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季節風 吹き荒れる 交通機関に影響も
季節風 吹き荒れる 交通機関に影響も
日本付近は、強い冬型の気圧配置となり、全国的に季節風が強まっています。北海道や東北では、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒。また、沿岸部では、高波にも警戒を。 今日(2日)は、低気圧が北海道の東で発達し、日本付近は、強い冬型の気圧配置となっています。 天気図を見ると、間隔の狭い等圧線が日本列島に縦じまにかかっていて、全国的に北または西よりの季節風が強まっています。今日(2日)13時までの最大瞬間風速が、25m/sを超えた所もあります。 今日(2日)夕方までに、北海道や東北地方では最大瞬間風速が30メートルに達する可能性があります。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒・注意してください。また、北陸も含め、沿岸部では高波にも警戒が必要です。お出かけの際は、最新の情報を確認して、十分にお気を付けください。
tenki.jp 2017/02/02 00:00
北海道 日本海側の雪は史上最少?
北海道 日本海側の雪は史上最少?
27日~28日にかけて北海道は大荒れの天気となり、上川地方の音威子府では2日間で39センチの雪を観測するなど、雪の量も多くなりました。しかし、今回のような大雪が今年は少なく、北海道の日本海側では28日までの降雪量は平年の半分しかありません。このまま経過すると、史上最も雪の少ない1月となりそうです。 過去の記録は64% 1月1日から28日までの降雪量を地域ごとに平年と比べると、北海道の日本海側は50%、太平洋側は85%、オホーツク海側が65%となっています。 全体的に平年と比べて雪が少ない今月の北海道ですが、特に日本海側の雪が少なく、平年の半分にすぎません。1月の降雪量の平年比は、1961年の統計開始以来最も少なかった年で2015年の64%ですので、このまま経過すると大幅に記録更新することになりそうです。 原因は低気圧のコース 今月に入ってからは冬型の気圧配置があまり長く続かず、雪の量は全体的に少なくなっていますが、特に日本海側の雪が少ないのはなぜなのでしょうか?原因は低気圧の通るコースにあります。 今月は北海道の南側を低気圧が通ることが多く、低気圧そのものによる雪は主に太平洋側で降りました。 さらに南側を通った低気圧は、その後北海道の真東に位置することが多くなりますが、この位置に低気圧があると、低気圧周辺の風で運ばれる雪雲が日本海側に入りにくくなるのです。 普段ならば日本海を北上してきた低気圧が雪を降らせた後、オホーツク海に抜けて冬型の気圧配置となるため、風向きは北西から西となり、日本海側で主に雪が降るのですが、今月はこの形で雪の降る日が極端に少なかったのです。 明日にかけても南を低気圧が 今日(29日)の夜から明日(30日)にかけても、北海道の南側を低気圧が通り、太平洋側中心に雪や風が強まる見込みです。 明日にかけて太平洋側では20センチ前後の雪となる所が多く、沿岸を中心にふぶく所もあるため、交通障害への注意が必要となります。 日本海側では明日の日中にかけては雪の少ない所が多いですが、明日夜から明後日にかけては局地的に雪が強まる恐れがあるため、今後も最新の予報をチェックするようになさってください。
tenki.jp 2017/01/29 00:00
北海道 大荒れの天気 警戒を
北海道 大荒れの天気 警戒を
今日(28日)の北海道付近は、強い冬型の気圧配置で日本海側や太平洋側西部を中心に大荒れの天気となっています。夜遅くにかけて暴風や高波、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。夜のはじめ頃にかけては、大雪による交通障害にも注意が必要です。今日(28日)午前10時頃の札幌中心部の様子 昨日は雨 今日はふぶき 昨日(27日)は低気圧の通過で札幌など季節外れの雨が降りました。今日(28日)には低気圧はオホーツク海に進み、北海道付近は強い冬型の気圧配置となっており、日本海側を中心に雪が降り、沿岸を中心に非常に強い風が吹いています。 11時までの速報値では、今日明け方に日高地方のえりも岬で最大瞬間風速34.3m/sを観測しました。主な都市でも、釧路で28.1m/s、留萌25.0m/s、函館23.4m/sを観測しました。日本海側を中心に雪も降り続き、午前11時までの24時間降雪量は、宗谷地方の枝幸町歌登で32cm、上川地方の音威子府で31cm、富良野で30cmとなっています。 普段西よりの風では雪の降りにくい札幌も雪雲の背が高く、上空の強い風の影響で雪雲が流れ込み、午前11時までの12時間で8センチの雪が降りました。札幌では、この後も雪が降りやすいため、外出には帽子やフードつきのコートがお勧めです。 夜遅くにかけて警戒を 今日これからも、北海道付近の強い冬型の気圧配置が続くため、夜遅くにかけて、日本海側や太平洋側西部を中心に大荒れの天気となります。雪を伴う非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。方向が分からなくなるような見通しの全くきかない猛ふぶきや、大きな道をふさいでしまうような吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です。風に向かって歩けないほどの非常に強い風が吹く恐れもあるため、暴風や高波にも警戒が必要です。 