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北海道 寒い!季節は春に逆戻り
北海道 寒い!季節は春に逆戻り
千島近海にある動きの遅い低気圧の影響で、曇りや雨のぐずついた天気となっている道内。今日(3日)の外出には、傘の必要な所が多くなりますが、傘に加えて寒さ対策も必要となりそうです。今日(3日)の北海道の気温と天気 4月並みの気温!寒さ対策を 今日(3日)は、オホーツク海側で一日を通して雨が降ったりやんだりの天気となり、日本海側や太平洋側でも午後は雨の降る所が多くなります。札幌も夕方以降は雨の降る時間がありますが、雨脚が強まることはない見込みです。ポイントは気温です。最高気温は太平洋側などで15度にとどく所がある程度で、12度くらいの所が多く、オホーツク海側など1ケタの所もあります。日本海側やオホーツク海側を中心に4月中旬から下旬並みと2ヶ月くらい季節が逆戻りします。さらに、オホーツク海側などでは冷たい北よりの風がやや強く吹くため、より一層寒く感じられそうです。外出には、春物のコートなどで寒さ対策が必要です。 週明けからは平年並みに 明日(4日)も各地で寒さが続きます。最高気温は今日より低くなる所が多く、広く12度前後で、オホーツク海側では明日も1ケタにとどまります。ただ、週明け月曜日以降は、平年並みの気温に戻り、内陸では夏日となる日もある見込みです。気温差で体調など崩さないよう注意して下さい。
tenki.jp 2017/06/03 00:00
2日にかけ大気不安定 天気急変に注意
2日にかけ大気不安定 天気急変に注意
明日(2日)にかけても大気の状態が非常に不安定です。中国地方や四国から関東にかけても所々で雨雲やカミナリ雲が発達するでしょう。東北や北海道は断続的に雨で雨量が多くなりそうです。 ◆天気の急変注意 昨日(31日)に続き、今日(1日)も大気の状態が非常に不安定で、都心などにも活発な雨雲がかかりました。明日(2日)にかけても地上付近には暖かく湿った空気が流れ込んでいるうえに、上空には寒気が入っているため、大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。日本海には気圧の谷に伴う雲がありますが、この気圧の谷が本州付近を通過するタイミングで特に注意が必要になりそうです。 ◆各地の注意が必要な時間帯 【北海道・東北・新潟】低気圧にまわり込む湿った空気の流れ込みが続くでしょう。明日にかけても断続的に雨が降る見込みです。比較的長い時間、活発な雨雲がかかり、雨量が多くなる見込みです。道路の冠水や河川の増水に注意が必要です。 【関東】これから明日の午前中にかけても所々で雨雲が発達するでしょう。広い範囲で降る雨ではないですが、局地的にザッと雨脚が強まりそうです。 【北陸3県】今夜遅くから明日の午前中にかけて注意が必要です。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨の恐れがあります。 【東海・近畿】今夜から明日の朝にかけて、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。局地的にカミナリ雲が発達しそうです。落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨にご注意下さい。 【中国・四国】これから明日の明け方にかけて大気の状態が非常に不安定になるでしょう。今日の帰宅時間帯も注意が必要です。所々で雨雲やカミナリ雲が発達するでしょう。 【九州】こちらはおおむね晴れて、天気の急変はなさそうです。 【沖縄】梅雨前線の活動が活発になるでしょう。明日は活発な雨雲やカミナリ雲がかかり、局地的には滝のような非常に激しい雨が降りそうです。 ※明日にかけて広く天気の急変に注意が必要です。急に空が暗くなったり、冷たい風が吹いたり、雷鳴が聞こえたら、雷雲の近づくサインです。建物の中に移動するようにしましょう。また、活発な雨雲が近づく様子を把握するにはtenki.jpの「豪雨レーダー」も役立ちます。赤やオレンジ色で表示される活発な雨雲が近づいてきたら注意をしましょう。
tenki.jp 2017/06/01 00:00
北海道 6月のスタートは太陽が恋しく
北海道 6月のスタートは太陽が恋しく
