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首都圏 寒暖差大 月曜は真冬で雨や雪
首都圏 寒暖差大 月曜は真冬で雨や雪
関東甲信地方はこの先も寒暖の差が大きくなりそうです。明日(24日)はまた北風の冷たい一日に。26日(日)は寒さが緩むものの、27日(月)は冷たい雨や雪で真冬の寒さに。 ◆明日(24日)は北風冷たい このところ、寒暖の差が大きくなっています。20日(月)は強い南風の影響で東京都心で20度近くまで気温が上がりましたが、21日(火)には冷たい北風が吹きつけ、冬の寒さが戻りました。今日(23日)も暖かい空気が入り、16度くらいまで気温が上昇しました。 明日(24日)は冬型の気圧配置で、また冷たい北風が吹きつけるでしょう。関東甲信地方はおおむね晴れますが、日中も気温の上がり方は鈍くなりそうです。東京都心など最高気温は12度くらいの所が多いでしょう。北風がやや強く吹いて、気温の数字よりも寒く感じられそうです。日中も冬のコートが必要になるでしょう。 25日(土)も晴れるものの、まだ空気は冷たいままとなりそうです。26日(日)になると最高気温は14度くらいまで上がって、日差しが心地よく感じられるでしょう。風も強まらず、比較的過ごしやすくなりそうです。 でも、このまま暖かくなるわけではありません。 ◆月曜日は冷たい雨や雪で真冬のような寒さ 27日(月)は本州の南を進む低気圧の影響で、関東甲信地方は天気が崩れるでしょう。今のところ、関東の平野部は冷たい雨の所が多い見込みですが、関東の山沿いや山梨県、長野県では雪が降る可能性があります。低気圧の進路や発達具合によっては平野部でも雪になる可能性もありますので、最新の情報にご注意下さい。 27日(月)は冷たい雨や雪が降るうえに、低気圧に吹き込む冷たい北風が吹いて、日中も厳しい寒さになるでしょう。最高気温は10度に届かない所がほとんどで、傘を持つ手がかじかみそうです。まもなく3月だというのに、真冬の寒さでしょう。 この先も寒暖の差が大きく、まだまだ万全な寒さ対策が必要な日もありそうです。体調管理にお気をつけ下さい。
tenki.jp 2017/02/23 00:00
北海道 春と冬を行ったり来たり
北海道 春と冬を行ったり来たり
昨日(21日)の道内は、強い冬型の気圧配置で道央圏を中心に雪が降り、札幌中心部も日中は風が強く、ふぶいた時間帯もありました。また、最高気温は道内で最も高くなった檜山地方の奥尻で、氷点下0.3度と3日ぶりに全道で真冬日となり、風も強く凍えるような寒さとりました。ただ、今日(22日)は平年並みの気温に戻り、明日(23日)は春の気温へと前進する見込みです。 明日は3月下旬並みも 明日は、宗谷海峡付近に進む低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、さらに気温が上がります。予想最高気温は3度前後で、日本海側では3月下旬並みの所もある見込みです。ただ、明日は日本海側や太平洋側西部を中心に広く湿った雪が降り、気温が高いので室蘭など太平洋側西部の沿岸では雨の降る所もありそうです。午後は雪の降る地域では、降り方が強まる時間帯もある見込みです。強い雪で見通しの悪くなる恐れがありますので、車の運転などは注意が必要です。 明後日以降は冬に戻る 明後日(24日)から週末にかけては、再び強い寒気が流れ込み、気温は平年並みとなります。特に週末は、道内広く真冬日と凍える寒さが戻ってきます。春が来たかと思えば、冬に戻りと気温差の大きな一週間となりそうです。体調など崩さないようご注意下さい。
tenki.jp 2017/02/22 00:00
盛岡や群馬県の草津で今季一番の大雪
盛岡や群馬県の草津で今季一番の大雪
昨日(20日)、低気圧の影響で、盛岡市では一気に雪が降り積もり、今季一番の積雪となりました。今日(21日)は冬型の気圧配置が強まり、日本海側や関東北部の山沿いを中心に雪の降り方が強まっています。 ◆積雪急増 昨日(20日)は低気圧が発達しながら北日本付近を通過しました。このため、北海道の太平洋側や東北北部を中心に雪の量が多くなりました。北海道の広尾町では昨日の正午から24時にかけて一気に40センチの雪が降り積もりました。また、盛岡市では昨日の午前4時までは0センチだった積雪がみるみる増えて、24時には24センチの積雪となり、今季一番の積雪となりました。今日(21日)は北海道や東北北部の太平洋側の雪は収まっていますが、引き続き、屋根からの落雪、積雪や路面の凍結による路面状況の変化に注意が必要です。 また、今日は日本付近は冬型の気圧配置が強まっており、北海道から北陸の日本海側、関東北部の山沿いや長野県北部を中心に雪の降り方が強まっています。群馬県の草津町は今日になって40センチ近い雪が降り、午前10時には積雪が127センチに。今季一番の積雪となりました。午前11時現在、群馬県北部には大雪警報が出されており、夕方にかけて大雪に警戒が必要です。
tenki.jp 2017/02/21 00:00
北海道 日中の体感気温 氷点下10度
