「ヘディング1回で脳細胞10個減る」は冗談ではなかった! 最新研究が示す脳へのこれだけのダメージ
一般的に、スポーツは「健康によいもの」と考えられています。多くの人がスポーツで元気で丈夫な体を作り、長生きしたいと願っているはずです。ですが最近、いくつかのスポーツでプレー中に蓄積されたダメージが、将来の病気の発症リスクを高める可能性があることが明らかになってきました。最新の海外の研究では、元プロサッカー選手は認知症などの脳の病気を発症して亡くなる確率が、一般の人に比べて高いというデータが発表されています。スポーツを楽しみ、将来も健康であり続けるために、どんなことに注意すればよいのか、日本スポーツ医学財団理事長の松本秀男医師に教えてもらいます。
dot.
6/22