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<イベントレポート>【富士葵生誕祭令和元年】が開催、これからの歴史を作り出す“前夜祭”としての生誕祭
<イベントレポート>【富士葵生誕祭令和元年】が開催、これからの歴史を作り出す“前夜祭”としての生誕祭
<イベントレポート>【富士葵生誕祭令和元年】が開催、これからの歴史を作り出す“前夜祭”としての生誕祭  6月18日に誕生日を迎えるバーチャルYouTuberの富士葵が、6月15日に池袋HUMAXシネマズにて【富士葵生誕祭令和元年】を開催した。 その他画像  当日、池袋HUMAXシネマズのシネマ1は、北は北海道から南は沖縄まで集まった富士葵の“歌劇団”たちで満員だった。定刻になると、【富士葵生誕祭令和元年】のMCを務めるぽんぽことピーナッツくんが登場。そしてMCの二人と歌劇団の全員で「よっしゃ行くぞー!」の掛け声をすると、本日の主役である富士葵が登場。会場は大きく沸いた。  そして、その後にはまず富士葵へのビデオメッセージが紹介された。紹介されたビデオメッセージの差出人は、かしこまり&パンディ、燦鳥ノム、夜桜たま、ばあちゃる、YuNi、ときのそら、ヒメヒナ、月ノ美兎、シロ、ミライアカリ、猫宮ひなたの、総勢11組だった。また、ビデオメッセージを紹介する中で、ときのそらから重大発表がされた。それは富士葵とときのそらがTOKYO FMで7月から新番組『そらあおと!』が始まることだった。その情報をいち早く知った参加者からは大きな歓声が沸き起こった。  次に始まったコーナーは、「富士葵ミュージックヒストリー」。これまで富士葵が歌ってきた100曲以上の中から、いくつかに絞って富士葵のこれまでの歴史を再確認した。2017年12月に公開した中島みゆき「ファイト!」は、応援ソングとして歌いたいという思いから、曲を少し短くして歌ったことや、2018年10月に公開した米津玄師「ピースサイン」は、最初に歌ったのが気に食わず、初めて撮り直して歌ったことが明かされた。また、6月18日当日に、2018年11月に公開した米津玄師「Flamingo」が100万回再生を突破したことも明かされた。  「富士葵ミュージックヒストリー」のコーナーが終わると、ゲストとして天神子兎音が登場。お互いに好印象だったにも関わらず、意外と今まで富士葵と一緒になることは少なく、今回が初めてのコラボとなることに二人は盛り上がっていた。そして次のコーナー「“はじめてシリーズ”クイズ」へ。このコーナーは、富士葵が動画でやっていた“はじめてシリーズ”を、今回は観客にも参加してもらうコーナーにアレンジしたもの。問題は、「本当にヘリウムガスを吸っているのは誰?」「本当にビリビリペンでビリビリしたのは誰?」「本当に激辛ペヤングを食べたのは誰?」「本当にぐるぐるバットでぐるぐるしたのは誰?」という全4問。富士葵はビリビリペンの問題で、実際にはビリビリペンを持っていないにも関わらず、「親指の付け根までキタよ!めっちゃ響いた!」といういかにもリアルな発言をして観客を見事に騙しポイントを稼いだが、ぐるぐるバットの問題では、本当にぐるぐるバットをした結果フラフラしすぎてフラワースタンドに突っ込んでしまったことがあだとなり、観客をだますことはできず、優勝とはならなかった(優勝は天神子兎音)。  そしてコーナー終了後、富士葵が黒魔術によって召喚した友達であるキクノジョーが手紙を朗読するという、富士葵には内緒のサプライズが行われた。手紙を朗読している間は、【富士葵生誕祭令和元年】で唯一の静寂が流れ、朗読が終わると会場にいた全員でバースデーソングを歌った。ぶっつけ本番だったため、前奏部分で歌いだすというミスもあったものの、盛大なサプライズに富士葵は号泣し、「大好きだよ!歌劇団最高だぜ!」と声を張った。  すべてのコーナーが終了し、最後は富士葵のミニライブが始まった。1曲目はナユタン星人「太陽系デスコ」のカバー。会場を一気に盛り上げた後、富士葵は一旦舞台からはけ、そして新衣装を身にまとって再び登場し、2曲目のLiSA「Rising Hope」のカバーを披露した。披露し終わると、「こういうロックな曲を歌ってみたかった」と自身の思いを語り、そして富士葵初のパンツ衣装や色の入ったエクステをお披露目し、会場からは「かわいい!」「カッコいい!」といった声が多く飛び交った。そして最後の楽曲は、1stシングル『はじまりの音』のカップリング曲であり、富士葵は間奏が好きだと言っていた「ユメ⇒キミ」。手拍子も起こり、富士葵の歌声に会場全体が聴き入っていた。  ミニライブが終了すると、富士葵はイベントのオリジナルTシャツに着替えて登場。MCのぽんぽことピーナッツくん、そしてゲストの天神子兎音に感謝の言葉をかけた後、富士葵は舞台上で一人になり、改めて会場の全員に「みんなありがとう!ばいばーい!」とお礼を言葉をかけ、【富士葵生誕祭令和元年】は盛大な拍手の中、終了した。終了後、池袋HUMAXシネマズが入っているビルの入口には、ファン同士で今回の生誕祭の余韻を共に噛みしめる人たちが多くいた。思えば、生誕祭が始まる前にも入口には多くのファンが集まって談笑していた。このような集まりが今後さらに大きくなることは、本イベントの盛り上がりを見ても容易に想像でき、そしてその熱がYouTubeやライブステージの外を飛び出し、富士葵を知らない多くの人たちに認知される日も近いであろう。今回の【富士葵生誕祭令和元年】は、富士葵がこれからの歴史を創造していく上での“前夜祭”と捉えてもよいのかもしれない。 Text by Akihiro Ota 撮影:福田華菜 ◎イベント情報 【富士葵生誕祭令和元年】 2019年6月15日(土) 東京・池袋HUMAXシネマズ <セットリスト> 1.太陽系デスコ(Cover) 2.Rising Hope(Cover) 3.ユメ⇒キミ
billboardnews 2019/06/18 00:00
桑田佳祐「ひとり紅白」で歌った中森明菜、山口百恵、近藤真彦… 大衆音楽へのある「視線」
三島恵美子 三島恵美子
桑田佳祐「ひとり紅白」で歌った中森明菜、山口百恵、近藤真彦… 大衆音楽へのある「視線」
「ひとり紅白歌合戦」では、第一回から第三回までで計170曲以上を歌い上げた桑田佳祐。昭和と平成を彩った名曲が鮮やかによみがえった わたなべ・たすく(右):1959年生まれ。自称「街の陽気な編集者」。ナビゲーターを務めるJ-WAVE「Radio DONUTS」では番組DJも担当している/しば・とものり(左)/1976年生まれ。音楽ジャーナリスト。ロッキング・オン社を経て独立。著書に『ヒットの崩壊』など、共著に『渋谷音楽図鑑』がある(写真/慎芝賢)  2008年、13年、そして18年と3回にわたって開催した桑田佳祐「ひとり紅白歌合戦」。その第三回の映像パッケージが、6月5日に発売される。名曲を歌い上げた桑田の“歌謡愛”をまもなく60歳の渡辺祐と40代の柴那典が振り返る。 *  *  * 柴那典(以下、柴):僕、1976年生まれの42歳なんですけど、「ひとり紅白歌合戦」の映像を改めて見て、不思議と「曲を知らない」という感覚がなかったんです。 渡辺祐(以下、渡辺):僕は桑田さんのちょっと下で、もうすぐ60歳。桑田さんとほぼ同じ世代ですけど、自分が生まれる前の歌もあるのに、全部知ってる。これって桑田さんも言っていたけど、自分が生まれる前の歌がその後もずっと流れていたということですよね。 柴:僕のもっと下の世代も、きっとそう思うんじゃないかと。桑田さんは「大衆音楽」と言っていました。「歌謡曲」とか「J-POP」と呼ぶと時代と結びついてしまうけど、大衆音楽って言うとどの時代の流行歌も全部含まれる。違うのは時代だけで、すごく繋がっているんですよね。 渡辺:そう、フォークやニューミュージック、J-POPが地続きな感じ。もちろん桑田さんの声で、かつ、一人で歌っているからという演出もあるけど、でも繋がってるんだという感じがしましたね。 渡辺:昭和歌謡のリアル世代から選曲を見ると、明るく楽しいアイドル歌謡というのが少なめで、やや業が深い曲の方が多めの傾向にあるかな、と。 柴:確かに、昭和って言っても60年代から80年代前半の曲が多いイメージですね。 渡辺:具体的にいうと近藤真彦の「愚か者」や中森明菜「少女A」、山口百恵「プレイバックpart2」だったり。これは桑田さんの大衆音楽に対する視線を感じるな。 柴:桑田さんも、弱さとかずるさとか、そういうのを叫ぶためのものだったと言われてましたね。 渡辺:まさにその通りだなと。立川談志さんが「(落語は)業を肯定する」って言葉を使ってましたが、桑田さんの大衆音楽の視線はこれなんだなって。今どきの言い方でいうとプレイリストということで、桑田さんが選んだ昭和・平成の大衆音楽プレイリストってことですからね。 渡辺:「ひとり紅白」ではお祭り的なパートもありますが、基本、ずっと歌を聞かせるというスタイルですよね。アレンジもかなり原曲に忠実。そのおかげで当時を彷彿とさせる何かがあるんです。桑田さんの歌声には、喜怒哀楽みたいなものが全部入っているんだけど、さらにサウダージ(郷愁)もある。 柴:あー、なるほど。 渡辺:僕が小さいころに歌謡曲を聴いていた時って、別に故郷に帰りたいとかないのに、歌っている人を見るとジーンときたもの。桑田さんの声はそれに近い。郷愁がグーンと入ってくるんです。 柴:調べてみたら「懐メロ」という言葉は、実は50年代くらいからあるんです。やっぱり懐かしさとか郷愁を感じるというのは時代に関係なく音楽の魅力の元になっているんだと思います。 渡辺:僕らの世代は歌謡曲がちょっと辛気臭いというか古臭いと思わせる面もあったけど、(作曲家の)筒美京平さんの曲のように洋楽のエッセンスもたっぷり入ってました。結果的に、テレビやラジオから浴びるように歌謡曲を聴いているということは、当時流行っていた洋楽のエッセンスを聴いているということとイコールなんです。だから、後から追いかけやすかったですね。60年代のソウルを聴いて歌謡曲っぽいなって逆に思う、みたいな。 柴:そうなんですよね。歌謡曲は決して過去の文化として懐かしむものではなく、今も現在進行形であると。桑田さんもカミラ・カベロの最新曲を日本語で解釈して一番新しいラテン歌謡にしている。そこに矜持というか単なる懐メロに終わらせない心意気を感じました。 渡辺:レディー・ガガの「Born This Way」を三波春夫さんの「東京五輪音頭」とマッシュアップしていましたね。レディー・ガガも桑田さんなりに解釈すると三波春夫さんにつながっちゃう。テレビ番組の「音楽寅さん」があったことで、こういう音楽的な遊びを散々耕してきた結果、でしょうか。 柴:音楽的な遊びももちろんですし、喜怒哀楽の中のコミカルな部分も。 渡辺:そう。どうしてもふざけたい、っていう本人の強い意志が伝わってくる(笑)。 柴:クレイジーキャッツがいてドリフターズがいて。桑田さんが笑いと音楽に影響を受けているのも伝わってきますね。 渡辺:ソロにしてもサザンにしても、最後に変な神輿とか出しちゃうでしょ(笑)。あの一種のエンターテイナーとしてのセンスが、この「ひとり紅白歌合戦」に十分生かされてますよね。 柴:そうですね。あれだけいい曲があって、あれだけいい感じに締められそうなのに(笑)。 渡辺:僕らの子どもの頃って歌番組がものすごくたくさんありました。それに、お笑い番組でも歌が2、3曲入るという構成だったから、年がら年中テレビをつけると誰かが歌っていたんです。 柴:「8時だョ! 全員集合」でも、ステージが撤収して歌手が出てくるというのは、子どもの頃の原風景ですね。 柴:桑田さん自身は、自分で歌詞を書いて自分で曲を作ってきました。つまり、自作自演の文化の中から出てきた方ですけど、作詞家、作曲家が築き上げた歌謡の世界というものにリスペクトを感じます。 渡辺:それ、すごくわかる。 柴:歌謡曲って、作曲家がいて作詞家がいて歌手がいるという分業制の世界。作曲家が書くメロディー、作詞家が時代の空気や人々の心とか情念みたいなものを言葉に宿し、それを歌で表現する歌手がいる、そういう世界の中で歌謡曲はできあがってきました。桑田さん自身がやってきたこととは違うだけに、そこに対するリスペクトを強く感じました。 渡辺:そうそう。たとえば85年の「熱き心に」(小林旭)は、大瀧詠一さんが作曲、昭和歌謡の代表格、阿久悠さんが作詞、それを昭和の大スター小林旭さんが歌う。当時からシームレス感がある曲なんですよ。時代が繋がっていく感じ。 柴:大瀧さんもメンバーの一人だったはっぴいえんどって、当時はどっちかというとオルタナティブミュージックですよね。以前、(元はっぴいえんどの)松本隆さんにインタビューさせていただいたときは「基礎工事をやり直すために縁の下にもぐった」と言われていました。歌謡曲の分業制度は保ちつつ、松本さんや大瀧さん、それに細野晴臣さんらが、クリエイティブやセンスの部分をがらっと変えた。そういう意味で、「熱き心に」はいろいろな方向からの交差点になるような曲ですね。 柴:以前、ラジオで「平成30年間のJ-POP」というテーマで語ったことがありますが、平成で音楽業界の調子が良かったのは最初の10年だけで、残りの20年はCDが売れずに景気の悪い時代だと思われています。 渡辺:確かに、そうでした。 柴:でも、一方で名曲がカバーで再評価されて歌い継がれるようになった時代だと思っているんです。中島みゆきさんの「糸」みたいに埋もれていた名曲も発掘しようという機運が徐々に醸成されたのが平成の後半。いい曲はどんどん歌い継いでいこうというようにです。桑田さんの「ひとり紅白歌合戦」は、ある意味、その集大成じゃないでしょうか。 渡辺:そうですね、集大成で全方位。ここまでやられたら誰も勝てません(笑)。 (編集部・三島恵美子) ※AERA 2019年6月10日号