北海道 日中の体感気温 氷点下10度
昨日(20日)、本州方面で強風をもたらした低気圧が夜には北海道付近に近づき、昨夜はえりも岬で最大瞬間風速32.4メートルを観測するなど太平洋側を中心に風が非常に強まりました。札幌も昨夜は最大瞬間風速19.7メートルと、木々が大きく揺れるくらいの風が吹き、部屋の窓ガラスの揺れる音で目が覚めてしまった方もいらっしゃったと思います。ピークは越えましたが、今日(21日)も風のやや強い状態が続きます。沿岸を中心に10メートル前後の風が吹き、体感的には日中でも氷点下10度以下となる所が多くなりそうです。風で木に積もった雪が落ちる様子(2017年2月21日) 撮影:日本気象協会北海道支社 森和也 札幌周辺が雪の中心 ふぶく恐れも 北風にのって、石狩湾から活発な雪雲が流れ込むため、札幌や小樽など、石狩や後志地方が雪の中心となります。風がやや強く吹くため、ふぶくこともあるでしょう。また、檜山や留萌、宗谷、紋別地方など、その他の日本海側やオホーツク海側の沿岸の一部でも、ふぶくことがあります。今日降る雪は、乾いた雪となるため、積もっている雪が巻き上げられて、地ふぶきとなることもあるでしょう。雪のやんでいる時間帯でも、強い風が吹いて急に見通しの悪くなる恐れがあります。車を運転する方は、日中でもライトを点灯して、時間と心にゆとりを持った行動が必要です。 全道的に真冬日 風の影響で更に寒い 今日の最高気温は、道南方面で氷点下1度くらいの他は、氷点下4度前後で、昨日より2度ほど低く、全道的に真冬日となります。更に、夜にかけて風のやや強い状態の続く所が多くなります。風が1メートル強くなると、体感的には1度低くなると言われており、風の影響で体感的には日中でも氷点下10度以下に感じられる街が多くなるでしょう。先週の道内は、この時期としては高めの気温で経過しましたが、週末から厳しい寒さが戻ってきました。気温変化が大きくなっていますので体調を崩さないよう、外出の際は風の通しにくい上着で、しっかりと重ね着をしてお出かけ下さい。
tenki.jp 2017/02/21 00:00
東京 気温乱高下 年に何度もない程に
東京 気温乱高下 年に何度もない程に
天気や気温が、日ごとにめまぐるしく変化しています。東京都心の最高気温の推移を見ると、その傾向が顕著。ここ数日の気温のアップダウンは年に何度もないほどの大きさに。 冬と春を行ったり来たり ここ数日、東京都心では気温のアップダウンがかなり激しくなっています。 17日(金)は、春一番&日差しで気温がグンと上昇。今年初めて20度を超えて、コートが邪魔なくらいになりました。週末には一転して冷たい北風が強まり、最高気温は10度くらいと冬の寒さに。きょう20日は春二番とも言えるような強い南風で、再び20度近くまで上昇しました。 あす21日の予想最高気温は11度。今日より約10度も下がり、冬の寒さに戻る見込みです。数日の間に、ここまで気温が大きく変動するのは珍しく、年に何度もないことです。 この先も気温がジグザグ 体調管理を万全に この先も、低気圧の通過で暖かい南風が強まったり、冬型の気圧配置になって冷たい北風が吹いたり、高気圧に覆われて穏やかな春の陽気になったりと、天気や気温がコロコロと変わるでしょう。 東京都心に限らず全国的に日ごとに気温が上がったり下がったりを繰り返し、体に負担がかかりそうです。体調を崩さないよう、十分にお気を付けください。
tenki.jp 2017/02/20 00:00
北海道 こんや太平洋側で猛ふぶきに!
北海道 こんや太平洋側で猛ふぶきに!
今日(20日)、東海地方や近畿地方に春一番をもたらした低気圧は、発達しながらあす朝にかけて北海道付近を通過します。この影響で、道内ではこれから風が強まってこんやは太平洋側の一部で猛ふぶきとなる恐れがあります。 日高東部はこんやは猛ふぶきに! 浦河町や様似町、えりも町には暴風雪警報が発表されています。深夜12時にかけて予想される最大瞬間風速は35メートルと、大人でも何かにつかまっていないと立っていられないような非常に強い風が吹きます。雪を伴うため、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。 辺りはすでに暗くなっているうえに、ふぶきで見通しが非常に悪くなるため、不要不急の外出は避けて下さい。やむを得ず外出する際は無理は禁物で、運転をする場合は、万が一に備えて車の中に防寒着やスコップが積んであることを確認してから走り出すようにして下さい。また、危険を感じたら、コンビニエンスストアなどの安全な場所に車をとめ、天候が回復するのを待つようにしましょう。 こんや~あす明け方までに降る雪の量は? これからの雪の中心は太平洋側となりそうです。あす明け方までの12時間に降る雪の量は広く10センチ前後で、日高東部では多い所20センチ~30センチの見込みです。 水分を含んだ湿った雪が降りますので、雪かきは重たくて大変となってしまいそうです。あすの朝の通勤通学は、時間にゆとりを持った方が良さそうです。
tenki.jp 2017/02/20 00:00
北海道 16日ぶりに全道真冬日か?