午後6時までの12時間で降る雪の量は、上川や留萌、空知、石狩、後志地方で局地的に30cmの大雪で、明日の午前6時の24時間にかけてではトータル40cmの大雪となる恐れがあります。大雪による交通障害にも注意が必要です。 最高気温は、昨日より7度前後低く、気温の変動が大きくなります。太平洋側では晴れ間が広がりますが、昨日の雨の影響でスケートリンクのようなツルツル路面に強い風が吹くため、歩行者は足元に、ドライバーは横風などに十分注意して下さい。 また、オホーツク海や宗谷海峡では流氷の動きが激しくなるため、船舶関係などは注意が必要です。 あすの天気は早くも下り坂 明日(29日)の日中は高気圧が張り出し、晴れ間の広がる所が多く、風も収まる見込みです。しかし、夜には日本海に低気圧が進み、天気は早くも下り坂となります。夜には道南を中心に雪が降りだし、明後日(30日)は道東方面を中心に風雪が強まる恐れがあります。今後も最新の気象情報に注意が必要です。
tenki.jp 2017/01/28 00:00
全国的に荒れた天気 春の嵐のち冬の嵐
全国的に荒れた天気 春の嵐のち冬の嵐
日本の北で低気圧が急発達。今日の昼頃にかけて、全国的に暖かい南風が強まる。夕方から明日にかけては冬型の気圧配置となり、冷たい北風に。北海道や東北は猛ふぶきの恐れ。             全国で風強まる 東北と北海道は暴風に 今日の日中、前線を伴った低気圧が急速に発達しながら北海道の北を通過するでしょう。その後、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となる見込みです。 今朝、すでに全国的に風が強めに吹いていて、日中はさらに強まってくる見込みです。 特に、北海道と東北では「今日の昼頃から明日の昼頃」にかけて、暴風が吹き荒れるでしょう。予想される最大瞬間風速(陸上)は、北海道で30~35m/s(函館や札幌含む「南西部」中心)、東北で30m/s(日本海側中心)。立っているもの大変なほどで、飛ばされてくる物でケガをする危険性もあります。 そのほか、北陸や関東から西でも、沿岸部を中心に強い風が吹きます。ドライバーのかた、特に高速道路や橋の上では、横風でハンドルを取られないよう、十分にお気を付けください。また、海沿いを走る電車などに影響が出る可能性もあります。 さらに、風の強さ、だけではなく、風の向きの変化にも要注意です。 風向は南から北 降るものは雨から雪 それに伴う注意点 今日の昼過ぎにかけては全国的に暖かい南風で、気温がグンと上がります。最高気温は全国的に3月並みで、北陸や関東から西は15度前後、東北は10度前後、北海道でも5度前後とプラスの気温に。寒さが和らぐのはありがたいことですが、気温の上昇によって、積もった雪が緩んできます。さらに、日本海側では昼前後を中心に広く雨が降るため、雪解けが進みそうです。 雪の多い地域ではナダレの危険性が高くなります。屋根から落ちてくる雪にも、十分な注意が必要です。 今日の夕方から明日にかけて、全国的に冷たい北風に変わり、冬に戻ります。北海道や東北では、降るものが雨から雪に変わるでしょう。猛ふぶきで見通しが悪くなり、車の運転がかなり危険な状況になる恐れがあります。車を運転する方は、燃料を満タンにした上、非常食や暖を取るものを携帯するなど、いざという時への備えをなさってください。また、湿った雪が吹きつけてくるため、その重みで電線が切れるなどして停電が発生することも考えられます。対策をしておくと安心です。
tenki.jp 2017/01/27 00:00
あす広く南風強まる 北は暴風や猛吹雪
あす広く南風強まる 北は暴風や猛吹雪
明日(27日)は低気圧が発達しながら北海道の北からオホーツク海へ。はじめ広く南風が強まりますが、次第に西よりの風に変わりそうです。北海道や東北、北陸は大荒れの天気に。 ◆低気圧発達 今日(26日)は冬型の気圧配置も緩み、日本海側も含めて、穏やかに晴れている所が多くなっています。 ただ、この穏やかな陽気は長続きしません。 明日(27日)は低気圧が発達しながら北海道の北を進み、夜はオホーツク海へ。28日(土)にかけてさらに低気圧が発達するでしょう。北日本を中心に大荒れの天気となる恐れがあります。 ◆南風強まる 【北海道】27日は南の風が強まり、日本海側南部では非常に強い風が吹くでしょう。日中は気温が上がるため、日本海側南部と太平洋側西部を中心にまとまった雨となりそうです。大雨や雪解けによる低い土地の浸水や河川の増水、積雪の多い所では雪崩にご注意下さい。 27日の夕方には西よりの風に変わり、日本海側と太平洋側西部で非常に強く吹くでしょう。寒気が流れ込み、雪に変わるため、猛吹雪の恐れがあります。道路の通行止めなど交通機関への影響に警戒が必要です。28日はさらに広い範囲で非常に強い風が吹き荒れるでしょう。 【東北】27日の昼前から南よりの風が強まる見込みです。日中は気温が高く、雨の降る所が多いでしょう。積雪の多い所では雪崩や屋根からの落雪に注意が必要です。27日の夕方以降は西よりの風になり、日本海側は雪に変わって、ふぶくでしょう。 【北陸】27日は昼ごろから雨が降るでしょう。昼ごろをピークに南風が強まり、横なぐりの雨の所もありそうです。交通機関に影響のでる可能性もあり、注意が必要です。夕方以降は西よりの風が強いでしょう。 【関東~九州】27日の日中は南よりの風が強まるでしょう。27日の最高気温は今日よりグッと高くなる見込みで、東京は15度と3月下旬並みの予想です。大阪は13度、福岡は14度と3月中旬並みでしょう。寒冷前線が通過する昼頃からは日本海側を中心に雨が降り、ザッと雨脚の強まる所もあるでしょう。夜は北よりの風に変わり、冷えそうです。気温の変化にお気をつけ下さい。