AERA 2019/06/04 16:00
ジェジュン、ツアーファイナルへの意気込みとファンへの思いを語る「日本のファンは家族みたいな感じ」
ジェジュン、ツアーファイナルへの意気込みとファンへの思いを語る「日本のファンは家族みたいな感じ」
ジェジュン、ツアーファイナルへの意気込みとファンへの思いを語る「日本のファンは家族みたいな感じ」  6月19日、神奈川・横浜アリーナにて開催されるジェジュンのアリーナツアー【JAEJOONG ARENA TOUR 2019~Flawless Love~】ファイナル公演が、BSスカパー!にて独占生中継されることが決定した。  今回、放送に先立ち、都内で行われた合同取材会にて、ジェジュン自身にツアーの見どころや意気込み、また日本のファンへのメッセージなどを語ってもらった。 ・本ツアーで最もこだわった部分はどこでしょうか? ジェジュン:初日は決められた企画をシンプルにやっていたんですけど、徐々にお客さんから「ジェジュンにこうしてほしい」「私達がこうしたい」みたいな意見を受け取っていって、一緒に踊ったり歌ったりするパートが増えていきましたね。そうしたら、最初は3時間くらいのライブだったんですけど、どんどん時間が長くなってしまって……(笑) 今はもう4時間でも短いくらいですね。 ・ジェジュンさんのライブといえば、かなり長めのMCが評判となっていますが、MCのネタはどうやって探していますか? ジェジュン:ネタ探しはまったくないんですよ。だから、つまんない時は本当につまんない(笑)それでシーンとなっちゃう時もあるんですけど、それはそれで楽しくて。静かになったら誰かが喋ってくれるので、それを拾います。あと、トークはわざと長くしようとしているわけじゃないです!(笑)早く次の曲に行こうとするとお客さんのほうが「え?」ってなっちゃうので。お客さんの意思なんですよ、僕の意思じゃないです(笑) ・SNSでライブの評判をご覧になることがあると思いますが、特に嬉しかったお客さんの反応はありましたか? ジェジュン:「ギャップがあっていいよね」ってコメントは多かったですね。「クールだと思ったら人間味があった」とか、「バラエティ番組だと芸人みたいなのに、歌うところはミュージシャンだね」みたいな。ライブだと、面白い話をした後に切ない曲を歌わなきゃいけなかったりするから困るんですけど、みなさんのおかげでスイッチのオンオフができるようになりました(笑) ・ライブの生中継は自身初かと思いますが、決まったときどう思いましたか? ジェジュン:決まった時は、プレッシャーがありました。会場にいる人にはライブ感でごまかせるけど、テレビで観ている人には「今歌詞間違えたな!」とか「リズムズレてるな!」とかわかってしまうじゃないですか。でも、ライブに来られない方々のことを思うと、良いことなんじゃないかと思います。 ・今回ツアーでも披露されている中島みゆきさんの「化粧」をはじめ、数々の日本のカバー曲をライブや音楽番組で披露していますが、選ぶポイントはどこでしょうか。 ジェジュン:日本のアーティストの方がまだカバーしていない曲を探すのは楽しいですね。できれば、徳永英明さんがまだカバーしてない曲がいいですね(笑)この曲いいなあと思った曲は、だいたい徳永英明さんがカバーしてるんですよね。 ・日本語で歌うときに気をつけているところや、今も難しいなと感じているところがあれば教えてください。 ジェジュン:特に中島みゆきさんを歌う時は、歌をちゃんと歌おうという感覚じゃなくて、歌詞自体に込められているメッセージをそのまま話すような表現を心がけています。たとえば「化粧」なら、「流れるな涙」とか「バカだね バカだね」で手ぶりをつけながら歌っています。お客さんに見えているかわからないけど、僕この曲でいつも涙を流しているんですよ。一番、感情を込めやすい曲ですね。 ・今回のツアーで「これは初めての経験だった!」ことや「感動的だった出来事」があれば教えてください。 ジェジュン:今回のツアーでは、初めて見るお客さんが増えていて嬉しいですね。あと年齢層が幅広くて楽しい! 感動的だった出来事は、会場のスタッフさんは困るかもしれませんが、ライブが終わった後も、誰も帰らなかったことですね。 ・今回アリーナツアーということで、大きい会場になるとどうしてもお客さんとの距離は離れてしまいますが、その中で意識していることはありますか? ジェジュン:実は一人一人のお客さんの顔ってあんまり見えないんですけど、ステージでは「みんなのこと見えてるよー!」って嘘をついてます(笑)みんなの気持ちを考えてそういうことを言うけど、実際僕が見ているのは“みんな”の姿で。一体感のある姿はとてもきれいですね。 ・色々な地方に行って、特に印象に残った場所はどこですか? ジェジュン:一番印象に残ったのは鹿児島。鹿児島の人はとにかくフリーダム! ライブも前半はシーンとしていて、MCでも「みんなテンション低いな~」って言うくらいだったのに、後半(盛り上がりが)ヤバくて、いきなり関西みたいな感じになったり。もうノリがわかんない(笑)でも、それが楽しかったですね。 ・ツアーをしていると大変なことがたくさんあるかと思いますが、そういう時のジェジュンさんなりの乗り越え方を教えてください。 ジェジュン:ライブ前の待機してる間に叫んで、自分の中のスイッチをオンにします。悪いことがあっても、ステージでそれを出してしまったら、来ていただいたお客さんに申し訳ないじゃないですか。それに、会場に来ているお客さんの顔見たら笑顔になりますし。悪いことを(頭の中から)消しちゃいます。 ・ジェジュンさんにとって、日本のファンとはどんな存在ですか? ジェジュン:家族みたいな感じですね。本当の家族でも、無条件に愛が生まれてくるというのは難しいことだと思うんですけど、(日本のファンの方は)もし僕が急に老けても、ハゲちゃっても、たぶんずっと応援してくれる。なので僕も、みなさんがいる限り諦めることも増えてくるけど、それでもいいなと思ってます。それがみなさんに感謝の気持ちを伝える、一番良い形の一つなんじゃないかなと思うので。 ・"無条件の愛"というのは、特に日本に来てから感じることですか? ジェジュン:うーん……日本に来る前からですかね。ライブ以外では8年間くらい何の仕事もなかったのに、「ずっと待ってるよ」っておっしゃってくださる方がたくさんいらっしゃって。ネットを見てると、(僕は)息子みたいな感じなんですかね。ファン同士の嫉妬もなくて、「もっとたくさんの人に知ってもらいたい」って広めてくれようとしてくれる。お母さんみたいです。 ・最後に、BSスカパー!で生中継をご覧になる方へのメッセージをお願いします。 ジェジュン:たとえばライブで僕が「一緒に歌って!」とか「踊って!」って言った時、実際にテレビの前でも一緒に歌ったり踊ったりすると、楽しみが倍になるんじゃないかなと思います! ◎番組情報 BSスカパー!『JAEJOONG ARENA TOUR 2019~Flawless Love~ 6・19 横浜アリーナ 独占生中継』 2019年6月19日(水)17:30~ 《関連番組》 フジテレビTWO『ジェジュン スペシャルライブ&インタビュー』 2019年6月8日(土)23:00~ 日テレプラス『ぜんぶ!ジェジュン ~日テレプラス版~』 2019年6月18日(日)16:45~ BSスカパー!『JAEJOONG The Reunion in memory』
billboardnews 2019/05/29 00:00
【先ヨミ】ジェジュン『Flawless Love』が39,404枚を売り上げ現在首位 2位・3位にAimer新作
【先ヨミ】ジェジュン『Flawless Love』が39,404枚を売り上げ現在首位 2位・3位にAimer新作
【先ヨミ】ジェジュン『Flawless Love』が39,404枚を売り上げ現在首位 2位・3位にAimer新作  今週のCDアルバム売上レポートから2019年4月8日~4月10日の集計が明らかとなり、ジェジュン『Flawless Love』が39,404枚を売り上げて首位を走っている。  本作は、ジェジュンの日本初となるソロアルバム。Disc1には、2018年11月5日付(集計期間:10月22日~10月28日)の“JAPAN Hot Animation”チャートで1位を獲得した「Defiance」をはじめとする全11曲が収録されている。またDisc2には、韓国でリリース済楽曲の日本語バージョンや、ライブでも歌い続けている中島みゆき「化粧」のカバーも収録されている。  続いて、Aimerの新アルバム『Penny Rain』『Sun Dance』がそれぞれ2.7万枚を超えるセールスを記録し2位と3位に。本作は、全国ツアー【Aimer Hall Tour 18/19 “soleil et pluie”】にて体現した“太陽”と“雨”をテーマに掲げた、2タイトル同時リリースの作品。太陽をテーマにした『Sun Dance』には、「花びらたちのマーチ」「コイワズライ」などのハートウォーミングな楽曲を収録。雨をテーマにした『Penny Rain』には、Coccoが提供した「眩いばかり」や、TK(凛として時雨)提供の「Stand By You」や「Black Bird」など、エモーショナルな楽曲が収録されている。さらに、プロローグとなる「pluie」は、「花の唄」「I beg you」の梶浦由記が手掛けている。  4位は、GOT7のJBとユギョムによるユニット・JUS2の『FOCUS -Japan Edition-』。同作は、3月に韓国でリリースしたアルバムの日本盤となる。『FOCUS』と約300枚差で5位についたのは、水瀬いのり『Catch the Rainbow!』。水瀬いのりは、6月より本作を引っ提げたツアーをスタート。ファイナルは日本武道館2デイズ公演を予定している。 ◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報 (集計期間:2019年4月8日~4月10日) 1位『Flawless Love』ジェジュン(39,404枚) 2位『Penny Rain』Aimer(27,455枚) 3位『Sun Dance』Aimer(27,041枚) 4位『FOCUS -Japan Edition-』Jus2(12,569枚) 5位『Catch the Rainbow!』水瀬いのり(12,210枚)
billboardnews 2019/04/12 00:00
スキマスイッチの全編カバーライブツアー開幕、幅広いアーティストの楽曲を歌い届ける
スキマスイッチの全編カバーライブツアー開幕、幅広いアーティストの楽曲を歌い届ける