今日(31日)の札幌は、天気が下り坂のサイン「日暈」が昼頃に現れました。明日(1日)から6月になりますが、サインどおり道内広く雨でのスタートとなり、その後はしばらくぐずついた天気が続きそうです。札幌で日暈現る 撮影:日本気象協会北海道支社 田嶌 恵 今夜にかけて局地的に雨の降り方に注意! 東部の内陸では局地的に雨雲が発達しています。十勝北部と中部には午後6時現在、大雨注意報が発表されています。今夜のはじめ頃にかけて、1時間に降る雨の量が30ミリとざっと激しい雨が降る可能性があります。低い土地の浸水には注意が必要です。 あすは全道各地で傘の出番 明日(1日)になると、日本海と本州の東を進む2つの低気圧から暖かく湿った空気が流れ込む影響で、道南では朝から弱い雨が降り出し、昼頃には全道各地で雨となる見込みです。また、今日よりもさらに大気の状態が不安定となるため、午後は広い範囲で雷を伴ったり、一時的に雨脚が強まったりすることもありそうです。雨の降る量は太平洋側を中心に20~30ミリとなりそうです。 日差しが戻るのは来週の月曜日 低気圧の動きが遅いことと気圧の谷の中に入った状態が続くことから、日曜日にかけて雨の降りやすい状況が続き、太陽が恋しくなるような天気が続きます。 あさって(2日)になると2つの低気圧が北海道に近づき、全道各地で断続的に雨となる見込みです。また、土曜日は、低気圧自体は北海道の東に進みますが、気圧の谷の中に入った状態が続くため、低気圧に近い東部は雨が降りやすく、北部や南西部でも雨の降る時間がありそうです。さらに、日曜日も別の気圧の谷が通過する影響で、日中は広い範囲で雨が降りそうです。 日曜日にかけて雨の量が多くなる可能性がありますので、雨の降り方には注意が必要です。
tenki.jp 2017/05/31 00:00
北海道 春から初夏のカレイ釣り
北海道 春から初夏のカレイ釣り
北海道、特に日本海側のカレイ釣りは、産卵のために沿岸に近づく春季が最も狙いやすく、毎年多くの釣り人でにぎわいます。そこで天候も安定した5月某日、道央の小樽方面に今がシーズンのカレイ釣りに行ってきました。小樽沖から札幌方向を望む(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義 「船でのカレイ釣り」 小樽港から出港して走ること15分くらい、釣り場に到着です。船でのカレイ釣りは、仕掛けに付けたオモリで海底の砂を数回たたいて(小突くともいいます)待つ、たたいて待つを繰り返すような動作をします。これは、カレイは好奇心が旺盛な魚らしく、海底から砂煙が上がるだけその周囲から近づいてくることがあるからだそうです。私事で恐縮ですが15年ほど前、某海域で海洋の生物調査を行ったいた際、遠浅の沿岸を沖から波打ち際までスキューバのダイバーが海中を泳いでいたところ、フィン(足ひれ)の巻き上げる砂煙に興味(?)を持ったカレイが、そのダイバーを追いかけるように大挙して追いかけてきたとの話を聞いたことがあります。そこで、オモリで砂煙をあげるように海底を「こづき」、カレイを寄せてからエサに食いつかせる方法が主流となっているようです。釣竿(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義 「次々と」 しばらくすると、次第にカレイが釣れるようになってきました。カレイはその多くの種類が海底でじっとしていることが多いとされていますが、海底の起伏があるような場所に多くの個体が居つくこともあるようです。このため、一度釣れ出すと数釣りができることがあります。今日も潮が動き始めた頃合いから次々と釣れるようになり、十分楽しめました。カレイ(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義 「素晴らしい景色」 また、今日は南から張り出す高気圧に北海道は広く覆われたため、安定した晴天が日没まで続きました。このおかげで、港への帰り際には写真のようなきれいな夕陽を見ることもできました。この様な景色が見られるのも釣りの楽しみのひとつだと思います。皆さんにも機会があれば楽しんで頂きたいと思います。小樽沖の夕陽む(2017年5月9日) 撮影:日本気象協会北海道支社 佐藤雅義 「今後のオススメの日は?」 この先10日間の北海道は、短い周期で天気が変わりそうです。明日30日にかけては南から張り出す高気圧の圏内となります。晴れて気温が上がり海釣りには良い日和となりそうですが、海面からの照り返しなど、紫外線には注意して下さい。1日以降は気圧の谷や湿った気流の影響で太平洋側を中心に雲が広がり、雨の降る日もありそうです。特に、2日から3日にかけては低気圧が北海道を通過する影響で風もやや強まる恐れがあります。今週末の釣行には最新の気象情報をチェックして下さい。 北海道のカレイ釣りは、通常なら小樽方面など日本海側では6月上旬くらいまでがシーズンとされ、そろそろ終盤となっています。一方、6月は太平洋側やオホーツク海側などがベストシーズンとなります。太平洋側では噴火湾周辺などでマガレイの大型が狙え、オホーツク海側では北部で大型のイシガレイなど、また、サロマ湖周辺ではクロガシラガレイの数釣りも期待できます。ぜひ楽しんでみて下さい!北海道の10日間天気
tenki.jp 2017/05/29 00:00
北海道 この雨はいつまで?
北海道 この雨はいつまで?