北海道 16日ぶりに全道真冬日か?
北海道がスッポリと寒気の中に 上空に強い寒気が流れ込んだ今日(18日)の北海道。日中も気温の上がりが鈍く、このまま気温が上がらなければ全道の最高気温が氷点下の真冬日となる見込みです。全道真冬日となれば今月2日以来16日ぶりとなります。 昨日の暖かさとは一転・・・ オホーツク海で低気圧が発達し、強い冬型の気圧配置となった今日の北海道。大陸からの季節風が運んできた真冬並みの強い寒気が北海道の上空をスッポリと覆いました。今日は地域によっては最高気温が未明に観測される地点もあるなど、日中も気温が上がらず、全道真冬日となれば今月2日以来16日ぶりとなります。昨日17日には低気圧の前面で南から暖かい気流が入り、十勝地方の大樹では最高気温10.1度を記録するなど、北海道では今シーズン初めて10度を超え、全道のアメダス地点すべてでプラスの気温となりました。ところが今日は一転・・・一番高かったえりも岬でも氷点下1.5度(19時現在)と、全道で真冬日となる可能性が高くなってきました。札幌も昨日は雪解けが進み、路上も濡れた路面が多くなりましたが、今日はその路面がほとんど凍結し、車の発進や停車、また、横断歩道を渡る人の歩行が困難となる場面を多く見かけました。この寒さは明日(19日)も続きそうです。外出される方は転倒事故など、十分な注意が必要です。 この先の北海道は? 20日には気圧の谷が通過して全道的に雪となり、翌21日は冬型の気圧配置が強まりそうです。しかし、22日には高気圧に覆われて気温が上がり、プラスの気温となる所が多くなるでしょう。気温の変動が大きくなります。体調管理などにも気を付けましょう!
tenki.jp 2017/02/18 00:00
北海道 強風・高波に注意!
北海道 強風・高波に注意!
北海道の風のピークは越えましたが、明日(19日)明け方まで日本海側や太平洋側では強風や高波に注意が必要です。 昨夜から道内は大荒れに 昨夜(18日)から今朝(19日)にかけて日本海側や太平洋側西部で風が強まり、大荒れの天気となりました。 昨日の夜遅くには、日高地方のえりも岬では最大瞬間風速33.2m/sを観測しました。今朝9時までの24時間に降った雪の量が道内で最も多くなった上川は、38cmの大雪となりました。 明日明け方にかけて強風・高波に注意! 北海道の風のピークは越えましたが、発達中の低気圧がサハリンの東で停滞するため、北海道付近は、冬型の気圧配置が続きます。 今日これからも日本海側を中心に風雪が強く、ふぶきや吹きだまりによる交通障害に注意が必要です。日本海側や太平洋側の海の波は4メートルとしける海域があるため、高波に注意して下さい。オホーツク海側では、流氷の動きに注意が必要です。 昨日の朝は春先のような暖かさとなった道内ですが、今日は寒さが厳しくなります。最高気温は、全道的に氷点下4度前後と全道的に真冬日になりそうです。昨日の雨や暖かさで道路に出来た水たまりが凍り、一面ツルツル路面になっているため、足元には十分注意して下さい。 明日も、日本海側では雪が降り、沿岸などでふぶく所があるでしょう。札幌では2017冬季アジア札幌大会が開催されますが、風は収まり、天気の大きな崩れもない見込みです。ただ、厳しい寒さは続くため、万全の防寒対策が必要です。
tenki.jp 2017/02/18 00:00
九州南部・奄美地方、四国地方で春一番
九州南部・奄美地方、四国地方で春一番
今日(17日)、鹿児島地方気象台、高松地方気象台からそれぞれ、九州南部・奄美地方、四国地方で春一番が吹いたと発表がありました。 今日(17日)、鹿児島地方気象台、高松地方気象台からそれぞれ、九州南部・奄美地方、四国地方で春一番が吹いたと発表がありました。 ※昨年(2016年)の春一番の発表は、九州南部・奄美地方ではありませんでした。四国地方では2月13日でした。 サハリン付近に低気圧があって、日本の南海上にある高気圧との間で気圧の傾きが大きくなっています。 九州南部・奄美地方、四国地方は南寄りの風が強まり、気温が高くなっています。 各地の最大瞬間風速と最高気温は、以下の通りです。 鹿児島 16.5メートル(西)21度5分 宮崎   11.4メートル(西)22度6分 種子島 18.7メートル(西南西)22度9分  以上午後2時まで 松山 10.0メートル(南南西)16度6分 室戸岬 20.7メートル(西)17度2分    以上午後1時まで 春一番の条件は地域によって違いがあります。 九州南部・奄美地方は以下の3項目が条件となっています。 ・立春から春分まで ・南よりの風(東南東から西南西) 最大風速8メートル以上 ・九州南部が低気圧の暖域に入る ※四国地方は、以下を基本として総合的に判断して発表しています。 ・立春から春分 ・低気圧が日本海付近にあって発達する ・南よりの やや強い風が吹く ※最大風速:概ね10メートル以上 ・最高気温が前日より昇温 そのほか今日までに、九州北部、関東、北陸でも春一番が吹きました。