スキマスイッチの全編カバーライブツアー開幕、幅広いアーティストの楽曲を歌い届ける  スキマスイッチの全編カバーライブツアー【スキマスイッチ THE PLAYLIST vol.2】が、2019年3月28日の福岡 DRUM LOGOSからスタートした。 スキマスイッチ その他ライブ画像  2016年に東京・大阪で開催されたライブ【COVER LIVE “THE PLAYLIST”】が、全国5か所7公演でパワーアップして企画された今回のツアー。サポートメンバーは前ツアーをきっかけに結成された「PLAYLISTERS」というバンド名で、山本タカシ(g)、紺野光広(b)、TRICERATOPSの吉田佳史(dr)と個性豊かな面々が再び集結し、一筋縄ではいかない選曲とアレンジで観客を魅了した。  大橋卓弥、常田真太郎は、前ツアーでも印象的だった揃いの赤で統一した衣装でステージに登場し、大橋のアコースティックギターでの歌い出しをきっかけに玉置浩二の「メロディー」でスタート。MCでは大橋が、「スキマスイッチのカバーライブ【THE PLAYLIST vol.2】へようこそ! vol.2が出来るってすごくないですか! セットリストは前回の皆さんの反応も踏まえ、バンドメンバー全員で選曲しました」と挨拶。その後、中島みゆきから、ブルーノ・マーズまで、幅広いアーティストの楽曲を歌い届けた。  邦楽、洋楽、男性曲と女性曲がバランス良く選曲されたカバーライブ。予想を覆してきたアレンジにも新しい発見の連続があり、音楽の楽しみ方の幅を広げると同時に、どんな楽曲を演奏しても2人の個性の強さが表現されるという、スキマスイッチらしい貴重なライブでもあった。  また、現在全国放映中のアキュビュー(R)新CMに書き下ろした新曲「青春」が配信スタートしたことを記念して、「青春」スペシャルティザー映像と新ビジュアルが公開された。新曲「青春」は、“青春”をテーマに、青春真っ只中な学生の背中をそっと後押しするような、また淡く甘酸っぱい青春時代の思い出を彷彿とさせるような歌詞の世界観で、青春の儚さや希望を美しく描いたミディアムバラード。“今現在の等身大の歌詞の世界”を大事にしてきたスキマスイッチが、新たな方向性を摸索し取り組んだ意欲作となっている。 LIVE PHOTO:田中紀彦 ◎リリース情報 LIVE CD『SUKIMASWITCH 15th Anniversary Special at YOKOHAMA ARENA ~Reversible~』 2018/4/10 RELEASE UMCA-10069/70 3,200円(tax out) LIVE BD&DVD『SUKIMASWITCH 15th Anniversary Special at YOKOHAMA ARENA ~Reversible~ THE MOVIE』 2019/5/15 RELEASE <通常盤Blu-ray> UMXA-10054 6,800円(tax out) <通常盤DVD> UMBA-10055/6 6,000円(tax out) <ファンクラブ限定DELUXE盤> PDXA-1902 15,000円(tax out)
billboardnews 2019/03/29 00:00
【深ヨミ】米津玄師/クイーン/あいみょんらロング・セールを続けるアーティストの販売動向を探る
【深ヨミ】米津玄師/クイーン/あいみょんらロング・セールを続けるアーティストの販売動向を探る
【深ヨミ】米津玄師/クイーン/あいみょんらロング・セールを続けるアーティストの販売動向を探る  3月25日付のBillboard JAPAN週間“Top Albums Sales”で、米津玄師『BOOTLEG』が2,366枚を売り上げ、26位を獲得した(集計期間2019年3月11日~2019年3月17日)。  『BOOTLEG』は1年以上前の2017年11月01日に発売され、発売週に162,816枚を売り上げ“Top Albums Sales”で1位を獲得したが、2019年3月17日現在550,924枚の売り上げを記録している。また、本年(2019年)に入ってからも51,529枚の販売を記録しており、その勢いは衰える気配を見せない。  ロング・セールを続けるタイトルは他にもあり、ここでは、それらロング・セールを続けるタイトルやアーティストについて、SoundScanJapanの販売データを元に調査してみる。まず、ロングセールを続けるタイトルを調査するため、発売後1年以上経過しているアルバムの、2019年に入ってからの販売数を調査してみる。まず、該当商品(発売日が2018年3月10日以前のアルバム)の市場における販売比率は38.5%となっている。新譜や初動が重視されているマーケットではあるが、シングルの6.7%に比べるとかなり大きな比率となっている。また、アルバムのタイトル別のランキングは下記の通りである。 ◎発売日が2018年3月10日以前のタイトルの2018年12月31日~2019年3月17日の販売枚数 1位『BOOTLEG』米津玄師 51,529枚 2017年11月01日発売 2位『ジュエルズ ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン』クイーン 35,311枚 2008年12月10日発売 3位『グレイテスト・ヒッツ』クイーン 25,776枚 1994年06月22日発売 4位『青春のエキサイトメント』あいみょん 18,718枚 2017年09月13日発売 5位『YANKEE』米津玄師 16,615枚 2014年04月23日発売 6位『All the BEST! 1999-2009』嵐 14,917枚 2009年08月19日発売 7位『Finally』安室奈美恵 14,149枚 2017年11月08日発売 8位『Bremen』米津玄師 12,756枚 2015年10月07日発売 9位『ラブとポップ ~好きだった人を思い出す歌がある~ mixed by DJ和』(V.A.) 11,636枚 2017年08月09日発売 10位『グレイテスト・ヒッツ VOL.2』クイーン 10,682枚 1994年07月06日発売 11位『diorama』米津玄師 9,918枚 2012年05月16日発売 12位『アンコール』back number 9,627枚 2016年12月28日発売 13位『「untitled」』嵐 9,435枚 2017年10月18日発売 14位『日本の恋と、ユーミンと。 The Best Of Yumi Matsutoya 40th Anniv』松任谷由実 9,308枚 2012年11月20日発売 15位『Tokyo Rendez-Vous』King Gnu 8,701枚 2017年10月25日発売 16位『オペラ座の夜』クイーン 8,148枚 1994年05月18日発売 17位『#TWICE』TWICE 7,664枚 2017年06月28日発売 18位『ジュエルズ? ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン』クイーン 6,991枚 2005年01月26日発売 19位『倉木麻衣×名探偵コナン COLLABORATION BEST 21-真実はいつも歌にある!-』倉木麻衣 6,036枚 2017年10月25日発売 20位『Super Best Records -15th Celebration-』MISIA 5,681枚 2013年02月20日発売  本ランキングをBillboard JAPAN Year Endの"Top Albums Sales"と比較すると、上記20タイトルが最も多く年間ランキングに入った年は2017年であるが、それでも20位以内で重複しているタイトルは『BOOTLEG』(16位)・『Finally』(1位)・『アンコール』(5位)・『#TWICE』(14位)の4タイトルしかなく、過去において年間ランキングに入るようなタイトルが全てロング・セールになっているとは言えないようだ。逆に、映画が大ヒットし、大ブームとなっているクイーンや、休止を発表した嵐等、話題となったアーティストの作品が上位となっている傾向が見える。また現在のBillboard JAPANランキングにおいて、ストリーミングやラジオで上位常連のあいみょんや、ダウンロードをはじめ全ての指標で強い米津玄師、全曲ストリーミング配信を開始し、ダウンロードでも3週連続首位となった『日本の恋と、ユーミンと。』がここでもランクインする等、フィジカル以外が話題となったり、他指標で強かったアーティストの作品がCD販売においてロング・セールに繋がる傾向もあるようだ。  20位以内を見ると、クイーンを除くと、オリジナルアルバムをランクインさせている米津玄師・あいみょん・King Gnuといった比較的活動期間が短いアーティストと、ベストアルバムをランクインさせている比較的活動期間が長いアーティストに分かれる傾向が見て取れる。  一方、米津玄師・クイーン・嵐等複数のアルバムをランクインさせているアーティストもおり、もうすこしランキングの幅を広げ、100位まで調査した結果、複数タイトルをベスト100にランクインさせているアーティストとそのアーティストの最高ランクのアルバム・タイトルは下記の通りである。 19タイトル クイーン 最高ランク2位 『ジュエルズ ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン』 8タイトル 嵐 最高ランク6位 『All the BEST! 1999-2009』 6タイトル 米津玄師(ハチ名義含む) 最高ランク1位 『BOOTLEG』 5タイトル 中島みゆき 最高ランク24位 『大銀幕』 4タイトル 竹内まりや 最高ランク21位 『LOVE SONGS』 3タイトル あいみょん 最高ランク4位 『青春のエキサイトメント』 3タイトル YELLOW MAGIC ORCHESTRA 最高ランク28位 『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』 2タイトル ONE OK ROCK 最高ランク27位 『Ambitions』 2タイトル Aimer 最高ランク56位 『BEST SELECTION “blanc”』 2タイトル Sexy Zone 最高ランク61位 『XYZ=repainting』 2タイトル BTS (防弾少年団) 最高ランク62位 『THE BEST OF 防彈少年團-KOREA EDITION-』 2タイトル 乃木坂46 最高ランク67位 『生まれてから初めて見た夢』  こちらはランクインしているタイトル数なので、長く活動しているアーティストが有利となるのだが、それにしてもクイーンの18タイトルは圧巻である。また活動中止を発表した嵐もクイーンに次ぐ8枚ランクインさせており、ファンに惜しまれている事がわかる結果となっている。またここに登場している12アーティストでベスト100のうち過半数である58タイトルを占有している。  そして、同一条件(発売日が2018年3月10日以前のタイトルの2019年に入ってからのランキング)のアーティストのランキングは下記の通りで、更に、それぞれのアーティストの販売ルートである店舗販売とeコマースのうち、店舗での販売比率も調査した。 1位 クイーン 141,413枚 (55.9%) 2位 米津玄師 97,101枚 (62.3%) 3位 嵐 55,137枚 (51.4%) 4位 あいみょん 27,549枚 (62.%) 5位 安室奈美恵 20,617枚 (58.%) 6位 中島みゆき 19,635枚 (51.8%) 7位 松任谷由実 17,281枚 (46.9%) 8位 ONE OK ROCK 15,876枚 (50.4%) 9位 back number 12,154枚 (57.6%) 10位 サザンオールスターズ 11,120枚 (46.2%)  これもトップ100に18タイトル入り、更にそれ以外のタイトルも販売しているクイーンが14万枚越えで、米津玄師・嵐と続くが、店舗販売の比率に注目すると、この中で店舗販売比率が60%台の高い値を示しているのはキャリアの短い米津玄師やあいみょんであり、逆にキャリアが長い松任谷由実やサザンオールスターズは店舗販売比率が40%台とeコマースの割合が高く出る結果となっている。  現在はクイーンのブームによって市場も活性化しているが、音楽業界の発展には長く聞くことができる良い作品が不可欠であり、これらの実績のあるアーティストに今後も注目するとともに、新世代のアーティストが出てくる事にも期待したい。
billboardnews 2019/03/25 00:00
キムタクは平成唯一のスター? キャラ性強まった平成ドラマ史
キムタクは平成唯一のスター? キャラ性強まった平成ドラマ史