13時現在、日本海を北東進する低気圧からのびる気圧の谷の影響で、北海道付近は、広い範囲で雨が降っています。イベントを予定されていた方も多かったかと思いますが、今日いっぱい雨は続きそうです。 これまでの雨で 13時現在、北海道内で最も雨量が多くなっているのは胆振地方登別で、今日3時からこれまでの降水量は36.5mmを観測しています。また、道南の檜山地方奥尻町では本日未明に1時間に14mmのやや強い雨となりました。 札幌でも降り始めの今日6時から13時までで23mmとなりました。今月は10mm以上の雨が降った日はなく、4月18日の28.5mm以来久々のまとまった雨となっています。これからも雨の降りやすい天気が続き、特に道央や道東を中心に雨脚の強まる所があるでしょう。落雷や突風、短時間強雨には引き続き注意が必要です。 雨量は… これから雨脚の強まる恐れのある道央や道東では、今後予想される雨量は夜にかけて多い所で更に20~30mmくらいの雨となり、局地的には40mm前後を見込んでいます。その他の地域は多い所でも10~20mm前後となるでしょう。天気の急変や一時的な突風の可能性もあるため、外出の際には十分な注意が必要です。 やむのはいつ? 道東は明日未明まで、道南や、札幌を含めた道央は明日明け方までの見込みです。全般に雨の強まりなどは今夜までですが、道北は明日日中も雨の降りやすい状態が続く見込みです。引き続き落雷などに注意して下さい。明日もはじめ広い範囲で雲が広がり、午後を中心に弱い雨の降る所がありますが、月曜からの天気は回復傾向となります。火曜日にかけて晴れる所が多くなり、気温も全般に平年より5度ほど高い所が多くなるでしょう。
tenki.jp 2017/05/27 00:00
今夜 逗子海岸花火大会 天気は?
今夜 逗子海岸花火大会 天気は?
今夜(26日)、逗子海岸花火大会が開催されます。関東地方は午前中は広く本降りの雨となりましたが、このあとの天気は?詳しくお伝えします。 ◆今夜の天気どうなる? 今夜、逗子海岸で、「第60回逗子海岸花火大会」が開催されます。開催時間は午後7時30分~午後8時15分です。 今日の関東地方は本州の南の海上を進む低気圧の影響で、午前中は南部を中心に本降りの雨となりました。午後2時現在、低気圧に伴ったまとまった雨雲は関東の東の海上へ抜けています。 この後も関東地方は気圧の谷の影響で、所々で雨が降る予想です。今のところ、花火大会の開催される時間帯に雨雲がかかるのは神奈川県では西部の山沿いが中心となりそうで、逗子方面に活発な雨雲がかかることはない見込みです。弱い雨のパラつく可能性はありますので、折り畳み傘があると安心です。 夜の気温は18度くらいで経過して、風も強まることはなく、極端に冷えることはない見込みです。ただ、急な雨にぬれると体が冷えてしまうこともありますので、レインウェアなどはっ水性のある上着があると良いでしょう。 花火は風上側から見ると前の花火の煙が流れて、次の花火がキレイに見えやすくなります。今夜はそもそも雲の多い空模様でくっきりとは見えにくいですが、北東の風が予想されており、海岸沿いは風上側になりそうです。 ※花火大会は天気の急変などにより中止する場合もあるとのことですので、お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
tenki.jp 2017/05/26 00:00
北海道 土日も曇りや雨
北海道 土日も曇りや雨
札幌の今日(26日)は、朝から晴れました。ツツジの花も日差しを浴びて、気持ちよさそうです。今週の北海道は各地で日差しが少なく、土日(27日、28日)も曇りや雨とぐずつきそうです。この日差しは、貴重な晴れ間となるでしょう。けさの札幌 ツツジの花 撮影:日本気象協会北海道支社 児玉晃 今週は日照不足 今週は、札幌など日本海側で晴れ間の出た日もありましたが、北海道付近に湿った空気が入りやすくなったため、曇り空の日が多くなりました。 21日日曜日から昨日(25日)までの5日間の日照時間は、平年の半分くらいという地点が多くなりました。特にオホーツク海側は日差しが少なく、紋別では3.3時間と平年の1割程度しかありませんでした。 そして、土日は動きの遅い低気圧が北海道付近を通過します。 土曜日は各地で雨が降り、雷を伴って雨脚の強まるおそれがあります。日曜日も札幌など日本海側やオホーツク海側で午前を中心に弱い雨が残り、ぐずついた天気が続きそうです。土日は落雷や突風、強い雨など天気の急な変化に注意が必要です。 全道的に日差しが戻るのは、月曜日(29日)となりそうです。
tenki.jp 2017/05/26 00:00
東京 本降り 10ミリ超え13日ぶり
東京 本降り 10ミリ超え13日ぶり