tenki.jp 2017/02/17 00:00
東京都心 今年初の20度超え
東京都心 今年初の20度超え
今日(17日)の関東地方は、朝から気温がグングン上がっています。東京都心では午後1時までに20度6分を観測。今年に入ってから初めて20度を超えました。 今日(17日)の関東地方は、北海道の北を進む低気圧に向かって南寄りの風が強く吹き、朝から気温がグングン上がっています。東京都心では午後1時までに20度6分を観測しました。都心では1月30日に19度5分まで上がりましたが、20度を超えるのは今年に入ってから初めてのことです。 そのほか午後1時までの最高気温は、さいたま21度1分、練馬20度9分、水戸19度4分など、関東各地で4月並みの暖かさになっています。 山沿いなど積雪の多い所では雪融けが進みそうですので、なだれや屋根から落ちる雪に注意をして下さい。
tenki.jp 2017/02/17 00:00
花粉シーズン本格化 飛散多い所も
花粉シーズン本格化 飛散多い所も
そろそろ本格的な花粉シーズン到来です。花粉は一度飛びはじめると、気温が低くてもある程度飛びます。今後は雨や風に着目して花粉症対策をすることが大切です(もちろん気温が高いとさらに飛散量が増しますので、注意です!)。昨日から今日にかけては、日本付近には暖かい南風が流れ込んでいるため、花粉が本格的に飛びはじめた所も。今週末は冬型の気圧配置に戻り、気温は低めですが、花粉対策は引き続き必要になりそうです。きょう(17日)の花粉情報 きょうは花粉の飛散数「多い」予想の所も オホーツク海にある低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、太平洋側を中心に春の空気に包まれている所が多くなっています。この低気圧から伸びる前線が通過した後、冬型の気圧配置に。明日土曜日は、再び空気が冬へと逆戻りですが、花粉は一度本格的に飛びはじめると、気温が低くてもある程度飛びます。花粉症対策は引き続き必要でしょう。 きょう(17日)は南風が強めに吹いているため、太平洋側を中心に、花粉の飛散はやや多めに予想されています。 午前中に春一番が観測された関東地方で見ると、すでに神奈川県では花粉の飛散数が「多い」予想です。現在関東地方だけの情報提供になっていますが、花粉メッシュも公開していますので、ぜひご利用ください。きょう(17日)の関東地方の花粉情報 毎日の花粉の数ってどう測っているの? 花粉の数って、どのように測っているかご存知ですか? 花粉の測定は、顕微鏡を用いて人の眼で測定する「ダーラム法」と、花粉自動測定器によるものの2種類があります。日本気象協会では、従来からのダーラム法で、毎年の花粉飛散量を測定しています。 ダーラム法とは・・・ ①ワセリンを塗ったスライドガラスを24時間、外に置く。(風通しの良い場所で、雨に濡れることのないように) ※この手順によって、飛散している花粉がスライドガラスに付着します。 ② ①のスライドガラスに染色液をかけ、カバーガラスをかぶせる。 ③ 顕微鏡を通して測定開始。カバーガラスの中に花粉がいくつあるか目視で数える。 ④ ③で計測された花粉の数をカバーガラスの面積で割り、1平方センチメートルあたりの花粉数を出す。 手順④で測定された1平方センチメートルあたりの花粉数を1日の花粉数として発表しています。1平方センチメートルあたり30~49個の花粉が観測されると「花粉が多い」、50個以上だと「非常に多い」と発表されます。 ・・・実は毎年、花粉担当者がコツコツと花粉の数を数えているのです。 ※tenki.jp+more気象予報士と行く社会科見学より抜粋→tenki.jp+moreダーラム法で花粉を測定している様子 どんな日に注意すべき? スギ花粉のピークは九州で2月下旬~、四国や本州では3月です。 毎日の花粉情報をチェックして、「晴れて気温が高い日」「雨上がりの翌日」「空気の乾燥した強風の日」は特に対策を万全にしましょう。 マスクや薬の対策だけでなく、規則正しい生活を送りストレスを溜め込まないことも、症状の緩和につながります。 まだまだ続く花粉シーズン、穏やかに過ごしたいですね。
tenki.jp 2017/02/17 00:00
関東 強い南風 春一番か
関東 強い南風 春一番か