tenki.jp 2017/01/26 00:00
北海道 紋別にも流氷の便り
北海道 紋別にも流氷の便り
昨日の稚内に続き、今日(26日)は、紋別で流氷初日となりました。昨年より1日早い観測です。 「流氷の便り」が届き、今日は冬としては穏やかな北海道ですが、明日は広く雨や湿った雪が降り、風も強まるため、暴風や猛ふぶきとなる所があります。今日のうちに、明日の荒れた天気に備え、準備をしておくとよさそうです。撮影:ガリンコ号の船長 紋別でも流氷初日 今日(26日)は、紋別で流氷初日となりました。昨年より1日早い観測です。なお、紋別の流氷観測は、平成19年(2007年)までは紋別測候所が行っていましたが、測候所の無人化に伴い、平成20年(2008年)からはオホーツクタワーで観測し、紋別市が情報発信しています。 「流氷とガリンコ号」で、北海道遺産にも登録されているガリンコ号では、間近から流氷を満喫することができます。1階の船首室からは氷を豪快に砕くスクリューの様子が見られ、流氷シーズンにはオオワシ、オジロワシ、アザラシなど野生動物に出会うこともあるそうです。是非、冬の観光に訪れてみてはいかがでしょうか。沖に見える流氷の水平線(提供:紋別市) 今日とは一転 明日、明後日は大荒れの天気に 明日は、前線を伴った低気圧が北海道付近を通過し、夜にはオホーツク海に進む見込みです。明後日にかけて、この低気圧は発達するため、北海道では大荒れの天気となる所があります。 明日は、南西部を中心に雨や湿った雪が降り、風も強まります。予想される最大風速は陸上で20メートル、最大瞬間風速は35メートルです。また、明日正午までの12時間で降る雨の量は多い所で40ミリ、明日正午までの12時間で降る雪の量は30センチの見込みです。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒し、局地的な大雨や雪解けによる低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水、なだれなどにも注意が必要です。 明日夜から明後日にかけては、北部を中心に大荒れの天気となりそうですので、引き続き最新の気象情報に注意して下さい。
tenki.jp 2017/01/26 00:00
澄みきった青空 日本海側も天気が回復
澄みきった青空 日本海側も天気が回復
今朝(26日)の東京都心はすっきりと晴れています。今日は日本海側の天気も回復するでしょう。北陸3県や山陰も久しぶりに日差しがたっぷり届きそう。池袋サンシャインから見た日の出前の東京の空とスカイツリー 広く晴天 北陸3県や山陰も久々に日差したっぷり! 今朝(26日)の東京都心はすっきりと晴れて、氷点下1度4分まで気温が下がりました。3日連続の冬日(最低気温が0度未満)となっています。今日の日本列島は西から移動性の高気圧に覆われる見込みです。九州や中国、四国、近畿、東海、関東、甲信はすっきりと晴れるでしょう。太平洋側では、空気の乾燥した状態が続きますので、お出かけの前は火の元の確認をしっかりとしてください。北陸3県や山陰の日本海側も久しぶりに日差しがたっぷり届きそうです。大雪となった所や積雪の多い所ではなだれや屋根からの落雪にご注意下さい。除雪作業をする際は十分にお気をつけください。東北の太平洋側、北海道南西部や東部もおおむね晴れるでしょう。雪や雨が降るのは、新潟や東北の日本海側、北海道の北部となりそうです。ただ、降り方は弱く、夕方にはやんでくるでしょう。26日午前3時実況天気図 日中は寒さが和らぐ 今朝(26日)は日本列島には寒気が居座り、放射冷却が強まったため、全アメダス地点の788の地点で氷点下となりました(富士山を除く)。4日連続で全アメダス地点の8割以上で氷点下となりました。 最も気温が下がったのが北海道陸別町の氷点下26度2分。そのほか、仙台は氷点下1度7分、東京都心氷点下1度4分、金沢氷点下0度7分、名古屋氷点下1度7分、大阪氷点下0度8分、広島氷点下0度4分、高知氷点下1度2分など各地で冬日となりました。福岡や鹿児島は冬日とはなっていませんが、0度台まで下がりました。(いずれも午前8時までの最低気温) 今日(26日)の日中の最高気温は昨日(25日)よりも高くなる所が多く、札幌は1度で、1週間ぶりに真冬日から解放されるでしょう。仙台は8度、東京は10度、名古屋や大阪は9度、高知は11度、福岡は12度、鹿児島は13度の予想です。昼間は寒さが和らぎ、陽だまりでは日差しが暖かく感じられるでしょう。 27日から28日 北海道や東北を中心に荒れた天気に 明日(27日)から28日にかけて、北海道の北を低気圧が通過した後、オホーツク海で低気圧が急速に発達する見込みです。北海道や東北には一時的に強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に荒れた天気となるおそれがあります。非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。暴風や猛吹雪、高波に警戒が必要です。 【27日に予想されている最大風速(最大瞬間風速)】 北海道、東北 23メートル(35メートル) 【27日に予想されている波の高さ】 北海道、東北 6メートル 北陸 5メートル
tenki.jp 2017/01/26 00:00
札幌 記録的に雪が少ない?
札幌 記録的に雪が少ない?