今日(26日)の関東地方は雨が降り、南部を中心に本降りとなりました。東京の今日の雨量は13日ぶりに10ミリを超えました。朝からあまり気温が上がらず、正午の気温は9日ぶりに20度に届いていません。 ◆13日ぶりの本降り 正午の気温9日ぶりに20度未満 今日(26日)の関東地方は本州の南の海上の低気圧の影響で、明け方から雨が降っています。南部を中心に本降りの雨となり、沿岸部では雨脚の強まった所もありました。 東京で5月に入ってから、まとまった雨が降ったのは13日だけで、5月に入ってから昨日までの雨量は平年の25%ほどと少ない状態が続いていました。今日は、久しぶりに本降りの雨となっており、東京の正午までの雨量は14.5ミリと13日ぶりに10ミリ以上の雨が降りました。 また、日差しがない上に、東よりの風が吹き、朝からあまり気温は上がっていません。東京の正午の気温は18度7分と9日ぶりに20度に届かず、薄着では少しヒンヤリと感じられます。 現在、関東南部にかかっている雨雲はあと、1、2時間で東の海上へ抜けるでしょう。ただ、別の気圧の谷の影響で、夜にかけても所々で雨が降りそうです。このあとも気温はあまり上がらず、最高気温は20度くらいの所が多いでしょう。雨にぬれて、体を冷やさないよう、お気をつけ下さい。
tenki.jp 2017/05/26 00:00
週間天気 再び広い範囲で暑くなる
週間天気 再び広い範囲で暑くなる
きょうは東海や関東から北で曇りや雨ですが、あすからは広い範囲で日が差して、気温が上がってきます。来週は、再び30度以上の真夏日の所が増えそうです。 あすの天気 関東は今日との気温差大 西から高気圧に覆われ、日の差す所が多くなるでしょう。ただ、日本海を、上空に寒気を伴った低気圧が進みます。北陸、東北、北海道は、この影響を強く受けます。 【各地の天気】 沖縄は、梅雨前線の雲に覆われ、夜は雨の降る所もあるでしょう。 九州と四国は晴れる見込みです。中国地方と近畿は日本海から空気が流れ込むため、日差しはあっても雲が多めです。山陰と近畿北部では、午前を中心に雨のパラつく所もあるでしょう。 東海と関東はおおむね晴れる見込みです。 北陸は変わりやすい天気です。晴れ間はありますが、午前も午後も突然の雨に注意が必要です。 東北は、朝まで広く雨や雷雨で強く降る所もあるでしょう。昼前にはいったん止みますが、大気の状態は不安定で、新たに雨雲が湧いてくるおそれがあります。日中から夜にかけても、急な雨に備えて雨具を持っておくと安心です。 北海道は一日雨が降ったり止んだりで、雨脚の強まることもあるでしょう。 【各地の最高気温】 沖縄と九州、四国は25度から28度くらい。中国地方と近畿、東海は23度前後の所が多いでしょう。 関東甲信は広く25度を超え、きょうとは一転、暑くなります。内陸部ほど、きょうとの気温差が大きくなり、体に負担がかかりそうです。屋外の作業やスポーツは決して無理をせず、こまめに水分や休憩をとりましょう。 北陸と東北は20度~23度の所がほとんどです。日差しのない北海道は気温があまり上がりません。札幌を含め、各地20度に届かず、ヒンヤリでしょう。 あさって以降の天気 あさって日曜日は、沖縄と北海道はスッキリしませんが、そのほかは晴れて汗ばむくらいの所が多いでしょう。月曜日以降、しばらく全国的に晴れ。さらに、上空の西風に乗って、大陸から熱い空気が流れ込みやすくなります。北海道も含め、広い範囲で最高気温25度以上となり、30度前後まで上がる所も増えるでしょう。特に、『30日火曜日』は、東北も含めて本州で真夏日の所が多くなりそうです。先日のように35度以上の猛暑日になる所はない見込みですが、それでも体にこたえる暑さです。まだ5月だから…と我慢せずに、適切にエアコンや扇風機を使ったほうが良さそうです。
tenki.jp 2017/05/26 00:00
北海道 暑さいったん収まる
北海道 暑さいったん収まる
今日(22日)の道内は気圧の谷の南下で道北やオホーツク海側で雨が降りました。暑さも和らぎ、道内では5日ぶりに最高気温が25℃以上の夏日の所はありませんでした。ライラックやツツジ、スズランなど季節の花が咲きほこっている札幌も6日ぶりに最高気温が20℃に届きませんでした。明日(23日)は道北を中心に雨で、明後日(24日)は広く雨が降るでしょう。その後は晴れの天気が続き、週末には暑さが戻りそうです。札幌中心部のスズラン(22日) 撮影:日本気象協会北海道支社 住友静恵 暑さはいったん落ち着く 今日(22日)は道内を気圧の谷が南下したため、午前は道北やオホーツク海側を中心に雨が降りました。午後は道北では晴れ間が出た一方、道央では雨の降った所がありました。今日午後3時までに道内で最も気温が上がったのは、午後に日の差した檜山地方の厚沢部町鶉(あっさぶちょううずら)で22.3℃でした。道内では5日ぶりに夏日の所がなく、ここ数日続いていた暑さは和らぎました。札幌の最高気温は16.9℃と6日ぶりに20℃に届きませんでした。 この後の見通しは? 明日(23日)は西から低気圧が近づくため、道北を中心に雨が降るでしょう。道南方面や道東方面は曇り空で、霧による交通障害にも注意が必要です。一方、道央は日中は晴れ間が出る見込みです。明日の最高気温は18℃前後の所が多く、今日と同じかやや高くなる程度でしょう。日ざしのない時間は、空気がヒンヤリ感じられそうです。 明後日(24日)は道内を気圧の谷が通過するため、広く雨となり、雨脚の強まる所もありそうです。最高気温も平年並みの所が多く、雨や風の影響で実際の気温より低く感じられそうです。 25日以降も道北を中心に雲が広がりやすくなりますが、27日には高気圧が張り出すため、週末は晴れる所が多くなるでしょう。最高気温も平年より高くなり、27日は過ごしやすい陽気の所が多くなり、一部では夏日になりそうです。28日はさらに気温が上がり、内陸を中心に暑くなりそうです。運動会や行楽の際は、暑さや紫外線対策が必要となりそうです。