今日の関東は南風が強まり、交通機関が乱れるおそれも。日差しと南風で気温が急上昇。花粉の飛ぶ量が増えそう。花粉症の方、対策を心がけて。           強まる南風 きょうは前線を伴った低気圧が、発達しながら北海道付近を進みます。この低気圧と、本州の南にある高気圧との間で、等圧線の間隔が狭くなります。関東はすでに東京湾沿岸を中心に南風が強まってきており、強い風の範囲がさらに広がります。 東京都内を含め、最大で18m/s(瞬間的には30m/s)の強風が予想されています。風に向かって歩きにくくなり、煽られて転倒する人が出るほどです。高速道路や橋の上では、横風の影響をかなり受けそうですので、ドライバーの方、くれぐれも慎重な運転を心がけてください。また、日中、電車など交通機関が乱れることも考えられますので、情報を確認しつつ、時間に余裕を持って行動しましょう。 この南風が「春一番」となる可能性もあります。 関東地方の春一番の条件は ・立春から春分の間 ・日本海に低気圧があること ・強い南よりの風が吹く(東京において、最大風速が8メートル以上) ・最高気温が前日より高くなる このうち、「日本海に低気圧があること」という条件は、満たすかどうかが微妙なラインですが、その他の条件に該当する可能性は大きいので、発表があるかもしれません。 気温 20度近くまで上昇 きょうは全国広い範囲で雨が降りますが、関東では、周囲の高い山で雨雲が遮られるため、きょうも日差しがあります。 最高気温はきのうよりも更に高くなり、広い範囲で20度近くに。4月中旬から下旬並みと、春本番の暖かさになるでしょう。 強い風と気温の上昇で、花粉の飛ぶ量が増えそうです。これまで、あまり花粉に反応しなかった方も、きょうは急に症状が出る可能性があります。外出の際は、マスクやメガネなどで対策をした方が良いでしょう。 夜は南風から北風に 明日から冬の寒さが戻る 今夜には、暖かい南風から冷たい北風に変わってきます。あす土曜日と日曜日にかけても晴れますが、気温は昼間もあまり上がりません。最高気温10度前後と、急に冬の寒さが戻るでしょう。
tenki.jp 2017/02/17 00:00
春がきた!?福岡や金沢4月並みの陽気
春がきた!?福岡や金沢4月並みの陽気
今日(16日)は広く季節先取りの暖かさとなりました。最高気温は平年を上回った所が多く、福岡市で18度6分と4月中旬並みの暖かさでした。ヒバリやウグイスの初鳴きも。 ◆春の気配 今日(16日)は南から高気圧に覆われて、全国的に季節先取りの暖かさとなりました。特に、日本海側を中心に南風が強めに吹き、気温が上がりました。午後3時までの最高気温は福岡市は18度6分まで上がり、4月中旬並みの暖かさでした。先日、大雪に見舞われた鳥取市も14度4分まで気温が上がり、11日ぶりに10度を上回りました。金沢市は14度7分と4月上旬並み、東京は13度7分と3月中旬並みでした。九州からは春の便りも。鹿児島市ではヒバリが、佐賀市ではウグイスが初めて鳴いたとの便りが届きました。 明日(17日)は低気圧が北海道の北へ進み、寒冷前線が日本付近を通過するでしょう。前線が通過する前は南風が強まり、太平洋側を中心に今日よりさらに気温の上がる所が多いでしょう。最高気温は東京は19度と4月中旬並み、大阪は16度と3月下旬並みの暖かさとなりそうです。ただ、前線が通過した後は北風に変わり、グッと気温が下がりますので、ご注意下さい。
tenki.jp 2017/02/16 00:00
北海道 氷上のワカサギ釣り
北海道 氷上のワカサギ釣り
冬型の気圧配置が緩んで大陸からの季節風が弱まり、北海道の日本海側でも晴れ間が出た2月某日、札幌近郊の茨戸(ばらと)川で氷上のワカサギ釣りを楽しんできました。茨戸川 氷上のテント(2017年2月4日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤 雅義 「冬の風物詩」 寒さ厳しい2月の北海道は多くの河川や湖沼が凍結します。また海でも日本海側は大陸からの季節風の影響で海がシケる日が多く、また、オホーツク海には流氷が押し寄せるなど、太平洋側を除いて海の釣りの機会やターゲットが少なくなります。そんな中、凍結した河川や湖の氷に穴を開けて楽しむワカサギ釣りは、冬場の楽しい釣りのひとつと言えるでしょう。 道内では札幌周辺など道央圏のほか道南の大沼や道東の網走湖などワカサギ釣りを楽しめる場所がいくつもありますが、今回は札幌からアクセスが良い近郊の茨戸川に行きました。茨戸川は、もともと石狩川下流域の河道だった川で、河川改良により三日月状に残された部分に当たります。川ですが、流れはほとんどなく、実質は縦長の湖のようなイメージです。 到着後早速ドリルで穴を開けます。今日は最初から短時間勝負と決めてましたので、寒さ除けのテントは持参しません。十分な防寒を着込んでも氷上では2時間が限界だと考えたからです。