で活動するユニットがいて、それを楽しんでくれるのはとてもうれしいのですが、例えば、学校に行きたくなくて、現実から離れてネット上の別の自分でいる時間が長くなってしまうと、現実に戻ることが難しくなってしまった時に、きっと悲しい気持ちになると思うんです。だから、今、例え、現実の世界で困難な出来事に直面していたとしても「自分自身を偽らずに、自由な姿でいていいんだよ」というメッセージを込めて歌っています。少しでもみなさんの背中を押せたり、勇気づけることができたらうれしいです。 (AERA dot.編集部) ◆すとぷり 通称「すとぷり」。さとみ、るぅと、ころん、莉犬、ななもり。、ジェルの6人からなる動画配信エンタメユニット。2016年6月結成。インターネット上での配信や歌手、声優など幅広い分野で活動。YouTubeの公式チャンネル「すとぷりちゃんねる」の登録者数は110万人(2020年11月現在)、動画総再生数は6億回を超える。2020年11月11日、3rdアルバム『Strawberry Prince』をリリース。
dot. 2020/11/26 16:30
【ビルボード】LiSA「炎」アニメ首位返り咲き、『呪術廻戦』Eve&ALIポイント上昇中
【ビルボード】LiSA「炎」アニメ首位返り咲き、『呪術廻戦』Eve&ALIポイント上昇中
【ビルボード】LiSA「炎」アニメ首位返り咲き、『呪術廻戦』Eve&ALIポイント上昇中  2020年11月30日付(集計期間:2020年11月16日~11月22日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN Hot Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  前週2位にダウンした「炎」は、ストリーミング・動画再生・ダウンロード・カラオケでトップを記録するなど、依然各指標で高いポイント数を稼いでおり、見事首位に返り咲いた。今回で通算5度目のアニメトップに立つ。映画は国内歴代興収ランキング3位に上り詰め、トップの『千と千尋の神隠し』との差を着々と縮めている様子。まだまだ「炎」の勢いも消えそうにない。  2位の「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング曲)に続いて3位には菅田将暉の「虹」(映画『STAND BY ME ドラえもん 2』主題歌)がチャートイン。ダウンロードとストリーミングで2位、ラジオ3位、Twitter 7位と各指標が好調で、前週4位から1つ順位を上げた。今週ミュージックビデオ公開&CD発売を迎えたこともあり、次週『鬼滅の刃』を越えるかに期待。4位には前週トップだったSixTONESの「NEW ERA」(TVアニメ『半妖の夜叉姫』オープニング曲)が入っている。  5位に入っているTVアニメ『呪術廻戦』のオープニング曲のEveの「廻廻奇譚」はポイントが右肩上がりに上昇中。本曲は『呪術廻戦』とコラボしたミュージックビデオとストリーミングが好調だ。さらに、エンディング曲のALI「LOST IN PARADISE feat. AKLO」も初登場18位→14位→12位と順位を上げてきている。本曲を収録したCDが発売されたばかりで、フィジカルポイントが追い風となって次週初のトップ10入りとなるか、その結果にも注目したい。  6位にはTVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』より、上原歩夢(大西亜玖璃)の「Dream with You」がCDセールス1位、CD読み取り回数のルックアップ3位で初登場。当週トップ10に初登場した楽曲は本曲のみだ。 ◎【JAPAN Hot Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「紅蓮華」LiSA 3位「虹」菅田将暉 4位「NEW ERA」SixTONES 5位「廻廻奇譚」Eve 6位「Dream with You」上原歩夢(大西亜玖璃) 7位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 8位「イエスタデイ」Official髭男dism 9位「ハルノヒ」あいみょん 10位「花に亡霊」ヨルシカ
billboardnews 2020/11/25 00:00
【ビルボード】SixTONES「NEW ERA」アニメ初首位、週末公開『ドラえもん2』主題歌は4位デビュー
【ビルボード】SixTONES「NEW ERA」アニメ初首位、週末公開『ドラえもん2』主題歌は4位デビュー
【ビルボード】SixTONES「NEW ERA」アニメ初首位、週末公開『ドラえもん2』主題歌は4位デビュー  2020年11月23日付(集計期間:2020年11月9日~11月15日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN Hot Animation”で、TVアニメ『半妖の夜叉姫』のオープニング曲であるSixTONESの「NEW ERA」が1位に輝いた。  10月5日付けの本チャートで14位に初登場した本曲は、その後、動画再生とTwitter指標のポイントで13~15位辺りにとどまっていた。11月11日にCD発売を迎え、CDセールスとCD読み取り回数のルックアップ、ラジオ、Twitterの4指標で1位、動画再生5位を記録して、初の首位に。前作「NAVIGATOR」(TVアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』オープニング曲)もルックアップとCDセールスのポイントを伸ばして前週12位から当週8位へ上昇している。  4週連続でトップに立っていたLiSAの「炎」(『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』主題歌)は、2位へダウン。