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週刊朝日

“丑つまずき”相場も バイデン就任で株価上昇、V字回復!?
“丑つまずき”相場も バイデン就任で株価上昇、V字回復!? 2021年は干支(えと)にちなんで「丑(うし)つまずき」とも呼ばれ、我慢が求められるという株式相場。だが今年は、少し事情が違う。年初から明るい材料なのは、何といってもバイデン氏の大統領就任だ。市場関係者からは、政権交代と株式市場が蜜月関係の“ハネムーンラリー”により、株高への期待がふくらむ。
エイベックスビル売却に追随 他の大手事務所も「浅草」や「河口湖」へ移転か!
エイベックスビル売却に追随 他の大手事務所も「浅草」や「河口湖」へ移転か! コロナ禍が長期化する中、芸能界も悲鳴を上げている。昨年12月には大手芸能事務所のエイベックスが東京港区南青山の本社ビル売却を発表し、衝撃を与えた。コロナ禍のために、コンサートやイベントの仕事がキャンセルになるなど業界はまさに崖っぷち。別の芸能事務所でも、生き残りを賭けて本社オフィスの縮小や移転などの噂が絶えない。芸能担当記者たちが、覆面誌上座談会を催した。

この人と一緒に考える

72歳でパパになった「ザ・タイガース」瞳みのる 育児にライブツアーで奮闘中 
72歳でパパになった「ザ・タイガース」瞳みのる 育児にライブツアーで奮闘中  ライブツアー「瞳みのる&二十二世紀バンド LIVE2020 ~音楽楽音、人種・国境・時代を越え、コロナを超えて!~」を開催中の瞳みのるさん。12月15日に大阪市のライブハウス「阿倍野ロックタウン」であった大阪公演を取材すると、キラキラした若々しさにあふれていた。ドラムで激しいビートを刻みながら歌もこなし、長時間のステージを続ける姿はとても74歳とは思えない。
自然体女優・小林聡美が語る心地よい距離感「ズケズケ入っていくことはできない」
自然体女優・小林聡美が語る心地よい距離感「ズケズケ入っていくことはできない」 「人と話すときは、自分の考えを押し付けないようにしています。相談されてアドバイスを求められても、思ったことの2割ぐらいに止めておくとか(笑)。悩んだとき、どちらの道を選ぶかは、最終的に本人が決めるべきだと思うからです。もちろん親身にはなりますよ。でも、あまりズケズケと、その人の領域に入っていくことはできない。それは、昔からそうですね」

特集special feature

    小林聡美の仕事観「失敗したって死ぬわけじゃない。ダメならそれまで」
    小林聡美の仕事観「失敗したって死ぬわけじゃない。ダメならそれまで」 コロナ禍の8月、長野の別荘地で、密を気にせずに撮影できたWOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」が1月から放送される。“自然体”の代名詞となった小林聡美さんも、ドラマで演じた役のような凜とした日々とは程遠い日常を送っているという。小林さん流・人や仕事や時代とのほどよい距離感とは? リモート取材で本人に聞いた。
    「山口百恵の涙があふれて…」巨匠・篠山紀信が語った週刊朝日72表紙の”秘密” 創刊99周年
    「山口百恵の涙があふれて…」巨匠・篠山紀信が語った週刊朝日72表紙の”秘密” 創刊99周年 2021年2月に創刊99周年を迎える「週刊朝日」新年号の表紙撮影は、23年ぶりにカムバックした巨匠、篠山紀信さん。その表紙を飾るのは、41年前に本誌の元祖、女子大生モデルとしてブレイクした宮崎美子さんだ。篠山さんが週刊朝日の表紙を撮り始めたのは1978年。以後、山口百恵さん、美空ひばりさん、夏目雅子さん、吉永小百合さん、大原麗子さん、安室奈美恵さん、木村拓哉さん……。20年もの長きにわたって時代を映すスターたちを撮り続けた。膨大な過去の作品群を見ながら、篠山さんがその秘話を語った。
    斎藤幸平「私たちはコロナ後、元の生活に戻ってはならない」 ”人新世”とは何か?
    斎藤幸平「私たちはコロナ後、元の生活に戻ってはならない」 ”人新世”とは何か? 「人新世(ひとしんせい)」という言葉が注目されている。地球が新たな時代に入ったことを意味するもので、環境危機と人類の文明をとらえ直すなかで広く議論が起きている。関連の著書もある気鋭のマルクス研究者、斎藤幸平・大阪市立大学大学院経済学研究科准教授は、新型コロナウイルスと「人新世」には深い関係があると分析している。その斎藤氏に、「人新世」について解説してもらった。
    内田樹×斎藤幸平「『人新世』の人類滅亡危機にマルクス経済学が必要になる理由」
    内田樹×斎藤幸平「『人新世』の人類滅亡危機にマルクス経済学が必要になる理由」 「人新世(ひとしんせい)」という言葉が注目されている。地球が新たな時代に入ったことを意味するもので、環境危機と人類の文明をとらえ直すなかで広く議論が起きている。関連の著書もある気鋭のマルクス研究者、斎藤幸平氏は「新型コロナウイルスも人新世時代の問題のひとつにすぎない」と指摘する。思想家の内田樹氏とともに、人新世時代の日本と世界を語り合った。

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