松雪泰子 「自分を“ヘンなのかも”って思ったこともあったけれど…」
女優・松雪泰子さんは自分の好みが、人と違うことは昔からよくわかっていた。映画にしても、音楽にしても、文学にしても、美術にしても。“作品”と呼ばれるものに対峙するとき、松雪さんはいつも、大衆が支持するのとは違う、マニアックなものに惹かれていた。
週刊朝日
10/23