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鴻上尚史

鴻上尚史

(こうかみ・しょうじ)
作家・演出家

プロフィール

作家・演出家。1958年、愛媛県生まれ。早稲田大学卒。在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げ。94年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞受賞、2010年「グローブ・ジャングル」で読売文学賞戯曲賞。現在は、「KOKAMI@network」と「虚構の劇団」を中心に脚本、演出を手掛ける。近著に『「空気」を読んでも従わない~生き苦しさからラクになる 』(岩波ジュニア新書)、『ドン・キホーテ走る』(論創社)、また本連載を書籍にした『鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』がある。Twitter(@KOKAMIShoji)も随時更新中

鴻上尚史の記事一覧

実家を出てからも母親の「呪縛」から逃れられないという37歳女性に鴻上尚史が「『呪い』ではない」と伝えた理由
実家を出てからも母親の「呪縛」から逃れられないという37歳女性に鴻上尚史が「『呪い』ではない」と伝えた理由 幼少期から母親に暴力を振るわれたり、暴言を吐かれたりしてきたという37歳女性。就職を機に家を出て、母親との関係も疎遠になった。しかし、いまだに母親の「呪縛」から逃れられないと感じているという相談者に、鴻上尚史が送った、呪いを解きほぐす方策とは。
我慢に我慢を重ねた末に爆発してしまうと悩む40歳女性に鴻上尚史が勧める「コンビニに行こう」を断ることから始める試行錯誤
我慢に我慢を重ねた末に爆発してしまうと悩む40歳女性に鴻上尚史が勧める「コンビニに行こう」を断ることから始める試行錯誤 不本意な仕事を押し付けられることを我慢し過ぎた挙げ句に爆発してしまう癖があると悩む40歳女性。喧嘩腰にならず冷静に意見を伝えられるようになりたいと望む相談者に、鴻上尚史が勧める「日常の小さな誘いやお願いを断る」ことから始める試行錯誤とは。
「毒親」の一番の問題は自分のことを「毒親」だと思ってないこと。高校3年生の娘との関係に悩む47歳母に鴻上尚史が突きつけた現実
「毒親」の一番の問題は自分のことを「毒親」だと思ってないこと。高校3年生の娘との関係に悩む47歳母に鴻上尚史が突きつけた現実 小学生まで「イイ子」だった高校3年生の娘が1年ほど前から反抗期に。いつも不機嫌な態度をとる娘が「嫌になってきた」という47歳母親だが、14年前の離婚後に余裕がなく、娘を怒鳴りつけたり手を上げていたという。娘からは「許さない!」と言われたという相談者に、鴻上尚史が「それは反抗期ではない」と断言した理由とは。
毒親への憎しみで「前に進めない」と苦しむ26歳女性に、鴻上尚史が「弱すぎてもいないし、甘えてもいません」と伝えた理由
毒親への憎しみで「前に進めない」と苦しむ26歳女性に、鴻上尚史が「弱すぎてもいないし、甘えてもいません」と伝えた理由 母親への怒りと憎しみを思い出し、「前に進めない」と苦しみを打ち明ける26歳女性。「昔の傷をいつまでも思い出して泣いてしまう」自分はを甘えているのかと問う相談者に、鴻上尚史が贈った言葉「澪さんの人生は澪さんのもの」の真意とは?
12歳の息子の死を「どう受けとめるべきか」と苦しむ56歳父親に、鴻上尚史が「死は不合理」と示したうえで伝えた「死の意味」
12歳の息子の死を「どう受けとめるべきか」と苦しむ56歳父親に、鴻上尚史が「死は不合理」と示したうえで伝えた「死の意味」 12歳の息子の喪い、表面的には通常どおりの生活を送っても息子を思い出さない瞬間はないと打ち明ける56歳父親。息子の死を「ネガティブでないことと」として捉えたいと問う相談者に、鴻上尚史が「死は不合理そのもの」と示したうえで、相談者に伝えた「死の意味」とは。
「長話をしてくる客への対応が苦痛」と憤る受付スタッフ22歳女性に、鴻上尚史がズバリ提案した3つの対処法
「長話をしてくる客への対応が苦痛」と憤る受付スタッフ22歳女性に、鴻上尚史がズバリ提案した3つの対処法 施設の受付スタッフである自分に、「自分語りや相談の体をとって長話をしてくる客への対応が苦痛」と苦慮する22歳女性。「規定以上のサービスを得ようとするのはズルではないか」と憤る相談者に、鴻上尚史がズバリ提案した、3つの対処法とは?
「もし日本で有事が起きたら」と不安に悩まされる29歳女性に、鴻上尚史が「戦争可能性の専門家」になることを勧めた理由
「もし日本で有事が起きたら」と不安に悩まされる29歳女性に、鴻上尚史が「戦争可能性の専門家」になることを勧めた理由 ウクライナ戦争、中東……凄惨なニュースを見て、もし有事が起こってしまったらと、不安で「気がおかしくなりそう」と吐露する29歳女性。このどうしようもない現実の受け止め方を問う相談者に、鴻上尚史が勧めた「変更可能性を検討できる、着実な方法」とは?
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