tenki.jp 2017/05/22 00:00
北海道 3週間ぶりの低温に
北海道 3週間ぶりの低温に
今日(14日)の北海道は午後3時までの最高気温が札幌で12.3℃、函館7.8℃、帯広8.0℃など、気温の上がり方が鈍くなっています。場所によっては約3週間ぶりに低い最高気温となるなど、風の冷たい一日になりました。 函館は4月13日以来の低温 今日の北海道付近は、日本海に低気圧、千島近海に高気圧があり、気圧の傾きが大きくなったために南よりの風が強まりました。特に海からの風が入りやすくなった太平洋側を中心に気温の上がり方が鈍く、午後3時までの最高気温は、道内の観測地点の約4割にあたる66地点が一桁となっています。 函館は7.8℃、帯広も8.0℃までしか上がっておらず、このまま経過すると約3週間ぶりに一桁の最高気温に留まる寒い一日となります。また、札幌の12.3℃や室蘭の6.0℃も約3週間ぶりの低い最高気温となりそうです。 明日も低温 でもその後… 明日(15日)も今日と同じく南よりの風で太平洋側を中心に気温があまり上がらず、風の冷たい一日となりそうです。 しかし、週の後半には気温がどんどん上がり、札幌や帯広などでは25℃以上の夏日となる日もある見込みです。 気温変化の激しい一週間となりますが、体調を崩さないように服装でうまく調節するようにしてください。
tenki.jp 2017/05/14 00:00
北海道 空気ひんやり!外出には上着を
北海道 空気ひんやり!外出には上着を
今週の道内は、大型連休の夏のような暑さから一転、この時期本来の気温に戻り、上着が必要な日が多くなりました。今日(13日)も、広く晴れ間が出るものの、気温の上がり方は鈍く、外出には上着が必要となりそうです。大通公園 ライラック(13日) 撮影:日本気象協会北海道支社 杉山友衣可 週末の天気 今日(13日)の道内は、オホーツク海に中心を持つ高気圧に覆われ、広く晴れ間が出る見込みです。ただ、大陸からゆっくりと低気圧が近づき、道南で午後は雨の降り出す所があります。局地的に大気の状態も不安定となり、雷雨となることもありそうです。天気の急な変化に注意して下さい。最高気温は、全般に15度前後で、太平洋側やオホーツク海側の沿岸では9度くらいの見込みです。日差しがあっても、空気はひんやりと感じられそうです。明日(14日)は、道南方面や道央では夕方にかけて一時的に雨が降り、道北や道東方面も夜は雨の降る所があります。最高気温は、全般に14度前後ですが、道東などの沿岸では7度くらいにとどまる見込みです。 各地で花のイベントも 札幌では9日にライラックが開花し、大通り公園でも来週には「さっぽろライラックまつり」が開催されます。その他にも現在、札幌の中島公園では「さっぽろ園芸市」、平岡公園では「ひらおか梅まつり」が行われており、明日(14日)は「おびひろ桜まつり」や「本別山渓つつじ祭り」なども始まります。花のイベントなど週末の外出には、上着と雨具を準備してお出かけください。
tenki.jp 2017/05/13 00:00
北海道の1ヶ月 行楽日和が多そう
北海道の1ヶ月 行楽日和が多そう
27日、札幌管区気象台は北海道の1か月予報を発表しました。気温は平年より高いでしょう。5月の2週目を中心に高気圧に覆われやすいため、向こう1か月の降水量は平年並みか少なく、日照時間は平年並みか多い見込みです。北海道の1ヶ月の天気 (5月6日~5月12日) 6日(土)はいったん天気が崩れ、北部や南西部を中心に雨の降る所があるので、外出には雨具が必要となります。7日(日)は天気が回復し、晴れ間の出る所が多くなるでしょう。8日(月)~12日(金)は今のところ天気の崩れはない見込みです。今日4日のような暑さはいったん収まりますが、それでも気温は平年より高い見込みです。桜の開花予想は、浦河5月6日、稚内5月9日でもうしばらく桜を楽しめそうです。 (5月13日~5月19日) 高気圧と低気圧が交互に通るでしょう。平年と同様に天気は数日の周期で変わる見込みです。気温は平年より高いでしょう。桜前線はいよいよ終着の地へ・・桜の開花予想は釧路で5月14日、根室が5月15日です。 (5月20日~6月2日) 高気圧と低気圧が交互に通る見込みです。平年と同様に天気は数日の周期で変わるでしょう。気温は平年並みか高い見込み。桜に変わり、ツツジやライラックを楽しめるようになります。 桜の次はライラック!? 桜が見頃となっている北海道ですが、この後もお花のイベントは続々と続きます。札幌では5月17日から大通公園を中心にさっぽろライラックまつりが始まります。ライラック開花の平年日