今日(22日)の北海道は、低気圧の接近によって強い雪が降っています。 札幌でも一時、見通しが悪くなるほどの強い雪になりましたが、午後6時までの日降雪量は9センチ。 今月の札幌はこれまで、日降雪量が10センチ以上となる日が一度もなく、雪が少なく経過しているのです。22日午後2時ごろの札幌 今月は20年ぶりの雪の少なさ 札幌では、今日(22日)昼頃から雪が降り始めましたが、昼過ぎには少し先の信号機も見えなくなるほど降り方が強まり、車もライトをつけての走行となっていました。しかし、日付が変わってから午後6時までに降った雪の量は9センチと、それほど多い雪にはなっていません。 札幌では昨年12月23日に27センチの雪が降り、12月としては50年ぶりとなる積雪90センチ以上を記録しましたが、実は札幌で一日10センチ以上の雪を観測した日は、その日以来一度もありません。 年が明けてから1月中旬にかけて、1度も1日10センチ以上の雪が降らなかったのは、1997年以来20年ぶりで、年が明けてからの札幌は記録的に雪が少なく経過していました。 今年初のまとまった雪に注意 北海道では、明日朝にかけて低気圧が発達しながら通過する影響で、これから雪や風のピークを迎える所が多く、明け方にかけては道南の檜山地方で猛吹雪への警戒が必要です。 札幌でも明日朝にかけては断続的に強い雪が降り、10センチから20センチ程度の雪となる恐れがあります。今年初めてのまとまった量の雪となりそうです。 除排雪が進み、札幌市内での車通りも昨年末に比べるとかなりスムーズになっていましたが、明日朝は雪による渋滞が発生するなどの交通障害の恐れもあります。明日の朝は早めに家を出るなど、対策が必要になりそうです。
tenki.jp 2017/01/22 00:00
北海道 明日から荒天の恐れ
北海道 明日から荒天の恐れ
今日(21日)の道内は晴れ間が広がり、この時期としては穏やかに経過する見込みです。明日(22日)から明後日(23日)にかけては発達する低気圧の影響で荒れた天気となり、局地的に大雪となる恐れもあります。今日の穏やかな天気を有効にお使いください。 今日は穏やか 今日(21日)の北海道付近は、弱い冬型の気圧配置となります。日中は晴れ間の広がる所が多く、オホーツク海側など雪の降る所も量は多くはならない見込みです。最高気温も昨日と同じくらいで、平年並みでしょう。 この時期としては、穏やかに経過するため、ウィンタースポーツを楽しんだり、この時期ならでは屋外でのイベントを楽しむのにもよい日和となりますが、今日の晴れ間を有効にお使いください。 明日から明後日は荒れた天気に 明日(22日)から明後日(23日)にかけて、北海道の南岸を低気圧が通過します。そのため、明日は道南から天気が崩れ、夕方以降は全道的に雪が降り、風も強まってきます。太平洋側では、山沿いを中心に雪の量が多くなり、局地的には大雪となる恐れもあります。明後日にはオホーツク海側を中心に風雪が強まり、局地的な大雪となる恐れもあります。交通障害などに注意が必要です。今後の推移によっては大荒れの天気となる恐れもあるため、今後の気象情報に注意してください。万が一の停電や車の立ち往生などへの備えとして、懐中電灯やポータブルストーブを準備したり、車にはスコップや毛布などを積んでおくとよいでしょう。
tenki.jp 2017/01/21 00:00
北日本昼頃まで雪 明日は都心も雪予想
北日本昼頃まで雪 明日は都心も雪予想
今日(19日)北日本は昼頃まで雪やふぶき。雷が鳴る所も。明日(20日)は都心も雪か冷たい雨。 19日 北日本は午前中を中心に雪やふぶき 今日(19日)は朝にかけて、北日本を低気圧や前線が通過します。北海道南西部と東北の日本海側は昼頃まで雪が降り、ふぶく所があるでしょう。雷が鳴ったり、雪の降り方が強まることもありそうです。北陸は朝まで雨や雪の降る所がありますが、昼過ぎからは天気が回復するでしょう。関東から九州は気圧の谷の影響で午前中は雲が多いですが、午後は次第に晴れてきそうです。今朝、沖縄県読谷村(よみたんそん)では、午前3時までの1時間に46.5ミリの激しい雨が降り、1976年の統計開始以来1月の1位の記録を更新しました。沖縄は前線や湿った空気の影響で、日中も雲が多く、スッキリしない天気です。雨の降る所もあるでしょう。最高気温は北海道の北部と東部は広く真冬日(最高気温0度未満の日)の予想です。南西部は2度前後でしょう。東北は北部で3度前後、南部は6度前後です。北陸は7度前後、関東から九州も10度前後で、昨日(18日)と同じくらいの所がほとんどです。沖縄は22度くらいでしょう。 20日大寒 都心も雪や冷たい雨に 明日(20日)は二十四節気の一つ「大寒」です。寒さが一年のうちで最も厳しい頃といわれています。明日は関東では暦どおりの厳しい寒さとなりそうです。その原因は本州の南海上を通る「南岸低気圧」。この南岸低気圧の影響で、北から冷たい空気を引っ張りこみます。関東は明日の昼前から夕方は雪や冷たい雨となりそうです。東京都心も雪がチラつくかもしれません。降る時間は比較的短いため、大雪になることはありませんが、最新の気象情報、交通情報を確認するようになさってください。
tenki.jp 2017/01/19 00:00
北海道 真冬の日本海の船釣り
北海道 真冬の日本海の船釣り
年が明けた1月某日、冬季の日本海とは思えないような静かな海となったこの日、小樽港から久々に出港し、船釣りを楽しんできました。余市沖 久々の凪(なぎ) 日直予報士を御覧の皆様。今年も北海道の釣りと天気を交えた楽しいお話を提供できるよう、がんばりますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。 さて、昨年末の北海道は短い周期で気圧の谷が通過した後は冬型の気圧配置が形成されるなど、なかなか好天に恵まれなかった日本海。ただ、この日は気圧の傾きがやや緩み、陸地からの風となる東よりの風が卓越したため、札幌近郊の石狩湾は静かな凪(なぎ)となりました。 このチャンスに小樽港から船で出港し、後志管内・余市町の沖合に向かいました。メインのターゲットはこの時期、水深50mの海底付近に生息するソイ類などの「根魚」や、ホッケなどを交えた「五目釣り」です。 出港後30分ほどで現場に到着。早速仕掛けを落とします。すると、入れ食いとまではいきませんが、飽きが来ない程度に魚が顔を見せてくれました。