マタハラ裁判で勝訴した原告女性の主張はなぜ、高裁で否定されたのか 【裁判ルポ】 育児休業の取得後に正社員から契約社員になったのは、「マタニティーハラスメント」にあたるとして、原告女性(38)が勤務先に慰謝料などを求めた訴訟の控訴審判決があり、東京高裁は一審の判決を覆し、逆転敗訴を言い渡した。マタハラには相当せず、勤務先に違法性はない、と断じた裁判長は女性の請求の大半を棄却し、衝撃が走った。一審で勝訴したマタハラ訴訟の判決はなぜ、大きく覆ったのか?。その舞台裏を追う。 12/4 週刊朝日
参院選に絶望 就職氷河期世代49歳男性の転職漂流人生「今さら支援されても遅い」 「参院選、若い世代を助けるとは言っているけど、それは30歳くらいのことで自分は対象外。就職氷河期世代の問題なんて候補者は本気で考えているように見えない」 小林美希 7/18
月給18万円、40歳女性学童指導員の嘆き「スタッフ足りないのに…」 規制緩和は現場無視 昨年12月25日、政府は学童保育の職員の配置基準を規制緩和する閣議決定を行った。現在、学童保育には2人以上の職員が配置されていなければならないが、政府は職員が1人いれば運営できるようにする方針だ。これに対して、日本弁護士連合会は同日、反対する意見書を内閣総理大臣など関係大臣に提出した。学童保育は、共働き、ひとり親家庭には必要不可欠な存在だが、そこで働く指導員の労働条件は改善されないまま放置されている。 小林美希 1/7
保育所なのに幼児トイレなし…企業主導型で相次ぐ問題 一体なぜ? 待機児童の解消の一役を担うとして、政府が導入を進める企業主導型保育所。だが、保育士の配置基準が緩いなど問題は多い。困るのは利用者だ。 12/11
保育士の“給料”が低い21保育園を実名公表 全国平均以下の年収275万… 派遣大手の施設も 保育園への入園申し込みが本格化するこの季節。我が子をどの保育園に入れたらいいか、迷っている親も多いだろう。保育園の経営方針は施設によって様々だが、一つだけ確実に言えることは、良い保育士がいることが良い保育園の条件である。 11/19
保育士の給料が低い保育園ランキング 抜け穴制度で全国平均の半分… 大手派遣会社の施設も 保育園への入園申し込みが本格化するこの季節。我が子をどの保育園に入れたらいいか、迷っている親も多いだろう。保育園の経営方針は施設によって様々だが、一つだけ確実に言えることは、良い保育士がいることが良い保育園の条件である。 11/19