tenki.jp 2017/05/04 00:00
GW後半 4日は夏日続出 6日は雨
GW後半 4日は夏日続出 6日は雨
明日、2日は大気の不安定な状態は解消へ。ゴールデンウィーク(GW)後半もお出かけ日和の日が多いですが、6日(土)は広く雨具が必要になりそうです。 ◆GW後半はお出かけ日和の日多く 今日(1日)は大気の状態が不安定で、関東、北陸、東海を中心に雨雲や雷雲が発達しました。明日(2日)は上空の寒気も抜けて、大気の不安定な状態は解消するでしょう。広く晴れの天気となりそうです。 3日(水)の憲法記念日と4日(木)のみどりの日は全国的に晴れて、お出かけ日和、行楽日和です。紫外線が強いですので、日焼け止めや帽子などでしっかりとお肌を守りましょう。5日(金)のこどもの日も北海道から東海にかけては晴れ間が広がるでしょう。ただ、近畿から九州は雲が広がり、九州では午後は雨の降りだす所がある見込みです。 6日(土)は低気圧や前線が日本付近を通過するでしょう。北海道から九州にかけては雲に覆われ、雨の降る所が多くなりそうです。荒れた天気にはなりませんが、一時的に雨脚が強まる所もあるでしょう。お出かけには雨具が必要になりそうです。関東は曇りマークですが、一時的に雨の降る所もあるでしょう。降水確率はやや高くなっています。 7日(日)は、関東、北陸、東海は雲が多いですが、北海道・東北と近畿から九州にかけては晴れるでしょう。連休最終日も青空のもとお出かけできる所が多くなりそうです。 沖縄はGW後半は晴れる日がほとんどです。 ◆初夏の陽気多く 北海道で夏日も GW後半も初夏の陽気の日が多いでしょう。最高気温は平年より高い所が多く、特に、4日は広い範囲で25度以上の夏日の予想です。北海道や東北でも所々で夏日で、半袖の出番となりそうです。急な暑さで体調を崩さないよう、お気をつけ下さい。6日(土)は雨で、北海道の季節先取りの暑さは収まるでしょう。
tenki.jp 2017/05/01 00:00
北海道 今年のお花見は半袖で?
北海道 今年のお花見は半袖で?
今日(30日)の北海道は、西から近づく低気圧に伴う雲によって雨が降り、28日に開花となった札幌のサクラも雨に濡れています。 しかし、サクラが見頃を迎えそうなゴールデンウィーク(GW)後半には青空が広がり気温も上昇。場所によっては真夏のような暑さとなってお花見や行楽を半袖で、などという所も出てきそうです。札幌のサクラ(2017年4月30日) 撮影:日本気象協会北海道支社 岡本肇 最近50年で最も暑いGWに? 今日(30日)は函館でサクラの満開が観測され、見頃を迎えているサクラも徐々に増えてきていますが、その他の地域の予想満開日は、札幌や帯広で5月4日、旭川や室蘭で5月6日、新ひだか町(二十間道路)で5月7日と、GW後半で見頃を迎えるサクラが多い見込みです。 GW後半の北海道は晴れる日が多く、お花見にも良い天気となりそうですが、気温がこの時期としては珍しいほどに上がりそう。ピークとなる4日(木)には、予想最高気温が札幌で25℃、帯広では29℃と、半袖で過ごせるほどの真夏の暑さとなる見込みです。 最近50年のGW期間中のデータを見ても、札幌の夏日は5年しか記録しておらず、10年に1度の記録的な暑さとなりそうです。また、帯広は過去50年のGW期間中の最高気温が1969年5月3日の28.3℃と、今年がここ50年で最も暑いGWになるかもしれません。 慣れない暑さに要注意 ようやく長い冬が終わった北海道では、まだまだ暑さに体が慣れていない時期。急に来る真夏の暑さにはいつも以上に注意が必要です。 GW中の行楽の際は、こまめな水分補給を意識的に行う、帽子や日傘で日差しを避ける、車での移動の際は冷房を使うなど、万全の対策を心がけましょう。 また、日中がいくら暑くても夜は冷える所が多いため、夜桜見物には上着を忘れずにお持ちください。
tenki.jp 2017/04/30 00:00
北海道 春はゆっくり
北海道 春はゆっくり
今週18日には、暴風が吹き荒れ、局地的に大雨となるなど春の嵐となった北海道。最新の一か月予報でも、気温は平年より低く、降水量も多めで春はゆっくりと進みそうです。今日(22日)も、ぐずついた天気となり、札幌でも朝は雨脚が強まり、道路わきには水たまりもできました。札幌中心部道路わきの水たまり 撮影 日本気象協会北海道支社 杉山友衣可 今日の天気 今日(22日)の道内は、低気圧を含む気圧の谷の中となり、広く雨が降る見込みです。上空には寒気が流れ込むため、局地的に大気の状態も不安定となり、道南方面では雷雨とる恐れもあります。夕方にかけて急な強い雨に注意して下さい。函館市周辺では昨年の地震で地盤の緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害にも注意が必要です。