連続首位記録が4でストップしたものの、ダウンロード・ストリーミング・動画再生で1位、CDセールス・ルックアップ・カラオケで2位、ラジオ3位、Twitter 5位と各指標で上位をキープする。映画は公開から31日で興行収入233億円、観客動員1,750万人を突破し、国内歴代興収ランキングは『君の名は。』に次ぐ5位と勢いがあり、本曲もまだまだ上位をキープすることが予想される。  「紅蓮華」(TVアニメ『鬼滅の刃』オープニング曲)に続いて4位に初登場したのが菅田将暉の「虹」だ。本曲は11月20日より公開の映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌で、11月25日のCD発売に先駆けて10日に配信がスタート。ダウンロード2位、ストリーミング3位、ラジオとTwitterで5位を記録した。本曲を使用した映画のスペシャルPVが公開されたばかりで、映画の反響が次週のチャートアクションでも見られそうだ。  「虹」のほかに当週トップ10に初登場した楽曲は、麻枝准×やなぎなぎ「Goodbye Seven Seas」(TVアニメ『神様になった日』エンディング曲)で、ダウンロード3位を記録して7位に登場した。またトップ10圏外ではあるが、TVアニメ『呪術廻戦』のエンディング曲であるALIの「LOST IN PARADISE feat. AKLO」がストリーミングのポイントを伸ばして前週18位から14位へ上昇。オープニング曲のEve「廻廻奇譚」が好調を維持するなか、このエンディング曲にも注目だ。 ◎【JAPAN Hot Animation】トップ10 1位「NEW ERA」SixTONES 2位「炎」LiSA 3位「紅蓮華」LiSA 4位「虹」菅田将暉 5位「廻廻奇譚」Eve 6位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 7位「Goodbye Seven Seas」麻枝准×やなぎなぎ 8位「NAVIGATOR」SixTONES 9位「ハルノヒ」あいみょん 10位「イエスタデイ」Official髭男dism
billboardnews 2020/11/18 00:00
【ビルボード】LiSA「炎」が4週連続アニメ1位、『呪術廻戦』主題歌のEve「廻廻奇譚」も注目
【ビルボード】LiSA「炎」が4週連続アニメ1位、『呪術廻戦』主題歌のEve「廻廻奇譚」も注目
【ビルボード】LiSA「炎」が4週連続アニメ1位、『呪術廻戦』主題歌のEve「廻廻奇譚」も注目  2020年11月16日付(集計期間:2020年11月2日~11月8日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN Hot Animation”で、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌であるLiSAの「炎」が1位に輝いた。  当週22,928枚を売り上げた「炎」は、CDセールス、読み取り回数のルックアップ、ダウンロード、ストリーミング、動画再生で1位、ラジオとカラオケで2位、Twitter 3位と、各指標で上位をキープした。公開から24日で興収200億円、観客動員1,530万人を突破するという映画の大ヒットと合わせて、本曲も勢いが止まらない。2位には前週に続き、TVアニメのオープニング曲「紅蓮華」がチャートインした。  続く3位には2週連続でEveの「廻廻奇譚」(TVアニメ『呪術廻戦』オープニング曲)がチャートイン。ポイントが右肩上がりを続けている大きな要因はダウンロードとストリーミング指標の強さだ。Eveは本曲を収録したEP『廻廻奇譚 / 蒼のワルツ』を12月23日にCD発売することを発表。原作マンガとアニメに注目が集まっており、本曲の今後のチャートアクションにも注目したい。  4位にはTVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』のエンディング曲「NEO SKY, NEO MAP!」がCDセールス2位、ルックアップ2位、Twitter 6位、ダウンロード6位で4位に初登場。5位には『鬼滅の刃』よりダウンロード3位を記録した「竈門炭治郎のうた」がチャートインしている。  当週トップ10に初登場した楽曲は「NEO SKY, NEO MAP!」のほかに、ゲーム『アイドルマスター シャイニーカラーズ』よりアンティーカの「Black Reverie」がCDセールス3位、ルックアップ4位、ダウンロード11位、Twitter 15位で10位に登場した。 ◎【JAPAN Hot Animation】トップ10 1位「炎」LiSA 2位「紅蓮華」LiSA 3位「廻廻奇譚」Eve 4位「NEO SKY, NEO MAP!」虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5位「竈門炭治郎のうた」椎名豪 featuring 中川奈美 6位「インフェルノ」Mrs. GREEN APPLE 7位「ハルノヒ」あいみょん 8位「イエスタデイ」Official髭男dism 9位「花に亡霊」ヨルシカ 10位「Black Reverie」アンティーカ
billboardnews 2020/11/11 00:00
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

あの日を忘れない

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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国際女性デー

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3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

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