織田裕二(左)、鈴木保奈美 (c)朝日新聞社 平成ドラマ視聴率ランキング(ビデオリサーチ調べ)  (週刊朝日 2019年3月15日号より) 平成時代の主なドラマ100選(1/3)  (週刊朝日 2019年3月15日号より) ※写真=(c)朝日新聞社 平成時代の主なドラマ100選(2/3)  (週刊朝日 2019年3月15日号より) ※写真=(c)朝日新聞社 平成時代の主なドラマ100選(3/3)  (週刊朝日 2019年3月15日号より) ※写真=(c)朝日新聞社 “月9”全盛時代の「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」から、“冬彦さん”に“古畑”“ヤンクミ”“右京さん”そして、“キムタク”、「半沢直樹」「おっさんずラブ」まで平成30年間で多くの人気ドラマが誕生した。名ゼリフや主題歌とともに、平成の民放ドラマ史を振り返る。  華やかなカタカナ職業のオシャレな若者たちが都心で遊び、恋愛する。「君の瞳に恋してる!」や「世界で一番君が好き!」など平成初頭の人気ドラマには、昭和後期の「トレンディードラマ」の空気が残る。 「トレンディードラマは、当時の若者スタイルのマニュアルのようでもありました。その後、『月9』という枠のドラマのキーワードのようになって、さほどトレンディーじゃないものまで含まれるようになっちゃいました」  こう語るのはコラムニストの泉麻人さんだ。 「『東京ラブストーリー』に『同・級・生』、『あすなろ白書』。柴門ふみ原作モノの恋愛ドラマは平成時代前半の“石坂洋次郎モノ”ですね」  バブル崩壊後に、ドラマで描かれる恋愛に変化が表れる。サブカルチャーに詳しい評論家の中森明夫さんは、「トレンディーから一転、純愛ドラマに」流れが変わったという。 「その代表が、『101回目のプロポーズ』です。“W浅野”と呼ばれトレンディードラマの女王だった浅野温子が一途な女を演じ、オシャレさとは真逆のような武田鉄矢との純愛を描き、大ヒットしました」(中森さん) 「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」など平成初期の純愛ドラマ人気の理由について、ドラマ評論家の成馬零一さんはこう分析する。 「上を見ればキリがないし、みんながみんな華やかなグループ恋愛なんてできるわけでもない。実は武田鉄矢や田舎から出てきたカンチ(織田裕二)に近い人のほうが多かった。バブルの浮かれ気分に無理があると気が付いた時代でした」  平成5(1993)年の「高校教師」をはじめ、「ひとつ屋根の下」「家なき子」「星の金貨」などヒットを連発したのが、野島伸司の手掛ける作品だった。 「野島ドラマで描かれる人間の中にある暗闇が、バブル後の不安な時期に受けました」(成馬さん)  恋愛ドラマで描かれる主人公の年齢層も、時代とともに上昇していったと泉さんは言う。 「平成3(91)年に“ヴァンサンカン(25歳)”だったのが、その後、“29歳のクリスマス”“Age,35”ときて、平成20年代にはいよいよ“最後から二番目の恋”にまでなった。一番恋愛ドラマを見るバブル期に20歳前後だった層とともに、主人公の年齢もつり上がっていったのが面白い」(泉さん)  平成10年代、2000年代に突入すると、宮藤官九郎(「池袋ウエストゲートパーク」)や堤幸彦(「トリック」)が手がける、細かな設定や小ネタを盛り込んだドラマの人気が高まった。成馬さんは、この時代にブームとなった「新世紀エヴァンゲリオン」などアニメ作品の楽しみ方との共通点を指摘する。 「録画したりDVDを買ったりして何度も繰り返し見ることで細かなネタや伏線を楽しむようになり、放送終了後にさらに人気が拡大することも多くなりました」(成馬さん)  これらの作品は、コメディー要素が強いものも多い。 「下北沢の小劇場センスの笑いがメジャー化したということでは」(泉さん) ◆   ◆  平成5年の「あすなろ白書」の出演から人気に火が付き、「ロングバケーション」「眠れる森」「HERO」など大ヒットメーカーとして君臨し続けるのは、“キムタク”こと木村拓哉だ。 「昭和のように俳優が時代を体現できる時代ではない中、現在に至るまでヒット作に出続けている。木村拓哉は平成という時代唯一のスターらしいスターなのでしょうね」(成馬さん)  昭和の時代には一定数あった“アイドルドラマ”は、平成に入ると一気に減少した。中森さんは、アイドルの時代からアイドル的女優の時代に変化したと言う。 「『イグアナの娘』で菅野美穂が人気になったりなど、“アイドル冬の時代”には、広末涼子や上戸彩などの若手女優がドラマやCMをきっかけにアイドル的な人気を獲得する時代になりました。その後も石原さとみや堀北真希、井上真央、綾瀬はるかなどが続きます」  平成10年代には、「ショムニ」や「ごくせん」、「女王の教室」など、キャラクター性の強い主人公が人気を集めるようになった。 「『電車男』や『のだめカンタービレ』、オタクだったり変わり者だったり。いっぽうで、『家政婦のミタ』『ドクターX』『義母と娘のブルース』など、非現実的な雰囲気のヒロインものも人気に。漫画原作が増えたこともありますが、極端なキャラじゃないと、連ドラではもたない時代になってきたということかもしれません」(泉さん) ◆   ◆  平成のヒットドラマには、主題歌と相乗効果をもたらし、曲もドラマも大ヒットしたものも数多い。「東京ラブストーリー」の「ラブ・ストーリーは突然に」(小田和正)、「101回目のプロポーズ」の「SAY YES」(CHAGE&ASKA)、「素顔のままで」の「君がいるだけで」(米米CLUB)、「あすなろ白書」の「TRUE LOVE」(藤井フミヤ)などは、ダブルミリオンを突破している。  ほかにも「高校教師」の「ぼくたちの失敗」(森田童子)や、「誰にも言えない」の「真夏の夜の夢」(松任谷由実)、「家なき子」の「空と君のあいだに」(中島みゆき)、「Age,35」の「いいわけ」(シャ乱Q)など、ドラマの内容やシーンとともに強く記憶に残るものも多い。音楽評論家の原田和典さんは、こう語る。 「平成前半のドラマ主題歌は、イントロがものすごく印象に残る曲が多いです。『ラブ・ストーリーは~』のチャカチャーンというギター、『SAY YES』の最初のジャーン、『いいわけ』のジャジャッジャジャジャン。ドラマのクライマックスとともに、流れるその最初の1、2秒で、空気が一変する。歌声から入った場合、言葉になっちゃうからむしろドラマのストーリーと混ざって弱くなる。インパクトのあるイントロがまずくるから、印象深かったんです。楽曲の魅力と効果的に使うドラマ側の演出。その相乗効果があったと思います。CDはそれほど売れない時代になりましたが、星野源の『恋』や米津玄師の『Lemon』のように、SNSや動画サイトで盛り上がるなど、今の時代に合ったドラマ主題歌のヒットの形は、確実に生まれてきています」 ◆   ◆  平成23(2011)年には地デジへの完全移行が行われた。テレビの視聴スタイルは、ますます多様化した。 「録画やDVD、配信で見る層も今は増えている。SNSでの盛り上がりも大きな指標となるようになりました。視聴率で単純な比較ができない時代になってきました」(成馬さん)  泉さんも、ドラマはオンタイムで見る時代ではなくなってきていると語る。 「大きなスポーツの大会などはオンタイムで楽しみたいと思いますが、ドラマは自分が好きなときに、録画や配信など、好きなスタイルで楽しむ時代になりました。ゴールデンも深夜も放送枠は関係ない時代に。だからこそ『おっさんずラブ』のように放送枠が深夜で視聴率も低かったのにSNSで盛り上がるなど社会現象化するドラマも出てくるようになりました」  平成25(13)年に大ヒットした「半沢直樹」以降、池井戸潤原作のTBSドラマシリーズも中高年を中心に安定した人気だ。  泉さんの解説。 「『半沢直樹』は勧善懲悪の時代劇的な雰囲気がありましたが、『下町ロケット』や『陸王』などは、昭和の青春学園モノのニオイを感じます」  みんなで一致団結してライバル会社に勝とうという作りは、オーソドックスな昭和のスポーツ青春ドラマのリメイクと指摘する。 「演出家の福澤克雄さんが、体育会系ラガーマン出身というのも作用しているんじゃないかな」(泉さん)  平成後半の高視聴率ドラマには、高年齢層の支持が高いものが多い。その好例が、「相棒」や「科捜研の女」、「ドクターX」など、刑事モノや医療モノを定番シリーズ化させることに強いテレビ朝日だ。 「年功序列、終身雇用の昭和的企業のあり方から、外資が入ってきたり、正社員と派遣社員と、立場もバラバラになってきた。視聴者が共有できる会社の価値観もバラバラな中では、刑事ドラマや医療ドラマといった、固定された組織に限定することで、人間ドラマが描きやすくなっている面はありますね」(成馬さん)  ヒロインのルックスも、その層にウケる女優が増えていると中森さんは言う。 「“平成生まれの昭和顔”というのがキーワードです。有村架純や広瀬すずなどが代表的ですね。高年齢層が安心できる昭和顔なんです」  まもなくやってくる新元号の時代。また新たなスタイルのドラマが人気を獲得するだろうか。(本誌・太田サトル) ※週刊朝日  2019年3月15日号
ドラマ
週刊朝日 2019/03/10 11:30
【ビルボード】星野源『POP VIRUS』が総合アルバム首位 全指標を制覇
【ビルボード】星野源『POP VIRUS』が総合アルバム首位 全指標を制覇
【ビルボード】星野源『POP VIRUS』が総合アルバム首位 全指標を制覇  2018年12月31日付(集計期間:2018年12月17日~12月23日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、星野源の3年ぶり、通算5作目のオリジナル・アルバムとなる『POP VIRUS』が、当チャートを構成する全指標で1位をマークして総合首位を獲得した。  「恋」と「アイデア」を筆頭に、かねてよりチャートを賑わせてきたヒット曲も収録している『POP VIRUS』。CDの初週売上は、前作『YELLOW DANCER』を約14万枚上回る281,039枚を記録。また、ダウンロードでは26,733DLを売り上げており、2018年に発売されたアルバムでは宇多田ヒカル『初恋』に次ぐ、2018年2番目となる初週DL数を記録した。ルックアップでは2位の5倍近いポイントを積み上げており、前週のRADWIMPS『ANTI ANTI GENERATION』と同様、この“HOT ALBUMS”を構成する3指標すべてで文句なしの3冠を達成。『第69回NHK紅白歌合戦』をはじめとする年末年始のTV出演や、2019年2月にキックオフする5大ドーム・ツアーなど、今後に控えている露出は多く、ロングヒットへの布石も揃っているので、引き続きそのチャート・アクションに注目していきたい。  BOYS AND MENの初となるベスト・アルバム『ボイメン・ザ・ベスト』は、初週74,720枚を売り上げてCDセールス2位をマーク。ダウンロードは16位、ルックアップは100位入りを逃したが、このCD販売力が牽引しての総合2位獲得となった。  今週で10週目のチャートインとなったクイーン『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』は、CDセールス5位、ダウンロード2位、ルックアップ7位で、総合3位をマーク。さすがに勢いは落ち着いてきたか、前週からポイントは微減しているが、とはいえダウンロードを中心に高水準を保ってはいて、順位自体は前週から1ランクアップする形となっている。  総合4位には、ヤバイTシャツ屋さんの3rdフルアルバム『Tank-top Festival in JAPAN』が、総合5位には、斉藤壮馬の1stアルバム『quantum stranger』がそれぞれデビュー。CDセールスでは斉藤壮馬が1ランク上だったが、ダウンロードとルックアップでヤバイTシャツ屋さんが大きく上回り、僅差の順位争いを繰り広げた。 ◎【HOT ALBUMS】トップ20 1位『POP VIRUS』星野源 2位『ボイメン・ザ・ベスト』BOYS AND MEN 3位『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』クイーン 4位『Tank-top Festival in JAPAN』ヤバイTシャツ屋さん 5位『quantum stranger』斉藤壮馬 6位『ALL TIME BEST 1998-2018』コブクロ 7位『ANTI ANTI GENERATION』RADWIMPS 8位『クイーン・ジュエルズ』クイーン 9位『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』DA PUMP 10位『ME』NICHKHUN(From 2PM) 11位『Glory』U-KISS 12位『BOOTLEG』米津玄師 13位『グレイテスト・ヒッツ』クイーン 14位『中島みゆき ライブ リクエスト -歌旅・縁会・一会-』中島みゆき 15位『Hologram』KEY 16位『Love Collection 2~pink~』西野カナ 17位『アンコール』back number 18位『JUNCTION』早見沙織 19位『Love Collection 2~mint~』西野カナ 20位『THE IDOLM@STER SideM WakeMini! MUSIC COLLECTION 03』315 STARS(インテリVer.)