ドリルで穴開け(2017年2月4日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤 雅義 「氷の下からきれいな魚体」 仕掛けにエサをつけて開けた穴から投入します。今日の場所は水深7mくらい。底付近で静かに仕掛けを上下させると、しばらくして竿先に小さなアタリがあります。ワカサギは口が弱い(やわらかい)ので、あまり派手なアクションで合わせず、ゆっくり巻き上げます。すると8cmほどの小さな魚体が姿を見せてくれました。茨戸川のワカサギ(2017年2月4日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤 雅義 「釣果は?」 ワカサギは群れで行動すると言われていますので、手早く餌をつけて再び仕掛けを穴の中へ入れると数が上がることがあります。また、群れを引き付けておくために、付けエサとは別にまき餌を持参して、魚を寄せるのも効果があるでしょう。この日は入れ食いとまではいきませんでしたが、1時間半くらいの釣行で10匹少々釣れました。魚体のサイズは7~8cmクラスが中心でしたが、中には15cmくらいのワカサギも釣れ、大きなアタリを堪能できました。 北海道の氷上ワカサギ釣りは、例年であれば札幌や函館など道央・道南圏では2月末くらいまで、釧路や網走など道東・道北方面では3月中旬くらいまで楽しめそうです。なお、上空の寒気が緩んだり、低気圧の接近などで暖気が入ったりすると氷の融解が進み、思わぬ転落事故となる恐れがあります。事前に情報を確認してからの釣行をオススメします。本日の釣果(2017年2月4日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤 雅義 「この先10日間でオススメの日」 北海道付近は、今週末から週明け14日までは冬型の気圧配置となる見込みで、日本海側やオホーツク海側は広く雪となりそうです。15日になると北海道付近の気圧の傾きも緩み、16日にかけて日本海側も含め、広く晴れ間が出る見込みです。ワカサギ釣りにも良い日和となりそうですが、朝晩は冷え込みが強まる恐れがありますので、防寒対策は十分にして下さい。なお、17日の金曜日には気圧の谷の影響で天気が崩れ、18日から19日は再び冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に雪となりそうです。お出かけには最新の情報を御確認下さい。北海道の10日間予報(02月11日 08時発表)
tenki.jp 2017/02/11 00:00
札幌 雪まつり ファン感動の大雪像も
札幌 雪まつり ファン感動の大雪像も
昨日(6日)、札幌では雪まつりの大通会場が開幕し、初日から多くの人でにぎわっていました。20年ほど前にテレビゲームに夢中になっていた方にとっては、感動すること間違いなしの大雪像もあります。札幌雪まつり 大通会場の雪像(2017年2月6日) 撮影:日本気象協会北海道支社 森 和也 青空バック 撮影日和は? 12日日曜日までの雪まつり開催期間中の札幌は、雲の広がりやすい日が多くなりそうです。その中でも、青空が期待できるのは、9日木曜日の日中と11日土曜日の午前中です。9日木曜日は、東北付近を低気圧が進み、11日土曜日は北海道付近を気圧の谷が通過します。その影響で晴れる時間は、短い間となりそうですが、青空バックに写真撮影を検討している方は、参考になさって下さい。一方、空から落ちる雪を楽しみたい道外の方は、今日から明日にかけてと、日曜日の午後がおススメです。雪は降っても降り方は弱く、降る雪とともに、雪像を楽しめるでしょう。 会場周辺 変わりやすい路面状況に 12日日曜日までの雪まつり期間中の札幌の予想最高気温は0度前後の日が多く、少し雪が解けて日中は水たまりがあちこちにできるでしょう。しかし、日中に解けた雪が、朝晩は凍って滑りやすい路面状況となります。写真撮影に気がとられたり、人ごみの中で足元をしっかり確認できないかもしれません。雪道に慣れた道民でも、転倒の恐れがありますので十分に注意して下さい。 夜に見学をする方 厚着やカイロを 12日日曜日までの雪まつり期間中、日中は0度前後まで上がっても、夜は氷点下4度くらいまで下がる日が多くなります。大通りにある全ての雪像を見て回ろうとすると、少なくても2時間くらいはかかりますので、手や足の先がかなり冷えてきます。しっかりと厚着をするとともに、携帯用のカイロを持って外出するのがおススメです。
tenki.jp 2017/02/07 00:00
春遠のく 今週は「強烈寒気」が猛威
春遠のく 今週は「強烈寒気」が猛威