また、道東方面の峠や山沿いでは湿った雪が降り、うっすらと雪の積もる所もある見込みです。すでにタイヤ交換をされた方は、夏タイヤでの峠越えなどは避けた方がよさそうです。 最高気温は、広く6度前後で、各地で1ケタとなります。雨や雪の影響でこの気温よりさらに寒く感じられそうです。 今週の天気 明日(23日)日曜日は、本州方面から高気圧が張りだすため、広く天気は回復します。朝までは道東方面など雪の残る所がありますが、日中は次第に北部や南西部を中心に広く晴れ間が出る見込みです。最高気温は広く10度前後ですが、オホーツク海側の沿岸などでは2度くらいにとどまり、今日よりも寒くなりそうです。 週明け月曜日以降も、天気は日替わりとなります。月曜日は各地で晴れて日中は過ごしやすい陽気となるでしょう。火曜日は早くも下り坂の天気で、雲が広がりやすく、水曜日には各地で雨となる見込みです。最高気温は平年並みか低く経過し、春はゆっくりと歩みを進めそうです。
tenki.jp 2017/04/22 00:00
あすにかけ暴風雨に警戒 交通に影響か
あすにかけ暴風雨に警戒 交通に影響か
あす(18日)にかけて低気圧が急発達し、広く大荒れ。暴風が吹き荒れ、非常に激しい雨の降る恐れ。交通機関が乱れる可能性もあります。 ◆大雨や暴風に警戒を 今日(17日)は前線を伴った低気圧が朝鮮付近を進み、西日本を中心に雨雲の元となる暖かく湿った空気が流れ込んでいます。日中は九州から東海にかけて雨雲が広がり、九州や四国などには活発な雨雲やカミナリ雲がかかりました。九州では1時間に30ミリ以上のバケツをひっくり返したような激しい雨の降った所もありました。 あす(18日)にかけて、低気圧が日本海を急速に発達しながら進むでしょう。暴風が吹き荒れ、交通機関に影響がでる可能性があります。また、太平洋側を中心に、大気の状態が非常に不安定で、滝のような非常に激しい雨の降る所もあるでしょう。土砂災害や地下街などの低い土地の浸水、河川の増水に警戒が必要です。 低気圧は日本海で動きが遅くなるため、東北や北海道を中心に荒天が長引く可能性があります。 ◆各地の警戒・注意点 【九州・中国・四国】17日夜も広い範囲で雨が降り続き、非常に激しい雨の降る所があるでしょう。九州ではすでに大雨となっている所がありますが、さらに雨量が多くなる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒して下さい。帰宅時は交通機関への影響にも注意が必要です。 【近畿・東海・北陸】17日夜が雨や風のピークです。帰宅時間帯は激しい雨の降る所があるでしょう。瞬間的には立っていられないような非常に強い風が吹く恐れがあります。広く交通機関が乱れる可能性もあり、注意が必要です。雨は18日の朝にはやむでしょう。 【関東甲信】17日夜は遅くなればなるほど雨・風ともに強まるでしょう。雨や風のピークは18日の未明から朝にかけてです。通勤時間帯も強い風で、交通機関に影響のでる可能性があります。朝は時間に余裕を持って、交通情報を確認した方が良いでしょう。 【東北】17日夜から18日にかけて、沿岸部を中心に非常に強い風が吹き荒れる恐れがあります。瞬間的には走行中のトラックが横転してしまうほどの風が吹きますので、警戒が必要です。交通機関の乱れにもご注意下さい。 【北海道】18日の明け方から夜の始め頃にかけて日本海側と太平洋側西部を中心に暴風に警戒が必要です。大雨や雪解け水による河川の増水や低い土地への浸水にも注意が必要です。
tenki.jp 2017/04/17 00:00
北海道 17日は乾燥、火の用心
北海道 17日は乾燥、火の用心
今日17日の北海道は午前中は広く晴れています。今日17日正午までの最小湿度は、札幌で29パーセント、室蘭で27パーセント、帯広で25パーセントなどです。空気の乾燥している所が多く、乾燥注意報の発表されている所もあります。火の取り扱いに注意して下さい。 昨日16日の最小湿度は、札幌で18パーセント、室蘭で24パーセント、帯広で19パーセントなどでした。今日も空気が乾燥し、乾燥注意報の発表されている所も多くなっています。火の取り扱いなどに注意して下さい。今日は夕方にかけて晴れますが、夜は雲に覆われます。明日18日は低気圧が急速に発達しながら北海道付近に近づきます。今日は西日本などで大荒れの天気となっていますが、北海道は明日は大荒れの天気となる見込みです。買い物などの外出はできれば今日のうちに済ませるとよさそうです。 明日は明け方から日本海側南部や太平洋側西部で、暴風が吹く見込みです。風で飛びやすいものは屋内にしまうほうがよいでしょう。また、朝から雨の降る所が多く、特に日本海側南部や太平洋側西部で雨の量が多くなる恐れがあります。今日正午から明日正午までの予想24時間雨量は、80ミリです。その後も夜にかけて太平洋側などで雨が降り、更に雨量が多くなる見込みです。大雨や融雪による土砂災害、低い土地の浸水、川の増水に注意が必要です。
tenki.jp 2017/04/17 00:00
北海道は冬に逆戻り??