billboardnews 2018/12/26 00:00
カラオケはチャートの勝因になるのか?! バルーンと菅田将暉【Chart insight of insight】
カラオケはチャートの勝因になるのか?! バルーンと菅田将暉【Chart insight of insight】
カラオケはチャートの勝因になるのか?! バルーンと菅田将暉【Chart insight of insight】  この12月から、Hot100の集計にカラオケのポイントが加わった。これは、通信カラオケDAMを運営する第一興商と、JOYSOUNDなどを運営するエクシングから提供されるデータで、カラオケ歌唱回数を元に独自でポイントを集計している。  一昔前までは“カラオケ=ヒット曲”という印象だった。確かに、今週のチャートを見ても、米津玄師の「Lemon」やDA PUMPの「U.S.A.」などが圧倒的に強い。しかし一方では、中島みゆきの「糸」や高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」などが時代に関係なくベスト10入りしているというのもカラオケならでは。100位以内を見てみると、最新ヒット曲に混じって懐かしの定番曲が多数入っているのがわかる。まさに、カラオケには独自の文化があるのだ。  そんなカラオケの指標で気になった楽曲がいくつかある。ひとつは、5位にランクインしているバルーンの「シャルル」だ(【表1】)。一般的にはそれほど知られていないが、ボカロ曲としては「千本桜」などと並ぶ2017年の大ヒット曲。実はボカロ曲はカラオケで根強いファンを持っており、ニコ動だけでなくカラオケ層をいかに取り込むかもヒット要素のひとつになっているようだ。この1年くらいの間はダウンロードでのポイントは多少あっても、ほぼ圏外だった。今後はカラオケで底上げし、何らかの要素でポイントを加算すればリバイバルヒットも狙える存在といえる。  もう一曲注目したいのは、菅田将暉の「さよならエレジー」だ(【表2】)。この曲は今年の2月にリリースされ、長期間に渡ってチャートインしていたという印象がある。人気俳優ということもあり、女性ファンからの人気が要因ではないかと思われているが、カラオケチャートでは今週10位に入っているということからも、実は男性ファンの支持が高いことに気付くだろう。こういった発見があるのも、カラオケならではだ。  カラオケ人気だけでは大ヒットになるということはないかもしれないが、一般的な認知度という意味においても、今後カラオケは非常に重要な指標になっていくことだろう。Text:風奏陽
billboardnews 2018/12/17 00:00
Uruがドラマ『中学聖日記』主題歌MVを24時間限定フル公開、モデル箭内夢菜や本人登場シーンも
Uruがドラマ『中学聖日記』主題歌MVを24時間限定フル公開、モデル箭内夢菜や本人登場シーンも
Uruがドラマ『中学聖日記』主題歌MVを24時間限定フル公開、モデル箭内夢菜や本人登場シーンも TBS系 火曜ドラマ『中学聖日記』主題歌となっているUruの「プロローグ」が12月5日にCDリリースされることを記念し、同ミュージックビデオが24時間限定でフルサイズ公開された。  同ミュージックビデオでは、ミスセブンティーン2017でグランプリの現役モデルでありながら女優としても活躍する箭内夢菜が出演。フルサイズではUru本人が登場するシーンや、SPOTでも印象的な箭内夢菜が涙するシーンなど、楽曲の持つ切ないイメージを増幅させる描写がなされている。  また、ニューシングル「プロローグ」のリリース日となる12月5日より、デビュー以降にリリースした「星の中の君」、「The last rain」、「フリージア」、「しあわせの詩」、「奇蹟」のシングル5作と、ファーストアルバム『モノクローム』に収録された楽曲が各サブスクリプションサービスで配信される事も決定した。  『モノクローム』にはSpecial Editionとして配信された「楓」(スピッツ)、「ハッピーエンド」(back number)、「糸」(中島みゆき)といった、Uruのルーツとなるカバーソングも収録されている。 ◎Uru 「プロローグ」 FULL ver. https://youtu.be/JNmowH3tc8A ※12月2日(月)正午より24時間限定公開 ◎配信情報 「プロローグ」DLリンク https://smar.lnk.to/38inPWN Uru 配信ページ https://smar.lnk.to/N8249WN ◎シングル『プロローグ』 2018/12/05 RELEASE <初回生産限定盤(CD+DVD)> AICL-3611~2 / 1,800円(tax in.) <通常盤(CD)> AICL-3613 / 1,200円(tax in.) ◎タイアップ情報 TBS系 火曜ドラマ『中学聖日記』 10月9日スタート 毎週火曜よる10:00~11:07 出演:有村架純 岡田健史 町田啓太 マキタスポーツ 夏木マリ 友近 吉田羊 夏川結衣 原作:かわかみじゅんこ『中学聖日記』(祥伝社『FEEL YOUNG』連載中) 脚本:金子ありさ プロデュース:新井順子 演出:塚原あゆ子 竹村謙太郎 坪井敏雄 製作:ドリマックス・テレビジョン TBS ■有村架純さん コメント 『中学聖日記』の世界の中で過ごしてきた時間や感情が、この曲を聴くだけで蘇ってきます。感情が掻き立てられるとは、こういうことなのかな、とも思うし、ドラマを見て下さる方へ、どうか届いてほしいと思います。Uruさんの優しくてとても儚い歌声が世界観にハマりにハマって、私は抜け出せません。作品とともにお楽しみ下さい。 ■新井順子さん コメント 透明感のある声で儚さとともに力強さも表現できる方を求めていたところ、Uruさんの歌声を聞き、まさにこの声だ!と思いました。この曲を聴くたびに、切なさが溢れ思わず涙が出てしまうような、想像以上にドラマの世界観とマッチした曲になったと思っています。歌詞にもご注目いただき、ドラマと共にお楽しみいただけると嬉しいです。 ■Uru コメント 恋愛には色んな形があるし、当人同士にしかわからない感情だったり言葉だったりがあると思っています。心のままに素直に相手を想える恋愛もあれば、自分の気持ちにブレーキをかけてしまう苦しい恋愛もあって。この曲を作る時、「もしも私だったら」どうだろう...という所から始まって、原作や脚本を読ませて頂いた時の胸の苦しさや痛みをヒントに制作しました。切なさや愛しさなど、一つ一つのシーンで物語に寄り添う曲になってくれたら嬉しいです。 ■『中学聖日記』スピンオフムービー「聖ちゃんと会う前の僕たち」 https://youtu.be/7IhzAsKkepo
billboardnews 2018/12/03 00:00
【先ヨミ】ケツメイシ『ケツノポリス 11』が2.5万枚超で首位、高橋優/吉岡聖恵が続く
【先ヨミ】ケツメイシ『ケツノポリス 11』が2.5万枚超で首位、高橋優/吉岡聖恵が続く
【先ヨミ】ケツメイシ『ケツノポリス 11』が2.5万枚超で首位、高橋優/吉岡聖恵が続く  今週のCDアルバム売上レポートから2018年10月22日~10月24日の集計の集計が明らかとなり、ケツメイシの『ケツノポリス 11』が 25,760枚を売り上げ首位を走っている。  『ケツノポリス 11』はケツメイシ11枚目のオリジナル・アルバム。全15曲収録のうち、8曲がタイアップ楽曲となっており、『DHC [F1] ミネラルベースメークシリーズCM』タイアップ曲「はじまりの予感」をはじめ、沖縄県とCLUBケツメイシ会員限定でのみ販売された『オリオンドラフト』CMソング「カンパイの唄」、現在放送中のアニメ『深夜! 天才バカボンEDテーマ』「風は吹いている」などが収められている。本作は、今週前半の売上の中で唯一2万枚を突破している。  2位に続くのは高橋 優の約2年ぶりとなるオリジナル・アルバム『STARTING OVER』。2017年からリリースした全シングル5曲に加え、9月にリリースされた「ありがとう」を含む新曲10曲を加えた計16曲が収録されている。現時点での売上は18,482枚となっており、週後半にかけて1位にどれだけ迫ることができるかに注目したい。    そして、吉岡聖恵のソロボーカリストとして初作品で、カバーアルバム『うたいろ』が14,895枚を売り上げTOP3入り。吉岡が改めて様々な名曲達と向き合い、ソロとして歌いたい楽曲を自らセレクトした本作には、中島みゆき「糸」や米津玄師「アイネクライネ」など多彩な楽曲が収録されている。 ◎Billboard JAPANアルバムセールス集計速報 (2018年10月22日~10月24日の集計) 1位『ケツノポリス 11』ケツメイシ 25,760枚 2位『STARTING OVER』高橋優 18,482枚 3位『うたいろ』吉岡聖恵 14,895枚 4位『あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ Present -Switch-』Switch 11,593枚 5位『Kalafina All Time Best 2008-2018』Kalafina 6,251枚 ※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
billboardnews 2018/10/25 00:00
吉岡聖恵(いきものがかり)、初めて全編英語で歌ったラグビーW杯オフィシャル・ソングを先行配信
吉岡聖恵(いきものがかり)、初めて全編英語で歌ったラグビーW杯オフィシャル・ソングを先行配信
吉岡聖恵(いきものがかり)、初めて全編英語で歌ったラグビーW杯オフィシャル・ソングを先行配信  吉岡聖恵(いきものがかり)の歌唱による【ラグビーワールドカップ2019】オフィシャル・ソング「World In Union」が、2018年10月5日より先行配信される。  世界三大スポーツイベント(夏季オリンピック・FIFAワールドカップ・ラグビーワールドカップ)での日本人歌手起用は史上初。ラグビーワールドカップのオフィシャル・ソング「World In Union」は、第一回大会より歌い継がれており、今回、吉岡が初めて全編英語で歌った。試聴&ドキュメント映像も公開されている(https://youtu.be/NLjUv9-9g2I)。  なお、この楽曲は10月24日にリリースするカバー・アルバム『うたいろ』に収録されるが、iTunes Storeでは10月5日より『うたいろ』収録全曲のプレオーダー(予約注文)もスタートする。 ◎リリース情報 カバー・アルバム『うたいろ』 2018/10/24 RELEASE <CD>ESCL-5117 / 3,000円(tax.in) ※初回仕様限定盤(スリーブケース+デジパック仕様) 01. 少年 作詞作曲:北川悠仁 02. アイネクライネ 作詞作曲:米津玄師 03. 初恋 作詞作曲:村下孝蔵 04. 冷たい頬 作詞作曲:草野正宗 05. 500マイル 作詞作曲:Hedy West 日本語詞:忌野清志郎 06. 糸 作詞作曲:中島みゆき 07. ヘイヘイブギー 作詞:藤浦 洸 作曲:服部良一 08. さらば恋人 作詞:北山 修 作曲:筒美京平 09. 哀しい妖精 作詞作曲:Janis Ian 日本語詞:松本 隆 10. World In Union 作詞:John Skarbek Charles 作曲:Gustav Holst 11. 夢で逢えたら 作詞作曲:大瀧詠一
billboardnews 2018/10/04 00:00
「トイレは1日1回」「食事は3日に1回」 中山七里の仰天作家生活
「トイレは1日1回」「食事は3日に1回」 中山七里の仰天作家生活