今週は春めくどころか、強い寒気が度々流れ込み、冬の嵐に。日本海側は大雪に、太平洋側でも積雪に注意が必要な日も。全国的に厳しい寒さになりそうです。 ◆寒気流入中 今日(6日)は、関東では日中は気温が上がり、東京などで最高気温が15度くらいまで上がりました。少しずつ強まる日差しに春の気配を感じた方もいらっしゃったかもしれません。ただ、今夜は寒気が流れ込みます。日本海側は今は雨の所も広く雪に変わり、太平洋側も風が冷たく感じられるでしょう。明日(7日)にかけて、冬型の気圧配置が強まり、日本海側は広く雪で、東北ではふぶく所もありそうです。晴れる太平洋側も冷たい北風が吹きつけるでしょう。8日(水)も北海道や東北の日本海側は雪が続く見込みです。 ◆週末は西まわりで今シーズン最強レベルの寒気 9日(木)から10日(金)の前半にかけては日本海と本州の南岸沿いを低気圧が進むでしょう。沖縄や九州から東北にかけて広く天気が崩れる見込みです。今のところ西日本や東日本の平地では雨の所が多い予想ですが、関東甲信などで雪となる可能性もありますので、最新の気象情報にご注意下さい。東北の太平洋側では雪が降り、雪の量が多くなる可能性があります。 この低気圧が離れたあと、日本付近は再び強い冬型の気圧配置に。西まわりで、今シーズン最強レベルの強い寒気が流れ込んでくるでしょう。今週末は本州の日本海側は広く雪が降り、九州北部も所々で雪が降りそうです。風も強く、荒れた天気の恐れがあります。東北や東海から西の太平洋側にも所々に雪雲が流れ込み、積雪の恐れも。九州南部でも雪の降る可能性もあります。 今週末は全国的に厳しい寒さになる見込みで、名古屋や大阪、福岡でも最高気温は5度前後しか上がらないでしょう。東京も10度に届かない日が続きそうです。強い北風が寒さに拍車をかけるでしょう。 今週は春めくどころか、季節は真冬に逆戻り。日本海側は大雪の恐れがあり、太平洋側でも積雪の可能性があります。交通機関への影響に注意が必要です。全国的に真冬のような厳しい寒さとなりますので、体調管理にもご注意下さい。
tenki.jp 2017/02/06 00:00
北海道 ふぶきの注意点
北海道 ふぶきの注意点
北海道ではふぶきやすい道路脇に吹きだまり対策の防雪柵が作られていますが、下部は隙間になっています。風をここに集めて、路面の雪を吹き飛ばすためです。この隙間に雪が積もると、吹きだまりが発生しやすくなります。写真の防雪柵でも、雪で隙間が狭くなり、路面に雪が残っていました。北海道は今日(6日)、あす(7日)はふぶくところがあります。車を運転する時は、防雪柵があるからと安心せずに吹きだまりに注意してください。石狩市の防雪柵(3日) 車は20センチの吹きだまりで、動けなくなるといわれています。一台の車が立ち往生すると後続も動けなくなるため、何十台もの渋滞になる恐れがあります。また、見通しの悪い時には、多重追突事故の可能性もあります。 寒地土木研究所の石狩吹雪実験場で暴風雪の道路への影響を研究している方によると、吹雪への対策で一番大事なことは、情報収集だといいます。事前に目的地の天気や道路状況などを、調べておくことが重要だということです。また、運転中にふぶきで危険を感じたら、道の駅やコンビニなど安全な所に避難することが必要です。 北海道では今日(6日)は道東でふぶきの恐れがあり、明日(7日)はオホーツク海側や道北、道南でふぶきの可能性があります。土曜日(11日)から日曜日(12日)もオホーツク海側や道央は雪で、局地的にふぶくことがあります。 ふぶきは強い冬型の気圧配置の時に発生しやすいですが、逆に冬型の気圧配置が緩み、発達した低気圧が通過する時にもおきやすくなります。北海道で大きな被害を出した暴風雪は、2月、3月に多くなっています。これからのシーズンは、ふぶきや猛ふぶきに注意が必要です。
tenki.jp 2017/02/06 00:00
冬将軍 今週は大暴れ
冬将軍 今週は大暴れ
今日は冬型の気圧配置が強まります。日本海側は雨から雪に変わり、太平洋側は風が冷たくなるでしょう。予想天気図 日本海側は広く 雨から雪へ きょう(6日)は東北を低気圧が東へ進み、北日本や東日本の上空5500メートル付近には氷点下33度以下の寒気が流れ込みます。6日午後から次第に冬型の気圧配置が強まるでしょう。東北にはすでに暴風警報が出ています。全国的に風が強まりますが、特に、東北は昼前から夕方にかけて、西寄りの風が非常に強く吹く見込みです。さらに、下層の寒気(1500メートル付近で氷点下6度以下)が西回りで流れ込むため、西日本でも雪になりそうです。東北から九州にかけての日本海側は夕方以降は雨から次第に雪に変わるでしょう。また、北陸周辺は大気の状態が不安定になります。