上からマゾイ、シマゾイ、エゾメバル ソイの仲間はどれも美味しい ソイと呼ばれる仲間は、メバル科に属します。本州方面の海域にもメバルやカサゴ、クロソイやムラソイなどメバル科の仲間が多数生息していますが、北海道の周辺にも多くの種類が生息しているようです。今日はその中で3種類の「ソイ」が釣れました。 写真の一番上の魚は北海道では「マゾイ」と呼ばれるキツネメバルです。北海道の船釣りでは重要なターゲットで、煮付けや刺身など、大変おいしい魚です。 真ん中はシマゾイ。全体的に黄色っぽい体色をしており、黒い縞模様が特徴です。こちらも透き通った身が美味しい魚です。 一番下はエゾメバル。北海道ではよく「ガヤ」と呼ばれています。諸説ありますが、先人からは昔は「ガヤガヤ」とうるさいほどいて、たくさん釣れたためとよく言われました。最近ではそれほど大量に見かけることはないと思うのですが、夏から秋に岩場や防波堤、岸壁の下などを覗くと小型のガヤの群れを見かけることはあります。身はマゾイやシマゾイと比べて多少赤みを帯びていますが、淡白でくせのない味が喜ばれます。 写真撮影に没頭していると、グイグイと引っ張る大きな当たりがありました。 結果は? 今回は電動リールを装備していましたが、せっかのく大きなあたりなので、魚とのやりとりを楽しむために今回は手巻きでゆっくりとリールを巻きました。するとシマゾイの3本掛けに成功!最大のは40cmありました。こんなことは滅多にありませんが、大きな群れが魚探で見えた時には、最初の「あたり」は我慢して、リールをひと巻してから次の魚がかかる「追い食い」を待ちます。運が良ければ一度に複数の魚をかけることができます。 約5時間余りの釣行で、最終的にはソイ類が20匹ちょっと。おまけに49cmのホッケが釣れました。 昨年末に御紹介した際には釣れなかったホッケが釣れたのは大変うれしく、結果的には満足できる釣行となりました。 船のソイ釣りは、日本海側なら北の留萌沖から積丹方面及び道南海域、太平洋側なら噴火湾から日高方面、釧路沖などで当面楽しめるようです。しかし、厳寒期の北海道。それも海の上ではさすがに寒さが身にしみます。ある意味寒さとの闘いにもなりますが、充分な防寒対策の上、このソイ釣りを楽しんで頂ければと思います。 この先10日間でオススメの日 この先の北海道は、しばらくは冬型の気圧配置が長続きせず、短い周期で気圧の谷が通過する見込みです。21日の土曜日は本州南岸を低気圧が発達しながら通過する影響で、北海道でも太平洋側の海域で波の高くなる可能性があります。また、22日の日曜日は北海道付近の気圧の傾きが一旦緩みますが、夜から23日月曜日にかけては低気圧が発達しながら北海道付近を通過するため、全般に波が高くなりそうです。週末はチャンスがありそうですが、これらの低気圧の動きや進路によっては予報が大きく変わる可能性がありますので、最新の情報で確認して下さい。
tenki.jp 2017/01/18 00:00
北海道 次の大雪は来週に
北海道 次の大雪は来週に
昨日(16日)も道北やオホーツク海側を中心に雪が降り、週末から月曜日にかけて連日30センチくらい雪の降った所があり、週のスタートを雪かきに追われた地域もありました。しかし、この先は土曜日にかけて、冬としては割合穏やかな天気の所が多くなります。札幌を含め、次に北海道で大雪となるのは来週の月曜日頃となりそうです。 今週 道南方面の一部で雪が強まる 今日(17日)これからは道南や道東を中心に日差しが出て、割合穏やかな天気となります。オホーツク海側の雪も次第にやむでしょう。明日は道南方面から雪の降り方が強まり、木曜日にかけて函館や浦河などで10センチ前後の雪が降る見込みです。湿った雪で降った量がそのまま積もることはありませんが、少しの雪でも重たくて雪かきが大変になりそうです。 札幌周辺に関しては、今週は雪は降っても量は少ない見込みです。道北でも今週は大雪となる日はないでしょう。 来週 札幌でも大雪の可能性 22日(日)は低気圧が北海道付近に近づき、次の月曜日は全道的に湿った雪となります。帯広や釧路など、道東方面でも雪の量が多くなるでしょう。さらに火曜日にかけて、次第に冬型の気圧配置に変わります。その影響で、札幌でも22日(日)から24日(火)にかけて、大雪の可能性があります。今週は割合穏やかに経過するため、先週末の雪かきで疲れた体を今のうちに休めておくと良さそうです。
tenki.jp 2017/01/17 00:00
雪や寒さどうなる?週後半は南岸低気圧
雪や寒さどうなる?週後半は南岸低気圧
今回の寒気のピークは越えつつありますが、19日(木)から20日(金)は南岸低気圧が予想され、太平洋側でも雪や雨に。低気圧の動向に注意が必要です。低気圧通過後はまた強い寒気が流れ込むでしょう。 ◆南岸低気圧 その後は強い寒気 雪に注意 今日(16日)も強い寒気が居座り、日本海側を中心に雪が続いています。東北の太平洋側や東海、四国にも一部に雪雲が流れ込んでいます。明日(17日)以降、寒気のピークは越えて、日本海側の雪の降り方もいったん弱まるでしょう。 少しホッとできますが、18日(水)以降は西から天気が下り坂に。18日(水)には九州の南海上に前線が延び、19日(木)から20日(金)にかけて、本州の南岸沿いを前線を伴った低気圧が進む予想です。18日は九州や四国で雨が降りだし、19日から20日にかけて太平洋側でも雪や冷たい雨が降るでしょう。今のところ、四国から東海では雪は山沿いが中心ですが、市街地でも一時的に雪の降る所があるでしょう。関東では北部を中心に雪が降り、南部でも雪のまじる所がある見込みです。まだ、雪や雨の範囲や降る量の予想には幅があるような状況です。低気圧の進路や発達具合によっては、雪の範囲が広がったり、降る量が多くなる可能性がありますので、最新の気象情報に注意が必要です。 南岸低気圧が進んだ後は、また強い寒気が日本列島に流れ込むでしょう。日本海側を中心に雪の量が多くなったり、ふぶいたりして、冬の嵐となる恐れがあります。 ◆真冬らしい寒さ続く 今週末にかけても、厳しい寒さの所が多いでしょう。北海道は一日氷点下の気温の所が多く、東北南部でも最高気温は5度くらいまでしか上がらないでしょう。関東以西も10度以下の所が多く、真冬らしい寒さが続く見込みです。 この先もしばらく、雪や厳しい寒さに注意が必要です。
tenki.jp 2017/01/16 00:00
北海道 全国一の厳しい寒さに!