中山七里氏(左)と新井見枝香氏 ホワイトボードに書かれた『闘う君の唄を』のプロット解説  啓文堂書店文庫大賞にもノミネートした注目作『闘う君の唄を』(朝日文庫)と『中山七転八倒』(幻冬舎文庫)を刊行したばかりの作家の中山七里氏が、三省堂書店神保町本店の名物書店員・新井見枝香さんを司会に迎え、プロットの立て方や原稿の書き方など作家生活8年で培ったノウハウを赤裸々に語ったトークイベントの様子を特別にお送りする。 ■連載の締め切りが月に10本量産型を続けられる秘訣 中山七里(以下中山):長編ミステリーを書くとき、僕は三日でプロットを作っちゃうんです。テーマを考えて、それからキャラクターとストーリーを考えて、最後に考えるのがトリック。この、演繹的なやり方だと、最後のトリックが思いつかなくても、書き始めることができるんですよ。 『闘う君の唄を』ですが、これは最初にオファーをいただいたときには、デビュー作の『さよならドビュッシー』のように、秘密を抱えた健気な女の子を主人公にしてほしい。それから小説のジャンルを超越したようなどんでん返しがほしいという話をいただきました。  そこで、闘う女の子を主人公にするんだったら、敵をどういう風にしようかと考えました。で、明確な個人を敵役にすることは簡単なんですけど、話に広がりが出ないので、「善人の悪意」ということを考えたんですね。「善人の悪意」ってどんなものかと言いますと、要は野次馬のことです。相手の立場だとか、風向きでコロコロ言うことを変える人、そういう人は野次馬なだけで、本来は善人なんでしょうけれど、でも、そういう態度で接される本人にしてみたらただの悪意でしかない。こういう対立を軸にしようと思いました。  だいたい原稿用紙500枚で一冊の本になると考えて、主人公が一人だとしたら、主なキャラクターは主人公を含め5人まで。もちろん、5人以上いても書き分けはできます。ただ、それを読んだときに、誰が敵か味方か、どういうキャラクターで、どういう対立をしているのか、5人以上だとわかりにくくなると思うんです。主人公、主人公と対立する人間、野次馬、キーマン……。で、どのように物語を回していこうかなというときに、中島みゆきさんの「ファイト!」がCMで流れているのを聞いて、歌詞をずっと読んでいたら、プロットが完成しました(笑)。  トリックだとかのどんでん返しじゃなくって、小説のジャンルを変えちゃうことでどんでん返しをしよう。3章までの記述が、4章目に入った段階で二重の意味がもたせてあったとわかるようにしたんです。だから、普通に書いてある文章をあとから読んでみると、全然違う意味で書いてるものだとわかる。そういうどんでん返しのある作品になっています。  ミステリーというのは、ご承知のとおりトリックが肝心要なもんですから、たいていの方はトリックを思いついてからしか書きません。で、トリックを思いついてからそれに見合ったような話を逆算して書いていくんですね。これが確かに一番書きやすいんです。  ところが、このやり方だと、トリックを思いつかないと何も書けないんですよ。つまり、量産できないわけです。  で僕はデビューしたときに今の演繹的なやり方でやることを決めたんです。僕は自分が才能がないとわかっていたので、量産型にするしかないと思ったんです。で、このやり方で、今はだいたい連載は月に10本。単行本もだいたい2カ月に一冊出すようになりました。今のところは成功したのかなーと思います。これからどうなるかわかりませんけど。もし作家になりたいという人がいらっしゃったら、こういうやり方があるんだという風にお考えいただければ。 ■お手洗いは1日1回 作家になってから変化したこと 新井見枝香(以下新井):書き始めた時点で出来上がってる。 中山:そうです。頭の中で1枚目から500枚目までぜんぶ書いてるんですよ。で、それをダウンロードして書くだけだから、見直しも必要ないですし、推敲も必要ないんです。『中山七転八倒』にも書きましたけど、僕は今まで推敲と直しって1回もやったことないんですよ。 新井:作家の方は、みんな、それが、すごく嫌だって言いますよね。時間を取られるって。 中山:紙やパソコンに書かずに、まずは頭の中で書けばいいんですよ。漫画で言うと、トーン貼りとベタ塗りまでは終わっている状態に頭の中でしちゃうの。細かい修正作業は必要だけど、だいたいこのページには、このセリフが入るくらいの内容は頭の中で、できてる。 新井:普通の人は、書きだすと、筆が止まるものじゃないですか。 中山:そうですね。 新井:そういうのがないっていうことですよね。 中山:ない。ただ、集中力がないから日記書いたりとか、自分の趣味の小説書いたりとか。 新井:(笑)趣味の小説もあるんですね。 中山:うん。出す予定がない趣味の小説を書いています。SFなんですけど、中山七里のSFなんて誰も買わないのわかってるから。 新井:(笑)でも、書きたいんですねー。書く事が、そもそも面白いんですか? 中山:面白い。自分の考えを文章にして、小説にしたらどんな形になるのかっていうことが、楽しい。 新井:ふーん。 中山:で、ずっと趣味で書いていたんだけど、そのうちに「このミステリーがすごい!」大賞を受賞して、仕事で小説を書くようになったから、いまは趣味の小説を書いて息抜きしてる。 新井:それが気分転換なんですね。でも、『中山七転八倒』を読めばわかるんだけど、かなり人としておかしい(笑)。一番すごいと思ったのは、お手洗い。 中山:あー、はい。1日1回ですもん、僕は。デビューしたときに、お仕事いただいて、仕事増えるじゃないですか。そのときに、もうトイレ行く暇がもったいないような状態になって。 新井:まあ、たしかに。人生において、お手洗いっていう時間は結構ある。なんとか縮小したいと思うんだけど、やっぱどうしても行きたくなっちゃうんですよね。尿意を無視するんですか? 中山:無視です。トイレ行くの面倒だしね。それに、飯食べるのも、もったいないから、三日に一回。体質は、結構簡単に変えられました。 新井:(笑)でも具合が悪そうなところは見たことがないです。 中山:そうなんですよ。人間ドックの問診票で「睡眠何時間」って書くところに、該当するものがないので、「睡眠不定期」って書いたら、「不定期ってなんですか」って言われた。 新井:(笑)寝なくはない、けど、ほとんど寝ない。 中山:あんまり寝ませんって言ったら、お医者さんから「あのー、飯食わなくてもなかなか人間死なないけど、寝ないと死ぬよ」って言われて、そうか死ぬのかーって思った。 新井:(笑)うん。 中山:死んでもいいんだけどね。 新井:(笑)書きながらね。 中山:いま、一応、小説を書いてそれを発表できる立場をいただいたじゃないですか。だったら、30年生きて10作残すよりは、2年生きて20作残すほうがいいなって思っていて。江戸川乱歩賞にしても、このミス大賞にしても、どんな新人賞でも。落選した人が必ずいるわけですよ。だったら、選ばれた人は、その人たちの無念とか、そういうものを全て背負って仕事しなきゃいけないから、そりゃあ怠けたら嘘でしょって。僕はそういう風に思っているんです。 (2018年8月31日@三省堂神保町本店)
朝日新聞出版の本読書
dot. 2018/10/01 11:30
ジェジュン、9/28放送の『The Covers』で斉藤和義「歌うたいのバラッド」に初挑戦
ジェジュン、9/28放送の『The Covers』で斉藤和義「歌うたいのバラッド」に初挑戦
ジェジュン、9/28放送の『The Covers』で斉藤和義「歌うたいのバラッド」に初挑戦  ジェジュン、藤巻亮太、ハンバート ハンバートが出演するNHK BSプレミアム『The Covers』が、9月28日の22時から放送される。 番組画像(全5枚)  番組冒頭でも「新人として頑張る」と、意気込みを語り、今年6月に日本で歌手としてソロデビューを果たしたジェジュン。んな彼がカバーするのは、ライブでも歌い続けている大好きな1曲、中島みゆきの「化粧」だ。1978年に発表された本楽曲についてジェジュンは、「こんな名曲があったとは…」「女性はお化粧をしているときに、こんなことを思うのか」と、楽曲への素直な思いを吐露している。「女心を大切に、その気持ちのまま歌いたい」と言って放たれたパフォーマンスに、MCのリリー&エライザは「耳元で歌われているようで、すごく沁みた」と感想を語った。さらにリリーは「ジェジュンさんは、きっと女心がわかる人」と語り、しばし恋愛談義に発展。「一般の男性より、女子力が高いと言われる」と語るジェジュンの恋愛トークに、MC2人は興味津々だったそう。  もう1曲のカバーは、切ない歌詞とメロディーに心打たれたという、斉藤和義「歌うたいのバラッド」に初挑戦。歌詞にある「愛してる」の言葉について、韓国と日本の違いでヒートアップ。毎日「愛してる」は言いたい、というジェジュンに対し、リリーが言った一言に一同大爆笑。さらに、ジェジュンがスタジオで放った「愛してる」の言葉に、番組のレギュラー猫“にぼし”が反応するという奇跡的な瞬間も。歌詞の世界を大切に、誠実に歌い上げたジェジュンならではの「歌うたいのバラッド」は、必聴必見だ。  そして彼がリスペクトするスペシャルゲストとして、藤巻亮太が登場し、レミオロメン「粉雪」を初コラボ―レーション。ほぼ初対面だという2人は、お互いにリスペクトと聞きたいことが沢山。2人とも、照れながらも本音のトークが展開された。平成の大ヒット曲「粉雪」の制作秘話や、ジェジュンと「粉雪」の出会いについても語られる。コラボレーションを見たリリーは、それぞれの魅力が詰まっていたと伝えると、ジェジュンがリリーの表現力に感嘆するシーンも。  レコメンドゲストには、又吉直樹、指原莉乃、そして番組MC池田エライザも大好きだという、今年結成20周年を迎えた夫婦デュオ・ハンバートハンバートが初登場。平成に刻まれる名曲「小さな恋のうた」(MONGOL800)を弾き語りでカバーする。 ◎番組情報 BSプレミアム『The Covers #118』 2018年9月28日(金)22:00~23:00
billboardnews 2018/09/27 00:00
吉岡聖恵(いきものがかり)、日本人で初めてラグビーW杯のオフィシャル・ソングを歌唱
吉岡聖恵(いきものがかり)、日本人で初めてラグビーW杯のオフィシャル・ソングを歌唱
吉岡聖恵(いきものがかり)、日本人で初めてラグビーW杯のオフィシャル・ソングを歌唱  現在「放牧中」のいきものがかりヴォーカルの吉岡聖恵が、2019年に日本で開催される【ラグビーワールドカップ2019】のオフィシャル・ソング「World In Union」を歌唱することが決定し、この「World In Union」を聴くことができる公式映像も公開された(https://youtu.be/SX3zJDGcORo)。  世界三大スポーツイベント(夏季オリンピック・FIFAワールドカップ・ラグビーワールドカップ)での日本人歌手起用は史上初。ラグビーワールドカップの第一回大会より歌い継がれているオフィシャル・ソング「World In Union」は、イギリス出身の作曲家ホルストが1914年~1916年頃に作曲した、オーケストラのための組曲『惑星』(The Planets)の中の「木星」(Jupiter)の第4主題中間部のメロディをモチーフとし、独自の歌詞が付けられた楽曲。日本では「World In Union」と同じく、「木星」のメインテーマをメロディに独自の歌詞を付けて歌われているものとして、2003年に発表された平原綾香の「Jupiter」が広く知られており、吉岡聖恵が今回歌う「World In Union」は、“もうひとつのJupiter”とも言えるような、日本人には馴染みの深いメロディの楽曲となっている。  なお、吉岡聖恵が歌う「World In Union」は、自身が10月24日にリリースするソロ・ヴォーカリストとして初のアルバム『うたいろ』に収録されることも発表。既に発表されていた楽曲に加えた全11曲の収録順も公開された。 ◎吉岡聖恵 コメント 2019年に日本で開催される【ラグビーワールドカップ2019】のオフィシャルソング「World In Union」を、歌わせていただく事になりました。本当にどうもありがとうございます。 今回この曲を英語で歌うという事で、とても恐縮してしまいドキドキしましたが、皆さんも良く知っているこの曲の壮大なメロディに体を委ねて歌いました。 普段の自分よりも、身も心も大きくして挑んだので、大変力強くて前向きな曲に仕上がったと思います。 開催まで一年を切りました【ラグビーワールドカップ2019】を、私が歌う「World In Union」で盛り上げていければと思います! 吉岡聖恵(いきものがかり) ◎リリース情報 カバー・アルバム『うたいろ』 2018/10/24 RELEASE <CD>ESCL-5117 / 3,000円(tax.in) ※初回仕様限定盤(スリーブケース+デジパック仕様) 01. 少年 作詞作曲:北川悠仁 02. アイネクライネ 作詞作曲:米津玄師 03. 初恋 作詞作曲:村下孝蔵 04. 冷たい頬 作詞作曲:草野正宗 05. 500マイル 作詞作曲:Hedy West 日本語詞:忌野清志郎 06. 糸 作詞作曲:中島みゆき 07. ヘイヘイブギー 作詞:藤浦 洸 作曲:服部良一 08. さらば恋人 作詞:北山 修 作曲:筒美京平 09. 哀しい妖精 作詞作曲:Janis Ian 日本語詞:松本 隆 10. World In Union 作詞:John Skarbek Charles 作曲:Gustav Holst 11. 夢で逢えたら 作詞作曲:大瀧詠一