局地的に降雪が強まったり、落雷や突風の恐れがあります。あす(7日)にかけて、日本海側は山沿いを中心に大雪やふぶきの恐れがありますので注意して下さい。一方、太平洋側ですが、北海道でもきょう(6日)は雪やふぶきになりそうです。湿った雪が降るため停電の恐れがあります。万が一に備えて早めに準備をしておくと良いでしょう。東北の太平洋側は、朝晩を中心に雨や雪が降る見込みです。平地でも積雪する所がありそうです。関東から九州にかけての太平洋側は大体晴れますが、東海や近畿、四国では所々でにわか雨やにわか雪があるでしょう。また、太平洋側の各地も風が強まってきます。次第に空気が乾いてきますので火の元にも注意して下さい。 太平洋側 春から一気に真冬の寒さ 日中の最高気温は、太平洋側ではきのう(5日)よりやや高くなる所もあり、東京は14度まで上がる予想です。ただ、この暖かさに騙されないでください。次第に北風が強まり、春から一気に真冬の寒さに変わってきます。また、本州や九州の日本海側は日中にかけて気温はあまり上がりません。横ばいの所が多く、夕方以降は急降下しそうです。青森は3度、金沢は6度で、きのう(5日)より4度くらい低く、冷たい季節風が体感温度を下げるでしょう。防寒対策はしっかりとしてお出かけください。
tenki.jp 2017/02/06 00:00
北海道 週末はイベント日和
北海道 週末はイベント日和
「立春」の今日(4日)の道内は晴れ間の広がる所が多く、暦通り寒さも緩むでしょう。明日(5日)も太平洋側を中心に晴れ間が広がり、この時期としては穏やかに経過する見込みです。この週末は、北海道ならではの雪や氷、寒さのイベントを楽しむのにもよい日和が続くでしょう。週末の北海道はイベント日和 今日は? 今日(4日)は、北海道付近の冬型の気圧配置が緩むため、日中は晴れ間の広がる所が多くなります。日本海側の一部で雪が降っても量も少なくちらつく程度で、この時期としては穏やかに経過します。寒さも和らぎ、日中は道央や道南を中心にプラスの気温になる所もあるでしょう。昨日(3日)から開催されている「小樽雪あかりの路」を散策するのにもよい日和です。また、今朝(9時まで)、最低気温が‐25.6℃と道内で最も低くなった陸別では、今日、明日と「しばれフェスティバル」が開催されます。各地の雪や氷、寒さを楽しむイベントを楽しむのにもよいですが、長時間屋外で過ごす際は防寒対策をしっかりなさって下さい。 明日は? 明日(5日)の日中も道内は太平洋側を中心に晴れ間が広がり、最高気温も道央や道南を中心にプラスの所が多く、この時期としては過ごしやすい陽気となります。オホーツク海側では流氷観光にもよい日和が続くでしょう。道南では、日本海に進む低気圧から気圧の谷がのびるため、天気は下り坂ですが、雪が降りだすのは夜になってからの見込みです。 行楽日和が続きますが、積雪の多い所では、明日にかけて屋根からの落雪に注意してください。また路面状況も変わりやすく、朝晩は凍結路面に、日中は泥はねに注意して下さい。
tenki.jp 2017/02/04 00:00
北海道 網走で流氷接岸初日
北海道 網走で流氷接岸初日
昨日(1日)から今日(2日)にかけて北海道付近を低気圧が発達しながら通過し、強い冬型の気圧配置となったため、北海道では北よりの風が各地で強まりました。 その北よりの風でオホーツク海の流氷が南下し、網走では今日、流氷接岸初日を観測しました。平年と同じく、昨年より20日早い観測です。 流氷初日からわずか2日 今日(2日)は発達した低気圧が千島近海へ進み、北海道付近は強い冬型の気圧配置となった影響で北西の風が各地で強まり大荒れの天気となりました。今日正午までの最大瞬間風速は日高地方のえりも岬で27.6メートル、根室地方の羅臼で24.9メートルなどを観測しました。 この強い北よりの風の影響でオホーツク海の流氷は急速に南下し、網走地方気象台は、今日午前10時に流氷接岸初日を観測しました。網走では流氷初日となった1月31日からわずか2日で流氷接岸初日となりました。 流氷初日は平年より10日遅く、統計開始以来5番目に遅い観測となりましたが、直後の強い北風によって、流氷接岸初日は平年通りの観測となりました。 (流氷初日:視界外の海域から漂流してきた流氷が、視界内で初めて見られた日 流氷接岸初日:流氷が接岸、または定着氷として接着して沿岸水路が無くなり船舶が航行できなかった最初の日)街からもはっきり見える流氷
tenki.jp 2017/02/02 00:00
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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