“ピーク後の人生”をどう生きるか? 堂場瞬一が新作小説で問う 自分の人生のピークはいつだったのか、まだこれからなのか。堂場瞬一さんの新作『ピーク』(朝日新聞出版、1600円※税抜き)は、そんなことを考えさせられる長編小説だ。 読書 週刊朝日 2/27
アカデミー賞作品賞など3部門受賞! 評論家4人がみな満点! 映画「グリーンブック」の見どころ 全世界でヒット中! 笑いと涙のロード・ムービー「グリーンブック」。監督は「メリーに首ったけ」「愛しのローズマリー」などコメディーを得意とするファレリー。本年度のアカデミー賞では5部門にノミネートされ、見事、作品賞、マハーシャラ・アリの助演男優賞、脚本賞を獲得した。 週刊朝日 2/27
ミッテランの帽子 パリ生まれの作家、アントワーヌ・ローランによるファンタジックな小説。レストランに忘れられた黒い帽子が、しがない会計士、愛人関係に行き詰まる若い女性、インスピレーションを失った調香師、旧家のブルジョワ男性、それぞれの人生に幸運をもたらしていく。 話題の新刊 週刊朝日 2/27
美智子さまという奇跡 皇室を取材してきた著者が、初の民間出身の皇太子妃となった美智子さまの半生を振り返る。美しい振る舞いや優れた才能、控えめな発言に触れ、これまでの「軌跡」を「奇跡」のようだと記す。 話題の新刊 週刊朝日 2/27
夫の墓には入りません 配偶者が死んだあと、その親や兄弟姉妹との関係はどうなるのか。たとえば夫が死んでからも、舅姑の介護や経済的支援をしなければならないのか。悩んでいる人や困っている人は意外と多い。垣谷美雨『夫の墓には入りません』は、いわばそのシミュレーション小説である。 ベストセラー解読 週刊朝日 2/27
物流危機は終わらない 楽天、ヤフー、そしてアマゾン。ネットショッピングはいまや生活に欠かせないツール。2016年の市場規模は約15兆円。百貨店の6・5兆円、スーパーの13兆円を上回っているそうだ。だろうな。あの便利さだもんね。 今週の名言奇言 週刊朝日 2/27
自民党、100億円借金やっと完済 借り手に有利な条件とは 「やっと完済したと聞きました。党の金庫番で借り入れを担当した古参の職員が約10年前に定年になった後も居続けたのは、銀行への返済が終わっていなかったことも関係していたそうです。これで大きな区切りがつきます」 週刊朝日 2/27
田原総一朗 田原総一朗「天皇、皇后両陛下の“後見人”小泉信三氏に感じ入る」 国民から大きな支持を得ている天皇、皇后両陛下。ジャーナリストの田原総一朗氏は、両陛下のおそばにいた“後見人”が果たした役割を伝える。 田原総一朗 週刊朝日 2/27
稲垣吾郎に「テレビ局の“忖度”とかある?」と質問 答えは… 主演を務める映画「半世界」が公開中の稲垣吾郎さん。昨年はさまざまな役にも挑戦し、役者として幅を広げる稲垣さんが作家・林真理子さんとの対談に登場しました。 週刊朝日 2/26
更年期をチャンスに 女性は、月経や妊娠出産の不調、婦人系がん、不妊治療、更年期など特有の健康課題を抱えています。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、休職や離職を選ぶ人も少なくありません。その経済損失は年間3.4兆円ともいわれます。10月7日号のAERAでは、女性ホルモンに左右されない人生を送るには、本人や周囲はどうしたらいいのかを考えました。男性もぜひ読んでいただきたい特集です! 更年期がつらい
学校現場の大問題 クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。 学校の大問題
働く価値観格差 職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。 職場の価値観格差
稲垣吾郎「縛りみたいなものが一切なくなった」 SMAP解散から2年……稲垣吾郎さんが作家・林真理子さんとの対談に登場です。いろんなしがらみから解き放たれた現在、スッキリとした表情で、「今だから話せるあれこれ」を語ってくれました。 週刊朝日 2/26
岩合光昭 【岩合光昭】「ねむいにゃ~」コーヒー畑であくび連発の猫 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、ブラジル・ヴァソウラスの「ねむい猫(にゃあ)」です。 ねこ岩合光昭猫猫の細道 週刊朝日 2/26
佐藤健 30歳前に“高校生役”演じた深いワケ [撮影/馬場道浩 ヘア&メイク/古久保英人(Otie)、スタイリング/橋本敦(KiKi)アートディレクション/福島源之助+FROG KING STUDIO、衣装協力/シャツ¥23,800(税別)UMBER/アンバー(STUDIO FABWORK)] 週刊朝日 2/26
秦正理 菜七子×コパでGI制覇に現実味 先輩女性騎手が語る「運」とは? 2月17日に行われた競馬のフェブラリーステークスで、藤田菜七子騎手(21)が中央競馬の女性騎手として初めてGIレースに挑んだ。騎乗したコパノキッキングは5着だったが、藤田騎手のGI制覇も夢ではないという。 週刊朝日 2/26
岩田健太郎 化学調味料が「体に悪い」は間違い! 医師が指摘する“添加物リスク”の受け止め方 感染症は微生物が起こす病気である。そして、ワインや日本酒などのアルコールは、微生物が発酵によって作り出す飲み物である。両者の共通項は、とても多いのだ。感染症を専門とする医師であり、健康に関するプロであると同時に、日本ソムリエ協会認定のシニア・ワイン・エキスパートでもある岩田健太郎先生が「ワインと健康の関係」について解説する。 週刊朝日 2/26
若者も食いつく「サウナ」ブーム! “正しい楽しみ方”専門家が伝授 思い切り汗をかいて水風呂に入る爽快感。心も体もリフレッシュできるサウナがいまブームだ。中高年だけでなく若者や女性にもファンが広がり、「サウナー」と呼ばれる人たちが登場するほど。今回は専門家に“10倍楽しむ方法”を聞いた。高まるサウナ熱をあなたも実感しよう。 週刊朝日 2/25