billboardnews 2018/09/26 00:00
X JAPANのToshlが初のカバーアルバムを全世界リリース、メジャーからは20年ぶり
X JAPANのToshlが初のカバーアルバムを全世界リリース、メジャーからは20年ぶり
X JAPANのToshlが初のカバーアルバムを全世界リリース、メジャーからは20年ぶり X JAPANのToshlが初のカバーアルバム『IM A SINGER』(読み:アイム・ア・シンガー)を11月28日に全世界リリースすることが明らかになった。20年ぶりにメジャーレーベルからのリリースとなる。  Toshlはポール・マッカートニー、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトらを擁するユニバーサル ミュージックと契約。自分の作品を世に残したい、と考えていたToshlにそれをサポートしたいという同レーベルの思いが結実したかっこうとのことだ。  ユニバーサル ミュージック・グループのエグゼクティブ・バイス・プレジデント、アンドリュー・クロンフェルド(Andrew Kronfeld)はToshlに対し、「ユニバーサル ミュージック・グループは、Toshlを私たちのファミリーにお迎えできることをたいへん喜ばしく思います。レジェンドでありアイコンでもある彼の作品は世界中の人を感動させ、喜びをもたらしてくれるものです。今回、新たな作品を彼とそのチームの皆さんとともに、皆さんにお届けすることをとても楽しみにしています」とウェルカム・メッセージを送っている。  また、Toshlからは下記のメッセージが届いている。 「かねてから多くのファンの皆様よりご希望頂いており、また私自身も念願だったカバーアルバムをこの度リリースさせて頂くことになりましたこと本当に嬉しく思います。これまで自分の人生の中で感動した曲、涙した曲、救ってもらった曲、また歌いたかった曲を厳選して、1枚のアルバムを制作いたしました。皆様の人生に必要な時少しでも寄り添える歌になりますよう、魂を込めて歌わせて頂きました。ぜひお聴きくだされば幸いです。」  アルバム『IM A SINGER』の気になる収録曲は下記を予定しているという。 ◎リリース情報 アルバム『IM A SINGER』(読み:アイム・ア・シンガー) 2018/11/28 RELEASE 価格:2,700円(tax out) [収録予定曲]※曲順未定 ひこうき雲(作詞・作曲:荒井由実 オリジナル:荒井由実【1973】) 赤いスイートピー(作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂 オリジナル:松田聖子【1982】) 糸(作詞・作曲:中島みゆき オリジナル:中島みゆき【1998】) Everything(作詞:MISIA 作曲:松本俊明 オリジナル:MISIA【2000】) チキンライス(作詞:松本人志 作曲:槇原敬之 オリジナル:浜田雅功と槇原敬之【2004】) 道(作詞:SHOGO KASHIDA 作曲:MIWA FURUSE オリジナル:EXILE【2007】) 幸せのちから(作詞・作曲:M.Y オリジナル:和田アキ子【2008】) 手紙 ~拝啓 十五の君へ(作詞・作曲:アンジェラ・アキ オリジナル:アンジェラ・アキ【2008】) 365日の紙飛行機(作詞:秋元康 作曲:角野寿和、青葉紘季  オリジナル:AKB48【2015】)
billboardnews 2018/09/21 00:00
田村芽実、ソロ・デビュー・シングルMVで圧倒的なダンス披露
田村芽実、ソロ・デビュー・シングルMVで圧倒的なダンス披露
田村芽実、ソロ・デビュー・シングルMVで圧倒的なダンス披露  田村芽実のソロ・デビュー・シングル『輝いて ~My dream goes on~』が先行配信リリースとなり、タイトル曲のミュージックビデオ(Verse 1)が公開された(https://youtu.be/FR4tHKX1uWM)。 「輝いて ~My dream goes on~」MV  ハロー!プロジェクトのアイドルグループ、アンジュルム(旧スマイレージ)の元メンバーで、現在はミュージカル界の新星として活躍する田村芽実。ミュージカル女優とシンガーの“二刀流デビュー”となった楽曲制作コンセプトは“ミュージカルとポップスの融合”で、大ヒットした映画『ザ・グレイテスト・ショーマン』などをイメージした、現代的でスケールの大きなオリジナル・ナンバーとなった。  監督はARATA、振付は木下菜津子が担当したMVでは、アーティスト田村芽実の魅力の1つである圧倒的なダンス・パフォーマンスで楽曲を表現。公開されたMV(Verse 1)では、ストーリーの導入部が視聴できるが、1980年代に世界的にヒットしたミュージカル映画『フラッシュダンス』を彷彿とさせるガレージでのダンス・シーンで、この先の展開を予感させる内容となっている。なお、MVフルサイズの配信は9月12日予定。  さらに、各配信サイトでの対象期間内ダウンロード特典プレゼントとして、サイン入りグッズ、ポストカードなどが決定。また、サブスクリプションサービスにて楽曲をシェアした人へのプレゼント・キャンペーンも期間限定で実施される。  CDパッケージは9月26日にリリースとなるが、3形態の豪華収録内容も発表された。初回限定盤Aには、2018年5月12日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催されたソロ初ワンマンライブの模様が約55分のDVDとして付属。11曲の演奏と、ソロ・デビュー発表時のサプライズ・シーンやメイキング映像が収録される。初回限定盤Bには、全84ページの別冊SPECIAL PHOTO BOOKが付属。グラビア写真(海外ロケ等)、ステージ写真(ソロ初ワンマンライブ)のほか、ソロ・デビュー記念スペシャルロングインタビュー(7,000字超)を掲載。また、通常盤のみのボーナス・トラックとして、ミニー・リパートンの名曲「Lovin' you」のカバーが収録される。  これら3種類のパッケージには、2018年10月30日にお台場・ヴィーナスフォート(2F教会広場)で開催されるCDリリース記念イベントの特典会参加券が封入。特典会参加券1枚で特典会に参加ができ、全3形態それぞれに封入されている特典会参加券を持参すると、W特典としてサイン会にも参加できる。 ◎リリース情報 配信先行『輝いて ~My dream goes on~』 1. 輝いて ~My dream goes on~ 2. Summertime 【配信特典】 対象期間:2018年8月22日0:00~9月4日 23:59:59(2週間) ※田村芽実ソロデビューとなる新曲2曲「輝いて ~My dream goes on ~」「Summertime」の先行配信を記念して、各配信サイトで特典をプレゼントいたします。応募詳細は各サイトをご覧ください。 シングル『輝いて ~My dream goes on~』 2018/09/26 REKEASE <初回限定盤A(CD+DVD)> VIZL-1443 / 2,222円(tax out) <初回限定盤B(CD+BOOK)> VIZL-1444 / 2,222円(tax out) <通常盤(CD)> VICL-37435 / 1,200円(tax out) 【CD】 1. 輝いて ~My dream goes on~ 2. Summertime 3. Lovin' you ※ボーナス・トラック(※通常盤のみ収録) <オリジナル・カラオケ>(※すべての形態に収録) ・輝いて ~My dream goes on~(Instrumental) ・Summertime (Instrumental) 【DVD(初回限定盤A)】 2018年5月12日、duo MUSIC EXCHANGEで行われたソロ初ワンマンライブの模様を収録。ソロデビュー発表のサプライズシーンやメイキング映像付。 (第1部より) ・ミルク32(中島みゆき) ・ロマンス(岩崎宏美) ・人生は夢だらけ(椎名林檎) ・KISS(プリンセスプリンセス) (第2部より) ・タイガー&ドラゴン(クレイジーケンバンド) ・青春のリグレット(松任谷由実) ・4月の雨(DREAMS COME TRUE) ・SWEET MEMORIES(松田聖子) ・ネバー・イナフ(「The Greatest Showman」より) ・歌うたいのバラッド(斉藤和義) ・にじ(トラや帽子店+新沢としひこ) 【BOOK(初回限定盤)】 グラビア写真(海外ロケ等)、ステージ写真(5/12 duo MUSIC EXCHANGE)、ソロデビュー記念スペシャルロングインタビューを収録(Text:平賀哲雄)。 ◎イベント情報 【田村芽実「輝いて ~My dream goes on~」CD発売記念イベント】 2018年10月30日(火)お台場・ヴィーナスフォート 2F教会広場 1回目 15:00 START 2回目 18:00 START 内容:ミニライブ+特典会 詳細:https://bit.ly/2vXCQ3Y
billboardnews 2018/08/22 00:00
吉岡聖恵(いきものがかり)、スピッツ/ゆず/米津玄師らをカバーしたソロ・アルバム発売
吉岡聖恵(いきものがかり)、スピッツ/ゆず/米津玄師らをカバーしたソロ・アルバム発売
吉岡聖恵(いきものがかり)、スピッツ/ゆず/米津玄師らをカバーしたソロ・アルバム発売  現在「放牧中」いきものがかりヴォーカルの吉岡聖恵が、ソロ・ヴォーカリストとして初となるアルバム『うたいろ』を、2018年10月24日にリリースする。  本作は、全曲カバー曲が収録されており、今年2月に配信リリースされた大瀧詠一「夢で逢えたら」、中島みゆき「糸」をはじめとして、米津玄師「アイネクライネ」、ゆず「少年」、スピッツ「冷たい頬」など、新旧交えた注目の楽曲達が収録される。 ◎吉岡聖恵 コメント 今回は、貴重な機会を頂き本当に有り難く思っています! このアルバムには、今回歌ってみたかった曲、自分の大好きな曲など、沢山の魅力的な曲の数々を詰め込みました。 カヴァーさせて頂いた曲は、どれも名曲で、存在感のある素敵な楽曲ばかりです。 ソロでのカヴァーアルバムという初めての体験でドキドキしましたが、素晴らしいミュージシャンの皆さん、頼もしいスタッフの皆さんと共に和気あいあいとした空気の中で制作する事が出来ました。 本気で、そして無邪気に取り組みました!! 是非是非、様々な“うた”から感じられる“いろ”を楽しんで頂けたらとっても嬉しいです! ◎リリース情報 カバー・アルバム『うたいろ』 2018/10/24 RELEASE 【収録曲】 ・糸 / 作詞作曲:中島みゆき ・夢で逢えたら / 作詞作曲:大瀧詠一 ・少年 / 作詞作曲:北川悠仁 ・さらば恋人 / 作詞:北山修 作曲:筒美京平 ・初恋 / 作詞作曲:村下孝蔵 ・ヘイヘイブギ / 作詞:藤浦洸 作曲:服部良一 ・アイネクライネ / 作詞作曲:米津玄師 ・500マイル / 作詞作曲:Hedy West 日本語詞:忌野清志郎 ・哀しい妖精 / 作詞作曲:Janis Ian 日本語詞:松本隆 ・冷たい頬 / 作詞作曲:草野正宗 and more...