北海道は冬に逆戻り??
今日(12日)の北海道は、午後から上空にこの時期としては非常に強い寒気が流れ込み、明日(13日)にかけて雪の降る所がありそうです。13日の予想天気図 今日のこれからの天気 今日(12日)これからは、低気圧がオホーツク海に進み、北海道付近は気圧の傾きが急となり、西よりの風が強まる見込みです。また、この低気圧の後ろ側には上空約5,500m付近で-40℃以下とこの時期としては非常に強い、真冬並みの寒気があって、今後北海道の上空に流れ込むでしょう。 この影響で、北海道は雪が降りやすくなり、沿岸を中心にふぶく恐れがあります。また、峠付近など山間部を中心に路面が凍結し、積雪状態となる所も多くなりそうですので、車の運転には路面状況の変化などに注意が必要です。また、沿岸では日本海側を中心に波の高くなる海域が多くなりますので、船舶関係は注意して下さい。 今日の最高気温は寒の戻りで、全般に6度前後と、昨日より3度から8度低く、日本海側を中心に3月下旬並みとなりました。明日にかけても、冬ような寒さは続く見込みです。 天気の回復は? 明日(13日)は、発達した低気圧がオホーツク海で動きが遅くなり、北海道付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。上空には強い寒気が居座る影響で日本海側北部を中心に雪が降り、ふぶく所もありそうですので、交通関係は見通しの悪さや横風などに引き続き注意が必要です。 天気の回復は14日の金曜日となるでしょう。この頃には上空の寒気も次第に緩みますが、北海道付近は週末にかけて気圧の傾きの急な状態が続きそうですので、沿岸を中心に強風には引き続き注意して下さい。
tenki.jp 2017/04/12 00:00
北海道 日がさ出現 夜は傘が必要
北海道 日がさ出現 夜は傘が必要
今朝(11日)の道内は、晴れて青空の広がった所が多くなりました。しかし、道央や道南方面から次第に薄雲がかかり、太陽の周りに「日暈(ひがさ)」が確認できました。日暈は、天気が崩れる前に見られることがあります。今日の道内は夜に雨の降りだす所が多くなる見込みです。午前中の札幌の上空(2017年4月11日) 撮影:日本気象協会北海道支社 森和也 日暈 いつ見られる? 薄いベールのような雲がかかった時に見られることがあります。この雲は「巻層雲」という種類で、上空5~13kmと、非常に高い所にかかる雲です。巻層雲は、低気圧の周りに発生します。そのため、日暈が見られたときは、低気圧が近づく=天気が崩れる、ということが言えるのです。 夜から広く雨 明日は雪に 夜は道央や道南方面を中心に雨が降り出し、次第に降り方が強まるでしょう。風のやや強く吹く所が多く、傘の差しにくくなることもありそうです。日付が変わる頃から、石北峠や三国峠など、峠では雪に変わります。今はアスファルトの見えている峠も多いですが、再び積雪状態に変わっていく見込みです。さらに、明日の昼頃から、道央や道北などで平地でも湿った雪が降り出します。道央では雪の降り積もる可能性は低いですが、明日は札幌でも、みぞれとなる時間帯がある見込みです。一方、旭川や名寄など道北では明後日にかけて、平地でも再び積雪状態となる所があるでしょう。明日一日で降る雪の量は、5センチから10センチくらいで、湿った重たい雪のため雪かきも大変になりそうです。次第に風が強まり、道北や道央の沿岸では、ふぶきとなり、荒れた天気となる恐れがあるため、最新の気象情報をしっかりと確認するようにして下さい。
tenki.jp 2017/04/11 00:00
医師676人のリアル

医師676人のリアル

すべては命を救うため──。朝から翌日夕方まで、36時間の連続勤務もざらだった医師たち。2024年4月から「働き方改革」が始まり、原則、時間外・休日の労働時間は年間960時間に制限された。いま、医療現場で何が起こっているのか。医師×AIは最強の切り札になるのか。患者とのギャップは解消されるのか。医師676人に対して行ったアンケートから読み解きます。

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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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