AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL
鴻上尚史

鴻上尚史

(こうかみ・しょうじ)
作家・演出家

プロフィール

作家・演出家。1958年、愛媛県生まれ。早稲田大学卒。在学中に劇団「第三舞台」を旗揚げ。94年「スナフキンの手紙」で岸田國士戯曲賞受賞、2010年「グローブ・ジャングル」で読売文学賞戯曲賞。現在は、「KOKAMI@network」と「虚構の劇団」を中心に脚本、演出を手掛ける。近著に『「空気」を読んでも従わない~生き苦しさからラクになる 』(岩波ジュニア新書)、『ドン・キホーテ走る』(論創社)、また本連載を書籍にした『鴻上尚史のほがらか人生相談~息苦しい「世間」を楽に生きる処方箋』がある。Twitter(@KOKAMIShoji)も随時更新中

鴻上尚史の記事一覧

人間関係の築き方がわからないという23歳女性に、鴻上尚史が「自分を否定することをやめるべき」と伝えた真意
人間関係の築き方がわからないという23歳女性に、鴻上尚史が「自分を否定することをやめるべき」と伝えた真意 人や周りに対してうまく興味を持てず、人間関係の築き方がわからないという23歳女性。母との会話をきっかけに、周囲に興味を持たない自分自身が楽をしていたことに気が付いたという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「自分を否定することをやめるべき」というアドバイスの真意とは。
思いがけず不倫の当事者になってしまった50歳女性に、鴻上尚史が「やり過ごさない方がいい」と伝えた真意
思いがけず不倫の当事者になってしまった50歳女性に、鴻上尚史が「やり過ごさない方がいい」と伝えた真意 思いがけず不倫の当事者になってしまった50歳女性。マッチングサイトで知り合った相手が既婚者で、罪悪感と恋愛心の間で心が敏感になり、些細なことでもストレスに感じてしまうという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「やり過ごさないほうがいい」というアドバイスの真意とは。
好きなことの見つけ方に悩む28歳女性に、鴻上尚史が「周りの雑音を気にしないで、面白いことに飛び込む」と伝えた真意
好きなことの見つけ方に悩む28歳女性に、鴻上尚史が「周りの雑音を気にしないで、面白いことに飛び込む」と伝えた真意 母親の言うことを聞かないと怒られてきた28歳女性。習い事などは、親の過度な期待がかからないようにと、一生懸命打ち込むことは避けてきたという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「周りの雑音を気にしないで、面白いことに飛び込む」というアドバイスの真意とは。
農家に嫁ぎ、代々伝わる年中行事を続けることに疑問を持つ48歳女性に、鴻上尚史が「伝統は、変わってもいい」と伝えた真意
農家に嫁ぎ、代々伝わる年中行事を続けることに疑問を持つ48歳女性に、鴻上尚史が「伝統は、変わってもいい」と伝えた真意 農家に嫁いで20年。代々の伝統を引き継ぎ、行われてきた年中行事に「続ける意味があるのか」と疑問を持つ48歳女性。多くの年中行事を淡々とこなす「仕事」を伝統として伝える意味が分からなくなっているという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「伝統は、変わってもいい」というアドバイスの真意とは。
大切なことがニュースにならない日本のテレビ報道へ疑問をもつ30歳の相談者に、鴻上尚史が伝えた「テレビの報道のありかた」とは
大切なことがニュースにならない日本のテレビ報道へ疑問をもつ30歳の相談者に、鴻上尚史が伝えた「テレビの報道のありかた」とは 自分たちの生活にかかわる事柄ほど、あまり報道されていないという現状に疑問を抱く30歳の相談者。なぜ「偉い人」たちは本当に大切なことを教えてくれないのか、日本の未来に希望を持つことができていないという。そんな相談者に、鴻上尚史が伝えた「テレビの報道のありかた」とは。
仕事が好きなため、家事育児で余裕がないストレスから些細なことでイライラしてしまう39歳女性に、鴻上尚史が「母親として、幸せでいるべき」と伝えた真意
仕事が好きなため、家事育児で余裕がないストレスから些細なことでイライラしてしまう39歳女性に、鴻上尚史が「母親として、幸せでいるべき」と伝えた真意 「喜ぶべき夫の出世も喜べない」という39歳女性。仕事が好きだが、家事育児では時間にも余裕がなく、些細なことでストレスをため、心の余裕までもなくなってしまったという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「母親として、幸せであるべき」というアドバイスの真意とは。  
他人に嫌われたくないと思う自分を変えるため「周囲を気にしない」と決めた48歳男性に、鴻上尚史が「否定形は演じられない」と伝えた真意
他人に嫌われたくないと思う自分を変えるため「周囲を気にしない」と決めた48歳男性に、鴻上尚史が「否定形は演じられない」と伝えた真意 「異常なくらい人に嫌われることが怖い」という48歳男性。それには、子ども時代に親から肯定されたことがなかったことが関係しているというが、男性は親を恨むのではなく、自分自身を変えたいと話す。そんな男性に、鴻上尚史が贈った「人間は否定形を実行できない」というアドバイスの真意とは。
不愉快な言動を続ける夫に我慢できなくなり、離婚を考えている47歳女性に、鴻上尚史が提案した「対処法」とは
不愉快な言動を続ける夫に我慢できなくなり、離婚を考えている47歳女性に、鴻上尚史が提案した「対処法」とは 「夫の言動に20年以上、不愉快な思いをし続けている」という47歳女性。会話する度に話を遮られ、自身の誕生日もほったらかし……。娘の手前、我慢を続けていたが、ついに限界に達し、離婚するしかないと思うようになったという。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「対処法」とは。
小学校にある「学校生活の約束」に疑問をもつ42歳女性教員に、鴻上尚史が「子供たちを納得させられる約束であるべき」と伝えた真意
小学校にある「学校生活の約束」に疑問をもつ42歳女性教員に、鴻上尚史が「子供たちを納得させられる約束であるべき」と伝えた真意 小学校にある「学校生活の約束」に疑問をもつ42歳女性教員。多すぎる決まり事に異議を唱えるが、ほかの教員は「ルールを守る子供は強くなる」という。確かに、女性も約束を守るよう指導しているクラスの児童のほうがメンタルが強いと感じている。しかし、一方で、それでいいのだろうか、と割り切れない思いを抱えている。そんな女性に、鴻上尚史が贈った「子供たちを納得させられる約束であるべき」の真意とは。
2 3 4 5 6

特集special feature

    この人と一緒に考える

    カテゴリから探す