billboardnews 2018/08/21 00:00
田村芽実(アンジュルムOG)ソロデビュー! バラエティーに富んだ初ワンマンでサプライズ発表
田村芽実(アンジュルムOG)ソロデビュー! バラエティーに富んだ初ワンマンでサプライズ発表
田村芽実(アンジュルムOG)ソロデビュー! バラエティーに富んだ初ワンマンでサプライズ発表  ハロー!プロジェクトのアイドルグループ、アンジュルム(旧スマイレージ)の元メンバーで、現在はミュージカル界期待の新星として活躍する田村芽実が、初めてのワンマンライブを2018年5月12日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEで開催した。 田村芽実 ライブ写真(全8枚)  幼少時からの目標だったミュージカル女優になるため、アンジュルムを卒業してから約2年。ソロでは初めて(ファンクラブでのイベントは除く)のライブとあり、昼夜2公演のチケットが即日完売となる盛況ぶりで、全国から多くのファンがつめかけた。  この日のセットリストは、4月25日に配信シングルとしてリリースした「ロマンス」(オリジナル:岩崎宏美)のほか、「ベルベット・イースター」(松任谷由実)、「4月の雨」(DREAMS COME TRUE)、「君は薔薇より美しい」(布施 明)、「タイガー&ドラゴン」(クレイジーケンバンド)など、バラエティーに富んだ内容で、彼女が大好きな歌ばかり全19曲を約90分のステージで披露した。  とりわけ、ミュージカル歌手として圧巻のパフォーマンスだったのは、ドラマチックなステージングの「人生は夢だらけ」(椎名林檎)と、続けて披露した大ヒット中の映画『ザ・グレイテスト・ショーマン』劇中で歌姫ジェリー・リンドによって歌われた「ネバーイナフ(Never Enough)」。この歌のためにボイトレに励んだという成果を発揮し、集まったファンの想像を超えた歌声を響かせ、客席の度肝を抜いた。  そして、昼の部の中盤にあったMCコーナーにて、メジャーレーベル(ビクター)からのソロデューが本人にもサプライズ発表された。ステージ上に用意された映像が、リハーサル時とはまったく異なるものであることを何も知らない田村は、ファンにサプライズの用意があることを発表(リハでは、架空の次回ライブの発表だったとのこと)。しかし会場に流された映像は、ビクターからのソロデビューとオリジナル楽曲の制作開始を発表するもの。すぐには何が起きたのか理解できない田村は、ファンからの声援で我に返ると喜びを爆発させた。  2年前の武道館で、「必ず大きく深みのある人間になってステージに戻ってくる」と宣言した言葉通り、ソロ歌手として大きな一歩を踏みはじめた田村芽実は、「2年前にアンジュルムをやめたときは何もなかったので夢見てるみたいです。ミュージカル女優としてやっていこうと思っていて、まさか歌手としてもデビューできると思っていなかったので、とてもとてもうれしく思います。今日はカバーライブなんですけど、これから自分の曲を歌えることが本当に楽しみです」と語った。  なお、ステージでは8月発売予定と発表されたが、リリースの詳細は未定とのこと。 PHOTO: 原田京子 ◎セットリスト 【田村芽実ワンマンライブ】 2018年5月12日(土)shibuya duo MUSIC EXCHANGE <第1部>OPEN 13:30 / START 14:00 <第2部>OPEN 17:00 / START 17:30 01. I've Never Been to Me(愛はかげろうのように)(Charlene) 02. SWEET SOUL REVUE(PIZZICATO FIVE) 03. 君は薔薇より美しい(布施 明) 04. タイガー&ドラゴン(クレイジーケンバンド) 05. ベルベット・イースター(松任谷由実) 06. 青春のリグレット(松任谷由実) 07. 潮風にちぎれて(松任谷由実) 08. 4月の雨(DREAMS COME TRUE) 09. ミルク32(中島みゆき) 10. ゴロちゃん(「ひらけ!ポンキッキ」より) 11. SWEET MEMORIES(松田聖子) 12. 真夏の果実(サザンオールスターズ) 13. ロマンス(岩崎宏美)*配信シングル曲 14. 人生は夢だらけ(椎名林檎) 15. Never Enough(「The Greatest Showman」より) 16. 希望という名の光(山下達郎) -アンコール 17. 歌うたいのバラッド(斉藤和義) 18. KISS(プリンセスプリンセス) 19. にじ(カラフルパレット) ※カッコ内はオリジナルアーティストなど ◎リリース情報 配信シングル「ロマンス」 2018/4/25 RELEASE
billboardnews 2018/05/14 00:00
EXILE ATSUSHI 帰国後初の凱旋ライブ@京セラドーム2days開催! 世界初のブルーノ・マーズ「Just The Way You Are」日本語詞カバーを初歌唱
EXILE ATSUSHI 帰国後初の凱旋ライブ@京セラドーム2days開催! 世界初のブルーノ・マーズ「Just The Way You Are」日本語詞カバーを初歌唱
EXILE ATSUSHI 帰国後初の凱旋ライブ@京セラドーム2days開催! 世界初のブルーノ・マーズ「Just The Way You Are」日本語詞カバーを初歌唱  EXILE ATSUSHIが、海外留学から帰国後初のソロライブ【EXILE ATSUSHI PREMIUM LIVE 2018】を、2月28日、3月1日の二日間に渡って、大阪・京セラドーム大阪にて開催した。 EXILE ATSUSHI ライブ写真(全2枚)  2年ぶりのライブとなった今回の【EXILE ATSUSHI PREMIUM LIVE】では、2日間で合計8万人を動員。先日発表されて話題となったブルーノ・マーズ「Just The Way You Are」の世界初の日本語詞カバーの初歌唱も含め、全26曲を熱唱。海外留学で様々な経験を積み、さらに磨きがかかった歌唱力で会場を大いに沸かせた。  ライブは2ndソロアルバム『Music』に収録された「MAKE A MIRACLE」で幕を開ける。いきなりの爆音特効に会場のテンションは急上昇。「Colorful Love」でもダンサーを引き連れダンスするATSUSHI。普段はボーカリストとして活動するATSUSHIだが、今回のライブでは歌とキレのあるダンス・パフォーマンスでも会場を魅了。「海外で様々なショーやライブを見て感じた事が、今回のライブにも大きく影響している」というATSUSHIの言葉通りに、スケールアップしたライブステージを披露した。  途中のMCでは、2016年に行った初めてのソロドームツアーの、声が全く出なかった悪魔の初日が同じ京セラドームだったことに触れて、今回はリベンジ公演でもあると会場を盛り上げながらも、「久しぶりのステージで、思う存分楽しんで、やさしく時には力強く後ろの皆さんにも心に届くように歌います。」と今回のライブに懸ける想いを語っていた。  そして、EXILEが今年再始動することにも触れ「EXILEの楽曲の中で、これまで一度もライブで歌った事のない曲を披露します。」と、ATSUSHIが歌詞を書いたEXILEのアルバム楽曲からバラードを4曲披露。ステージ横のモニターにはATSUSHI手書きの歌詞が映し出され、ATSUSHIの歌声も相まって会場は温かい空気に包まれた。バラード4曲が入っているアルバムは全てミリオンセールスを突破しており、「こうしてこの子達(曲)も日の目を浴びることができました。」と感慨深く語っていた。  ATSUSHIが結成したバンド RED DIAMOND DOGSのギタリストでもあるDURANとともに、弾き語りも披露。このパートではサム・スミス「I’m Not The Only One」、ジャスティンビーバー「What Do You Mean?」、ブルーノ・マーズ「Versace On The Floor」など海外留学で影響を受けたアーティストのヒット曲をカバー。「ここ最近の日本のヒット曲を」と前置きをし、後輩グループ三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I」も披露し、会場が一体となる。  そして、中島みゆきの名曲カバー「糸」をしっとりと歌い上げて柔らかい照明がATSUSHIを照らす中、2014年に発売した自身のヒット曲「Precious Love」を熱唱し、会場はATSUSHIの歌声に酔いしれる。「最後、みんなで歌いましょう!」と「Choo Choo TRAIN」が始まると会場には銀テープが発射され広い会場を高揚感が満たした。  鳴り止まないアンコールの声に、真っ白い衣装を身にまとい再び登場したATSUSHIは、自身の楽曲「Another World」、「LA LA~孤独な夜に~」を披露。そして、大阪でのライブということで上田正樹の名曲「悲しい色やね」、海外留学中に配信した、故ジョー山中の名曲「人間の証明のテーマ」を続けてカバーする。  真っ白いピアノを弾き始め、「道しるべ」を歌い上げ、会場のオーディエンスが聴き入り静寂につつまれると、「最後はこの曲です」と「Just The Way You Are」を初歌唱。世界的な名曲バラードを、ATSUSHIが書き下ろした日本語で美しく優しく力強く歌いあげ、2日間のプレミアムな日本凱旋ライブを締めくくった。  海外留学を経てパワーアップしたATSUSHIは、「Just The Way You Are」と海外にて制作を進めた全英語詞の楽曲3曲も収録した、海外留学の集大成ともいえる、超豪華マキシ・シングルを4月11日に発売。そして、3月2日は今年再始動を果たしたEXILEの6か月連続配信の第2弾「Melody」が配信となる。 ◎セットリスト 【EXILE ATSUSHI PREMIUM LIVE 2018】 M1.MAKE A MIRACLE M2.Colorful Love M3.Change my mind M4.MELROSE ~愛さない約束~ M5.Find you M6.BLACK RAIN M7.sayonara M8.If ?I know? M9.Orion M10.today… M11.I’m Not The Only One M12.What Do You Mean? M13.Versace On The Floor M14.R.Y.U.S.E.I M15.Stand by me M16.Song for you M17.いつかきっと・・・(マーベルVer) M18.糸 M19.Precious Love M20.Choo Choo TRAIN EN1.Another World EN2.LA LA ~孤独な夜に~ EN3.悲しい色やね EN4.人間の証明のテーマ EN5.道しるべ EN6.Just The Way You Are ◎リリース情報 EXILE ATSUSHIソロシングル『Just The Way You Are』 2018/4/11 RELEASE <CD+DVD> 2,480円(tax out.) <CD> 1,200円(tax out.) 収録内容 CD: ・Just The Way You Are ・I think of you ・Do You Remember ・More… DVD: ・Just The Way You Are (Music Video) ・I think of you (Music Video)? ・Do You Remember (Music Video) ・More… (Music Video) ◎配信情報 EXILE6か月連続新曲配信第2弾 「Melody」 ※サマンサベガ NEW TVCMソング 3月2日配信開始 http://exile.jp/
billboardnews 2018/03/02 00:00
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