北海道 全国一の厳しい寒さに!
今朝(14日)の北海道は内陸を中心に冷え込みが強まり、午前9時までの最低気温は、上川地方の占冠で-29.7℃と全国で今季一番の冷え込みとなりました。厳しい寒さは明日(15日)には緩む見込みですが、この週末は、日本海側やオホーツク海側を中心に局地的な大雪や吹雪、吹きだまりによる交通障害に注意が必要です。14日午前9時までの最低気温 厳しい冷え込みが続く… 今朝(14日)も道内は、内陸を中心に厳しい冷え込みが続きました。午前9時までの最低気温は、上川地方の占冠で‐29.7℃と道内でこの冬最も寒くなりました。次いで、上川地方の旭川市江丹別で-29.0℃など、道内では気温を観測している173ヵ所のうち59ヵ所で-20℃以下の眉毛や髭、前髪に霜がつくような厳しい寒さとなりました。 昨夜は札幌で‐11.7℃、今朝は函館で‐11.7℃、苫小牧‐14.4℃、旭川‐19.3℃、帯広-22.1℃と今シーズン一番の冷え込みとなりました。 週末は大雪や吹雪などに注意 今日(14日)は、北海道付近を低気圧が通過するため、日本海側を中心に雪が降るでしょう。道央など明日午前6時までの24時間降雪量は40cmと局地的な大雪となる恐れがあります。上空には強い寒気が居座り、厳しい寒さが続くでしょう。 明日(15日)は、次第に冬型の気圧配置が強まるでしょう。日本海側では雪が降りやすく、明日午前6時から明後日午前6時までの24時間でさらに20cmから40cmの雪が降るでしょう。午後はオホーツク海側を中心に雪となり、降り方が強まり、ふぶく恐れがあります。明後日午前6時までの24時間降雪量は局地的に30cmから50cmの大雪となる恐れがあり、その後も雪が降り続くためさらに雪の量が多くなる見込みです。大雪や吹雪、吹きだまりによる交通障害に十分な注意が必要です。厳しい寒さは和らぎ、最高気温はプラスに転じる所が多くなるため、なだれや落雪には十分な注意が必要です。 明日も道内各地でセンター試験が行われますが、受験生は時間にゆとりを持って試験会場に向かうと良いでしょう。
tenki.jp 2017/01/14 00:00
山梨県に大雪注意報発表
山梨県に大雪注意報発表
今日(8日)、午前10時19分に山梨県に大雪注意報が発表されました。 山梨県に大雪注意報発表 今日(8日)午前10時19分、山梨県に大雪注意報が発表されました。今日(8日)から明日(9日)にかけて、低気圧が発達しながら本州の南海上を通過するでしょう。山梨県では、今日昼過ぎから雪や雨が降り始める見込みです。明日の明け方まで山地を中心に雪が降り、大雪の所がある見込みです。大雪による交通機関の乱れなどにご注意下さい。明日6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で山地20センチの見込みです。気温が低くなった場合は盆地でも積雪となる可能性があります。湿った雪が降り、雪の重みでビニールハウスが倒壊したり、路面がシャーベット状になって足元が悪くなることも考えられます。歩く際や車の運転は十分にご注意下さい。今後の気象情報をこまめに確認するようにして下さい。
tenki.jp 2017/01/08 00:00
全国 風は収まるが厳しい寒さ
全国 風は収まるが厳しい寒さ
今日は冬型の気圧配置が次第に緩み、全国的に昨日に比べると風が弱まる見込み。でも空気はヒエヒエ。最高気温は昨日と同じか低い予想。東京都心で8度など、関東以西も厳しい寒さ。しっかり着込んで。       ほぼ全国 寒中らしい寒さ 昨日5日(木)は冬型の気圧配置が強まり、日本海側の地域や、関東周辺の山沿いで雪に。晴れた所も、北風が強く吹きました。 今日6日(金)は、冬型の気圧配置は緩むため、雪は止み、風も収まってきます。ただ、各地、冷たい空気に包まれたままとなりそうです。 最高気温は全国的に昨日と同じか低い予想です。 北海道は、札幌で0度など凍える寒さ。昼間も、路面の凍結に注意が必要です。 東北北部は2度前後、東北南部や北陸は5度前後までしか上がりません。防寒を万全にしてお過ごしください。また、日本海側は平地も積雪状態の所が多くなっています(午前8時現在、青森市2センチ、秋田市12センチ、山形市4センチ、新潟市1センチなど)。気温がナカナカ上がらないので、橋の上やトンネルの出入り口などは、しばらく凍結した状態が続きそうです。ドライバーの方、スピードの出し過ぎや、急ブレーキ急ハンドルを避けて、くれぐれも慎重な運転を心がけてください。 関東は昨日より2~3度低く、東京都心で8度など、各地10度に届かない見込みです。日中も、ダウンコートや手袋がないと寒いでしょう。 東海や近畿、中国地方にかけて、昨日と同じか若干低く、10度前後の予想。寒中らしい寒さです。 四国と九州は13度くらいと、昨日と大体同じ。鹿児島など九州南部では昼頃まで雨が降り、実際の気温よりもヒンヤリと感じられそうです。 一方、沖縄は今日もこの時期としては高く、各地25度前後と汗ばむくらいでしょう。 3連休も寒い 8日と成人の日は冷たい雨や雪 3連休中も、この時期らしい寒さが続くでしょう。明日7日(土)は全国的に晴れますが、西から「低気圧」が近づいてきます。8日(日)は、九州は朝から雨で、中国と四国、近畿、東海も昼頃から所々で雨。夕方以降は関東にも雨雲が広がってきそうです。9日(成人の日)は、関東、北陸、東北は冷たい雨で、山沿いは雪。北海道は広く雪が降るでしょう。なお、現時点では関東の平地は雨の予想ですが、低気圧の進路次第では内陸を中心に雪になることも考えられますので、今後も最新の情報をご確認ください。
tenki.jp 2017/01/06 00:00
北海道の1ヶ月 寒さと大荒れも!?
