小林美希

小林美希

(こばやし・みき)
ジャーナリスト

プロフィール

1975年茨城県生まれ。神戸大法学部卒業後、株式新聞社、毎日新聞社『エコノミスト』編集部記者を経て、2007年からフリーのジャーナリスト。13年、「『子供を産ませない社会』の構造とマタニティハラスメントに関する一連の報道」で貧困ジャーナリズム賞受賞。近著に『ルポ 中年フリーター 「働けない働き盛り」の貧困』(NHK出版新書)、『ルポ 保育格差』(岩波新書)
ルポ・ハラスメント職場

小林美希の記事一覧

派遣労働地獄から抜け出せない35歳男性の職歴「夢は月給20万円」
派遣労働地獄から抜け出せない35歳男性の職歴「夢は月給20万円」
「名の知れた大手の派遣会社でさえ、手の届かない存在。正社員になるなんて、夢のまた夢ではないか」
小林美希
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自民党総裁選 石破茂氏に保育園問題を直撃「総理になったらやります」の真意とは?
自民党総裁選 石破茂氏に保育園問題を直撃「総理になったらやります」の真意とは?
自民党総裁選が7日告示され、3選を目指す総裁の安倍晋三首相(63)と、石破茂・元党幹事長が立候補を届け出た。20日の投開票に向け、一騎打ちの戦いが繰り広げられる。
安倍政権自民党
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3年目で手取り月17万円…“ブラック保育所”急増 背景に何が?
3年目で手取り月17万円…“ブラック保育所”急増 背景に何が?
将来を担う子どもたちを支える保育士の待遇が問題視されている。背景には、近年、「待機児童解消」の名のもとに進む保育の民営化がある。利益を追求するあまりに人件費が削られていないか。ジャーナリストの小林美希氏が現場を徹底取材した。
AERA 8/20
保育園で栄養士が足りない 30代女性の苦悩「年中無休、元旦出勤でも年収300万円」
保育園で栄養士が足りない 30代女性の苦悩「年中無休、元旦出勤でも年収300万円」
「栄養士としての仕事だけできる求人などめったにない」
小林美希
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結愛ちゃん虐待死事件で両親起訴 児童相談所は保育園に連れて行くべきだった
結愛ちゃん虐待死事件で両親起訴 児童相談所は保育園に連れて行くべきだった
東京目黒区の船戸結愛ちゃん(5)が虐待を受けて死亡した事件で27日、東京地検は保護責任者遺棄致死の罪で父親の船戸雄大容疑者(33)と母親の優里容疑者(26)を起訴した。幼い子どもを守るためには、どのような対策が必要なのか。ジャーナリストの小林美希氏が緊急提言をする。
小林美希
dot. 6/27
“新人”保育士が園長をやらされた挙げ句、ウツで退職 横行する保育園でのパワハラ
“新人”保育士が園長をやらされた挙げ句、ウツで退職 横行する保育園でのパワハラ
「会社は素人。何ひとつ分かってもらえず、パワハラでうつになった」
小林美希
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切迫流産でも「夜勤から逃げられない」 36歳看護師のマタハラ実録
切迫流産でも「夜勤から逃げられない」 36歳看護師のマタハラ実録
「妊娠の順番制は看護師も同じ。妊娠中でも夜勤から逃げられない分、もっと過酷かもしれない」
小林美希
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「妊娠順番制」を破った30代女性保育士が受けた仕打ち
「妊娠順番制」を破った30代女性保育士が受けた仕打ち
「フライングしてしまい、お腹が大きくなるのを必死に隠していました」
出産と子育て小林美希
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「主人の遺骨は山手線の網棚に」 夫に殺意を抱く妻たちすさまじい“怨念”
「主人の遺骨は山手線の網棚に」 夫に殺意を抱く妻たちすさまじい“怨念”
料理、風呂、着替え、寝かしつけ。朝も夜も家事・子育てに追われる。疲労困憊する妻を尻目に、夫は――。こうして殺意が生まれる。
AERA 11/28
低賃金で長時間労働「保育士が足りない」 潜在資格者70万人が保育現場に戻れない
低賃金で長時間労働「保育士が足りない」 潜在資格者70万人が保育現場に戻れない
待機児童が増えたのは、働く母が増えたから「嬉しい悲鳴だ」と発言した安倍晋三首相。保育の現場がわかっていない。待機児童問題の本質は保育園や保育士の不足だ。低賃金で長時間労働、自分の子育てもままならない保育士たち。現場は疲弊している。(ジャーナリスト・小林美希)
出産と子育て待機児童転職
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大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
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〈タモリステーション大谷翔平きょう放送〉大谷翔平、元チームメートが驚いた「私生活」 「選手が出掛けるなか、ホテルで一人夕飯を食べていて…」
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