日本の歯ブラシの35パーセントは、大阪・八尾でつくられている? お盆には欠かすことのできない、お線香。元々、沈香や白檀などの香料は、仏事だけでなく香りの鑑賞や薬用として、古来より貴族などの間で使われてきましたが、こうした香料を用いた"線香"は、中国で発明され、16世紀末には大阪・堺の地ではじめて作られたといいます。 8/11 BOOKSTAND
高校野球応援曲に、いまだに「懐メロ」が多い理由とは? 8月7日からはじまった、第98回全国高校野球選手権。今年の夏も一体どのような熱いドラマが繰り広げられるのか楽しみなところですが、その甲子園のアルプススタンドから、演奏によって熱いエールを送る吹奏楽部員たちに注目したことはあるでしょうか。 8/10 BOOKSTAND
"暴走シニア"になる前に、誰でも気づきが得られる心理テクニック「エンプティ・チェア」 「シニア」と聞くと、皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか? 団塊世代によく見られる趣味やレジャーを人一倍楽しむ「アクティブシニア」、あるいはプロゴルフの「シニア大会」などを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、これらはいずれも「年長者」「中高年」といった意味合いを持ちます。 8/9 BOOKSTAND
時には死者も? バンジージャンプの元ネタとなったバヌアツのある儀式 結婚している女性が歯を黒く塗る化粧"お歯黒"。歯の白さが目立たなくなると、顔つきが柔和で色っぽく見えるということから、日本では古代から明治時代まで続いていました。 8/8 BOOKSTAND
渋谷駅のモヤイ像は、ガラスの原材料でできている? 島国・日本。実際、日本にはどのくらいの数の島が存在するのか見当がつくでしょうか。本州や北海道、四国、九州、沖縄本島、北方領土なども含めた、周囲が100メートル以上の、日本にある"島"の数は、なんと6852島。そしてその各々に、自然や民俗、独自の料理や歴史など、さまざまな特徴が息づいています。 8/5 BOOKSTAND
現役猟師が綴る、自分自身が奪った「いのち」の大切さ "僕は大あわてでナイフを取り出し、心臓をひと突きにしました。「ゴボッゴボッ」と傷口から血の噴き出る音とともにイノシシは絶命しました。あたりは静まり、イノシシの口と血が噴き出す傷口からゆらゆらと湯気があがっていました" 8/4 BOOKSTAND
新聞紙で包んで麻紐を巻くだけ? オシャレな花の飾り方とは ぐるりと部屋のなかを見渡したとき、今どのようなインテリアに囲まれているでしょうか。統一感に欠け雑然としていたり、汚れや乱れが気になる箇所はないでしょうか。 インテリアは人生の一部であり、「花を飾ること、ものの置き方を整えること、料理の盛りつけや器を新しくすること、そんな小さな部分を変えることで、日々の暮らしはリセット」できるというのは、『モダンリビング』などの雑誌に長年携わっている下田結花さん。 8/2 BOOKSTAND
"バスクリン"の起源は、奈良県・當麻寺にあった? 入浴剤の定番商品といえば、株式会社ツムラの製品"バスクリン"を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実はこのバスクリン、元々は"浴剤中将湯(ちゅうじょうとう)"という、温泉のように温まると評判の入浴剤を起源とするもの。その主成分は婦人薬"中将湯"原料の生薬であり、中将湯というネーミングは、伝説の女性・中将姫に由来するのだといいます。 8/1 BOOKSTAND
パフェとアイドルの意外な共通点とは? 最近じわじわと"パフェ熱"が上昇してきているのをご存知ですか。一口にパフェと言っても、高級フルーツショップで食べる「ご褒美的な非日常感」があるものから、ちょっとした喫茶店で安価に提供されている身近な存在のものまで、印象の振れ幅が大きい食べ物です。 7/28 BOOKSTAND
芥川賞・直木賞選考会パブリックビューイングin「本屋 B&B」で繰り広げられた辛口トークとは 7月19日、第155回芥川龍之介賞・直木三十五賞の選考会が開かれ、芥川賞に村田沙耶香さんの『コンビニ人間』が、直木賞に荻原浩さんの『海の見える理髪店』が選ばれました。 7/27 BOOKSTAND
悩めるキャリア女性は、バッグが大きい? 突然ですが、今どのようなバッグを手に持たれているでしょうか。パソコンや書類、のど飴や折りたたみ傘、カーディガンやエコバッグなど万一のときに備え色々なものを詰め込んだ結果、それらを収納できる大きなバッグを持たれてはいないでしょうか。 7/25 BOOKSTAND
お中元、出し忘れたらどうする? 知っておきたい"日本の大人のマナー"とは? 仲人、親戚、両親、会社の上司、恩師など、日ごろお世話になっている方々への"お中元"。今年はもう贈り終えたでしょうか?お中元は、関東地方では6月下旬から7月15日までに贈るもの。関西地方のなかには、関東より1か月ほど遅く贈る地域があるものの、関東に合わせ早くなっているそうです。 7/22 BOOKSTAND
銭湯に描かれる"富士山"の秘密とは? 今、街の銭湯が、急激にその姿を消しつつあります。最盛期の1968年には、日本全国に1万8325軒営業していましたが、近年、その数は4000軒を切るほどまでに減少しているといいます。 7/21 BOOKSTAND
文豪たちも愛した"銀ブラ"の起源ともいわれる、老舗珈琲店とは? 全国各地に残る、明治〜昭和期にかけて活躍した文豪たちの足跡。文豪たちが愛した食べ物や常宿、好んだ場所......それらのなかには、現在もなおその場所に息づき、追体験することのできる味や景色があります。 7/20 BOOKSTAND
内容以上に「カラフル」や「奇抜」な本のデザインに影響を受ける ------アノヒトの読書遍歴:姫乃たまさん(後編) 地下アイドルとして活動する姫乃たまさん。並行して執筆活動も行い、2015年9月には自身初の単著本『潜行〜地下アイドルの人には言えない生活』を刊行。姫乃さんは小学校の時に小説を手に取り、高校からは漫画を読むようになったんだそう。そんな姫乃さんに、前回に引き続いて日頃の読書生活について伺いました。今回は、特に姫乃さんのアイドル活動に影響を与えた本をご紹介します! 7/19 BOOKSTAND
小学校の時に星新一さんの作品で「読書家」として自覚を持った ------アノヒトの読書遍歴:姫乃たまさん(前編) 地下アイドルとして、ライブ活動を中心にアイドル活動やDJ活動などを行っている姫乃たまさん。その一方で、アダルト系の雑誌やWEBサイトなどのライターとして執筆活動も行っており、2015年9月には自身の地下アイドル生活を綴った『潜行』を刊行しました。今回は、そんな姫乃さんに日頃の読書生活について伺ってみました。 7/19 BOOKSTAND