北海道の1ヶ月 寒さと大荒れも!?
5日、札幌管区気象台は北海道の1ヶ月予報を発表しました。気温は平年並みか低く、1月中旬は厳しい寒さとなる日がありそうです。降水量は日本海側とオホーツク海側で平年並みか多く、中旬は局地的な大雪となることもありそうです。太平洋側はほぼ平年並みで、冬晴れの日が多いでしょう。1ヶ月の天気傾向 中旬は大荒れの恐れも・・詳しい天気 (1月7日~1月13日) 7日(土)~9日(月)は冬としては穏やかに経過し、成人の日もまずまずの日和となりそうです。しかし、10日(火)以降は発達する低気圧や冬型の気圧配置が強まる影響で荒れた天気となり、大荒れの天気となる恐れもあります。日本海側やオホーツク側を中心にふぶきや局地的な大雪となる恐れがあります。大雪などに備えて、9日(月)までに不足している生活必需品などを揃えておくと安心です。気温はほぼ平年並みで経過しますが、12日頃から厳しい寒さとなりそうです。 (1月14日~1月20日) 冬型の気圧配置は平年より強く、日本海側やオホーツク海側では平年よりも雪の降る日が多くなるでしょう。一方、太平洋側は平年より晴れの日が多くなりそうです。気温は平年並みか低く、厳しい寒さの日があるでしょう。 (1月21日~2月3日) 冬型の気圧配置は平年並みの見込みです。日本海側とオホーツク海側は平年と同様に曇りや雪の降る日が多く、太平洋側では晴れる日が多い見込みです。 雪像にとっては恵みの雪に 12月の大雪の影響が残っている札幌では、今日も道路脇に大きな雪山が並び、雪で埋まったままの中小路もあります。本当に困った雪ですが、雪まつりの雪像づくりをするにはラッキーな雪となったようです。札幌の大通公園では7日(土)から雪像をつくるための雪の輸送が始まります。雪が少ない年は市外にまで雪を取りに行きますが、今年は市内に雪像づくりには十分な雪があるそうです。第68回さっぽろ雪まつりは、つどーむ会場で2月1日~、大通・すすきの会場は2月6日~!今から楽しみです。愛犬ココも一足先にかまくらで雪まつり気分(札幌)
tenki.jp 2017/01/05 00:00
明日は寒の入り 「冬将軍」到来
明日は寒の入り 「冬将軍」到来
暖かさは今日(4日)まで。明日(5日)は二十四節気の「小寒」で寒の入りです。暦通りに、明日からは冬の厳しい寒さが戻ってくるでしょう。 ◆明日から冬将軍 元日から太平洋側を中心に晴れて、暖かな日が続きました。今日(4日)も関東から西は最高気温が3月並みの所が多く、昼間はポカポカ陽気でした。でも、この暖かさも今日まで。 今夜からは日本列島に次第に寒気が流れ込むでしょう。明日(5日)は冬型の気圧配置になり、平地でも降れば雪となるような寒気が関東付近まで南下するでしょう。北海道と東北の日本海側、北陸は雪や雨が降る見込みです。山陰も雲が多く、雨や雪の降る所がありそうです。太平洋側の各地は晴れますが、北風の冷たい一日になるでしょう。日中も気温の上がり方は鈍くなり、最高気温は関東や東海、近畿でも10度くらいと今日より4度ほど低くなる見込みです。北風がやや強まるので体感的にはひと桁の気温に感じられる所が多くなりそうです。 ◆3連休は冷たい雨や雪 6日(金)は日本海側の雪は弱まりますが、寒気が居座るため、寒さが厳しいでしょう。最高気温は北海道は広く氷点下、東北も5度以下の所が多くなりそうです。日差しがたっぷりの東京も8度までしか上がらず、真冬の寒さとなるでしょう。 7日(土)は西から天気は下り坂に。8日(日)は沖縄や九州から東北南部にかけて広く天気が崩れるでしょう。現在の予想では、平地は雨の降る所が多い見込みですが、関東甲信の内陸部や東北南部では雪が降る可能性もあります。低気圧の進路や発達具合によって、雪の範囲が広がる恐れもありますので、最新の気象情報にご注意下さい。9日(成人の日)も関東甲信では雨や雪が残りそうです。3連休は冷たい雨や雪で、日中も傘を持つ手がかじかむような寒さの所が多くなるでしょう。 明日は二十四節気の「小寒」で、「寒の入り」です。暦通りに、明日から冬の厳しい寒さとなりそうです。今日までの暖かさに油断せず、明日からはマフラーや手袋なども使って、万全な寒さ対策をしてお過ごし下さい。
tenki.jp 2017/01/04 00:00
3連休 クリスマスの天気は?
3連休 クリスマスの天気は?
