吉崎洋夫 群れない早稲田は過去の話 ライバル三田会に挑む稲門会 早稲田大の卒業生の気質として語られてきたのが「群れない」こと。同窓会を開いても集まりが悪いとされ、永遠のライバル、慶應義塾大の「慶應三田会」と対比されてきた。そんな状況が変わりつつある。 1/18 週刊朝日
瀬戸内寂聴が語る 薬で逮捕後、寂庵にかくれ住んだショーケン 半世紀ほど前に出会った97歳と83歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。 1/18 週刊朝日
大間産一番マグロに1億9千万円 広告費換算では何十億円に 令和初となる初セリが1月5日、豊洲市場(東京都江東区)であり、今年もすしチェーン店「すしざんまい」を運営する喜代村が、青森・大間産の276キロの一番マグロ(本マグロ)を競り落とした。額にして1億9320万円(1キロ当たり70万円)。記録が残る1999年以降では、昨年の3億3360万円に次いで2番目の高値だった。 1/17 週刊朝日
平井伯昌 平井コーチ 萩野公介を「復調」、大橋悠依を「相当期待できる」と評価 指導した北島康介選手、萩野公介選手が、計五つの五輪金メダルを獲得している平井伯昌・競泳日本代表ヘッドコーチの連載「金メダルへのコーチング」。第3回は忍耐力と克己心について語る。 2020東京五輪平井伯昌 1/17 週刊朝日
韓国 行き過ぎた資本主義 「無限競争社会」の苦悩 政府の行き過ぎた新自由主義的政策により、超格差社会となってしまった韓国。短い間にあまりにも急激な成長を遂げる中で、この国が抱えざるをえなくなったさまざまなひずみを詳しくルポしている。 話題の新刊 1/17 週刊朝日
男はつらいよ 50周年 わたしの寅さん あの四角い顔がスクリーンに22年ぶりに帰ってくることに驚いた人も多いのではないか。「男はつらいよ お帰り寅さん」の公開にあわせて発売された本書は寅さんファンの復習、予習には最適な一冊だ。 話題の新刊 1/17 週刊朝日
聖なるズー 昨年の開高健ノンフィクション賞を受賞した濱野ちひろの『聖なるズー』は、動物性愛者(ズー)たちを調査して書かれている。若い頃に性暴力に苦しんだ濱野は、愛とセックスを捉え直すべく、30代の終わりに京都大学の大学院に入学。動物性愛という極限的な事例を通して自分の課題と向きあい、論文とは別にこの作品を著した。 ベストセラー解読 1/17 週刊朝日
愛という名の支配 2018年、19年はフェミニズム本の当たり年だった。新刊書の出版が相次ぐ一方、過去の著作にも新たな光が当たりはじめた。昨年11月に文庫の形で復刊した田嶋陽子『愛という名の支配』(初版は1992年)もそんな一冊。「田嶋陽子さんって、テレビに出まくってたあの先生よね」というイメージが強いかもしれないが、どっこい、彼女の啓蒙力は高かった。その証拠に、昨年創刊されたフェミニズム系の新雑誌「エトセトラ」第2号(山内マリコ&柚木麻子責任編集)の特集は「We LOVE 田嶋陽子!」である。 今週の名言奇言 1/17 週刊朝日
第1357回 プディが旅立ち、アローと頑張る 半年前の朝6時15分。スタンダードプードル(スタンプ)のアロー(写真右、1歳、雄)がベッド脇にきて私を起こした。もしやと思い、階下にいくと、同じスタンプのプディ(同左、12歳、雄)が横たわり息をしていない。 動物 1/17 週刊朝日
カトリーヌあやこ “キムタク色消した至高の当たり役”木村拓哉「教場」をウォッチャー絶賛 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「教場」(フジテレビ系 1月4、5日 21:00~)をウォッチした。 カトリーヌあやこ 1/17 週刊朝日
出産まもない浜崎あゆみのライブ 医師が指摘するリスクは? 男児を産んでいたことを、会員制ファンクラブサイトで明らかにした歌手の浜崎あゆみ。出産まもない大みそかにカウントダウンライブを開いたことについて、心配の声が上がっているが、医学的にはどうなのか。 1/17 週刊朝日
下重暁子 お礼状がまだ書けていない恩人のこと 作家・下重暁子が語る 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は「歌謡曲と夜汽車の頃」。 下重暁子 1/17 週刊朝日
黒川博行 ギャンブル好き直木賞作家が起こした奇跡 「五十余年で初」と興奮! ギャンブル好きで知られる直木賞作家・黒川博行氏の連載『出たとこ勝負』。今回は年末の麻雀について。 黒川博行 1/16 週刊朝日
亀井洋志 吉崎洋夫 米イラン対立で日本への影響は? 懸念される“三重苦”とは イランは米国がソレイマニ司令官を殺害した報復として、イラクの米軍駐留基地などを攻撃した。武力衝突の緊張感が高まるなか、トランプ大統領は軍事的な報復はしないと表明。ひとまず戦争は回避されたが、予断を許さない状況だ。今後、2国の対立は日本経済にどう影響するのか。 1/16 週刊朝日
亀井洋志 吉崎洋夫 米イラン衝突回避も「第三次世界大戦」リスクが消えないワケ イランが米国への報復措置として、米軍が駐留するイラクの基地などを攻撃し、緊張が高まっている。これ以上の事態悪化を望んでいないというのが両国の本音とみられるが、偶発的な衝突で紛争に発展する懸念はくすぶったままだ。今後のシナリオを探った。 1/16 週刊朝日
今西憲之 上田耕司 IR疑獄の本丸は閣僚ルート 秋元容疑者が暴露「I R三羽烏」の正体 IR疑獄で東京地検特捜部の捜査が本格化し、「菅ショック」が永田町で広がっている。逮捕された元IR担当副大臣の秋元司容疑者、100万円の受領を認め、日本維新の会を除名された下地幹郎衆院議員は、菅義偉官房長官と関わりの深い人物だったからだ。疑惑隠しで内閣改造も浮上した。 1/16 週刊朝日