22日は暖かな南風が強まりましたが、23日は冷たい西寄りの風に変わって、北日本で冬の嵐。北海道では記録的な大雪になる恐れがあります。24日は全国的に風の冷たい一日。25日は冬の空気に包まれますが、穏やかなクリスマスになりそうです。 各地の天気 【北海道】23日は北海道を低気圧が通過する影響で、広い範囲で大荒れの天気となるでしょう。太平洋側など普段それほど雪が多くない地域でも、降雪が多くなる恐れがあります。23日午後6時までの予想降雪量は日本海側とオホーツク海側で60センチ、太平洋側で50センチ。24日の朝にかけてさらに雪の増える所がありそうです。強い北よりの風も吹き荒れ、予想される最大瞬間風速は、日本海側やオホーツク海側で35メートル。太平洋側で30メートルです。大雪や暴風、猛吹雪に警戒が必要です。24日の後半から次第に暴風は収まりそうです。 【東北】23日は午前中は気温が高く、日本海側を中心に雨が降るでしょう。西寄りの風が強く吹き、横殴りの雨になりそうです。予想される最大瞬間風速は30メートルです。積雪の多い所では雪崩などに注意が必要です。午後は寒気が入って、山沿いから次第に雪に変わるでしょう。24日は平野部でも広い範囲で雪が降る見込みです。ふぶきによる交通障害にご注意ください。25日は雪が止んでくるでしょう。 【北陸】23日は広い範囲で雨が降るでしょう。午前中は強い風も吹き荒れ横殴りの雨になりそうです。日中の気温は今日よりグッと下がって、冬の寒さが戻るでしょう。24日は平野部でも雪の降る所がある見込みです。25日は晴れ間の出る所が多いですが、最高気温は10度を下回る所が多いでしょう。 【関東甲信】23日は次第に天気が回復するでしょう。日中の気温はこの時期としては高めですが、夜は10度を下回って寒くなります。服装にご注意ください。24日は平野部は晴れますが、風が冷たいでしょう。関東北部や長野北部の山沿いでは、まとまった雪が降る可能性があります。25日も平野部は晴れますが、真冬のような空気に包まれそうです。 【近畿】23日は晴れる所が多いですが、大阪の最高気温は14度。西寄りの風が強まって、数字よりも寒く感じられそうです。24日も晴れ間の出る所が多いですが、日本海側を中心に冷たい雨の降る所がありそうです。25日は広い範囲で穏やかに晴れますが、この時期らしい寒さでしょう。 【中国地方】23日は日本海側で雨が降るでしょう。松江の最高気温は10度で、風も強めに吹くでしょう。22日の季節外れの暖かさから一転、厳しい寒さになりそうです。24日は山陰は広く冷たい雨で、標高の高い所は雪が降るでしょう。25日は晴れますが、最高気温は10度前後の予想です。 【四国】25日にかけて、晴れ間の出る所が多いですが、気温は平年並みでしょう。23日は風も吹いて、さらに寒く感じられそうです。22日との気温の差もかなり大きくなります。体調を崩さないよう、ご注意ください。 【九州】23日は山沿いを中心に雨が降りやすいでしょう。福岡は10度と、グッと下がる見込みです。風も吹いて、震える寒さでしょう。24日から25日は晴れ間の出る所が多いですが、冬らしい寒さが続きそうです。 【沖縄】23日は雲が多いですが、24日と25日は晴れるでしょう。25日は那覇で夏日一歩手前の24度まで上がる予想です。
tenki.jp 2016/12/22 00:00
季節外れの暖かい空気 荒天をもたらす
季節外れの暖かい空気 荒天をもたらす
今朝8時の気温は福岡で18度3分、高知で19度5分など、西日本は暖かい朝。この暖かい空気が、日本海の低気圧を発達させる。今日は全国的に雨。激しく降る所も。南風も強まり荒れた天気。22日午前3時の実況天気図 激しい雨 強風 交通機関への影響も 今朝の気温は、九州から近畿にかけて15度前後の所が多く、福岡や高知など20度近い所も。冬とは思えない、暖かい朝です。この暖かい空気の影響で、朝鮮半島付近を東進している低気圧が発達。今日は全国的に雨や南風が強まり、荒れた天気になります。 すでに九州や四国では広く雨が降っていて、中国地方から東北にかけても所々で雨が降り始めています。 各地の雨の見通しは… ★九州:昼前から昼過ぎがピークで、局地的に雷を伴い滝のような非常に激しい雨。アンダーパスなど、冠水する危険性も。 ★中国・四国:昼前後から夜の初め頃にかけて、ときおり降り方が強まる。四国では雨粒が地面から跳ね返るような降り方。 ★近畿・東海・北陸:午後は広く雨。夜がピークで、傘があっても濡れてしまうほど激しく降る所も。 ★関東・東北:日中、雨は所々。夜になると全域で雨で、夜遅くから明日の明け方は本降り。 ★北海道:昼過ぎから雪。気温が高めなので、『湿った重たい雪』が降る。電線への着雪などで、停電が発生する可能性も。 なお、各地、雨(北海道は雪)の降り出しと共に、風も強まります。特に、沿岸部では、歩くのが大変なほどの強い風が吹く恐れがあります。電車など、交通機関の乱れに注意が必要です。今朝8時現在、すでに九州をはじめ、影響の出はじめている路線があり、これから今夜にかけて、さらに影響が拡大することが考えられます。気象情報に加え、交通情報もしっかりご確認ください。 最高気温 広く11月並み 関東以西は20度くらい 最高気温は、ほぼ全国できのうと同じかさらに高くなる見込み。 関東から西は20度くらいまで上がる所が多く、東北南部は15度前後、東北北部は10度前後と、広く11月並み。北陸周辺や東北の雪の多い地域では、雨や気温の上昇で雪が緩みますので、屋根からの落雪や雪崩に一層の注意が必要です。夜になっても気温はあまり下がりません。 北海道は、札幌で1度など、きのうほどは上がらず、平年並みに。こちらも、夜、気温がほとんど下がらず、冷え込みは弱い見込みです。 明日から明後日 一転して『冬の嵐』に 今日、広く雨を降らせる低気圧は次第に東へ離れ、日本付近は冬型の気圧配置に。上空には、寒気がドッと流れ込んできます。 北海道は明日も雪で、東北も明日の夜は平地も雪になる見込み。明後日24日にかけて、日本海側を中心に断続的に雪で、大雪となる恐れも。暴風が吹き荒れ、猛吹雪となる所もあるでしょう。 晴れる関東から西も、寒さが戻ってきそうです。
tenki.jp 2016/12/22 00:00
医師676人のリアル

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すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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